社会問題作品一覧

  • バカ親って言うな! ──モンスターペアレントの謎
    3.2
    「モンスターペアレント」とは、過剰なクレームや奇想天外な要求を学校・教師に突きつける困った親たちのこと。日本の教育現場崩壊が叫ばれるなか、もはや、保護者の責任を無視することはできない。豊富な現場経験をもつ「尾木ママ」が指し示す、教育問題の本質とは?
  • 日本の照明はまぶしすぎる ──節電生活の賢い照明術
    値引きあり
    3.2
    “明るさ”に対する日本人の意識を変えてしまった震災後の節電問題。光を消せばエコなのか? 暮らしに最適な明るさとは? 世界の照明事情や日本人と明かりの歴史を交えながら“光の価値”を解き明かす。
  • 節電社会のつくり方 スマートパワーが日本を救う!
    3.2
    世界から日本だけが取り残されていた”電力インフラ”整備。深刻化する節電の正しいあり方と、スマートグリッドなど日本のビジネスを一変させる技術について第一人者が緊急提言する。
  • SNSでディスる妻たち 顔も心もブスばっか!(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.1
    住民のほとんどがクローバー銀行員とその家族で、社宅状態のとあるマンション。社宅妻たちが参加するSNSのトークルームでは、毎日のようにメッセージが飛び交う。主に、住人の中でも一番重役である清川課長の奥様・翔子から……。自分が今日どんな洋服を着たかといった痛々しい自撮り写真を投稿する翔子。トークルーム参加者たちは「平社員の責務」として翔子に賛辞のメッセージを送る……。しかし一方で【平社員の妻の会】のトークルームでは、翔子の言動だけではない痛々しい顔を滑稽にあざ笑うやり取りがあり……!? ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.52』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 娘、配信します。~子供を晒す毒親たち~
    3.0
    小学4年生の結衣(ゆい)は、仕事もロクにせず動画配信サイトで投稿するばかりの母親とふたりで暮らしていた。母親は再生数の伸びない自分の配信にしびれを切らし結衣も出演させるようになる。ある日偶然、結衣の下着がちらりと映り込んだ動画がとんでもない再生数を叩き出し、味をしめた母親は、さらに過激な撮影を強制するように……!
  • 言えないことをしたのは誰?(1)
    完結
    3.0
    中学の養護教諭・莉生のもとにかかってきた一本の電話。 「あなたの学校には時限爆弾が仕掛けられている」 支離滅裂な内容に、いたずら電話だと思った莉生だったが…。 しかし莉生は、かつてこの学校で行われていた性暴力について知り、さらに今また、そのおぞましい行為が進行中であることを知る。 被害の連鎖を食い止めるため、そして過去に被害を受けた人間を地獄から救い出すため、莉生の孤独な闘いが始まる――!
  • 人事のカラスは手に負えない(1)
    3.0
    1~4巻550円 (税込)
    初めて先輩になることにワクワクな人事部の布田潤(28)。しかし、後輩のカラスこと烏山千歳(25)は初日から迷子!?しかも小声すぎて拡声器を使わなきゃ布田以外とコミュニケーションが取れない。でも、言わなきゃいけないことは誰よりもちゃんと言う。すべてがナナメ上のカラスが、布田とともに、会社を誰もが自由に羽ばたける場所に変えていく!!知っているようで意外と知らない人事部のお仕事、ご覧に入れましょう!!
  • 虐めを待つ人 (1)
    完結
    3.0
    「虐待」とは「虐めを待つ」と書く。確かに幼い日の私は、「これで今日の分が終わる……」と、どこかで虐待を待っていたかもしれない──。妙子は二人の兄と父と、裕福ではないながらも楽しく暮らしていた。父の不在中自宅が火事になったことで子供たちは児童養護施設に預けられる。その後、父は見知らぬ女の人を「新しいお母さん」として紹介し、新生・島田家の生活がスタートするが──? 虐待防止講師として活動する島田妙子自身の体験をもとに綴る本当にあったある家族の物語!!
  • 正しくはない恋 1
    完結
    3.0
    家を守り、妻でいること。それが正しいとわかっている。でも女には、それだけでは足りない時がある。結婚25年。夫が故郷に帰り、46歳にして初めてのひとり暮らしが始まった。ただ虚しく、息苦しい日々から救ってくれたのは、同じく家庭を持つ男。このときめきだけは手放したくない。そう思う私は、いけない妻ですか―。男女の秘密の愛のカタチを描くシリーズ第1巻。
  • 命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~ 1巻
    無料あり
    3.0
    生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第一弾。派遣OLの森内は、数年前に死んでしまった母親の遠い親戚の死を警察から聞き、後処理に向かった。いつもビンボークジをひいてしまう自分に、なぜ私が…という思いを抱きながら…。後処理を委託した業者は、意外と若い、これといって特徴のない男性。顔も知らない親戚のために死の処理をしなければいけない矛盾に腹が立ち、その男性にも文句を言うが、淡々と仕事をこなすのを見て、逆に興味がわいた…。※この巻は[分冊版]1~5話までが収録されております。
  • 障がい現役!【分冊版】 1話
    完結
    3.0
    知的障がい者グループホームで支援員として働いた経験を持つ漫画家、金山カメ。 キャラの濃い先輩職員と共に、障がいという個性を持った人々と向き合う日々の中で、時に振り回され、時に教えられ、 魅力的な出会いを重ねてゆく。 障がい者の家族や地域との関わり、企業就労や恋愛等、厳しい現実とあたたかな希望。 それらすべてを包み込むようなおおらかな筆致で描く『介護小学生』の作者が贈るエッセイコミック! ※この作品は作者の実体験を元にしたフィクションです。登場するキャラクターや施設等は架空のものです。
  • サバイバー~破壊される子供たち~ 1巻
    完結
    3.0
    赤ん坊の頃から両親より虐待を受けてきた海里。十分な愛情を与えられず虐待を受け続けた結果、海里は解離性多重人格障害を発症してしまう。理不尽な環境の中、必死に生きる海里の明日は…?――ホラー漫画の女王・犬木加奈子が実在した衝撃の虐待事件を元にネグレクト、虐待を受けた子どもたち、苦境を生き抜いた「虐待サバイバー」について問う衝撃の作品、登場!
  • 学校に行けない私たち【マイクロ】 1
    完結
    3.0
    全15巻121円 (税込)
    学校は楽しければ楽園で、楽しくなければ監獄みたい・・・。  高校の入学式に、はりきってかわいいヘアスタイルとメイクでのぞんだ茉莉花。だけどそれがきっかけで、ちょっと派手めなグループに入ってしまい・・・。
  • みにくいあの子は私の鏡(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.0
    幼い頃より醜い容姿が原因で、ずっとイジメられ続けていた直(ナオ)。そんな忌まわしい過去をリセットするため、半年前に整形をし、憧れのお洒落なアパレルショップに勤め、新しい人生をスタートさせた。美人になればきっとすべてうまくいく――。ずっとそう思っていたのに、現実は、ブスだった頃の思考が邪魔をし、常に人の顔色をうかがってばかりの、自分に自信の持てない鬱屈した日々を過ごしていた。そんなある日、直の店に横柄な態度を取るデブでブスな客・幸(サチ)が現れる。罵倒される同僚の店員をよそに、できるだけ直は関わらないようにするが、その夜、思わぬ形で再会してしまう。しかも、間近で見るその顔は、直が最も嫌悪していた過去の自分と同じ顔で……!? ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック』Vol.20に掲載されています。重複購入にご注意ください。
  • 愛をこうひと 分冊版 1
    完結
    3.0
    「母さん、なぜ私を生んだの?」虐待を受けながら育った娘は、ずっと自問していた―。一度は自分を捨てた母に、父の死後引き取られ、ともに暮らすようになった照恵。しかし、それは実の母親から壮絶な虐待を受ける、地獄のような日々の始まりだった。やがて自らも母となり、やっと穏やかな生活を手に入れた照恵だったが、1本の電話が、彼女の封印してきた過去の記憶を呼び覚まし…。虐待により踏みにじられた魂の再生を、曽根富美子が描ききった感動作。分冊版で登場!! ※こちらの作品は『愛をこうひと』を6話に分冊したものになります。ご注意ください。
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~ (1)
    完結
    3.0
    実年齢62歳、精神年齢15歳の自分大好き母。自分に似たブス顔の娘が憎い母。夫にも子供にも絶望し、植物しか愛せなくなった母。精神的に圧迫し束縛し、娘の人生をコントロールしようとする3人の毒親と娘たち。捨てたくても捨てられない、離れたくても離れられない、微妙な母子関係を描く、越智月子の名作を森園みるくが美麗なタッチでコミカライズ!
  • クレクレママ ~なんでも欲しがる女~
    完結
    3.0
    ただのママ友だったはずの女は、いつしか家庭内にも土足で踏み込んでくるように…。他人のものは何でも欲しがるモンスターママの恐怖に怯える陽菜の日々が始まる。
  • 中学生妊婦~未受診の14歳~
    完結
    3.0
    最近体調が悪い…。そういえば生理きたのいつだっけ!? ほたるはまじめでおとなしい中学3年生。ある日、親友の理奈にその兄・陽斗を紹介され、積極的な彼と付き合いだすが、数か月後、妊娠していることに気づく! すぐに彼に相談するが、彼の、そして理奈の思いもかけない態度にほたるは打ちのめされる。母子家庭で貧しく、昼夜働きづめの母にもなかなか相談できず…。そんな時、ほたるは自分のお腹に胎動を感じ――少女の苦悩と未受診問題をリアルに描く表題作『中学生妊婦』。その他、若い男を買うことにハマる主婦を描いた『愛人オークション』。夫婦間の性問題を丹念に紡いだ『セックスレスという病気』…などなど、実力作家が美麗に現代の病巣を描いた傑作作品集!!
  • 腹黒美人地獄 ~美容系キラキラ女子の闇~(分冊版) 【前編】
    完結
    3.0
    話題のSNS・フォトグラで高級ブランド品やセレブな日常を投稿し注目を集めている新里彩(あらさとあや)は、東京南青山の人気サロンで働く美容師アシスタント。人気フォトグラマー“aya”として、日々、ファンの子からシャンプーの指名を受けサロンからの期待も絶大。ある日、彩は営業後に最先端のデリバリーサービスを利用しスタッフ全員に差し入れをして、仲間内からさらなる信頼を得る。その日、帰りが遅くなった彩は、ひとり優雅にタクシーで帰宅することに。キラキラな生活を送る彩を羨むほかのスタッフたちだったが……!? 黒田しのぶ最新作! 華やかな業界で生きる美女の衝撃の事実とは!? ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.27』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 整形依存ブス~過剰なガリ痩せと顔面改造~ 1巻
    完結
    3.0
    「生まれ変わって見返してやる―――」OLの藤堂つぐみは、その丸っこい容姿から”トド”という愛称で、みんなから慕われていた。同期入社の読モ経験もある美人な椿と、イケメン営業・徳丸とは仲良し三人組。だが、椿には、男性社員はみんな優しいのに自分は辛く当たられるトドは、「やっぱり私が可愛くないから!?」と悲しく感じていた。そんななか「大事なのは見た目じゃないよ」と励ます徳丸に好意を寄せるトド。就業後、家に帰ったトドのスマホに椿のSNSの通知が!? 椿のデート写真に写っていたのは、なんと徳丸だった!? 「信じてたのに…やっぱり大事なのは見た目なんだ」現実を目の当たりにしたトドは、ついに整形を決意するが―――!!
  • SNSの酷女たち 誰かがどこかで見ている 1
    3.0
    SNSの中の私が本当の私! もう誰にも馬鹿にさせないわ!!  コンビニ店員・森下友美の趣味はSNS。普段は接客中もマスクをつけているほど、鼻と口がコンプレックスの友美だったが、美容系のインフルエンサー木本ゆいなに触発されて美容に目覚め、マフラーで鼻・口を隠して自身のアイメイクを投稿すると、知らないフォロワーから「いいね」が数多くついて、称賛された。そんなある日、友美の発言が憧れのゆいなにRTされ、フォロワー数が激増。さらには、ゆいなから会いたいとのメッセージがDMで届き…。
  • 女の怖い病気SP(スペシャル)vol.2~愛が無いと言わないで~
    完結
    3.0
    全1巻110円 (税込)
    モンスターティーチャーの言いがかりや夫の暴言で、 自己嫌悪に追いつめられた主婦は、ついに…!? ※本作品は「女の怖い病気SP vol.2」に収録されています。
  • ああ赤ちゃんがほしい!~みんなの不妊治療ものがたり~【第1話】妊活ライフプランって何? F美さん(31歳)
    3.0
    赤ちゃんって自然に授かるものとばかり思ってた。でも本当は、卵子と精子の状態や年齢、体質、受精のタイミング…いろんなことが影響していたなんて。35歳から妊娠率が激減?不妊の原因は夫にあり?周囲のプレッシャー、治療のやめどき、驚きの体外受精法などなど、不妊治療を取り巻く様々な人間模様と実態を、最新の医療情報も交えて描く妊活ルポエッセイ! 誰もがみんな悩んでた!コウノドリを待ちわびる十人十色のものがたり。
  • おばさんSNS偽装
    3.0
    ブスで無口な冴えないアラサーOLが、美人な同僚に成りすましてSNSを開始。たくさんのフォロワーやいいねがついて、気を良くした彼女は、次々に盗撮画像をアップするが…!? SNSやスマホゲームで調子に乗って痛い目を見た女たちの衝撃投稿5本を漫画化!
  • 今日、パパに殺されます。 1
    完結
    3.0
    パパはキレると鬼になるの…。アラフォーの独身漫画家、めぐ美は、ある過去が原因で男を愛することができず、恋愛対象は女だ。心に棘のように刺さった記憶は今もめぐ美を苦しめ続ける。一家の団欒、すき焼きを囲んでの夕食。些細なことで激昂する父。煮えたぎる鍋をひっくり返し、大きな拳と硬い灰皿で、容赦なくめぐ美たちを殴り続けた。そして、ついには包丁まで持ち出して…?めぐ美にとって、家は安住の地ではなく、生きるか死ぬかの地獄だった。
  • 「死んでれら」と呼ばれた子~拡散キラキラネーム~【第1話】ハブられた“SNSのアイドル”
