社会問題作品一覧

  • メフィストフェレスは誰? 1
    完結
    4.3
    結婚式直前に彼氏の浮気発覚! 傷心の奈々子に、復讐の甘い囁きが…。不敵な牧師さんの正体は神の代理人か、それとも…? そして教会に足を踏み入れた奈々子に対し、牧師さんが要求した禁断の“ご奉仕”とは…!? その男、神の使い?  そのご託宣、悪魔の囁き? はたして、信じる者は救われる…のか? 謎に包まれたヒーロー(=胡散臭い牧師)が暗躍(???)する、未だかつてない異色の「福音」ラブ・コメディー、いよいよスタートです!
  • 革命の地図 戦後左翼事件史
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ100万部突破の『マンガ嫌韓流』著者の新境地。〈彼ら〉が日本を変えられなかった理由を総括する。〈理想郷(ユートピア)〉をつくる夢は、なぜ敗れ去ったのか? 血のメーデー事件、60年安保、東大安田講堂事件、あさま山荘事件、三里塚闘争、三菱重工爆破事件、ひめゆりの塔事件、フジテレビデモ、しばき隊リンチ事件、SEALDs街頭運動など、戦後史を揺るがした21の「テロルの現場」をマンガで検証する。
  • 沖縄の乱 燃える癒しの島
    -
    政府対沖縄の全面対決という現状は、まさに県民決起による “乱”ではないのか。本土出身、地元記者歴40年の著者だからこそ書き得た、詳細な現地レポートで迫る、沖縄の今と真実。
  • 出会いのカタチ 群馬にみる多様化する現代の「結婚」
    -
    2016年1月から6月までの間、上毛新聞紙上で5章60話と特集面を掲載した大型連載「出会いのカタチ」。前年に連載した「現代弔い考 さよならのカタチ」に続き、多くの現代人が直面する身近な問題を題材としたシリーズの2作目として長期連載され、反響を呼んだ。 5人の取材班は、社会とともに変容する結婚とカップルの在り方について、1年近くにわたって多角的な取材を続けてきた。そこで感じたのは、従来の形式にとらわれない多様な結婚やカップルを、私たちが認めるべき時代が来ているのではないかということだ。 結婚や夫婦の形は多くの場合、伝統的な価値観に縛られている。そして私たちはそれを常識ととらえ、その外にある結婚やカップルを異端視してしまいがちだ。連載では取材対象者の声を丁寧に拾いながら、これらの常識や固定概念が、現代人の結婚の障壁となっていることを訴えてきた。 結婚やカップルに関する問題は、現代人にとって普遍的な課題だ。だからこそ、取材に当たってはどこにでも存在する、一般の人々の声に耳を傾けることにこだわった。読者の周辺に暮らす人々の言葉を紹介することで、それぞれの問題の切実さや根深さを、よりリアルに伝えたいと考えたからだ。 各章は結婚の前に立ちはだかる課題をテーマに構成している。「○を超えて」のサブタイトルとともに、その課題の実態や現状を紹介し、それらの課題を乗り越えるヒントとなる取り組みや実践を探った。 取材班は半年間の連載を踏まえ、総括する特集面で五つの提言を公表。社会や私たちにどのような変化が必要なのかを示した。 日本各地の新聞社のコンテンツを電子書籍化するプロジェクト「ニューズブック」シリーズ第6弾。
  • これでいいのか東京都葛飾区
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 葛飾区とはどんな土地なのか。 昭和の「下町物語」の代表格ともいえる『男はつらいよ』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台としては有名だが、 交通の便も悪く特に大きな繁華街もない。 そもそも、伝統的な「下町」の定義からすれば葛飾区は下町ではなく「郊外の農村」である。 それなのに、なぜか葛飾区には「下町」のイメージが存在している。 葛飾区という名前は有名でも、その中身はほとんど知られていないのが実情だ。 どうにもとらえどころのない「ビミョー」な土地なのだ。 本書は、そんな葛飾区がどのようにして、この「ビミョー」な地域性を持つに至ったのか、葛飾区民とは一体いかなる人々なのかを研究した一冊だ。 どうにも変化から取り残された観のある葛飾区。 その実態と問題点を解き明かしていこう。
  • これでいいのか東京都足立区
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 東京23区の中で妙に「浮いた」存在が足立区だ。 足立区の悪評は枚挙に暇がない。「足立区は東京最大の貧困地域」「東京最悪のヤンキー地帯」「足立ナンバーの車は運転マナーが最低」などなど。 しかし、これは本当なのか、真実なのか。 実際、現在の足立区はこうした悪評を払拭しつつある。 つくばエクスプレス、日暮里・舎人ライナーの開業で、長年足立区を苦しめていた「交通不毛」は解消しつつある。 これにより、マンションの建設ラッシュが発生し、人口は急増中だ。 本書は、21世紀に入り、急激な変化を遂げつつある足立区で、何が変わり、何が変わっていないのか。 足立区の今と未来、そしてそこに住む人々の姿を探っていく。
  • ブラックバイトに騙されるな!
    4.0
    長時間労働に無理なシフト、罰金、売り上げノルマ、果ては自爆営業の強要まで――。まだ社会経験の浅い学生を都合のいい労働力として、過酷な条件で働かせる「ブラックバイト」。その実態を明らかにし、解決策までを提示する。ブラックバイトの巧妙な手口とは? やめたくてもやめられないバイトから抜け出す方法、身を守る方法とは? 学生たちから直接相談を受け、早くからブラックバイトの問題提起を行ってきた第一人者による決定版! 『下流老人』『貧困世代』著者の藤田孝典氏、推薦!

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  • もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル
    3.0
    本書は、人為災害に遭遇した際に命を守る行動について、わかりやすいイラストとともに解説するマニュアルです。 テロ対策と聞けば、警察や自衛隊などが関わる特殊な分野としてのイメージがありますが、世界各地で発生しているテロをみると、巻き込まれるのは多くの一般市民です。すなわち、私たちひとり一人に密接に関係するリスクなのです。 一方、いまの日本では「一般市民ができるテロ対策」についてはほとんど普及しておらず、テロに対して無防備ともいえる状況です。また、防犯のみならず、防災、防衛、化学、救命…などじつに多くの分野が関わるものでもあります。 本書では、一般市民としての心構えや対処法など、テロから命を守るために「何ができるか」のヒントをまとめています。 まえがき 第1章 日本はテロに強い国か? 第2章 問われるのは、一人ひとりの心構え 第3章 テロはあらゆる手段で行われる 第4章 命を守る行動 コラム 世界の民間防衛 おわりに <著者プロフィール> 志方俊之(しかた としゆき) 軍事アナリスト、帝京大学名誉教授。防衛大学校本科卒、京都大学大学院博士課程修了。防衛大学校幹事、陸上自衛隊北部方面総監、内閣府中央防災会議専門委員や東京都防災担当参与、防衛大臣補佐官も務めた。 武田信彦(たけだ のぶひこ) 安全インストラクター。慶應大学在学中に国際的な犯罪防止NPOの活動に参加し、東京都内の繁華街を中心に街頭パトロールを実施。現在は地域住民やPTAへのパトロールアドバイス、防犯リーダー育成、児童・生徒向けの安全教室など、全国で安全に関する講演やセミナーの講師を多数務めるほか、TV、メディア等で防犯・安全対策の専門家として活躍。 小泉 悠(こいずみ ゆう) (財)未来工学研究所研究員。早稲田大学大学院政治学研究科修了。民間企業勤務を経た後、外務省国際情報統括官組織で専門分析員を務め、現職。主な研究テーマはロシアの軍改革や軍需産業政策、核軍縮・核戦略など。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル』(2016年8月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 中国残留孤児 70年の孤独(集英社インターナショナル)
    3.3
    自分は誰なのか?――それは生涯、終わることのない苦悶。伝えたいことは、平和への願い。戦争さえなければ、こんな人生は生まれなかったのだから――。戦後70年、人々の記憶から薄れつつある「中国残留孤児」。彼らの苦悩は2世、3世の時代になった今も続く。いまだに肉親を探し出すことができない……自分の本当の名前もわからない。本出身地も知らない。自分がどこの誰なのか知らない。中国にいたときは、「日本人」といじめられ、日本に帰ると「中国人」と言われる。自分はいったい誰なんですか? 居場所はどこにあるんですか……? 東京・御徒町の一角にある「中国残留孤児の家」。そこに集う中国帰国者とその家族たちの、波乱の人生。戦後70年間孤独を抱えながらも、たくましく、明るく生きる「帰国者」たち。日中関係の悪化を誰よりも憂い、もう二度と、自分たちのような人々を出してはいけないと心から願う。そんな愛すべき人々の人生を、丹念な取材を通して描く。「戦争」が生んだ傷跡の「いま」を抉るノンフィクション。
  • キモコワな彼女~母性のない女~
    完結
    -
