ワーキング・ホリデー

ワーキング・ホリデー

小説・文芸
682円 (税込)

3pt

初対面の子供に親だって言われたら、あんたはどうする? 元はやんちゃなヤンキー、今はホストとして深夜に働く俺、沖田大和の生活は、「初めまして、お父さん」という見知らぬ小学5年生の挨拶で激変した。ホストクラブのオーナー・ジャスミンの紹介で、宅配便「ハチさん便」に転職した俺と、しっかり者で料理上手の息子・進。しかし宅配便の世界も親子の世界も謎とトラブルの連続で……ひと夏の父子同居を爽やかに描く短篇集。本篇に加え、プレゼント掌篇も収録!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ワーキング・ホリデー
  • タイトルID
    :
    109150
  • ページ数
    :
    328ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年03月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ワーキング・ホリデー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホストクラブに勤めるヤマトの元に、息子だと名乗る進がやってくる。ヤマトが客に手を挙げ、ホストをクビになるも、オーナーであるジャスミンの粋な計らいで宅配業者のドライバーになる。(P70前後)

    こういう人情の話大好き。めちゃくちゃアツい。ヤマトと一緒に「ジャスミン…!」と言ってしまう。

    全編通してヤマトと進の関係に心が温まる。自分のことを思って怒ってくれることのありがたさ。子にいい所を見せようとして見栄を貼ったり、小さな嘘をついてしまう未完成な親。お互いに刺激を与え、受け取りあって少しずつ成長していく様が素敵。

    ウインターホリデーも読む!!

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    元ヤンでホストの大和が突然現れた初対面の息子と一夏を共に過ごす中で暖かい人々と大人びた息子によって生き方が朗らかになっていく。
    大和と息子の進が主人公なのだが優しさに溢れた人々が生き生きと描かれている。
    ホストクラブ常連客のナナ、経済的には恵まれていながら親に疎まれて育った彼女は大和に向かって進を甘やかせというのだ。
    甘やかされて育った子はバカな子になるかもしれない。 でも少なくとも不幸な子供にはならない、と。
    この言葉は沁みました。
    ナナさん、辛かったんだね。

    0
    2025年04月17日

    Posted by ブクログ

    突然息子だと言う小学生男児が現れ、ホストを辞めて宅配便のアルバイトをすることになるお話です。夏休み中の息子との生活は素敵です。続編が楽しみです。

    0
    2025年02月21日

    Posted by ブクログ

    やさしくてあったかくてよかった〜…!読みやすかったのもあって一気読み。元ヤンホストの前にある日突然現れた、息子を名乗る少年。でこぼこ親子の不器用なひと夏がもうかわいくて…最高にきゅんきゅんしたぜ。心配することの愛情が、じんわり心に沁みた気がする。次巻もはやく買わないとな。

    0
    2024年11月05日

    Posted by ブクログ

    個人的再読シリーズ
    元ヤンホストのヤマトの前に突然息子と名乗る小学生が現れる
    お客様に手を上げてしまった大和(ヤマト)はクビになり、アルバイトの宅配便ドライバーに転職する

    口は悪いが真っ直ぐな大和と家事全般得意なお母さんのような出来すぎた息子の進
    ぶつかって期待して傷付いて、泣いて笑って、濃くて短い一夏が過ぎていく

    2人を取り囲む面々、ホストクラブオーナーのジャスミン、ジャスミンの同級生にして営業所のボス、冷静沈着な仕事仲間のリカさんも温かく心強い
    特にジャスミンは、家出同然の大和を拾って教養を叩き込んでくれた大恩人、お客様のために手を上げたヤマトにケジメをつけさせ自身が関わっている宅配ドライバーの仕事を紹介する
    揺るぎない核があってマカン・マランシリーズのシャールに通じるところがある

    雨の中ずぶ濡れになりながら配達に来た大和におじいさんが新井クリーニング店と印刷されたタオルを渡してくれる
    和菓子のアンシリーズのアンちゃんも住んでいる商店街のお店、同じ世界線に生きているんだなと思うと何だか嬉しくなった

    0
    2024年06月21日

    Posted by ブクログ

    突然現れた息子さんと
    ひと夏を過ごすストーリー
    テンポよく
    ホッコリしました。
    他の本も読みたいと思います♪

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    ホリデーシリーズ 第1弾

    エリア1 宛先人不明
    エリア2 火気厳禁
    エリア3 こわれ物注意
    エリア4 代金引換
    エリア5 天地無用
    謝辞という名のあとがき

    「初めまして、お父さん」 親子の夏が始まった-。息子と過ごすために、ホストから「ハチさん便」ドライバーへ。正義感の強い元ヤンキー父と、おばちゃん臭い少年のハートフルな物語。

    0
    2023年03月18日

    Posted by ブクログ

    「初めまして、お父さん」って急に言われたらびっくりするよね。元ヤンでホストの目の前に急にしっかり者の小学生が現れるとは。
    大和は知性も教養もないけれど、心根は真っ直ぐでそこはやっぱり人間性なんだよなあって思った。
    大和は不器用だけど、自分の息子を可愛がろうとする気持ちもあって。また息子の進が最後に「帰りたくない」と泣くシーン。普段はとってもしっかりしているけどやっぱりまだまだ子どもなんだなあと思うとともに、少し安心した。
    不器用でも、宅配の仕事をしながら家に荷物を運んであげるとか、自分はびしょ濡れになっても荷物だけは守るとか、そういう些細な気遣いがとても大事なんだよなあと。私もよく宅配を利用するから、宅配人の人に改めて感謝しようと思ったよ。
    例えば思い出ってさ、どこに行ったとか、大きい買い物をしたとか色々あると思うんだけど、何気ない日常を一緒に過ごしたことが案外心の中に大きく残ってたりして、ね。続編も買いたいな。

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    元ヤンでホストをしていたヤマトのもとに、息子だと名乗る小学生が現れた。
    ーー「初めまして、お父さん」
    ホストを辞め、宅配便のドライバーとなったヤマトもとい沖田大和の生活は一変。
    早寝早起き、栄養バランスのとれた食事、飲酒制限など小姑のような息子・進との夏休み限定の生活が始まる。
    大和よ、なぜそんなに簡単に受け入れられる…とは思うがそこはフィクションを楽しもう!

    サービス業、接客業をしていると毎日本当にいろいろな人と出会う。
    大和も配達先でのトラブルにしっかりと巻き込まれていく。
    大和の子供らしさも好きだが、坂木さんの小説では上司や先輩の人柄に惹かれがちな私。
    今回もオーナーであるジャスミン、先輩ホストの雪夜の温かさ、愛情が沁みた。
    相手を思って叱るという行為がどれほど有難いことか…
    そして大和のように素直に聞き入れることも大事。
    シリーズ続けて読みます!

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    突然現れた自分の息子をすぐに受け入れられる大和はすごい。
    大和の正義感、人間くささ、あたたかみは良い意味でホストに向いてない。でもその素直さは現場で好かれるタイプのものだと思う。
    良い環境に行けて良かったね、大和!

    ボスやジャスミンみたいな上司が欲しいなーと思う。
    責任感も判断力も大人らしくもっているけど、人に対する情もちゃんと持ち合わせているような理想の上司。

    叱られてすぐに自分を変えられる大和はいい父親になれると思う。

    0
    2025年07月14日

ワーキング・ホリデー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ワーキング・ホリデー
  • タイトルID
    :
    109150
  • ページ数
    :
    328ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年03月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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