    完結
    3.0
    その少女の名は『三条シンデレラ・ハニー』…本名だ。中学に入学したシンデレラは、その変わった名前で、一躍人気者になるが、ある事件をきっかけに、評価は一変。「頭のおかしい名前」としてSNSに拡散…、イジメのターゲットにされてしまう――。刃入りのガラスの靴…、「死んで!(れら)」というあだ名…子供社会の残酷な仕打ちの数々が少女を追い詰める。そこには裏で糸を引く人物が…!? そして、親はなぜこんな名前をつけたのか!? 恐ろしいほどのリアリティーと、予想を上回る展開、そしてラストの衝撃が見逃せない新感覚現代サスペンス!! あなたの周りにも“キラキラネーム”の人、いませんか?
  • 穴窟(単話版)
    完結
    3.0
    「あそこは人間の住む場所じゃない!!」 派遣社員として働いていた職場の男性と同棲していた真樹は、その恋人に追い出され、行き場を失った。当座の住まいとして「安さ」だけに魅力を感じたシェアハウスに移り住む。しかし、シェアハウスとは名ばかりの、部屋はまるで「箱」、女性専用と言えど彼女たちのマナーの悪さで不安を募らせる真樹だった。読者が本当に体験した「最下層」の実態とは──? ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.17』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • クズとゴミ ~生活保護に巣くう闇~【分冊版】 1話
    完結
    3.0
    「お前にやる金はない!!」 福祉事務所に響く怒声に新人所員・朝日(あさひ)は腰を抜かす。 鬼上司の羽舞(はぶ)は「生活保護」をズルして受けようとする“ヤカラ”を今日も追い返す。 ホームレスを監禁して保護費を搾取する『囲い屋』…、ウツを装って遊んで暮らそうと企む『ニセ病人』、…“悪人”たちの驚くべき不正受給方法を暴き、制裁を与えていく痛快格差社会サスペンス――!!
  • 大人の問題提起シリーズ かわき プチキス(1)
    完結
    3.0
    全5巻143円 (税込)
    「オジサンと高級料理店でデートするだけでお金がもらえる。なお、体の関係は一切なし」社会人2年目の生活に、もう少し余裕が欲しいと感じていたマイ。後輩のエリカに誘われ、軽い気持ちで「パパ活」サイトに登録。彼氏に内緒で「パパ活」を始めるが…? 伝説のオムニバス作品集「問題提起シリーズ」が"大人編"となって再臨!!◆『かわき』パパ活編(前編)を収録。
  • 憧れの家庭内別居(単話版)
    完結
    3.0
    子供が家にいた時は、あまり気にならなかった夫の欠点が、子供が家を出ていったとたん、気になり始めた妻。不潔で下品で思いやりのない夫に嫌気がさした妻は、同居しながらもお互い干渉しないという「家庭内別居」を提案した。そうしてストレスなく暮らしていたところに、夫の弟が転がり込んでくる。イケメンで優しい義弟に思わず惹かれそうになるが…!? レディースコミック界の女帝が描く、本当にあった衝撃の夫婦トラブル! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.14』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 所持金1000円で家出主婦~DV夫に私は負けない!~(分冊版) 【第1話】
    3.0
    「もう我慢の限界!! 息子のために暴力夫に耐えてきたのに!!」 42歳の主婦・平山美幸は19年前に夫を事故で亡くし、生後まもない息子・幸一郎を連れて、夫の同僚だった巌と再婚した。しかし、巌は「亭主関白」を越えたワンマンなDV夫だった。ある日、美幸は巌の栄転祝いで自宅を訪れた巌の職場の後輩たちの一人にビールをかけてしまい、巌にひどく暴力を振るわれた。さらに、「男に色目を使った」と丸刈りにされてしまい、その姿を見た19歳の息子からは心無い言葉を浴びせられる。絶望した美幸は家を飛び出すが──? エスカレートする夫の暴力に耐えかねた主婦のサバイバルを描く衝撃作!! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.10』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 10歳のホームレス 1
    完結
    3.0
    貧しい母子家庭で育った結は、母が病弱なため児童養護施設に預けられた。しかし、入院したはずの母が行方不明になっていると知り施設から飛び出してしまう。わずか10歳で過酷な路上生活を強いられることになった結は、ワケありな大人たちの力を借りながら母を捜すことに!
  • まんが名前のない女たち~女性の貧困編~
    完結
    3.0
    大きな社会問題となっている「女性の貧困」に焦点を当て、問題の核心に迫る新シリーズ! 子供を育てるために体を売るシングルマザーや、未来の見えないブラックな職場で働く女性たちなど、当事者へのインタビューをもとに構成されたリアリティーにあふれた内容は、あまりのつらさに目を背けたくなるほど。はたして彼女たちは貧困の底で希望の光を見つけることはできるのか!? ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック』に掲載された作品をまとめたものになります。重複購入にご注意ください。
  • 鏡の遺言 【単話売】
    完結
    3.0
    彼と付き合い始めて3ヶ月。彼はモテるタイプでずっと不安だったけど、部屋に出入りしているのは私だけ! やっと自信がついた、そんなある日……? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 本当にあった主婦の黒い話vol.3~あなたになりたい~
    完結
    3.0
    全1巻110円 (税込)
    私の全てが奪われる!?背筋も凍る戦慄48ページ ※本電子書籍は「増刊 本当にあった主婦の黒い話vol.3」に収録の「あなたになりたい」と同内容です。
  • 一線を越えられた女~お前だけ幸せになるなんて違うだろっ!~
    完結
    3.0
    「絶対に…地獄に突き落としてやるっ!!」 代議士の妻である瀬戸ルミ子は政治家である夫のため、20年間、献身的に尽くしてきた。 嫁として、妻として、母として…。 ―私ほど完璧な女のはいない― そう思っていた彼女だったが、夫のスーツから見つけた見慣れぬハンカチをによって、信頼は疑念へと変わっていく。 そして密かに尾行した先で見たものは、愛する夫と若い秘書の不貞の現場で…!? 一線を越えられた女の壮絶な復讐劇! ※本作は「家庭サスペンス」(2017年10月号)に掲載されていた作品を電配信用に再編集したものです。
  • 大阪2児放置餓死事件(単話版) 【前編】
    3.0
    2010年7月下旬、大阪の単身者向けのマンションで腐敗した幼い女児と男児の遺体が発見された。母親はドアにカギをかけ、子供を部屋に残して家出をしていた。その後、捕まった風俗店勤務の母親は、子供の存在を忘れるかのように遊びまくっていたという。世間の非難を浴びたネグレクト母の生い立ちから、ネグレクト母の心の闇を描くいた問題作・前編! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • どんぐりたちの涙~放課後子ども教室から~(分冊版) 【第1話】
    3.0
    放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所として平成24年度より施行された「放課後子ども教室」。定職に就けないでいた二十歳の咲良は、「子ども嫌い」なのに祖父の勧めで放課後子ども教室のスタッフとして働き始める。そこで目にしたのは、問題だらけの子どもたちだった。いやいや通っていた咲良だったが、そこで虐待、モンスターペアレンツ、いじめなど様々な問題に触れ、子供たちや父兄、スタッフと関わりながら成長していくヒューマンストーリー! ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.2』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • ダンボールの棺おけ~2007年 北海道幼児死体遺棄事件~
    完結
    3.0
    「まだ遊びたいし、恋愛だってしたいよー!」。鬼畜母の幼稚な考えが悲劇を引き起こす! 衰弱死した我が子の死体を鬼畜母はどのように「処理」したのか!? 2007年北海道で起きた、幼児置き去り、死体遺棄事件を描いた「ダンボールの棺おけ~2007年 北海道幼児死体遺棄事件~」のほか、しつけと虐待は紙一重の現実に悩む主婦の体験をもとにした「躾と虐待」、イクメン志望の夫の育児が雑すぎてイライラする主婦の気持ちを描いた「子育て夫育て」、我が子のトイレトレーニングと姑の排泄介護がかぶった悲劇を描いた「介護と子育て」、食の安全神話が崩れた現在、食材への関心度の違いから生まれた主婦たちの関係のひずみを描いた「安全な食べ物」など子育て主婦の悩みを描いた計5作品を収録。
  • 僕を殺さないで!~難病児虐待殺人事件~
    完結
    3.0
    「やさしかったママはどこへ行ったの?」重い腎臓病を持つ5歳の息子を持つ母親が再婚した。なつかない子供につらく当たる夫から母は息子をかばっていたが、夫に捨てられたくないがために一緒になって息子を虐待するように。飢餓と暴力で死の危機に瀕した息子は──? 実在事件の漫画化、少年少女を取り巻くいじめや非行の問題などに鋭く切り込んだ問題作!!
  • 貧困主婦~風俗に落ちて~
    完結
    3.0
    借金返済のためにデリヘルで働いていたことが夫にばれて離婚されてしまう主婦。家を追い出され、路上生活の果てにホームレス相手に体を売って生計を立てる。どん底に思えた生活だったが、そこへさらなる不幸が彼女を襲い…!? そのほか、戸籍のない娘の苦悩を描いた作品など、全5作品の短編を収録。現代女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル
    3.0
    本書は、人為災害に遭遇した際に命を守る行動について、わかりやすいイラストとともに解説するマニュアルです。 テロ対策と聞けば、警察や自衛隊などが関わる特殊な分野としてのイメージがありますが、世界各地で発生しているテロをみると、巻き込まれるのは多くの一般市民です。すなわち、私たちひとり一人に密接に関係するリスクなのです。 一方、いまの日本では「一般市民ができるテロ対策」についてはほとんど普及しておらず、テロに対して無防備ともいえる状況です。また、防犯のみならず、防災、防衛、化学、救命…などじつに多くの分野が関わるものでもあります。 本書では、一般市民としての心構えや対処法など、テロから命を守るために「何ができるか」のヒントをまとめています。 まえがき 第1章 日本はテロに強い国か? 第2章 問われるのは、一人ひとりの心構え 第3章 テロはあらゆる手段で行われる 第4章 命を守る行動 コラム 世界の民間防衛 おわりに <著者プロフィール> 志方俊之(しかた としゆき) 軍事アナリスト、帝京大学名誉教授。防衛大学校本科卒、京都大学大学院博士課程修了。防衛大学校幹事、陸上自衛隊北部方面総監、内閣府中央防災会議専門委員や東京都防災担当参与、防衛大臣補佐官も務めた。 武田信彦(たけだ のぶひこ) 安全インストラクター。慶應大学在学中に国際的な犯罪防止NPOの活動に参加し、東京都内の繁華街を中心に街頭パトロールを実施。現在は地域住民やPTAへのパトロールアドバイス、防犯リーダー育成、児童・生徒向けの安全教室など、全国で安全に関する講演やセミナーの講師を多数務めるほか、TV、メディア等で防犯・安全対策の専門家として活躍。 小泉 悠(こいずみ ゆう) (財)未来工学研究所研究員。早稲田大学大学院政治学研究科修了。民間企業勤務を経た後、外務省国際情報統括官組織で専門分析員を務め、現職。主な研究テーマはロシアの軍改革や軍需産業政策、核軍縮・核戦略など。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル』(2016年8月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ブラックご近所~呪われた家~
    完結
    3.0
    全1巻110円 (税込)
    家の方角が悪すぎた友人がお祓いをして幸せになったはずだったのに…!?<この作品は東京都P子さん専業主婦(43歳)から寄せられた体験手記を元に構成しました。>
  • これでいいのか福岡県福岡市
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 福岡県福岡市は文庫版地域批評シリーズの第9弾目です。 福岡市の勢いがとどまるところを知りません。 2015年の国勢調査で、人口の増加数と増加率が政令市でトップを記録(2010年との比較) 総人口は神戸を抜いて全国5位にランクアップし、ついに5大都市の仲間入りを果たしました。 どうして福岡にばかり人が集まるのでしょうか? 人が温かい、食べ物が美味い、娯楽が豊富、雇用の創出が進んでいるなどなど、魅力は多々あるけれど、 最大のポイントは、福岡が超の付く「コンパクトシティ」だということです。 都市機能が一定の圏内にギュッと集中しており、インフラも充実しているから、 働くのも遊ぶのも楽チンで、ものすごく暮らしやすいのです。 しかし、多くの人を受け入れる一方で、市内における過密と過疎の格差、渋滞だらけの道路事情といったマイナス面もまた露わになってきています。 本書では、加速度的な発展の裏でパンクしつつある福岡の実像を暴いていきます。
  • 教育投資が日本を変える すべての人にチャンスがある社会を!
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    少子化に歯止めがかからず、経済的な格差も拡大の一途。教育費の負担が家計を圧迫する一方で、学校の教育力低下が問題に。このまま日本は衰退の道をたどってしまうのか? 著者は、9歳のとき突然父親を交通事故で亡くし、貧しい生活を強いられるが、高校も大学も奨学金のおかげで進学できた経験を持つ。だからこそ、貧困がゆえにこれからの時代を生き抜くために必要な能力を修得するチャンスが閉ざされるような国にしてはならないという強い思いを持っている。では、どうしたらよいのか。教育は主に家計が負担するという自助努力の考え方から、教育に公財政を支出して、国家として未来を支える人材を育てる方向に変えるべきだと著者は主張する。財源の使い道は、教育再生、グローバル人財育成、スポーツ・文化・科学技術と多岐にわたり、教育費の軽減は最大の少子化対策であり、社会保障にもなるという前文部科学大臣の渾身作。