    実体験をコミック化した問題提起作品を人気のまるいぴよこがお届けします。表題作「キモコワな彼女~母性のない女~」では、いい年齢をした大人なのに享楽的にしか生きられない、気持ち悪い女が登場! 精神も未熟! 母性もゼロ! 職場で浮きまくりの彼女は、家では子供を虐待している気配もあって…!? このほか、主婦のアルコール依存症の恐怖を描いた「危険な水」、家族計画に協力しないヤリたがり夫と結婚したばかりに子だくさんとなった主婦の苦悩を描いた「幸せ? プチ大家族」、結婚した夫の実家の宗教によって迫害される衝撃の体験「神様の家」、DV夫の命令で我が子を当たり屋にする母親目撃談の「ずる暮らし」など、まるい節が全開の5作品を収録。 ※「キモコワな彼女~母性のない女~」は「キモコワな彼女」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 沖縄 本土メディアが伝えない真実
    -
    軍事記者は見た!「普天間移設」の深層。このままでは沖縄に血が流れる! 日米両政府の普天間基地返還合意からすでに20年あまり。この間、基地担当あるいは基地問題担当と呼ばれる在沖メディアの軍事記者は、この問題をどのように報じてきたのか。また、政府が言う「抑止力の維持」や「辺野古移設が唯一の解決策」は本当なのか。「沖縄の経済は基地がなければ成り立たない」「見返りに財政的な支援を受けている」といった風説は本当なのか。かつての保守勢力や経済界が一体となった「オール沖縄」の実態など、沖縄取材歴20年のルポライターが本土メディアが伝えない沖縄の現況をリポートする。
  • 世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて
    4.6
    アメリカの国力の低下と共に勃興する諸大国の新たな覇権主義。拡大する中東の戦乱、国境を越える大量の難民、欧州のテロ事件。行き過ぎたグローバル経済と格差社会。国内に目を転じれば大規模な災害が起こる中、平和主義の戦後レジームからの脱却を主張する動きが勢いを増している。いよいよ混迷を深める世界と社会の情勢。その背景にあるのは、世界史レベルのパラダイム(知的枠組)の地殻変動である。顕在化している近代の崩落過程についてリベラル派の言論人を代表するふたりが語り合い、難局を避けるために必要な世界の見取り図を提示する。【目次】はじめに――悲劇の氾濫の中で 姜尚中/序章 問題提起 世界は「最終戦争」に向かっているのか/第一章 液状化する国民国家とテロリズム/第二章 我々は今、擬似戦時体制を生きている/第三章 帝国再編とコミューン型共同体の活性化/第四章 グローバリズムという名の「棄民」思想/第五章 シンガポール化する日本/第六章 「不機嫌な時代」を暴走させないために/おわりに 内田 樹/主要参考文献
  • 昼、介護職。夜、デリヘル嬢。
    3.7
    人間の、最後に残る欲望は何か? ―――僧侶であり作家、家田荘子の新境地。日本の貧困と煩悩を炙り出す。 「ここ(介護施設)は、死を待つ監獄(かんごく)。三畳くらいのお部屋が、その人の死ぬまでの生活の場所。 寝たきりの人なら、一畳分のベッドの上がすべての生活の空間です。左にティッシュ、右にタオル、生活必需品が 全部ベッドの上の頭の所にあるんです。生活の場なら、そこで性の営みも行われてもいいはずですよね。 ただただ毎日を過ごさなきゃいけないベッド生活で、生きていて良かったっていうか、生きていることの幸せを感じてもらえるようにしたいと、 私はお手伝いしているんです」 ―― 本書に登場する女性の言葉より ―――私は、何も答えられなかった。寝たきりの男性に、生きる希望を他にどう与えてあげることができるだろうか。 目の前に生きる希望を失っている人がいたら、私は僧侶として何ができるだろうか。
  • 親の介護、はじまりました。 上
    完結
    4.6
    誰もが不安を抱える「親の介護」――。ふいな事故がきっかけで母親の脚が不自由になり、突然「不安」が「現実」になった時、すべて母任せで何もできない父と、遠く離れて暮らす子供たち、そんな家族に何ができるのか!? 『不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~』で、不妊治療を通して“夫婦の絆”を描き大きな反響をえた著者が、今度は右も左もわからず始まった母親の介護を通して、“家族の絆”と“夫婦のあり方”を描いた、大注目コミックエッセイ・上巻!!
  • 離婚させて!!
    完結
    2.7
    お見合いで知り合ったその人は、甘いマスクで、一流大出、素敵な夢を持っていて、私もその夢の手伝いがしたいと結婚を決めた。なのに、いざ結婚してみれば夫は仕事もしないSEXとギャンブル中毒のダメ人間だった!!
  • 悪夢への扉
    完結
    -
    会社を辞めたものの次の仕事が決まらず、日に日に元気を失くしていく夫。なんとか支えてあげようと思っていた矢先、突然彼が異常なテンションで帰ってきて…?
  • 児童養護施設の母
    完結
    -
    児童養護施設「日なたの丘子どもハウス」で働く松居早希は頼りがいのある性格と体形から「肝っ玉母さん」と呼ばれていた。ある日、アル中の母親に殺されかけた子ども、カンナが施設へとやってくる。虐待が原因でなかなか職員に心を開かないカンナだったが、施設に母親が現れて…!? 表題作のほか、ネグレクトされた子どもの体験談や、自分の子どもの写真を販売した鬼畜親の事件など、全5作品を収録! ※本作品は「児童養護施設 日なたの丘子どもハウス日誌」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 先生大好き! 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    幼稚園は戦場!朝は早く、昼はゆっくり食事する暇も無く、定時で帰れる事も無し。本当に子供が好きでなければ務まらない超ハードな職場なんです! 園児に大人気の花子先生。仕事が原因で彼氏に振られ、子供が嫌いになってズル休み。仕事も辞めるつもりだ。だけども頭の中から子供達の事が消えなくて…?園児の母親たちとの面倒な関係、少子化による幼稚園の閉園問題、難しい職場恋愛など、幼稚園教諭の恋と様々な悲哀を描いた、幼稚園びんびん物語。
  • 帰還兵はなぜ自殺するのか
    4.0
    ピュリツァー賞作家が「戦争の癒えない傷」の実態に迫る傑作ノンフィクション。内田樹氏推薦! 本書に主に登場するのは、5人の兵士とその家族。 そのうち一人はすでに戦死し、生き残った者たちは重い精神的ストレスを負っている。 妻たちは「戦争に行く前はいい人だったのに、帰還後は別人になっていた」と語り、苦悩する。 戦争で何があったのか、なにがそうさせたのか。 2013年、全米批評家協会賞最終候補に選ばれるなど、米国各紙で絶賛の衝撃作! 「戦争はときに兵士を高揚させ、ときに兵士たちを奈落に突き落とす。若い兵士たちは心身に負った外傷をかかえて長い余生を過ごすことを強いられる。その細部について私たち日本人は何も知らない。何も知らないまま戦争を始めようとしている人たちがいる。」(内田樹氏・推薦文)
  • 偽装結婚の心得
    完結
    4.4
    仕事だけが取り柄、女子力ゼロな天川。 結婚なんかきっとムリだろうな…と思っていたのに、 イケメンだけど冷徹な同期・下市にプロポーズされた! 何が起こるかわからない同棲生活が始まって…!? (「偽装結婚の心得」) 大学院の博士課程で研究をしている七海。 忙しくて、まともに恋をするヒマもない。 わかってもらえないなら、恋人なんていらないと思ってたのに… (「悩める彼女に愛の手を」) 濡れ衣で仕事をクビになり、恋人とも別れ… 全てを失って絶望し、深く傷ついたわたしの前に現れた男。 “今こそ全てに復讐できる”と告げた彼の正体は… (「その腕にただ堕ちていく」) 大反響の表題作ほか、読み応えたっぷりの長編2作と、 描き下ろし「その腕にただ堕ちていく」番外編も収録!
  • 魚が食べられなくなる日(小学館新書)
    4.0
    なぜホッケは高くて小さくなったのか? 居酒屋で出てくるホッケ、最近は小さいと思いませんか。小さいどころか、ホッケを置いていない店も増えています。ホッケの漁獲量は、なんと最盛期の9割減。大きな魚を獲り尽くして、いまは成長しきっていない小さいホッケまで獲っている状態なのです。ホッケだけではありません。サバは7割減、クロマグロやウナギはすでに絶滅危惧種です。輸入魚も、世界的和食ブームの影響で、価格が上がっています。このままでは本当に、魚はめったに食べられなくなってしまいます。 日本は世界第6位の広大な排他的経済水域をもつ漁業大国だったはずなのに、なぜこうなってしまったのでしょうか。中国漁船の乱獲? クジラが食べ尽くした? 地球温暖化の影響? いいえ、そうではありません。日本の漁業が抱えている大問題を気鋭の水産学者が解き明かし、日本人がこれからも美味しい魚を食べ続けるにはどうしたらいいかをわかりやすく解説します。
  • 徳島発幸せここに 第1巻 若い力を惹き付ける地方の挑戦
    -
    田舎は時に人を感動させる。そんな価値が私たちの古里の至る所にあった。人口減少という転換期を迎えた日本が未来をどうデザインするのか。地方にそのヒントはある。そのメッセージをこのシリーズから伝えたい。「ニューズブック」シリーズ第5弾。
  • 超ブラック主婦~お金が足りない!!~
    完結
    1.5
    全1巻110円 (税込)
    改正貸金業法施行で専業主婦は、お金を借りられなくなる!?まさに生活直撃!!私たちに死ねって言うの!?
