【感想・ネタバレ】9・11ジェネレーション ――米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」のレビュー

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Posted by ブクログ

自分の中で大きい存在の本


9.11という歴史的な事実を通して

アメリカという国について
宗教とか民族とかそういうものについて

考えるきっかけをもらいました


今の私の興味の原点だと思います

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

大学4年生になってあたしがようやく考えていることを、同い年のレイコは高校生の時に深く深く自分の言葉でつむぎだしていて、ホントすごい。ただそれだけ。

世界について、いろいろ話したい人ナンバーワンです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これ、かなりおすすめ。
ゴーストライターか?!と思うほど文才がある。
「本当のアメリカ」ってこうなんだ…
自分が彼女の留学生活を追体験するかたちで
色々考えさせられる本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
9.11からアフガン、イラク戦争へ向かった米国。
そのとき米国では何が起こっていたのか。
9.11世代と名付けられた米国名門プレップスクール留学中の女子高生が体験した、揺れる超大国の真実とは?
第3回黒田清ジャーナリスト会議新人賞受賞作。

[ 目次 ]
第1章 変わりゆくアメリカ(九月十一日の衝撃 これは復讐か ほか)
第2章 アメリカとは(多様性を誇る超大国 キング牧師の夢に近づいたのか ほか)
第3章 イラク攻撃は避けられたか(高校における戦争の影 正当な戦争 ほか)
第4章 教育現場からみた戦争(イラク攻撃の最終段階 アメリカ史を掘り下げる ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年10月26日

Posted by ブクログ

高校時代に原爆のことについてクラスで話し合ったことを思い出す。あぁ、世界ではこうやって教わるんだなぁとショックを受けた記憶が…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アメリカの高校生は皆こんな何時なのか、それとも著者が凄いのか。どっちにしても、高校生が書いたということに驚いた。
「テロ」以降、彼女の高校の生徒達が持っている意見がそのまま大人になっても変わらずもてることができたなら、世界はもっと明るくなってもいいはずだ。もっと世界を知らなければと強く思った本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

前述の本と絶対一緒に読んで欲しい!米国に対する考えが微妙に変化している様子や米国内部でのテロのとらえ方が興味深い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「レイコ@チョート校」の続編かと思って購入したら、9.11のことと、戦争への意見などが書かれていた。

著者の通うプレップスクールで交わされた意見をみてると、自分の学校でのものと重なるものがあったり、さすがプレップスクール、APクラスと思うハイレベルなものまであって私自身も色々と9.11のことを思い出した。

「この日のことは絶対に忘れてはいけない」とどの先生も口をそろえていった。ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだという放送を聴いたときにいた場所、着てた服、その直後に話した友達の名前、内容、気持ち・・・全部鮮明に覚えてる。そんな私も9.11ジェネレーションの一員だ。

私が高校生だった時には気づかなかったような細かいところまで考えられてたから私には難しすぎるところもあったけど、あの時アメリカにいたんだから、これからも深く考えていかないといけないし、もっともっと掘り下げて勉強するべきだったなと気づかされた1冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アメリカのトップ・プレップスクールに通う日本人の女子高生が見た、9.11 「レイコ@チョート校」の作者、岡崎玲子著。黒田清・JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞受賞作

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

9.11以降、著者が感じたアメリカの変化とアメリカについて。

アメリカのメディアの情報統制については、若干知っている

ところではあったけど、現地ではどう受け入れられているのか、

それとも受け入れられていないのか、よくわかっていなかったけど、

これを読んで、またある側面を知ることができた。

やっぱり世界のことは、知れば知るほど、もどかしくなる。

しなきゃいけないことだとか、抱えている問題を考えると

自分のできることなんてないんじゃないかって思う。

気持ちは焦る。でも、自分の日常は関係なく過ぎていき、

仕事に追われたり、病気になったり。どうしたらいいんだ〜!

政府の批判はできても、その中心になる力もなけりゃ

覚悟もありません、きっと、僕には。ああ、嗚呼、アア。

この本を読んで僕が一番驚いたのは、アメリカの国民的な方向性や

感情ではなく、大学での授業やそのスタイルについて。

友達がアメリカの大学に行っていて、ずっと大変だ大変だと

言っていたけど、これを読んで納得。そして日本の授業では

ディベートやレポートの授業があんまりないんじゃないか、

という疑問もわいてきた。そりゃ交渉や主張が不得意だわ、みたいな。

そういえば、クライアントのUさんがアメリカに勉強に

行きたいって言ってたなぁ。僕もちょっと行ってみたくなりました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

レイコ@チョート校は文句なしに良かったんだけど・・・・・

ごめん、こっちは私には難しかった(^^;
一応全部読んだけど。
タイトル通り、著者の戦争論という感じです。

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2009年12月05日

Posted by ブクログ

10代という敏感な時に感じた事をそのまま書いている気がする・・。なにより、避難の可能性や日本との温度差は周りの本とは違った視点で考えさせられた気がする。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

さすが玲子さん!興味深い本でした。実は州統一テストの超急がし時に合間縫って読んだ本。玲子さんは一種の天才と呼んでもいいんじゃないでしょうか。

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2009年10月04日

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