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  • 「マイナンバー」が日本を壊す(集英社インターナショナル)
    3.0
    新たな犯罪の温床、利権まみれ、経済的大損失、プライバシー侵害……。世界の潮流に逆行、崩壊必至の愚策。国民総背番号制という悪夢が現実のものとなった。同様の制度を導入しているアメリカや韓国が、情報流出と不正使用に喘ぎ、アメリカはすでに番号分散化を検討している。日本はいったいどこへ向かっているのか。目先の僅かな利益、利便性への代償は計り知れない。崩壊必至のマイナンバー制度の問題点を明らかにする。
  • 日本が好きでなぜ悪い! - 拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて -
    3.0
    「日本、ヤバイんじゃね? そう思った時に、何ができるかと考えたら、漫画で周知だった。 日本が好きで、ちっぽけなイチ日本人として何かしたくて、漫画を描いている。 これからも書いていくだろう」(本文より) --2015年5月15日、富田安紀子が世に送り出した漫画『日之丸街宣女子』は発売前から大きな話題となり、 ベストセラーへの階段を一気に駆け上がる。 しかしその裏では、著書とその周辺への過剰なまでの“弾圧”が行われていた!  ……それでも「日本が好きでなぜ悪い?」。 初の新書で著者が当たり前のことを当たり前に綴る!! 第1章…『日之丸街宣女子』にまつわるエトセトラ 第2章…『日之丸街宣女子』発売日周辺一カ月記 第3章…漫画家という職業 第4章…私と「新保守」のヒストリー 第5章…私が漫画家としてできること 第6章…拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて
  • 今日、会社が倒産した 16人の企業倒産ドキュメンタリー
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    累計40万部突破のベストセラー「今日、ホームレスになった」シリーズの著者が今回取材対象に選んだのは「倒産」。 順風満帆な人生が、ある日突然、暗転する「倒産」という事件。経営者、幹部、社員…立場は違っていても、その出来事の衝撃度は計り知れないものがある。 本書では、倒産に巻き込まれた16人のインタビューを収録。いつ誰の身に起こるか分からない倒産、その時、あなたならどうしますか?
  • これでいいのか神奈川県川崎市
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 川崎市は、神奈川県の北東部に位置する、人口約170万人の政令指定都市です。 読者の皆さんは、「川コン」という言葉をご存知でしょうか? 「川コン」とは、ずばり川崎コンプレックスのこと。 川崎市民たちが抱く、おらが街への様々な負のイメージを「川コン」と呼ぶのです。 どんなに街の再開発が進んでも、危ない・汚い・怖いという川崎のイメージが、完全に消えることはありません。 しかし、東京と横浜という巨大都市に挟まれた川崎市は、交通インフラ・行政・文化・経済などの面で、関東を代表する都市のひとつであることは間違いないのです。 そんな川崎市の、現状は一体どうなっているのか? 多様なデータと現地取材を基に徹底検証します。
  • 同性パートナーシップ証明、はじまりました。 渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法
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    今年2015年11月5日、渋谷区・世田谷区で同性パートナーシップ証明の交付が始まった。 渋谷区では一組。世田谷区では七組のカップルが証明書、あるいは宣誓書受領証を受け取った。 日本で初めての同性パートナーシップ制度はなぜ、どのようにして生まれたのか。 渋谷区では、池山世津子(渋谷区教育長)、岡田マリ(渋谷区議会議員)、栗谷順彦(渋谷区議会議員)、桑原敏武(前渋谷区長)、杉山文野、長谷部健(現渋谷区長)、松中権の各氏、世田谷区では、上川あや(世田谷区議会議員)、西川麻実、保坂展人(世田谷区長)の各氏にインタビューを行ない、同性パートナーシップ制度が生まれるまでを追いかけた。 また、渋谷区・世田谷区で証明書の交付、宣誓書受領書の交付を受けるには、どのような手続きが必要か。 渋谷区で必要な合意契約公正証書とはどんな項目で作ればいいのかなど、詳細に解説する。 さらに、渋谷区の条例、条例にいたるまでの議事録の抜粋まとめ、世田谷区の要綱、そして世界の同性婚の動向など、一連のパートナーシップ制度に関わる資料類も掲載。
  • 優しいサヨクの復活
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    戦後の政治的経緯を振り返ると、いまこそサヨクの価値を見直すときが来たと思う。確かにサヨクは主流派にはならないかもしれないが、おかしいと思うことに声を上げてこそ存在価値がある。四十年ぶりに市民が戦争反対や憲法擁護を叫ぶようになったことには、大きな意味がある。……(第1章より抜粋)「戦争法案」ともいわれた平和安全法制をめぐって大きな反対運動が巻き起こった日本。なかでも学生たちを中心としたデモ活動は、日本社会に強いインパクトを与えた。彼らの素朴な感性が、国家を変えていく力になる、とかつて『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューした作家は語る。暴走する日本政治、ないがしろにされる憲法……そんな時代だからこそ、一見周回遅れにも思えるサヨクが真の価値を発揮する。戦後日本において右と左の対立軸はどこにあり、それがどうねじれてしまったのか。日本国憲法を守り抜かねばならないほんとうの理由は何か。さらには厄介な隣国・中国との付き合い方から転換期を迎える資本主義の未来までを、評論家にも、政治家にも語りえない豊かな想像力を駆使して本書は描き出していく。本来ありうべき「もう一つの談話」までも収録した、現代を代表する作家による渾身の一作。