  • 超ブラック主婦~節約の果てに~
    完結
    5.0
    全1巻110円 (税込)
    ドケチ主婦がハマった許されざる節約術とは!?節約のしすぎで狂ってしまった金銭感覚。「普通にしろ」と言われても何が普通か私にはもはや判断できない…!!
  • 超ブラック主婦~不幸を孕(はら)む家~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    エリート夫と優等生の息子に恵まれた私は誰もが羨むご近所で一番幸せな主婦。本当の私はこんなにもみじめなのに…!!心に溜まったやりきれぬ思いを吐き出すように、今日も彼女は過食嘔吐を繰り返し…!?
  • ブラックご近所~よい子の住んでるよい町は…~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    わが子の生命を脅かす忌まわしい記憶に囚われた母が越して来た先は、親としての強い守護意識と責任感のもと、地域住民たちが固く結束したニュータウン。大きな安心と心強さを得てその危機管理ネットワークに自らも踏み入っていく彼女だったが……!?
  • ブラックご近所~母親失格~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    平成20年3月 埼玉県三郷市で鬼畜の所業ともいうべき事件が起きた。川村恵利 29歳は3人の子供の育児を放棄し、2歳の次男を死亡させ、その双子の長女にも障害を負わせたのだった――。
  • ブラックご近所~ベランダーの嘆き~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    私はただささやかに、庭づくりを楽しんでいただけなのに…どうしてこんなことになっちゃうわけ!?主婦たちのガーデニングウォーズ36ページ!!
  • ブラックご近所~故郷の檻~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    衝動か計画か……ある限界集落を襲った戦慄の恐怖――!!どうして皆俺に辛く当たるんだ…どうして俺ばかり…どうして…どうして……<特集/ご近所残酷事件簿> ※この物語は、平成25年・山口県で実際に起こった事件を元に構成したフィクションです。
  • ブラックご近所~呪われた家~
    完結
    3.0
    全1巻110円 (税込)
    家の方角が悪すぎた友人がお祓いをして幸せになったはずだったのに…!?<この作品は東京都P子さん専業主婦(43歳)から寄せられた体験手記を元に構成しました。>
  • ブラックご近所~栃木・ママ友LINEいじめ連続自殺事件 ともだち~
    完結
    4.0
    全1巻110円 (税込)
    あの栃木・ママ友LINEいじめ連続自殺事件を漫画化!!黙っていれば、忘れてしまえば、なかったことと同じ。…そうでしょ?
  • ブラック主婦~ダンボール~
    完結
    2.4
    全1巻110円 (税込)
    暗くて狭い“家”の中、その少女はひっそりと人生に幕を下ろした……慟哭の残酷家族秘話44ページ!! この漫画は平成12年、愛知県で実際に起こった事件をもとにしたフィクションです。※本電子書籍は「増刊 ブラック主婦SP(スペシャル) 」に収録の「ダンボール」と同内容です。
  • ブラック主婦~落とし穴~
    完結
    2.0
    全1巻110円 (税込)
    ハマったら最後。落とし穴。ローン、サラ金、パチンコ…私が堕ちた借金地獄!!ソーゼツ借金体験46ページ※本電子書籍は「増刊 ブラック主婦SP(スペシャル) 」に収録の「落とし穴」と同内容です。
  • モデルルームをじっくり見る人ほど「欠陥マンション」をつかみやすい
    -
    ほとんどのマンションには欠陥がある! <問題>次のうち、マンションの「欠陥」を簡単に見抜けるのは? 1、物件ホームページ 2、カタログ 3、折り込みチラシ マンションの「欠陥」は、 「工事」「間取り」「共用施設」など「建物の欠陥」だけでも様々です。 しかも、「駐車場」「修繕積立金」「コンシェルジュ」など マンションに住み始めてから気付く「欠陥」も数多くあります。 本書では、 モデルルームをじっくり見ているだけではわからない、 それらの欠陥を簡単に見抜く方法を紹介。 また、既に住んでいるマンションではどうすればいいのか?  その対処法も示します。 冒頭の問題の答えは、1~3のどれも有効! 詳しくは本書で解説しています。 これからマンションを買う人だけでなく 既にマンションを買って住んでいる人にとっても 問題の芽を摘むのに役立つ すべてのマンション住民必読の書です。 【ご注意】.※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 母はハタチの夢を見る
    完結
    4.8
    全1巻550円 (税込)
    しっかり者の母の、度重なるうっかりミスに違和感を覚えた良介。年始に家族を連れて帰省すると、母から「この方たちどなた?」と言われてしまい……!? 自分を20代だと思っている母。母の状態を認めない父。妻子を置いて母の面倒を見る息子。認知症をテーマに家族の在り方を鋭くコミカルに照らし出す人間ドラマ!!
  • まんがグリム童話 タブーの昭和虐待事件~闇に売られた女たち~
    完結
    4.0
    戦後復興の明るいイメージを覆す! 忘れ去られた昭和の闇に生きた女たちの叫び!! <内容紹介> 「非国民と呼ばれて」政治犯の妻を待つ疎開先での淫らな責め苦!! わが子を守るために母は獣(けだもの)たちに体を差し出し!? 「野麦峠を越えて」子供の命は麦粒よりも軽いのか!? 過酷な労働に従事させられた少女たちの涙!! 「女中の涙」夢と希望に満ちて田舎から上京した娘たちを待ち受ける、奉公先での淫らな虐待!! 「子堕ろしの谷」“もう堕胎はいやだ!”貧しい寒村で、口減らしのために子を堕ろし続けるも、夫は無情に妻の体を求め!? 「禁忌の食」貧しい飢饉の時代、“飢え”が引き起こした悲惨な事件!!
  • 現代の貧困をどう解決すべきか トマ・ピケティの守護霊を直撃する
    -
    ベストセラー『21世紀の資本』の意図を探る 格差是正は、ほんとうに正義か!? ピケティが描く理想国家とは? 日本社会に対する見解とは? 「マルクス主義」と似ているピケティ理論の“謎”を解き明かす。 ピケティブームの是非を客観的に検証 〇富を破壊し、資本主義を否定する思想的な誤り 〇自由なき貧しい平等社会はマルクス主義の復活 〇格差社会や社会福祉問題を解決する真の方法 〇そうだったのか――驚愕の過去世も明らかに ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • イランの野望 浮上する「シーア派大国」
    5.0
    2015年7月、欧米諸国との核開発問題協議が劇的な「合意」に達した。これによって、イランは国際社会のキープレイヤーとして大きく浮上する。シーア派イスラム大国として中東地域の「勝ち組」となり、「反米」というスタンスを利用しながら諸外国としたたかに渡り合い、シリア情勢の「黒幕」として暗躍するイラン。特派員として現地に駐在し、政治状況から庶民のメンタリティにまで精通する著者が、世界情勢を読み解くポイントとなるこの国の「素顔」と「野望」について詳細にリポートする。【目次】はじめに/第1章 シーア派大国への野望/第2章 核開発問題協議――「合意」へのプロセス/第3章 うごめく諸外国の思惑/第4章 「反米」の表と裏/第5章 等身大のイラン社会/第6章 日本はイランとどうつき合うべきか/おわりに
  • 結婚と家族のこれから~共働き社会の限界~
    3.7
    現在の私たちは、「男性は仕事、女性は家庭」という近代以降に形作られた性別分業体制を脱し、「共働き社会」に移行しつつある。しかし、この共働き社会では、結婚しない(できない)人の増加、子どもを作る人の減少といった、「家族からの撤退」をも生じさせた。「家」の成立過程と歩みを振り返りながら、雇用、家事、世帯所得格差といった現代の諸問題を社会学の視点で分析し、〈結婚と家族のみらいのかたち〉について考察する。
  • ママっ子男子とバブルママ 新しい親子関係が経済の起爆剤となる
    3.3
    母親との買い物は当たり前。恋の相談や、二人きりの旅行だって……。「マザコン批判」から解放された新たな「母息子像」の実態とは……? これまで日本では、母親と仲のよい男子は「マザコン!」と糾弾される対象でした。しかし、それが近年、大きく変化しています。等身大の目線でつきあえる友達のような、上下関係の少ないフラットな母息子関係が当たり前のものになってきているのです。当の本人たちはその関係を「恥ずかしい」と思うどころか、大いにエンジョイし、同世代の女子たちもそんな構図を好ましく思っています。そして、この「母息子」セットの消費が、低迷が続く現代日本の経済の大きな起爆剤になる可能性さえ秘めていて――。実をいえば、ママっ子男子こそ“世界標準”でもあります。旧来の偏屈な「マザコン批判」の呪縛を軽やかに乗り越えた母息子は、はたして日本にいかなる変化をもたらすのか? 従来のネガティブなマザコンとは違う、新しい親子関係の魅力に迫ります! プロローグ:急増するママっ子男子 第1章:ママっ子男子のリアル 第2章:ママっ子男子を生み出した美魔女ママの肖像 第3章:ママっ子男子の母親は、息子たちをどう見ているか 第4章:母+息子消費が日本経済の起爆剤になる エピローグ:社会的抑圧から解放された母息子は魅力的だ

