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2001年9月11日に起きた同時多発テロ。それは世界を震撼させ、戦争やさらなるテロへのきっかけとなっていく。ニューヨークの隣、コネチカット州のプレップスクールで学んでいた著者は、超大国アメリカの激震を身をもって体験した。街にはためく星条旗、混乱する教師や生徒、パールハーバーの再来という声、底なしの恐怖を利用する政府……。なぜアメリカは、アフガニスタン空爆からイラク攻撃へと続く、途切れることのない憎しみの連鎖へと突き進んだのか。歴史的事件を肌で感じ、「9・11世代」と名づけられた女子高生が、超大国アメリカの本質と日本の未来を問い、平和への願いを綴る。【目次】はじめに/プロローグ/第1章 変わりゆくアメリカ/第2章 アメリカとは/第3章 イラク攻撃は避けられたか/第4章 教育現場(キャンパス)からみた戦争/エピローグ/おわりに
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
9.11からアフガン、イラク戦争へ向かった米国。
そのとき米国では何が起こっていたのか。
9.11世代と名付けられた米国名門プレップスクール留学中の女子高生が体験した、揺れる超大国の真実とは?
第3回黒田清ジャーナリスト会議新人賞受賞作。
[ 目次 ]
第1章 変わりゆくアメリカ(九月十一日の衝撃 これは復讐か ほか)
第2章 アメリカとは(多様性を誇る超大国 キング牧師の夢に近づいたのか ほか)
第3章 イラク攻撃は避けられたか(高校における戦争の影 正当な戦争 ほか)
第4章 教育現場からみた戦争(イラク攻撃の最終段階 アメリカ史を掘り下げる ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
「レイコ@チョート校」の続編かと思って購入したら、9.11のことと、戦争への意見などが書かれていた。
著者の通うプレップスクールで交わされた意見をみてると、自分の学校でのものと重なるものがあったり、さすがプレップスクール、APクラスと思うハイレベルなものまであって私自身も色々と9.11のことを思い出した。
「この日のことは絶対に忘れてはいけない」とどの先生も口をそろえていった。ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだという放送を聴いたときにいた場所、着てた服、その直後に話した友達の名前、内容、気持ち・・・全部鮮明に覚えてる。そんな私も9.11ジェネレーションの一員だ。
私が高校生だった時には気づかなかったような細かいところまで考えられてたから私には難しすぎるところもあったけど、あの時アメリカにいたんだから、これからも深く考えていかないといけないし、もっともっと掘り下げて勉強するべきだったなと気づかされた1冊。
Posted by ブクログ
9.11以降、著者が感じたアメリカの変化とアメリカについて。
アメリカのメディアの情報統制については、若干知っている
ところではあったけど、現地ではどう受け入れられているのか、
それとも受け入れられていないのか、よくわかっていなかったけど、
これを読んで、またある側面を知ることができた。
やっぱり世界のことは、知れば知るほど、もどかしくなる。
しなきゃいけないことだとか、抱えている問題を考えると
自分のできることなんてないんじゃないかって思う。
気持ちは焦る。でも、自分の日常は関係なく過ぎていき、
仕事に追われたり、病気になったり。どうしたらいいんだ〜!
政府の批判はできても、その中心になる力もなけりゃ
覚悟もありません、きっと、僕には。ああ、嗚呼、アア。
この本を読んで僕が一番驚いたのは、アメリカの国民的な方向性や
感情ではなく、大学での授業やそのスタイルについて。
友達がアメリカの大学に行っていて、ずっと大変だ大変だと
言っていたけど、これを読んで納得。そして日本の授業では
ディベートやレポートの授業があんまりないんじゃないか、
という疑問もわいてきた。そりゃ交渉や主張が不得意だわ、みたいな。
そういえば、クライアントのUさんがアメリカに勉強に
行きたいって言ってたなぁ。僕もちょっと行ってみたくなりました。
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