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  • 保護のてびき[平成27年度版]
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    生活保護制度の「今」が理解できる、民生委員・児童委員には必携のハンディな一冊。生活保護法に基づく生活保護制度の内容や、最新の統計データを、図表等を用いてオールカラーでわかりやすく解説。参考資料として、市町村の級地一覧表等も掲載。 また、平成27年度版では、改正生活保護法(平成25年12月成立)により、平成27年4月から法定の必須事業となった「被保護者就労支援事業」について新節を設けて加筆している。

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  • ヤバい悪グッズ★驚きの効果全て実証済み★使えばどうなる?★裏モノJAPAN別冊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤバい悪グッズ最新版 悪いグッズ。 悪い手口。 悪いサービス。 世の中には“悪”で溢れている。 表向きは“善”のフリをして。 不届きな連中にダマされないためにも、その全貌を知っておくべきだろう。 ・コーヒーお代わり無料のあのドーナツ屋でこのカップを置いておくと ・アルコールに数的垂らせば気を失うように眠ってしまう ・メールでも打っているように見えて、実はしっかり盗撮中 ・中国で大問題になったカンニングにはこのイヤホンが使われていた ・料金後払いシステムに目を付けた吉野家食い逃げ犯 ・大胆すぎる引ったくり! 信号待ちの車の助手席バッグが危ない ・夏休み最終日だというのにガキが宿題をやらない理由 ■目次 1章 悪グッズ 他人のバッグにすぽっとかぶせてそのまま持ち去る! 古いロッカーの合鍵は現場で複製される たった1本のカギで対応する錠前はすべて開く! 電車の運転席に忍び込める鉄ちゃん垂涎のカギ 万引き防止タグが反応しなければ盗られ放題ではないのか 薄っぺらいバールでロッカーがこじ開けられている 自動販売機のカネはこいつで抜き取られている 自転車カギも南京錠も粉々に破壊する スリ犯は2つのカッターを使い分けてポケットの財布を奪う 車の窓が一瞬でガチャン! マンションのドアが数秒で開く電動ピックガン 紙を切るようにぶ厚いガラスがスルスルと 100円ライターが、窓ガラスを焼き破る強力なガスバーナーに わずか1分で窓ガラスを焼き破る スタバでパソコンを立ち上げて…。それ、簡単にハッキングされますよ わずか15秒でネットバンキングのパスワードもイチコロ アイフォンからパソコンに同期したメールやLINEが全部筒抜け 北国の灯油ドロボウはタンクにこいつを突っ込む 引ったくり犯御用達の小型ハイパワースクーター パチンコ羽根モノ油ゴト師の髪に塗られているのは? 中国人窃盗団がガスを噴射して逃げ去った ただのモデルガンが本物の発泡音を出せば… 失明する光量の2倍のライトを照射! 素手の数倍のパンチ力で殴られればノックアウト必至 あくまで防犯に使うべし。武器に見えない偽装武器 ハチ退治スプレーがおとがめなしの護身用グッズに 離れた相手の気を失わせるテーザー銃がなぜか通販に 他多数 2章 悪の手口 3章 悪イイサービス
  • 女殺しイジメ地獄~村八分ゲーム~
    完結
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    「村八分ゲーム」それは、小さなこの街の幼稚園や小学校の一部の母親が始めたゲームだそうです…衝撃報告!!おとなの世界の怖すぎる遊び
  • アゼン!!今どきのバカ女~誰にもあげない~
    完結
    3.0
    物不足!?もうあんな思いはしたくない!大震災に備えて……買って買って買いだめます!ネットデマに躍らされた主婦の大暴走!!
  • 老人に冷たい国・日本~「貧困と社会的孤立」の現実~
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    「孤立死」「餓死」という言葉に象徴されるように、昨今、孤立や貧困をめぐる問題が日本の社会問題の一つになっている。近年では高齢者がひとりで亡くなったまま何日も発見されないという事態も相次いでいる。この日本で、いま、いったい何が起きているのだろうか。NHK『無縁社会』『老人漂流社会』に協力・出演した著者が、30年の研究データをもとに、〈高齢者3000万人時代〉に必要な視点と、問題解決へのシナリオを示す。
  • 詐欺師・ひっかけ商法の最新手口を公開! 騙しのカラクリ
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    『はみ出し銀行マン』シリーズでおなじみの横田濱夫の最新作。食欲、性欲、名誉欲、財産欲……。詐欺やひっかけ商法は人間の欲や心理を突いてくる。ここに「デフレ」、「健康」、「癒し」、「インターネット」、「年金不安」など時代にハマッたキ―ワードが加わることによって、普段は用心深い人であっても、いとも簡単にひっかかってしまうという。「夢の子役タレント、希望者募集中!」、「魅惑のサプリメントに潜む罠」、「私も騙されたネットワーク商法」、「偽NPO&偽為替話にご用心」、「老人訪問介護の悲劇」、「最新自己啓発セミナー事情」etc.……本書では、善人の顔をして近づいてくる、詐欺師たちの巧妙なテクニックを公開。これらの物語を疑似体験することによって詐欺師から身を守るための知識武装ができる、生活防衛本の決定版。あなたは、この主人公達を笑えますか? 自分だけは大丈夫だと言いきれますか?