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  • 日本経済復活の条件
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    1巻1,430円 (税込)
    国民を滅ぼす偽りの「成長戦略」にダマされるな!!迫りくる円高ドル安、加速する通貨切り下げ競争、アメリカ利上げ、チャイナ・ショック再燃、消費税再増税・・・・、大きく地殻変動する世界経済を読む。≪驚異の的中率を誇るTRIレポート「注目すべき株式銘柄」収録≫
  • 昭和天皇は何と戦っていたのか 『実録』で読む87年の生涯
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    昭和天皇の87年の生涯を「追体験」できる。 宮内庁が24年余りの歳月をかけて作成した全61巻、1万2137ページ。そんな一大歴史資料「昭和天皇実録」を丹念に読み込んだ著者は、ダイアリー(日記)方式で87年8ヶ月の生涯を綴ります。 そこには、コップに水滴が一滴ずつたまるがごとく、日本が「戦争」に歩む姿が描かれています。21世紀の我々が昭和天皇の喜び、怒り、悲しみ、苦悩を知ることは、「激動の20世紀」を“追体験”することにほかなりません。 ――2019年3月完結予定の『実録』が、この一冊ですべて学べます。
  • テレビ・雑誌・ネットが絶対言わない美容医療の最新事情 ここまでできる! 上手な活用法と注意すべきポイント
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    エステや化粧品では満足できない。でも、美容医療は怖いと思っているあなたへ。  アンチエイジング、プチ整形がブームになり、女性だけでなく男性も容貌をよくするための選択肢がぐっと増えました。特に、メスを使わない「プチ整形」は、「簡単で安い」「短時間でできる」「気に入らなければ何度でもやり直しできる」と喧伝され、気軽に受けられるもの、という認識が広がりつつあります。ところが、ときどき新聞等で報道される通り、美容医療のトラブルは絶えません。    本書では、どうすれば発達した美容医療を上手に受けることができるのか、美容医療業界を20年以上取材し続け、NHK「クローズアップ現代」にもゲスト出演したジャーナリストがその最新事情をあますところなくお伝えします。  ●美容医療で、どんなことができる? 費用はどのくらい?   シミ取り/シワ取り/脱毛/植毛/二重まぶた/隆鼻/小顔/ダイエット/歯列矯正…  ●雑誌・ネットの情報を信じてはいけないワケとは?  ●信頼できる医師・クリニック/行ってはいけないクリニックの見極め方とは?  ●失敗しないカウンセリングの受け方とは?    付録には、「全国美容医療信頼の名医90人」のリスト付き!  興味がある、これから利用してみたいと考える人必読の一冊です。
  • ニュース、みてますか? - プロの「知的視点」が2時間で身につく -
    3.5
    池上彰氏と共にNHK「週刊こどもニュース」を創りあげた放送プロデューサーが、毎日のニュースの“読み砕き方”“楽しみ方”を伝授! 「この本を読み終える頃には、今までつまらなく見ていたテレビの定時ニュースが、待ち遠しくて仕方がないエンターテイメント番組に思え、 ネットニュースや新聞を開くだけでまるで推理小説を楽しむような気分を味わえるようになることでしょう」―著者より ○池上彰氏による「特別寄稿」を収録。 「この本は、「わかりやすさ」を追求した記録ですが、と同時に、ニュースの基礎知識を知ることもできる構成になっています。 さらに、「ニュースとは何か」という本質的な問いにも答えようという無謀な挑戦も出てきます。 この本を、どう読むか。それは、読者の問題意識によって、引き出せる内容も変わってくるのだと思います」 ―池上彰氏より 【プロフィール】 杉江義浩(すぎえ よしひろ) 1960年東京都生まれ。神戸大学文学部卒。 「NHKスペシャル」「天才てれびくん」をはじめ、「週刊こどもニュース」では番組の立ち上げから8年間にわたり総合ディレクターを担当。 以後、「真剣十代しゃべり場」「ピタゴラスイッチ」「からだであそぼ」などプロデューサーを歴任。 NHKエデュケーショナルを経て、2008年よりNHKインターナショナル勤務。 国連COP10、APEC、IMF世銀総会等の国際会議においてホストブロードキャスター業務を担当。 現在は放送プロデューサーの他にボランティアで池上彰公式ファンクラブを主宰。 オピニオンサイト「YSUGIE.COM」を運営するなどメディアの可能性を探求している。
  • 民意と政治の断絶はなぜ起きた 官僚支配の民主主義
    4.0
    ■民主主義後進国・日本のリアル なぜ私たちの声は届かないのか。 なぜ政治とカネの問題はなくならないのか。 「ロビイスト」と「請願権」。 これまで語られてこなかった切り口から、日本の民主主義の構造上の問題点と「二重の遅れ」を指摘する。 権力の腐敗と民意伝達をめぐる壮絶な過去、そして新たな潮流とはいったい何なのか。 歴史と各国の制度比較から、民主主義の原点と限界を暴く衝撃の一冊。 「この国は変わらない」と絶望する全ての人が知るべき正しい民意の伝え方を、元朝日新聞記者にしてロシア経済専門家が提言! ■目次ダイジェスト はじめに――民意はどのように伝わってきたか 序章 民意の伝達をめぐる潮流 どこの国にも存在するロビイスト/カネに歪められる民主主義/ハーバード大学大学院での授業/グローバル・ガバナンスに対応した意思決定メカニズム 等  第1章 米国のロビイストとその規制 「腐敗」をめぐる規制の歴史/フランクリン・ルーズベルトの責任/賄賂に関する国際的な取り決め/オバマ大統領によるロビイスト規制 等  第2章 世界中に広がるロビイスト規制 自主か強制か/英国のジャーナリスト利害リスト/OECD加盟をめざすロシアの動き/制度は市民が「鍛えていく」もの/国家活動の意思決定を主導するのはだれか 等  第3章 日本のロビイスト事情 元祖ロビイスト、総合政策研究会/民主党への政権交代が変えた日本のロビイスト事情/官僚=ロビイスト?/日本にスパイはいるか? 等  第4章 電子請願への道 政府は自動販売機/IT先進国・エストニアの「電子投票」/お願いは「誠実に処理」されているか/「議員の紹介により」という悪弊 等  第5章 「ウェブ2.0」に対応する「ガバメント2.0」へ 「官僚なんかいらない」?/「スーパーフラット」というアイデア/クラウド・コンピューティングのもたらすもの/衆愚政治への留意 等  終章「おかみ意識」から「正しい民意」へ 1300年以上つづく日本の官僚支配/官僚の腐敗を糺せなかったわけ/「日本死ね!!!」はなぜ鮮烈だったのか/「エヴォリューション」の重要性 等
  • これでいいのか福岡県北九州市
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 福岡県北九州市は文庫版地域批評シリーズの第10弾目です。 1963年、門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市という5つの市が合併して発足した北九州市は、2013年に市制50周年を迎えた歴史ある都市です。 ご近所のライバル・福岡市よりも先に政令指定都市になったという事実が語るように、その昔は九州で一番栄えた都市だったのですが、 今では「人口減が止まらない」という深刻な問題を抱えています。 「北九州がこのまま政令指定都市でいいのか」という声も囁かれている中、市民たちの団結力が求められていますが、合併当初から各区はまとまりがなく市全体の印象はどこかバラバラで、この先一体どうなってしまうのか解き明かしていきます。
  • これでいいのか福岡県福岡市
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 福岡県福岡市は文庫版地域批評シリーズの第9弾目です。 福岡市の勢いがとどまるところを知りません。 2015年の国勢調査で、人口の増加数と増加率が政令市でトップを記録(2010年との比較) 総人口は神戸を抜いて全国5位にランクアップし、ついに5大都市の仲間入りを果たしました。 どうして福岡にばかり人が集まるのでしょうか? 人が温かい、食べ物が美味い、娯楽が豊富、雇用の創出が進んでいるなどなど、魅力は多々あるけれど、 最大のポイントは、福岡が超の付く「コンパクトシティ」だということです。 都市機能が一定の圏内にギュッと集中しており、インフラも充実しているから、 働くのも遊ぶのも楽チンで、ものすごく暮らしやすいのです。 しかし、多くの人を受け入れる一方で、市内における過密と過疎の格差、渋滞だらけの道路事情といったマイナス面もまた露わになってきています。 本書では、加速度的な発展の裏でパンクしつつある福岡の実像を暴いていきます。
  • 美女アマンダ
    完結
    5.0
    全1巻660円 (税込)
    究極の美しさを探究する貪欲若妻、描かれて現実になる理想ガールズ、メイド服を纏う復讐アルバイター、友達募集中のパン好き天候娘、給食費未納問題に悩む給食室のお姉さん!ホラーエンタテインメントの気鋭、三家本礼が贈る、激烈毒婦たちのウルトラスプラッタショー!!
  • 毒蝮~たまたま捕まった、ある女詐欺師の告白~ 1巻
    完結
    -
    「今日は誕生日。だからあなたをひと晩だけください…」。連れ出し成功の『枕キャバ』の真実。極上サービスのツケは1千万円!/セフレが女囚に!? 獄中から身に覚えのない手切れ金をオネダリする女!ほか、男をダマす卑劣な籠絡テクニック。エロくてアブナイ女たちの実体験をマンガ化!
  • ひきこもり文化論
    4.0
    本書は多年にわたり、ひきこもり問題に取り組んできた著者による文化論的考察の集大成である。真に治療的効果をもたらす倫理と、ひきこもりから脱するための契機を考えるうえで第一歩となる書。文庫化にあたり、この10年の推移をまとめた「補足と解説」を附す。
  • 強いられる死
    4.3
    年間三万人を超える自殺者を出し続けている自殺大国・日本。いじめ、パワハラ、倒産……自殺は、個々人の精神的な弱さではなく、この社会に強いられてこそ起きる。日本の病巣と向き合った渾身のルポ。
  • 日本人の値段~中国に買われたエリート技術者たち~
    3.2
    中国に渡った日本人技術者の現在と未来。 日本の技術の海外流出が止まらない。主な流出先は経済成長著しい中国だ。 その優れた技術が、中国のさまざまな分野で実用化されるのははなぜか? それは日本人技術者が高額でヘッドハンティングされているという現実が、きわめて大きい。 本書では、日本の自動車業界、家電業界、建設機械業界などから中国に渡った日本人技術者たちを丹念に取材。その実態を余すところなく明らかにする。 また技術者たちを中国に向かわせるヘッドハンターたちが、どうように技術者と中国企業を仲介をし、成功を導くのか、そのプロフェッショナルな仕事に極限まで迫る。 北京在住14年の日本人作家だからこそ書けた、迫真ドキュメント。
  • 偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    日本人は戦後、なぜ本当のことを口にできなかったか。 自己規制、無視、弾圧 レッテル貼り、決めつけ、ステレオタイプ、ご都合主義、報道しない自由、「贖罪」の暴走、根深い角度、日本へのヘイトスピーチ…。 あらゆる手法で閉ざされ続けた言語空間。 その偏りを白日のもとにさらす決定版。 ◎戦後長く、日本の言論空間を主流派としてほしいままにしてきた左派・リベラル派の人たちが、以前は自分たちの主張を傾聴していたはずの国民が思うように操れなくなって慌てている。 ◎これまで保守系の言論を根拠なく蔑視し、時に無視し、また時には危険で有害なものだと決め付けて「弾圧」してきた彼らは今、これまでのやり方が通用しなくなってうろたえ、逆上しているようだ。 ◎GHQが日本人にかけた魔法は、かなりの程度、解けてきた。だが、魔法が生み出した「夢の世界」に安住し、そこに閉じ籠もって出てこない人たちもまだたくさんいる。(「はじめに」より抜粋) どうぞリベラル・左翼、メディアの自由すぎる言行録をご確認ください。
  • 属国民主主義論―この支配からいつ卒業できるのか
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    尊皇攘夷ならぬ尊米攘夷の「永続敗戦」レジームで対米従属を強化する日本。 いつ主権を回復できるのか? 本当の民主主義は、どのようなかたちで実現できるのか? 「コスパ化」「消費者化」「数値化」「幼稚化」「階級化」などをキーワードに日本を代表する2人の知性が徹底討議。 自発的隷従の論理と心理を抉り出す。
  • ホームレス主婦
    完結
    5.0
    DV夫と鬼姑の壮絶な仕打ちから逃げ出した主婦が、持ち出したお金も尽きてホームレスへと身をやつす。独特のルールで暮らす人々に戸惑いながらも、なんとか溶け込もうと努力するが……。表題作の「ホームレス主婦」ほか、悲惨な運命に振り回される女の転落人生を描いた全5作品の短編を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • あんぽん 孫正義伝
    4.1
    異端経営者はなぜ生まれたのか。 今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。 ノンフィクション作家・佐野眞一が、全4回の本人インタビューや、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずる狡く……時代をひっかき回し続ける男の正体に迫る。 在日三世として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。そしてなぜ東日本大震災以降、「脱原発」に固執し、成功者となったいま、再び全米の通信業界に喧嘩を売りにいこうとするのか――。飽くなき「経営」の原点が本書で明らかになる。
  • イスラム国「世界同時テロ」
    4.3
    海外でテロに遭う日本人は確実に増える  テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣するものが続出する。 その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。 伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。 現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。 今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。 外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。 つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。
  • 復興ごはん
    -
    いっしょに作って、いっしょに食べよう! 「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」は、味の素グループが2011年10月から継続している東日本大震災の復興応援活動です。岩手・宮城・福島の3県を中心に、地元の行政、社会福祉協議会、食生活改善推進員協議会、NPO、大学、仮設住宅の自治会等と連携し、仮設住宅の集会所等で料理教室をはじめとする活動を実施しています。 本書では災害復興期の「食」を「復興ごはん」と捉え、大災害を乗り越えた方達が、復興の過程でどんな「ごはん」を記憶に留めているのか。また、「復興ごはん」を通じて、企業やそこにいる人間がどのように被災地の方達に寄り添ったのか。被災地域で社会課題の最前線に立ち向かう人々の「声」を紡ぎます。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラーのページを含みます。
  • 見下すことからはじめよう ~「中2」でなければ生き残れない~
    -
    現代日本は、ある特定の「世代」しか知らないコンテンツであふれている。 各世代は「壁」によって分断され、その世代の中でも、気に入らない人種や理解できない人種との間には「壁」が生まれている……。 特に年上世代は、若者たちを理解しようとさえせずに「当たり前」や「昔の常識」を押し付け、「同調圧力」で若者たちの人生を奪おうとしている。 こんな時代をどう生き延びていけばいいのだろうか? まずは、これまで信じて「従わされてきたモノ」を一度ブロックして、すべてを「見下す」ことからはじめてみよう。 考えずに従っていても大丈夫だった時代は終わろうとしているのだ。
  • 永遠の六花
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    荒んだ家庭環境の聖也は、前向きで明るい六花に対してコンプレックスを抱いていた。そんな六花から好きだと言われ、強く拒絶したが、その拍子に六花が難病で片足を切断していたことを知る。 それでも前向きに生きる六花にやがて惹かれていく聖也だが、六花の病が再発しており、余命わずか6か月だと知ってしまい――
  • 移民大国アメリカ
    3.5
    世界最大の移民国アメリカは、いま大きな危機を迎えている。一九九〇年代以降、中南米出身の移民が急増し、現在一〇〇〇万人を超える不法移民がいる。多くの移民の支持を得たオバマ大統領は、五〇〇万人を超える不法移民に合法的地位を与えた。建国以来、移民の国であることに誇りを持ってきた米国人の間で、不法移民批判が高まりつつある。米国の移民政策はどこに向かうのか。日本はどう対応すべきなのか。気鋭の政治学者が、移民問題を切り口に米国社会を鮮やかに分析する。
  • ふしぎな部落問題
    3.8
    二〇〇二年に同和対策事業が終了した。しかし、それは部落差別がなくなったことを意味するわけではない。インターネット上には、どこが部落か、などといった情報が氾濫している。一方、差別を解消しようとする部落解放運動も時を経て、変化を余儀なくされている。「歴史」から学び、「メディア」によって現在を知り、「地域」から未来の方向性を模索する、これまでにない部落問題の決定版。
  • 子どもたちが危ない! スマホの現実(KKロングセラーズ)
    -