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  • ママ友のサダメ。
    完結
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    「子供」を介しておつきあいする「ママ友」の世界には、予想外のモンスターがいっぱい!? 100人超のママ友をもつベテランママが鋭い人間観察力で描く、ママ友たちのリアルな姿! 勝手にライバル視して張り合ってくるストーカーママ! 子供のケンカで連絡網を回し、ケンカ相手を捜すママ! 各種メディアで大ブレイク中のママ友交流評論家・又野尚が描く、ママが故に避けられないサダメとは!?
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
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    職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学歴は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中にパラセーリングの免許を取るために海外に出かけた人もいたという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評のある精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。著者がこの「フシギなうつ病」に気づいたのは十年ほど前であり、「30代うつ」と名づけた。それまでに多かった中年以降のうつ病と比べて、「私生活では元気」という特徴が顕著なのだ。なぜこのような現象が生まれたのか。それは今の三十代は、晩婚化、ニートなどの広がりとともにアイデンティティが育ちにくかったことも要因なのではないのか。数々の症例をふまえて、彼らへの対応や治療のあり方についても解説した注目の書。

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  • 宇宙なボクら! 1巻
    完結
    3.0
    全2巻709円 (税込)
    森宮天湖はちょっと内気な中学1年生。学校のイベントで活躍したのをきっかけに「魔女を探せ」という手紙が届くようになり…? 日渡早紀が「イジメ」をテーマに描いたハートフル学園ファンタジー!
  • 裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録
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    2009年裁判員制度導入をはじめ、今後裁判は私たちの生活により身近なものとなる。裁判傍聴マニアの著者が、感涙・憤怒・感動・爆笑の裁判ルポを通じ、私達に「裁判」の意味を問いかける。傍聴のコツと見どころも解説!
  • 朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実
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    1巻1,144円 (税込)
    強制連行の「寓話」を生んだのは誰だ! 〈私は、ソウルで伝手をたどり、「戦争中に日本兵や日本人警官に無理やり連れて行かれた娘がいたか。そんな噂を聞いたことがあるか」と60歳を超えた友人の母や、新聞社の幹部、元軍人、大学教授などに尋ね回ったが、そんな噂を聞いたという人は、一人もいなかった。ある人の返事は、「日本人が無理やり娘をさらったりしたら、暴動が起きましたよ」〉  朝日新聞ソウル特派員として慰安婦問題を取材していた当事者が、「慰安婦報道には誤りがあった」と認め、朝日に訂正を求める初の告発・検証本である。  強制連行の証言者たち、支援団体、日韓両政府、そして朝日をはじめとするメディア……強制連行の「寓話」がなぜ生まれたかが、いま初めて明らかになる。
  • 私がダメ母だったわけ
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    1巻1,100円 (税込)
    極度の人見知り、自分に自信がもてない。でもそれはそういう性格なんだと思っていた。けど、子どもを産んでから、むしょうにイライラが募り、今まで以上の自己嫌悪にさいなまれる毎日。「お母さん」が子どもにイライラするのは普通だとダンナは言うけれど、どうも私の場合、普通じゃないような気がする…。どうしてだろう?可愛いし愛しているのにうまくいかない。そんなやるせない日々の中、ふと気づいた自分の中から湧き出る「怒り」の感情。でもそれは「子ども」に対してではなく、「親」に対するものだった。もしかして子育てがうまくいかないのは「親」のせい?本書は「子育て」を通して、自分の、そして娘との親子の問題を描きます。両親との問題に悩む人はもちろん、核家族化でさらに増えていると思う「子育て」の悩みを抱えている人にも読んで欲しい問題作。
  • 悩むこと生きること 今日の視角セレクション1
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    信州を終の棲家にすることに決めた―。喪失を乗り越え、ときにやさしく、ときに鋭く私たちに語りかける。いのちのこと、日本のこと、世界のこと…。ベストセラー『悩む力』などで知られる政治学者が執筆中の信濃毎日新聞本紙夕刊コラム「今日の視角」から、2010年11月から2013年5月末までの126編を収録。いのち、暮らし、政治、外交など多岐にわたる今日の問題を考える参考に。「信州を終の棲家にすることに決めた」という著者が、信州を意識し、メッセージを届ける。
  • マネーの闇 巨悪が操る利権とアングラマネーの行方
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    巨悪が操るアングラマネーとは何か? 利権に群がる政治家、暴力団とアングラの集団。日本の闇をえぐり取る「日本人と犯罪」第3弾!
  • 夫夫円満
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    2011年8月、在大阪・神戸アメリカ総領事館に着任したパトリック・リネハン総領事は 日本語、韓国語、フィンランド語などを自在に操る、とても知的な男性。 ただ、ほかの外交官たちとちょっと違っていたのは、彼には「夫」がいたことでした。 日本は同性婚を認めていないLGBT後進国。でもリネハン総領事の夫、エマーソン・カネグスケ氏は、 日本政府が外交官の同性婚のパートナーに対して、外交ビザを発給した初めてのケースとなりました。 2人は幼いころから周囲との「違い」を受け入れてもらうことが難しく、 もがき苦しみながらも、しかし勇気をもって自分らしい生活をつかみとってきました。 その2人が、これまでの人生と日本での体験について感動的な文章でつづります。 彼らの生き方は、彼らに接した人たちに勇気を与えます。 この本を読んだ人たちにも、その勇気はきっと届くに違いありません。 本書は、著者2人が英語とポルトガル語で書き下ろした原稿を、 LGBTの社会認知を応援する人々が参加して、日本語の読み物にまとめた完全なる日本オリジナルの書籍です。 LGBT問題に直面している方々はもちろん、LGBTに関心のない方、心理的な距離のある方にもぜひ読んで欲しいと思います。 誰もが持っている「違い」をみんなが素直に受け入れることができるようになれば、社会はもっと輝きに満ちたものになるでしょうから。 それが著者たちの心からの願いです。 【主な内容】 はじめに 第1部 パトリック・リネハン 序章 「私たち」 第1章 「私の歩んできた道」 第2章 「見える存在に」 第3章 「ゲイ・フレンドリーな日本へ」 第4章 「あなたにできること」 第5章 「どちらも夫」 第2部 エマーソン・カネグスケ 第1章 「2人の夫」 第2章 「パトリックとの出会い」 第3章 「カミングアウト」 第4章 「広い世界に」 第5章 「パトリックとの暮らし」 第3部 LGBTを理解するために おわりに 巻末資料
  • 日本の特別地域 特別編集47 これでいいのか 兵庫県 神戸市(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「オシャレ」「エキゾチック」「夜景がきれい」「行きかう女の子がかわいい」、 神戸という街を擬人化したらさぞがしモテることだろう。 実際に神戸は国内有数の観光地である一方、イメージで語られるほど素晴らしい街ではないことは、この街に暮らす読者諸兄が最も痛切に感じている。 確かに、高度成長期のころには株式会社神戸市とも称され、ポートアイランドや六甲アイランドの造成事業など、斬新なチャレンジで世の中の注目を集めてきた。 ただ、いま神戸市のあちこちから聞こえてくるのは景気の悪い話ばかりである。 ガラガラの観覧車が寂しく回るハーバーランド、ゴーストタウンのような一画もあるポートアイランド、そしてガールズバーのケバいおネエちゃんばかりがハバを利かせ、飲食店は閑古鳥が鳴く三宮の歓楽街――。 ただ、街に人がいないのも、産業に元気がないから当然ではある。 かつては国際貿易の拠点として港が存在感を発揮し、のちには鉄鋼や造船といった重工業が街の活気を生み出してきたが、いまや起爆剤となる存在すら見当たらない。 せっかくスパコンを作っても「2位ではダメなんですか?」とケチがつけられた途端、本当に2位に落ちてしまう始末である。 神戸を愛するからこそ、いまこのタイミングで声を大にして「これでいいのか神戸市!」と言わせてもらいたい。 街を包む閉塞感は今に始まったことではなく、阪神・淡路大震災以来ずっと続いてきたものであることは百も承知。 ただ、すべてを震災のせいにして立ち止まってきた時間がいささか長すぎはしないだろうか? 本書では地域性、行政、気質などさまざまな見地から神戸市が抱えるタブーや問題点に鋭いツッコミを入れつつ、神戸の街を紐解いていきたい。