    川崎中1殺害事件でも問題視されている、子どもたちのスマートフォン事情。LINEやカカオトークなどのSNSや有害サイトにワンクリック詐欺出会い系サイトなど、親の手が届きにくい世界で子どもたちはどんな危険に直面しているのでしょうか? 家庭でできる具体的な防止策と、現状に迫ります。若者ネットスラングの用語集付き。「ネット上の有害情報から子どもを守る」問題に取り組む衆議院議員が分かりやすく解説。
  • 神経ハイジャック ― もしも「注意力」が奪われたら
    4.0
    Book of the Year四冠、アマゾンBest Books of Month受賞 ピュリツァー賞記者が「現代人の病理」に迫る科学ノンフィクション ながらスマホは命を奪う!? 飲酒運転以上の衝突リスク、20分の1まで視野低下、記憶が曖昧に。 脳はすごい。だが限界を超えるとコントロール不能になる。その先には…? ニューヨーク・タイムズ記者が、人間の注意力を扱う最先端サイエンスと 謎めいた自動車事故をめぐる人間ドラマを織り交ぜながら、 テクノロジーが人間の脳にもたらす多大な影響力を探る。 ※日本語版特別付録として、「ながらスマホ研究」の第一人者、 小塚一宏教授(愛知工科大学)による解説を収録。 「マルチタスクが可能な電子デバイスと、シングルタスクをむねとする人間の脳のあいだに存在する、 ときに命にさえかかわる緊張関係を解き明かす。読みだしたらやめられないだけでなく、 これは人の命を救える一冊だ」――ニコラス・カー、『ネット・バカ』『クラウド化する世界』著者 ■もしも「注意力」が奪われたら? ある青年に起きた悲劇を、最新科学が解き明かす 2006年のある夏の日、米ユタ州に住む青年レジー・ショーが、運転中の「ながらスマホ」によって 衝突事故を起こし、2人のロケット科学者が命を落とした――。本書はこのレジーに焦点を当て、 悲惨な事故、警察の捜査、州当局による思いきった起訴(当時はほとんど前例がなかった)、 そして判決からレジー本人の贖罪までのドラマを丹念に追う。 またこれと並行して、人間の注意力、テクノロジーが脳に及ぼす影響について、 デイビッド・ストレイヤー(ユタ大学・認知心理学)、アダム・ガザリー(カリフォルニア大学・脳神経学) ら科学者の知見をもとに紹介する。そこで明らかにされるのは、いまや私たちの日常にすっかり根づいた 各種デバイスが人間の奥深い社会的本能に作用し、刺激を求める脳の部位を疲弊させ、 結果的に限りない衝動、さらには依存症をも引き起こすという事実だ。 ■テクノロジーが持つ多大な影響力を、ピュリツァー賞記者が掘り下げた話題作 著者は不注意運転のリスクと根本原因を明らかにし、広く警鐘を鳴らした一連の記事でピュリツァー賞を受賞。 本書は一般読者から研究者、ジャーナリスト、政治家までに絶大に支持され、Best Books of the Month(Amazon)、 Best Book of the Year(Kirkus Reviews, San Francisco Chronicleほか)などに輝いた。 (原題:A Deadly Wandering: A Tale of Tragedy and Redemption in the Age of Attention)
  • 悲しみの子どもたち ――罪と病を背負って
    4.0
    罪と病という二重の試練を背負った子どもたち。医療少年院で、精神科医として彼らと向かい合う著者が、多くのケースとの関わりを通して、異常な行動の根底にある問題に迫っていく。なぜ、彼らは自らを傷つけ、他人を害さねばならなかったのか。想像もつかない冷酷な犯罪を犯してしまったのか。損なわれた心は回復できるのか。人との絆は取り戻すことができるのか…。だが、そこに浮かび上がるのは、決して特別な子どもたちだけの問題ではない――。圧倒的な事実の重みと、子どもたちの悲しみが胸をつく、臨床現場からの痛切なメッセージである。【目次】はじめに 社会を映す鏡としての医療少年院/第一章 回避空間の病理/第二章 親という名の十字架――愛情飢餓と命がけの自己アピール/第三章 劣等感に塗れて/第四章 運命を分けるもの――非行発現のメカニズム/第五章 社会が生み出す非行/第六章 壊れた心は取り戻せるのか?/第七章 本当の希望を取り戻すために/おわりに 明るい未来は明るい子ども時代がつくる/参考文献
  • 「奇跡の自然」の守りかた ──三浦半島・小網代の谷から
    4.5
    源流から海までの生態系が自然のまま残された「小網代の谷」はどのように守られたのか? 地元の人や訪れた人たちが手伝い一緒に森を育てる、自然保護の新しい形とは?
  • 日本の特別地域 特別編集72 これでいいのか 福岡県
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福岡県は人口510万人を有する九州を代表する県ですが 福岡県は大きく分けて筑前、筑後、豊前、筑豊というエリアに分かれています。 筑前は商業・経済の福岡市を中心にしたエリアで筑後はブリジストンを代表とする企業都市としての久留米市を中心にしたエリア、 豊前は新日鉄住金(八幡製鉄所)を代表とする工業地帯の北九州市を中心にしたエリア、 筑豊はかつて炭鉱で栄え、現在は観光・IT企業でガラッと変わった飯塚市を中心にしたエリアとなっております。 この4つのエリアは江戸時代からの藩によって風習・習慣・ことばなど同じ県なのにあたかも独立国家があるかの如く、まったく違う要素を今ももち、心の中では反目しています。 このような視点だけでも福岡県は謎の多い県なのです。 また、近年、九州新幹線開通や博多港整備により、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が押し寄せています。 このように活況ある福岡県ですが、各エリアごとに格差が広がり、高齢化も深刻です。プライド高い福岡人の本音を深く探っていきます。
  • 自衛隊の経済学
    3.7
    日本を完璧に守るには、いったい何兆円かかるのか?ここがおかしい!「国防」と「お金」の関係。安保法制によって日本が戦争に突き進むと言われている昨今、では日本が実際にどれほどの戦力を持っているか、どこに重点的に予算を配分しているのかと聞かれて即答できる人は少ない。本書では、自衛隊への直接取材をライフワークとし、防衛産業についても造詣が深い気鋭のジャーナリストが、これまでメディアであまり語られることのなかった自衛隊と経済のカラクリを縦横無尽に解き明かす。「経済的合理性」で考えれば、安全保障のために日本がなにをすべきかが、くっきりと見えてくる。
  • 18歳からの格差論―日本に本当に必要なもの
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の格差の有り様と原因に独自の角度から光を当て、「必要原理」にもとづく大胆な財政戦略を提唱する井手英策教授が、若い人たちのためにデータを駆使して訴えるまったく新しい啓蒙書。 【主な内容】 1 「格差是正」に心が動かない僕たち ■格差を是正したいですか? ■税への抵抗が強い社会は、誰かのための負担をきらう「つめたい社会」 ■貧困にあえぐ人びとを「見て見ぬふりする社会」を僕たちは生きている 2 日本人の不安の根っこにせまる 「3つの罠」、そして「分断社会」 ■社会全体を覆っている「弱者へのつめたいまなざし」 ■中間層が貧しくなり、弱者へのやさしさが失われた ■「自己責任社会」では、「成長の行きづまり」が「生活の行きづまり」になる 3 分断社会・日本 「失われた20年」、何がいけなかったのか? ■分断社会・日本 ■池田勇人首相の思想――自分で働き、自分の足で立つことこそが重要 ■小さな政府、貧弱な社会サービスこそ、高い貯蓄率を生んだ大きな原因 4 中高所得層も納得して格差是正ができる「必要の政治」とは? ■「救いの手」は救済であると同時に、確実に、そして深く、人間を傷つける ■人間を信じられず、成長できない社会を望みますか? ■発想の大転換、思い切って中高所得層も受益者にする 5 人間の違いではなく、人間の共通性に想いをはせてみませんか? ■「必要の政治」は「お金なんかで人間を評価しない」という哲学 ■「必要の政治」とは、受益感を高めながら租税抵抗を緩和するという戦略 ■「バラマキだ!」と批判し思考を停止させる、そんな政治を終わらせる
  • 正義と繁栄
    4.0
    【『正義の法』特別講義編 第3弾】 1000兆円を超える財政赤字は、国民の借金ではない。 選挙で勝ち続けるために、公的バラまき買収をした自民党の責任である。 ▽「アベノミクス」は「アベノリスク」に――マイナス金利は、安倍政権の失政隠し ▽消費増税の先送りは、単なる選挙対策。甘美な言葉で国民を欺いてはならない かつて旧ソ連や中国が失敗した政策、「国家社会主義」へと向かう自公政権では、日本は繁栄しない。 日本には幸福実現革命が必要だ! 非核化宣言で、国防危機も加速。「核のない世界」をめざすなら、まず北や中国に対し核廃絶を求めるべき。
  • 実録主婦物語! 1巻
    値引きあり
    -
    全1巻330円 (税込)
    子供服のバーゲンに走る主婦、お母さんグループ対立に振り回される主婦、幼児教育に目覚める主婦、大家族の中で奮闘する主婦、はたまたアイドルの夢を見た主婦など七人の主婦をリアルに描いた実録主婦物語をあなたに!!
  • 教育投資が日本を変える すべての人にチャンスがある社会を!