  • 日本の特別地域 特別編集42 これでいいのか 岡山県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岡山に生まれた筆者だが、18の歳に青雲の志を持って東京に旅立ってから幾星霜(いくせいそう)。 気がついたら、東京で暮らした時間のほうが長くなってしまった。 しかし、未だに東京で暮らしていて、我慢できないことが山のようにある。 まずは食文化だ。 東京で驚いたのは、サワラやイイダコのような魚が、あまり手に入らないこと (岡山の人ならば「地のもの」であるかどうかを気にするだろうが、東京人にその感覚は存在しないこともビックリだ)。 なにより、ラーメンの味が我慢できない。 家系が流行ったかと思いきや、豚骨ブームになり…… どこでも一定のスタンダードが決まっている岡山のラーメンのほうが奇妙なのかと思ってしまうほど。 食文化以上に相性が悪いのは、笑いのツボだ。 まず、人は自分の生まれ故郷を「落として」語り笑いモノにするのが当たり前だと思っていたのだが、 そんなことをするのは、岡山県民だけらしい。 ……十数年を東京で過ごして、筆者はようやく気づいた。 全国標準からすれば「岡山のほうが奇妙」なのだと。 岡山は、その昔、大和朝廷に破れて、日本の覇権争いからは脱落したものの、どういった分野でも日本の上位に位置する県だと思っていた。 そもそも、中国地方であるという意識は希薄で、あくまで自分たちは関西文化圏。 そして、山陰、四国地方はおろか中国地方の覇者・広島県に対しても絶対的優位な地位にあるのだと。 ところが、東京で聞く岡山県の印象といえば「ああ、三十人殺しの……」とか、いわれる始末。 食べ物は豊富で、災害も少ない、新幹線はすべて停車する。 テレビも民放5局が全て放送されているし、文化レベルも昔から高い。 本書は岡山の暗黒面をぶっ叩きつつ、真の底力を示すべくに編まれた岡山県のスゴさが、よく分かる一冊になっているつもりだ。
  • 日本の特別地域 特別編集38 これでいいのか 新潟県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新潟県でイメージするもの。 豪雪、田中角栄、アルビレックス新潟……人によってさまざまだろうが、 リサーチすると「食」がもっとも多いそうだ。 なるほど、グルメに関心が無い人でも、 新潟と聞けば「コシヒカリ」ぐらいは思い浮かべるかもしれない。 魅力的な食コンテンツを持つ新潟の好感度は、 都道府県のなかでもけっこう高いのだ。 だがこれはあくまでも県外者の視点である。 飯がウマい、酒がウマい、名湯や自然が豊富――。 そんな新潟はまるでパラダイスのようだ。 しかし! その新潟から人が減り続けている。 おそらく県外者が感じる好印象とは裏腹に、 県の内側には大きな問題が潜んでいるのではないだろうか? もともと新潟には驚くほど人がいた。 やがて大量の出稼ぎにより、人が県外に流出した。 さらに上越新幹線や関越道などのインフラ整備によって、 多くの若者が新潟を後にした。 県も人口の流出を食い止めたい。 でも雇用が無いから地元に留まらないし、出て行った若者も戻れない。 新潟にウマい飯はあっても、その食い扶持を得る手段が不足しているのだ。 さらに若者がいないから高齢化が進み、 過疎に怯える地域は広域合併に頼り、 多くの市町村(故郷の名前)が住民の願いむなしく消失していった。 廃れまくる新潟。 県は過去の栄光を取り戻そうとするかのように 「新潟州構想」を打ち出したが、それもどうなのよ!! 本書では新潟県を構成する さまざまなファクターを取り上げて丹念に調査・取材し、 新潟の本質や問題点を探った(最後に提言もさせていただいた)。 これを読んでみなさんはどう感じるだろうか? まあ、地酒でも飲みながら肩肘張らず読んでいただければ幸いです。
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 東京都 足立区vs葛飾区vs江戸川区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特別地域とそこに住む人々、その人たちの生活を色々な面から分析し、 批評することを目的とする『地域批評シリーズ』。 臆面なくいわせてもらえばご好評いただいているが、 その礎は『足立区』、シリーズ化の足掛かりは『葛飾区』である。 今回は既刊の2区に江戸川区を加え、「新下町編」というスタンスでこれらの地域を分析していきたい。 足立・葛飾・江戸川の3区には「庶民」があふれ、新しい下町。 すなわち「新下町」となっている。 必然的にお上品で高級な土地となるわけもなく、良くも悪くも庶民的だ。 しかし、区民が家財産をすべて焼かれたビンボー人であったのは今や遠い昭和の時代。 「相変わらずビンボーでヤンキーな東京のブロンクス」的なイメージに対して、 「ホントっすか」という態度で取材を始めたのが本シリーズ第一弾である『日本の特別地域1東京都足立区』だった。 当時「格差社会の象徴」扱いされていた足立区ではあったが、様々な分析の中で 「ビンボーではあるが凶悪犯罪はあんまりないし、物価は安くて家賃(土地)も安いし住みやすいじゃないの」 という結果になっている。 さて足立の次に「新下町」である江戸川区はどうなんだろうか。 今回のテーマは、「全体としての新下町」の真実と「それぞれの違い」である。 比較対象は練馬、杉並、世田谷の西側3区。 「格差社会の象徴」扱いされた新下町だけに、どうも3区の最下位争いに終始しそうな危惧もある。 が、「新下町」を、数々のデータを用いて解き明かしていこう。
  • 日本の特別地域7 これでいいのか 東京都 中野区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中野区は不思議な街だ。新宿からJR中央線快速でほぼ5分、東京駅へも15分程度。 新宿までが近いのだから、首都圏の主要部分すべてへのアクセスが抜群といえる。 通常、これだけ主要なビジネス街や繁華街まで近く、 それでいて「郊外の住宅街」であれば「高級住宅街」になってしかるべきである。 だが、中野区と聞いて思い描くイメージは違う。 ひとつには中野ブロードウェイを中心とした「ヲタクの街」というものがある。 ヲタクのメッカといえば秋葉原、次にくるのは池袋となり、 中野区は池袋と同等、部分的には上という「ヲタクの街としてのランキング」にある。 思うに、中野区は様々な「目立つ要素」のために、やたらと「低く」見られているのではないか。 前にも述べたとおり本来であれば高級住宅地として見られていてなんの問題もないはずである。 それが証拠に、中野区よりも都心部から遠いお隣の杉並区は、 まあ最近は「中央線」なイメージにとらわれて少々おかしくなってはいるが、 一応は高級住宅地として認知されている。 中野区と杉並区を比べた時、確かにイメージの差は歴然としてある。 というわけで、本書では随所でここに挙げさせてもらった杉並区と足立区を比較対象とし、 中野区の真の姿を探っていくこととする。 たぶん全項目で杉並区も足立区も蹴散らすに違いない。 中野区の全貌が、ここで明らかになるのである。
  • 日本の特別地域2 東京都 葛飾区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、地域批評シリーズの第2弾である。葛飾区という呼び名は、日本人には大変なじみのある地名だ。 なぜなら『男はつらいよ』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』という誰でも知っている長寿映画とマンガ、 それぞれの舞台になっているからだ。 そんな有名な葛飾区だが、実際に足を踏み入れたことのある人はどのくらいいるだろうか。 東京に残された数少ない下町風情が残るとよく聞くが、葛飾区の全体像にふれた書籍や記事というものは、あまり目にしない。 隣接する足立区が、ここ数年の格差社会ブームの中で、 生活保護受給者が多いとか、ヤンキーが多いなどと注目されているのとは、対照的である。 足立区は、格差社会の負け組で酷い酷いといわれているが、隣接する葛飾区の状況はどうなのだろうか。 葛飾区は、下町の象徴のようにいわれてはいるが、それは本当なのだろうか? 地図を見ると、鉄道がカバーできていないだろう地域が多く見つかるし、区内を走る主な鉄道は京成線。 JRと地下鉄の密集に慣らされている東京都民は、これだけで「不便な街だなー」と思いがちだ。 また、街はというと葛飾区には大企業が数多く本社を構えているイメージは当然なく、 あるのは『男はつらいよ』でおなじみの町工場と、あまり近代的とはいえない住宅街だ。 本書は葛飾区のイメージを、様々なデータ分析と取材により、裏付けたり、はたまた覆したりすることになる。 比較対象として、隣接しながら「いっしょにするな!」と葛飾区民がアピールする足立区を使わせてもらった。 葛飾区の本当の姿を見てみたいと思う人は、ぜひ最後まで読み進めていってほしい。
  • 賢く老いる生活術
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    高齢社会はそんなに困ったことなのか? 老人は若者の世話になるしかないのか? そんなことはない! 沈滞しきった日本を救うためにも、元気で、賢い高齢者の活躍が期待されている。では、老いてもなお、仕事を続け、趣味を楽しむための暮らし方とは──。臨床医の立場から、健康、年金、介護、住宅、家族といった老後の諸問題の対策を紹介する。 たとえば、健康老人たちの共通項とは何か。「一日三十分以上のウォーキング」「週間スケジュールを立てる」「楽しいことは仲間と分け合う」等々。お金に困らない秘訣とは。「通帳や請求書の点検を」「孫に小遣いを与えすぎない」。さらに「バリアフリーに改築する」「デイケアを受けてみる」「普段から病歴メモを持ち歩く」等、老後の快適な暮らし方を具体的にアドバイスしてくれる。「私も詐欺に騙された!」など自身の失敗談や、オランダの高齢者施設のエピソードも参考になる。人生後半を豊かにする「健老」&「賢老」のヒント。

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  • われら戦後世代の「坂の上の雲」 ある団塊人の思考の軌跡
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    戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思索を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返り、体系化したものである。 団塊とは何か? われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか? 2007年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。

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  • 相続はふつうの家庭が一番もめる 大増税時代の遺言と節税対策
    3.0
    他人事だと思ったら大間違い! 円満な相続にするために、いまできることは――財産が少ないほうが深刻なのはなぜか。2人きょうだいがもめる理由とは?これまで12,000件以上の相談にのってきた著者が、税制改正を前にして、どうしたら円満な相続ができるのか、代表的な事例とともに徹底解説する。あんなに仲がよかった家族なのに、親子や兄弟姉妹で話し合うことすらできなくなってしまうことがある。最悪のケースでは、調停や裁判に持ち込まれることも。「うちは、もめるほど財産がないから関係ない」――そんなことは決してない。むしろ少ない家ほど遺産分割がうまくいかないケースが増えている。他人事だと思ったら大間違い。相続は、早く準備をするに越したことはない。節税にもつながり、家族で豊かな将来を考えるいい機会になるはずである。