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    少子化に歯止めがかからず、経済的な格差も拡大の一途。教育費の負担が家計を圧迫する一方で、学校の教育力低下が問題に。このまま日本は衰退の道をたどってしまうのか? 著者は、9歳のとき突然父親を交通事故で亡くし、貧しい生活を強いられるが、高校も大学も奨学金のおかげで進学できた経験を持つ。だからこそ、貧困がゆえにこれからの時代を生き抜くために必要な能力を修得するチャンスが閉ざされるような国にしてはならないという強い思いを持っている。では、どうしたらよいのか。教育は主に家計が負担するという自助努力の考え方から、教育に公財政を支出して、国家として未来を支える人材を育てる方向に変えるべきだと著者は主張する。財源の使い道は、教育再生、グローバル人財育成、スポーツ・文化・科学技術と多岐にわたり、教育費の軽減は最大の少子化対策であり、社会保障にもなるという前文部科学大臣の渾身作。

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  • まちで闘う方法論
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    お金がない、無関心、旧態依然の組織…環境を嘆くだけでは始まらない。まずは自分から変わる必要がある。まちを経営するという観点で18年闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術、そしてまちの活動に参加する段階から継続的な事業マネジャーになるまでの成長プロセスを解説する。

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  • 不平等の経済学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年ノーベル経済学賞を受賞したインド出身のセン教授の主著の一つ。厚生経済学への批判から生まれたセンの「福祉の経済学」の理論を集大成した名著拡大版。 【主な内容】初版まえがき 拡大版まえがき 第1章 厚生経済学・功利主義・衡平性 第2章 不平等の測度 第3章 準順序としての不平等測度 第4章 勤労度・必要度・不平等度 補論 四半世紀後の『不平等の経済学』
  • デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~
    完結
    -
    夫が急死してしまい、生活苦からデリヘルで働くことになった主婦、美魔女ともてはやされ、整形に手を出してしまい、借金地獄から抜け出せなくなった女など、波瀾万丈な人生を送る読者から寄せられた体験談を漫画化! さまざまな事情を抱えてデリヘルへやってくる女たちの、待機室での交流を描いた表題作のほか全5作品を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります! ※「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」は「待機部屋の彼女たち」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 昭和動乱の真相
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    警視庁初代特高部長であり、終戦内閣の内務大臣を務めた著者が、警察官僚だからこそ知り得た情報をもとに、五・一五事件、血盟団事件、共産党リンチ事件、二・二六事件などのテロ事件や、満州事変、盧溝橋事件、そして対米開戦などの軍事と、揺れ動く「昭和」の裏面を語る。 〈解説〉黒澤 良
  • どんぐりたちの涙~放課後子ども教室から~ 1
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    放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所として平成24年度より施行された「放課後子ども教室」。定職に就けないでいた二十歳の咲良は、「子ども嫌い」なのに祖父の勧めで放課後子ども教室のスタッフとして働き始める。そこで目にしたのは、問題だらけの子どもたちの実態だった。家庭、地域、学校……。子どもたちを包む環境の病巣をあぶりだす注目の社会派シリーズ!!
  • 技術革新は仕事を奪うか―週刊東洋経済eビジネス新書No.160
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    今後10~20年で人工知能(AI)やロボットに代替される可能性が高い職業に就いている人は、米国で47%に上る。日本でも、ほぼ同程度との調査が発表された。テクノロジーの進化はどこまで人間の仕事を奪うのか。もはやSFではない技術革新の驚異的なスピード。その現実を紹介しつつ、あわせて誰もが大きな変化に直面する近未来へ向けたポイントを探る。  本誌は『週刊東洋経済』2016年2月20日号掲載の15ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● テクノロジーは仕事を奪うか AIが変える仕事の未来 ロボットが同僚になる日 シリコンバレー・年収相場は青天井 トヨタはAIで勝てるのか プログラミング教育が注目を集めるワケ 【COLUMN】 シェアリングが雇用を揺さぶる 【INTERVIEW】 会社任せは禁物・スキルは自分で磨け
  • これでいいのか東京都大田区
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 大田区は文庫版地域批評シリーズの第8弾目となります。 東京23区で最も広い大田区ですが、その実態は案外謎に包まれている。 大田区といえば、有名なのは町工場に羽田空港、そして田園調布などの高級住宅街と何とも統一性がありません。 鉄道網は充実しているが、その使い勝手はイマイチだし、高級住宅街が有名なのに、商店街は安くて旨いリーズナブルさが自慢なのです。 空港があるのに国際色は異様に薄い。 人口は多いのに、量販店や駅ビルは少ない。 大田区とは、世間一般の「常識」から考えると明らかにおかしな発展の仕方をしている「ズレ」た街なのです。 しかし、同時にこの「ズレ」こそが大田区の魅力であり、住みやすさの根源でもあります。 本書は、そんな複雑な魅力を持つ大田区を豊富な取材とデータ分析で徹底的に調査。 その実態と問題点を解き明かすものです。
  • これでいいのか東京都板橋区
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 板橋区はマイナーだと言われています。 東京23区でも有数の「特徴のない地味な土地」であるためです。 そもそも東京に板橋という街があることを知らない人も多いぐらいです。 特徴を探ってみると、生活保護者数が多く治安が悪い……。 鉄道駅は多いのに、複数路線が乗り入れるターミナル駅は皆無で各地が分断されている。 そんなデータばかり出てくるのが、板橋区です。 しかし、板橋区は都内でも有数の「住みやすい」街なのです。 強力な商店街は大資本の量販店よりさらに安く、そこら中病院だらけなので健康面でも安心。 近年ではマンション開発が進み「板橋価格」で新築の広い家に住める。 問題点も多いですが、同時に一種の「楽園都市」でもあるのが板橋なのです。 本書は、豊富なデータ分析と取材から、なぜ板橋区はこのように特殊な街となったのか、その謎を解き明かしていきます。
  • だからデザイナーは炎上する
    3.7
    五輪エンブレム騒動は、業界に潜む「勘違い」や「内輪感」を浮き彫りにし、デザイナー周辺を炎上し尽くした。その焼け野原にやってきたのが「デザイナー・冬の時代」だ。何かとの類似性が“必ず”見つかる時代に、新しいデザインは生まれるのか? 本当にパクリはすべてNGなのか? 許されるパクリ、許されないパクリの違いとは? そしてインターネット時代に生き残るデザイナーの「条件」とは? デザインに関わる人、必読!
  • 田中角栄--最後の秘書が語る情と智恵の政治家
    -
    総理大臣を務めた田中角栄の最後の秘書である朝賀昭に、角栄の人となりを聞き出して書籍化したもの。角栄が自民党の政調会長であった頃から亡くなるまで、お庭番として仕えた朝賀にしか分からない逸話が満載。

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  • 判例で学ぶ行政法
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    1巻2,156円 (税込)
    雑誌「自治実務セミナー」人気連載記事をテーマ別に再構成。行政法を理解するうえで欠かせない代表的な判例について丁寧に解説し、分かりやすく理解できる1冊。

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  • 終わらない虐待~悲しみの連鎖~
    2.0
    養子と心を通わせることができない母親や、農家に嫁ぎ姑にイビリ倒される嫁、職場のいじめに賢く対処する主婦など、波瀾万丈な人生を送る読者から寄せられた体験談を漫画化! 実母から「クズ」と呼ばれ虐待されて育った女が、自分の息子に思わず手をあげてしまう苦悩を描いた表題作「終わらない虐待~悲しみの連鎖~」ほか全5作品を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • 「マイナンバー」が日本を壊す(集英社インターナショナル)
    3.0
    新たな犯罪の温床、利権まみれ、経済的大損失、プライバシー侵害……。世界の潮流に逆行、崩壊必至の愚策。国民総背番号制という悪夢が現実のものとなった。同様の制度を導入しているアメリカや韓国が、情報流出と不正使用に喘ぎ、アメリカはすでに番号分散化を検討している。日本はいったいどこへ向かっているのか。目先の僅かな利益、利便性への代償は計り知れない。崩壊必至のマイナンバー制度の問題点を明らかにする。
  • アベンジャー型犯罪 秋葉原事件は警告する
    4.0
    アベンジャー=復讐者。アベンジャーは、人生の最後にすべてを投げ出して、怒りをぶつけ、他人を破壊することで、自己の尊厳を回復しようとする。 2008年6月に東京・秋葉原で発生した17人が殺傷された未曾有の惨劇は、「アベンジャー(復讐者)型犯罪」という従来の犯罪とは異なる特性を持つものであることを日本で初めて論じたのが本書である。 精神科医であり、犯罪病理学の専門家でもある著者が、FBIアカデミーの報告書など多くの研究を踏まえて、発達心理学、サイバー心理学、経済学、社会学など多面的な観点から問題の本質に迫る。わが子がアベンジャーにならないためにはどうすればいいのか。そして崩壊に向かう日本社会を再生するために進むべき道とは。