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  • 生きるんだ ヒロシマから 今 いのちのメッセージ 1
    完結
    3.0
    忘れてはいけない慟哭の魂の記憶。被爆体験を元に、今を生きる人々に
  • 東北力 絶対に復活するこれだけの強さ
    3.0
    東北の人々は何度でも立ち上がる!「強靭な精神力」「人を思いやる心」「感謝の心を忘れない情け深さ」……。それは、一朝一夕にできたものではない。縄文から続く歴史が、雪や冷害といった過酷な自然が育んだものだ。そうだ、東北の人は挫けることを知らない人々なのだ。いまこそ、東北に学ぼう。東北の「きわだつ文化力」「不屈の人間力」「輝かしい歴史力」「時代を読む産業力」「受け継がれる郷土力」、さらには各県の産業・経済・観光情報(史跡・温泉・名産・地酒)まで紹介する。

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  • 12歳からのスマホのマナー入門
    3.0
    今、スマホのマナーが問われています。利用者の低年齢化が進むにつれて、歩きながら、あるいは自転車に乗りながら、周囲に注意を払わずにスマホを操作していて事故に遭うケースが多発しています。また、スマホに依存するあまりひきこもりになったり、コミュニケーション不足から仲間はずれやいじめにつながったり、あるいは犯罪に巻き込まれたり、心当たりもないのに高額な請求をされたりと、スマホには様々な危険が隣り合わせています。 本書はスマホを購入する前に、親子でしっかり基礎からマナーを話し合うきっかけになるように編集しました。大人ですらマナーがしっかりできていない人を多く見かけるスマホ。学校教育においても、道徳の時間に教材として是非オススメしたい1冊です。
  • 銀行 儲かってます!
    3.0
    この20年の間、日本経済は絶頂と絶望を経験した。その過程で銀行の不倒神話も崩れ、「大蔵省消滅」という未曾有の事態にもさらされた。一方国民の間では、リストラ・過労死・ワーキングプアという言葉も、いつの間にか定着した。これらの負の経験をもとに、銀行を中心とした我々の経済生活に、新しいビジョンが生まれるはずだった。しかし、血税注入により生き返った銀行は、なり振り構わぬ再編を繰り返し、メガバンクとしてひとり再生を果たす。結局は近年最高益を出し、相変わらず「儲けて」いる。こんな現状に苛立つ読者にとって、本書は彼らメガバンクの本音と建前がよくわかるコンパクトな一冊となる。【目次】プロローグ/第一章 銀行のここが許せない13のポイント/第二章 ゼロ金利政策の罪/第三章 銀行はこうやって儲けてます!/第四章 内部改革が進まぬ本当の事情/第五章 銀行の本音に打ち勝つ八つのポイント/エピローグ
  • 99回死んだ七瀬くん
    完結
    3.0
    全1巻418円 (税込)
    超ド級の臆病者でドヘタレな七瀬くんのたった1つの夢…それは死ぬこと! ソーゼツないじめに耐えかねて自殺を図ったのに、なぜか死ねず不死身体質に…。死にたがりの七瀬くんは危険な現場に首を突っ込んでは失敗、なりゆきで人を助けてしまう。そんな七瀬くんを不死身のヒーローだと勘違いしたクラスメイト、相川まさみのペースに巻き込まれて、なぜかヒーロー活動をすることになって…!? 笑えて泣けちゃう(!?)ちょっぴりダークな不思議ラブコメ。
  • 「TPP参加」を即刻やめて「エネルギー安全保障」を強化せよ! 安倍総理「瑞穂の国の資本主義」への直言
    3.0
    1巻1,152円 (税込)
    アベノミクスの成長戦略は勘違いしている! 日本の国土が海外資本に蹂躙される「規制緩和」より、「国土」「物流」「食料」「エネルギー」などの「安全保障」を強化することが、真の成長戦略だ! 現在の日本は、第一の矢である「金融政策」と、第二の矢「財政政策」に加え、第三の矢として「安全保障の強化」を実施すれば、まさしく「瑞穂の国の資本主義」を実現できる状況にあると説く、人気経済評論家・三橋貴明の書き下ろし最新刊。 中野剛志氏との特別対談「エネルギー安全保障の行方」収録。 第1章 TPP参加をゴリ押しするアメリカの資本主義的民主主義 第2章 デフレ脱却を妨げる「狂った羅針盤」 第3章 「瑞穂の国の資本主義」への直言 第4章 三橋貴明&中野剛志 特別対談 エネルギー安全保障の行方

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  • 開高 健 電子全集7 小説家の一生を決定づけたベトナム戦争
    3.0
    ベトナム戦争の従軍経験から『輝ける闇』『夏の闇』その他多くの作品が生まれた。 ベトナム戦争を取材するため、開高健が朝日新聞社の臨時海外特派員としてベトナムを訪れたのは1964年~65年のこと。このとき開高健はジャングルでベトコンに包囲され、集中砲火を浴び、九死に一生を得る経験をする。その後68年、73年にもベトナムを訪れているが、「ヴェトナムでは徹底的に教え込まれることがおびただしくあった。三度訪れて、三度とも、それぞれ異なる場所と異なる様相で、とことん注入されることがたくさんあった。」(『開口閉口』より)。とことん注入されたものを素材にし、テーマにして、『ベトナム戦記』や『サイゴンの十字架』などのルポルタージュが生まれる。『輝ける闇』『夏の闇』などの純文学の傑作が生まれる。そして多くのエッセイが生まれることになるのである。“ベトナム”をキーワードに数多くの開高作品を収録した。 【収録数】ルポルタージュ:2作 小説:10作 エッセイ他:38篇 付録:担当編集者などによる解説6点、ベトナムで死を覚悟して座り込む開高健の写真など5点 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • IT社会事件簿
    3.0
    インターネットの本格普及から20年。 ドクター・キリコ事件、サイトをめぐる集団自殺事件、ウィニーによる情報漏洩と開発者の逮捕、秋葉原無差別大量殺人、尖閣諸島沖衝突事件映像流出、サイバー攻撃とアノニマス、米国政府によるインターネット諜報活動暴露などなど。 ITが進化したからこそ、引き起こされたさまざまな事件事故、その真相を追う!
  • 東大の大罪
    3.0
    東大は必要か? いっそつぶしたほうが日本はよくなるのでは? シロアリ官僚、御用学者、原子力ムラ、無力な地震予知、京大に完敗のノーベル賞。戦後の「新制」東大卒の首相は鳩山由紀夫だけ――。虚妄の最高学府を斬る渾身の憂国論。

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  • 飲む前に読む 健康食品サプリのウソ・ホント
    3.0
    今や「国民食」に成長したといっても過言ではない健康食品やサプリメント。 関節痛や若返り、メタボ対策など目的はさまざまだが、 どれだけ正確な情報をお持ちだろうか。 刺激的な宣伝やインターネット上で流れている情報は 誤解や迷信であふれている。 食品だけに、正しい知識を身に付け自己防衛しなければ、 後悔することになりかねない。 【おもな内容】 ●2兆円市場の「真実」 ●サプリをめぐって健康被害相次ぐ ●図解 健康食品2兆円市場の全貌 ● 健康食品・サプリの誤解 ●食品であって薬ではない 飲む前に読む基礎知識 ●あの人気商品の効能はいかに? 成分・製品別常識のウソホント ●トクホ/栄養機能食品/人気健康食品 ●青汁、クロレラ、プロポリス 古株健康食品の効果とは? ●消費者だましのテクニック ●過激な宣伝文句 広告に仕掛けられた巧妙な罠 ●健康食品と正しく付き合う 「週刊ダイヤモンド」(2012年11月24日号)の第1特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
  • 産科が危ない 医療崩壊の現場から
    3.0
    産科の訴訟件数は外科の4倍、内科の8倍。リスクを恐れて産科医になる人が激減しています。医療不安が医師を減少させ、医療崩壊へとつながっている現実。医療の危機的な状況と改善に向けた取り組みを紹介する一冊。
  • 小松左京の大震災 ’95―この私たちの体験を風化させないために
    3.0
    1巻880円 (税込)
    『日本沈没』の惨状が現実に。神戸を愛して止まない作家が試みた「阪神大震災の総合解析」。 かつて「日本沈没」で近畿大地震を描写した作家が、何を目にし、何を思ったか。 神戸を愛して止まない作家が情報を収集し、自らの足によって確かめ、大震災の総合解析を試みる。 未来への教訓がここにある。
  • 妻と別れたい男たち
    3.0
    本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の40~64歳の男性2000人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!【目次】はじめに 人はなぜ離婚するのか?/序 孤立化する男性/第1章 別れたい男、別れたいと言われる男/第2章 別れた男/第3章 夫婦の地域格差/第4章 男たちはどうつながるか?/おわりに
  • 尖閣激突
    3.0
    東京都の調査団員として尖閣調査した海洋学者と尖閣視察経験のある軍事学者が、今年夏に勃発した中国漁船による尖閣上陸問題を検証し、併せて今後の危機を予測、そして紛争を未然に防ぐための方策を語り合う。

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  • 日本精神の復活 安倍首相が「日本の自立」と「世界の再生」を果たす
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    改めて問う、オバマ大統領は黒人も白人もヒスパニックも平等に暮らす社会を築いたか。リッチな経済大国の夢と理想を堅持しているか。世界の平和を守ったか。一部に富が集中する不公正や、奴隷制の暗黒史を「CHANGE」したか。答えは、どれも全くできていない。それどころか金融緩和を繰り返してお金を空費し、戦争をする体力すらない。だが日本の経済学者はわが国の財政赤字を批判しても、アメリカの財政赤字は批判しない。なぜか。「基軸通貨国だから」「世界の超大国だから」というのは理由にもならない。「アメリカの悪口を言うとアメリカ人から睨まれる」、それだけである。だが、そんな事を気にするのはインテリや政治家だけで、日本の庶民はアメリカの意向で生きているわけではない。アメリカの文化や社会に憧れてもいない。「別にアメリカと付き合わなくてもいいんじゃない?」と思っている。果たして、正しいのはどっちか?本書でご判断いただきたい。

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  • 日本の怖い数字
    3.0
    いま日本社会の中でいったい何が起こっているのだろうか。そのことを如実に示す象徴的な数字を取り上げ、看過できない課題をあぶりだす。中には目を見張る、「驚くべき数字」があり、世間の注目がほとんど向けていられないところにも、重大な問題があることに強い警鐘を発する。■最近10年間で餓死した人は1万7881人■全国で孤立死する人は1日当たり104人■学習障害の児童数が5年で5.4倍に■精神疾患で休職した教員は1年間で5407人■胎児が無事に育たない不育症患者数は140万人■児童虐待殺人で内縁の夫の犯行は8.6%■小学生のぜん息有症率は44年で17.4倍に■2011年にいじめがあった中学校は全国の中学校の5割以上■夫の離婚理由「妻による暴力」が11年で58%増■3.11の大震災後、福島県大熊町の空き巣被害は前年の22.9倍

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  • 50歳からの孤独と結婚
    3.0
    「じっと座っていられない」――。先妻を喪い、寂しさに耐え切れず結婚相談所を訪れた男は、そこで前夫との暴力に耐えかねて離婚した女性と出会う。4カ月後に交際がスタートし、相続や性の懸念も乗り越え、73歳で幸せな再婚を果たすことができた。その一方、中国人女性と仲介業者に計100万円以上支払って結婚したら、婚姻届を出したその日に新婦が消えてしまったという60歳の男性もいる。本書は増加傾向にある熟年結婚の現状を丁寧に綴ったルポルタージュ。悲惨な孤独死や、増え続ける高齢者犯罪といった「老人の孤独」の負の側面にも迫る。誰もが無視できないテーマを正面から扱う、気鋭のルポライターの処女作。■中高年専門の結婚相談所 ■笑顔で「オレ、心臓病なんだ」 ■子どもは複雑 ■孤立死の死後1カ月の現場 ■ゴミ屋敷の女性 ■性行為が「性」の本質ではない ■施設の恋――92歳と82歳 ■婚活をやめた人たち

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  • 田中角栄に聞け 民主政治と「七分の理」
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    いま、もし田中角栄ありせば……。民主党政権の「不甲斐ない弟子たち」を叱り飛ばしているだろう。陳情こそ「日本型民主主義」の原動力なのだぞ。政治献金を禁止するかわりに「政党助成金」を税金でまかなうとは何ごとだ。選挙目当ての税金のばら撒きを連発して、国家財政がもつと思っているのか。アメリカとの対等関係を望むあまり、中国や韓国におもねっても日本はけっして尊敬されないぞ。かつて首相に対する野党委員長として、国会で丁々発止の論戦を繰り広げた著者が、哀悼の想いをこめて綴る天才政治家・田中角栄の真実。自身の40年に及ぶ議員生活を振り返りつつ、政治家を正当に評価することの難しさを実感をもって書き下ろした力作。日本憲政史上に燦然と輝く業績を残した庶民政治家を、ただ「金権汚職の首魁」として葬り去ってしまうのはいかにも惜しい。「三分の非理」をわきまえながら、田中角栄が示した「七分の理」を高く評価しよう。

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  • 退化する若者たち 歯が予言する日本人の崩壊
    3.0
    1巻679円 (税込)
    若いくせに元気がなく、動きが鈍く、疲れやすい。精神的に虚弱で、学校や仕事が続かない。若年層を襲う身心の不調や学力低下の原因は何か。歯科医である著者は、彼らの顎、歯列の異変に注目。下顎のエラは細く、顔は縦長で左右に歪んでいる。歯列は瓢箪型にくびれ、咬み合わせが悪い。これはまさに、生物学的退化ではないのか!? 長年の臨床経験から、咬合治療で不登校や神経症が改善される事例を紹介。さらに、モンゴルへの現地調査をおこない、遊牧民と現代日本人の顎や歯列の違いについて検証する。彼らの顔形や咬合力をみれば、なぜモンゴル相撲が強いのかも頷ける。日本人の退化傾向について実証しながら、時折、著者なりの仮説も交えている。例えば、最近、地べたにしゃがみこむ若者や小顔の女性が増えたのは、退化の象徴ではないのか!? そして、退化をもたらした戦後の文化的荒廃を憂い「いのちの保守主義」を唱える。崩れゆく日本人に緊急提言の書である。

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  • 食糧がなくなる! 本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    バターの品薄状態が続いている。穀物も魚も水も危ないといわれている。いったい今、地球で何が起きているのか。ベストセラー『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の著者は、この地球で最も深刻な環境問題は、地球温暖化ではなく食糧問題だと指摘する。――“食糧”と“石油”の驚くべき相関関係、アメリカのとうもろこしの影響力、温暖化すれば食糧危機が解決する皮肉……食糧問題のウソに初めて言及した一冊。

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  • バカ発見器 インターネットから火がついた大事件
    3.0
    「バカ発見器」??これは最近、インターネットの周辺でにわかに使われている言葉です。直接的な意味としては、日本でもここ最近で急速に普及してきた「twitter(ツイッター)」のことを揶揄する意味の言葉です。  こんにち、その気軽さゆえにネット上で不用意な発言をしてしまう者が急増しています。ある者は自らの犯罪行為をつぶやき、またある者は仕事で知った内部情報を簡単に漏らし、またある者はまったく筋の通らないでたらめな意見を開陳する。そうした発言は第三者を通じてあっという間に拡散し、結果多くの批判を生み出す事になります。これがいわゆるインターネット上における「炎上」と呼ばれている状況です。 こういったネット上で急速に起こりつつある現象などをネットから積極的に情報を得ようとしない人々は知ることができず時代の流れに取り残されてしまうのです。 ネットが社会に与える影響が急速に増大している昨今、否応なくネットに接せざるを得なくなったいわゆる情報弱者と呼ばれる中高年層、サラリーマン層に対し先端的なネット情報の捉え方、ネットとの接し方を偉大なる先人たち=バカたちの生き様から学び取って頂ければと考えます。
  • 38歳・男性・独身 わがフリーター人生、セキララ赤面日記
    3.0
    やはり実話の迫力はすごい! 本書は、その驚くべき現実が、著者とその周辺フリーターの体験として、赤裸々にレポートされている。著者は、いくつかの企業に就職するも続かず、はからずも10年にわたりフリーター人生を続けている42歳の独身男性。その赤面の実話とは、たとえば「一週間、水ば飲む」。仕事で腰を痛めて立つことも外出もできず、一人暮らしの部屋を這いながら水だけ飲んで命をつないだ話。電気が止められた冬の日、もちろん灯りもエアコンも冷蔵庫も止まり、ろうそくで過ごした一夜の話。その他、「入浴はガソリンスタンドで」「一円の重み」「保険のない恐怖の生活」「風邪がもたらした喜劇と悲劇」などなど、興味深い項目が目白押し。35歳を過ぎた一人のフリーターの、食生活、日常生活、金銭生活、不健康生活を余すところなく赤裸々にレポートした本書は、あまり書かれることのなかったフリーターの現実の姿を浮き彫りにする。

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  • 生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方
    3.0
    プレカリアートたちの生存への思いを代弁した、宣戦布告の書「生きさせろ!」から3年......雨宮処凜が、これからお金がなくても生きのびていく方法をさぐるため、「タダに近いお金で世界を変える」8人に取材を刊行。個性際立つ8人の口から出てきたのは、等身大の、「世界の変え方」だった! 読むだけで気が楽になる一冊。

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  • 原発とプルトニウム パンドラの箱を開けてしまった科学者たち
    3.0
    自然状態ではほとんど存在しない猛毒の放射性元素、プルトニウム。原爆の材料として科学者によって人工的にこの世に生み出された。核兵器所有国、ならびにいまは北朝鮮とイランが、この物質、プルトニウムを隠し持っていると疑われているが、じつは、日本も「平和の原子力」=原発の使用済み燃料として、長崎原爆5000発分のプルトニウムを所有している。テロリストにも狙われるプルトニウム。この問題をめぐって、いま日本は、どうしたらいいか、大きな岐路に立っている。 いったいどのようにしてプルトニウムは科学者によって作られたのか。自らの好奇心に忠実に真理に迫る科学像から政治や経済、国家の動向に左右される科学へ、科学の性格が大きく変質した20世紀前半の半世紀を、懸命に生きる科学者たちの群像としていきいきと描き出す。そして今日の日本の原発とプルトニウムをめぐる複雑な事情にメスを入れる。

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  • 「ストレス」の肖像
    3.0
    二十世紀末の現在、「ストレス」という言葉が蔓延している。一体、ストレスとは何か? 言葉の生みの親セリエは、生命法則の一部という。ストレスは、生体と環境との間に起こる「さざ波」であり、人間が生存していくための意思決定が複雑な社会にあっては「生きる証し」でもある。本書は、現代文明の必然的落し子「ストレス」誕生の謎から最新研究まで、時代背景と必然性の経緯を辿り、研究・臨床両面から、対応・解消法を探る。

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