  • 熊本震度7の神意と警告
    5.0
    緊急発刊! 熊本を襲った大地震は、私たち日本人に何を伝えようとしたのか。 安倍首相の「70年談話」と「日韓合意」に対する憤り。 神の目と国際情勢からみた、日本の「原発廃止」の誤り。 日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。 政治家に、マスコミに、そして日本国民に――― 根本的な意識改革を迫る、神々の厳しいメッセージ。 地震の翌朝に緊急リーディング 神々が伝えたいこととは 『熊本震度7の神意と警告』4月14日、震度7の地震が熊本で発生した。日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。では、この地震で、神々は為政者や国民に何を伝えようとしたのか。 来月に伊勢志摩サミットを控えたタイミング、天孫降臨の地に近い地域性が偶然ではないこと、さらに北朝鮮のミサイル発射や財政赤字などについて「日本の意志」ともいうべき神々の統一意見が述べられている。この厳しい警告にどう応えるのか――日本人全体が問われている。 目次 まえがき 1 熊本地震の半日後、リーディングを開始 2 熊本地震に込められた「メッセージ」とは 3 神霊は何に対して「怒っている」のか 4 「安倍談話」に対する神々の怒りとは 5 田母神氏逮捕は「姑息なやり方」 6 「明治維新の精神」とは何だったのか 7 熊本地震で発した「警告」の真意とは 8 「原子力」に対する神々の見解 9 熊本地震に関係する神々とは? 10 「事実上の革命が必要な時期が来た」 11 熊本地震リーディングを終えて あとがき
  • 世界を導く日本の正義
    -
    2017年当時から警告! 北朝鮮や中国から国民の命を守るため、抑止力としての「核装備」を。 バラマキと増税ではなく、「消費減税」による経済成長を。 北朝鮮の核ミサイルで、一千万単位の日本人が被害に!? 中国は台湾と沖縄を占領し、最終的に日本本土を狙っている! 何度でも言う――増税による景気回復などあり得ない! 国民の生命・安全・財産を守りたい。 日本の繁栄と世界の平和を実現させたい。この問題を避けては通れない。
  • 9・11ジェネレーション ――米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」
    4.0
    2001年9月11日に起きた同時多発テロ。それは世界を震撼させ、戦争やさらなるテロへのきっかけとなっていく。ニューヨークの隣、コネチカット州のプレップスクールで学んでいた著者は、超大国アメリカの激震を身をもって体験した。街にはためく星条旗、混乱する教師や生徒、パールハーバーの再来という声、底なしの恐怖を利用する政府……。なぜアメリカは、アフガニスタン空爆からイラク攻撃へと続く、途切れることのない憎しみの連鎖へと突き進んだのか。歴史的事件を肌で感じ、「9・11世代」と名づけられた女子高生が、超大国アメリカの本質と日本の未来を問い、平和への願いを綴る。【目次】はじめに/プロローグ/第1章 変わりゆくアメリカ/第2章 アメリカとは/第3章 イラク攻撃は避けられたか/第4章 教育現場(キャンパス)からみた戦争/エピローグ/おわりに
  • 国家戦略特区の正体 外資に売られる日本
    3.3
    安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国10の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。【目次】はじめに/第一章 「国家戦略特区」とはなにか/第二章 「国家戦略特区」が生む理不尽/第三章 アジアの「特区」でなにが起きたか/第四章 「国家戦略特区」は日本の破滅を招く/あとがき 国家戦略特区への提言に代えて
  • 神様の背中~貧困の中の子どもたち~
    完結
    4.0
    小学校の教員として12年ぶりに現場復帰した仁藤涼子は、担任しているクラスの子どもたちが多くの問題を抱えていることに驚きを隠せない。また、一方で涼子の家庭にも絶望的な問題が出てきて…。話題作「陽のあたる家」に続く問題提起シリーズ。子どもたちのSOSにあなたは気づいていますか?
  • 虐待被害者母子を助けて~シェルター~ 1
    完結
    -
    (私は、いつから笑っていないんだろう?)主人公、桜本弥生は女性弁護士。同じく弁護士の夫と事務所を構え、ふたりの娘にも恵まれた傍から見れば幸せな奥様。けれども弥生は、夫からの言葉の暴力に苦しんでいて――。さらに家族を揺るがす不幸により、弥生とその長女美咲は、夫である誠に執拗に暴力を振るわれるように――。逃げ場のない女性や子供を助ける避難場所“シェルター”で繰り広げられる人間ドラマをベテラン人気作家、あまねかずみが感動たっぷりにお届けします。
  • 母になるのがおそろしい
    2.3
    男性依存症の母をもち、義父からのわいせつ行為、ネグレクトを受けて育った作者。結婚して家庭を持つが、出産する決心がつかない。それは無意識下で、自分も母のような母親になるような恐怖があるからだった。
  • 入門 医療政策 誰が決めるか、何を目指すのか
    3.2
    高齢者医療費の増大、TPP参加と皆保険制度等、日本の医療は嵐のなかにある。また、医療者・政府・患者等、関係者の利害対立も激しさを増している。これまでは“カンと度胸”で決定されてきた医療政策も、いまやデータの裏付け・検証や理論に基づく施策が求められている。本書は、医療政策の課題、学問的裏付け、決定過程の実態、諸外国の例、今後の展望について解説し、新たな学問としての医療政策学の必要性を説く。
  • 福島第二原発の奇跡 震災の危機を乗り越えた者たち
    4.3
    2011年3月11日、福島第二原発も未曽有の危機に立たされていた。彼らはなぜ、発電所を守り抜くことができたのか!? 『M8』『TSUNAMI 津波』など、クライシス小説の旗手が描く、緊迫のノンフィクション。福島第一原発同様、冷却機能を失い暴走しかかる原子炉を間一髪のところで食い止めた人たちがいた。そこには、増田所長をはじめ、職員の人々の重大な決断、咄嗟の機転、そして決死の行動の数々があった。本書は、当時事故収束にあたった関係者たちに幅広く取材し、未曽有の大災害にもかかわらず「全基冷温停止」という偉業を成し遂げた福島第二原発の奇跡。偉業を達成しながらも、福島第一原発の陰に隠れ、これまで語られることのなかったぎりぎりの行動と決断をルポルタージュする。

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  • ぼくが生まれた理由~児童虐待の現実~
    完結
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    実在事件&実体験をもとにアレンジした問題提起作品をお届けします! ベテラン「あまねかずみ」の作品からは、実在虐待死事件をモチーフに描かれた表題作「ぼくが生まれた理由~児童虐待の現実~」のほか、母と祖母の諍いに巻き込まれた少年の悲しい運命を描いた「風になった子」、仲違いを続ける意地っ張りな母と娘の関係性を描いた「ラ・レッセー・イデン」など心に染みる6作品を収録。女性たちの様々な人生に想いを馳せてください。
  • ここしか知らない~虐待が生む不幸の連鎖~
    完結
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    母親から虐待されて育った少女や、職場で理不尽なイジメに遭うOL、子育てに悩むシングルマザーなど、波瀾万丈な人生を送る読者から寄せられた体験談を漫画化! 虐待母から逃げるために10代で家出して体を売る少女の悲惨な実態を描いた表題作「ここしか知らない」ほか全4作品を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • 愛されない子~家族の絆を求めて~
    完結
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    「産んだ時に殺しておけばよかった」「今からでも遅くない、自殺しろ」。母親に耳を疑うような言葉を浴びせられ育った投稿者が壮絶な反省を激白する! ほか、整形をして人生を180度変えようとした女のなれの果て、夫の暴力という現実から酒に逃げた母とその子供たちの再生など、苦難を生きる女たちの体験談を漫画化!
  • 歌舞伎町の少女たち~金と男とクスリに溺れた青春~
    完結
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    「私が人生に絶望したのは、小6のときだった!」太田アスカ(仮名)が告白する非行少女の壮絶な生い立ちとは!? 実母からの虐待、義父からの乱暴! どうしようもない親に育てられた少女は、やがて新宿・歌舞伎町の女王として君臨する! 暴力と絶望だらけの日常の中、未熟な少女は欲望の限りを尽くす。そんな非行少女の更生の可能性は!? 彼女が変わる日は訪れるのか!? 太田アスカ(仮名)のほか、メグミ、チエコ、友美が告白する、少女たちの波瀾万丈の日常を漫画化! ※以前配信していた「まんが夜回り組長」を改題してまとめた作品です。重複購入にご注意ください。
  • スマホ時代の親たちへ―「わからない」では守れない!―
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    高校生の8割以上がスマホを持つ時代。 “今”の保護者たち必読の一冊です! 平成25年を境に、子どもたちのスマホ所持率がぐっと上がりました。それによって、どんな新たな問題が起きつつあるのでしょうか?保護者たちはそれらにどのように対処すべきなのでしょうか?今子育てに取り組む保護者たち全員に是非オススメしたい一冊です。 1章 退屈のない青春 スマートフォンと生活時間 2章 すぐそこにあるネットいじめ スマートフォンと人間関係 3章 攻撃はもう始まっている スマートフォンと犯罪 4章 大人はもっとわかっていない スマートフォンと子育て 5章 スマホ時代をかしこく生きるには スマートフォンと子どもの未来

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