理工 - 幻冬舎作品一覧
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-もしも、恐竜を家で飼うなら? 古生物60種の飼い方がわかる! 空想ペット図鑑が誕生!! あの恐竜をおうちで飼うとしたら? 絶滅してしまった化石の生き物たちが、よみがえった世界を空想しながらたのしむ図鑑です。 リビングで飼えるお手軽恐竜、手のひらに乗るかわいい恐竜、庭に穴を掘りまくっちゃうちょっとやっかいな恐竜など、家で飼うとどうなるか、たのしいビジュアルで見ていきます! また恐竜以外にも、古生代に繁栄したアノマロカリスやハルキゲニアを水槽で飼うとしたら? 日本にもたくさんいたアンモナイトはどう飼育する? 恐竜絶滅後、新生代に登場するも絶滅してしまった哺乳類たちの飼い方など、サイズ感、食べ物、性格、お手入れ……実際に家で飼うことをイメージしてみることで、古生物たちのリアルな生態が見えてきます。 恐竜・古生物たちとの暮らしをビジュアルで再現したのは、古生物イラストレーターのツク之助さん。絵を見ているだけで、恐竜・古生物と暮らす世界を思い描くことができてワクワクします! また、群馬県立自然史博物館監修のもと、古生物たちの生態をリアルに描写。さらに飼育監修に珍獣ドクター・田向健一先生を迎え、バラエティ豊かな古生物の飼い方の描写にもこだわりました。 古生物監修・群馬県立自然史博物館:1996年開館の「見て・触れて・発見できる」博物館。世界遺産「富岡製糸場」で知られる群馬県富岡市にあり、地球と生命の歴史、群馬県の豊かな自然を紹介している。常設展示「地球の時代」には、全長15mのカマラサウルスの実物骨格やブラキオサウルスの全身骨格、ティラノサウルスの実物大ロボット、トリケラトプスの産状復元と全身骨格などの恐竜をはじめ、三葉虫の進化系統樹やウミサソリ、皮膚とヒゲの印象も残ったヒゲクジラ類インカクジラの全身骨格化石やヤベオオツノジカの全身骨格などが展示されている。 飼育監修・田向健一:田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学部獣医学科卒業。東京、神奈川の動物病院勤務を経て、田園調布動物病院を開業。2014年、カエルツボカビの研究で博士号(獣医学)取得。ペット動物のほとんどを診療対象とし、魚類、両生爬虫類、哺乳類など100種類以上を診察してきた。主な著書に『珍獣の医学』(扶桑社)、『生き物と向き合う仕事』(筑摩書房)、『珍獣ドクターのドタバタ診察日記』 (ポプラ社)など。MBS『情熱大陸』、NHK『プロフェッショナル・仕事の流儀』などメディア出演多数。三葉虫の化石コレクター。 絵・ツク之助:サイエンスイラストレーター。古生物の書籍や博物館の展示などで、古生物の復元やイラストを担当。バンダイのガシャポンシリーズのデザインや、爬虫類グッズ「ツクツクれぷたいるず」のデザインなど多彩に活躍する。著書に『きょうりゅうさがしえずかん』(KADOKAWA)、『きょうりゅうたちのあしもとで』(誠文堂新光社)、『フトアゴちゃんのパーティー』(イースト・プレス)など。
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-「心」は何に反応して揺れ動くのか?そして我々をどこへ導くのか。 新型コロナ台風の渦中、澄んだ青空を見つける奇跡のサイエンス・フィロソフィー! 生物は機械のように設計されたものではなく、それぞれの環境の中で個性を宿していく。人間の本質を理解して人間らしく生きるには、一人一人の人生を感じ、考えていかなければならない。ーー「はじめに」より 目次 第一章 ダーウィンへの挑戦状 第二章 ハンチントン病の痛みに心を寄せる 第三章 隔離した近代科学 第四章 BeingとBecoming 第五章 人間の本質 第六章 機械仕掛けの生き方を変える 終章 生命の軌跡
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-世界初! アリの巣でアリとともに生きる「好蟻性昆虫」を網羅した図鑑。 目撃すら難しいような貴重な生態の瞬間を美しい写真で紹介し、世界中の昆虫研究者から称賛を集めた伝説の図鑑が、ついに電子版として刊行。 共生という生態の不思議さに目を奪われ、自然界の神秘が胸に迫る一冊。 英文解説付き。 メディア掲載レビューほか アリそのものはよく知られ,我々にとっても身近な昆虫の一つである.しかし,そのアリに生活史の一部, もしくは大部分を依存して暮らす「好蟻性生物」はほとんど知られていない. 本書は日本産好蟻性生物 13 目 44 科 166 種を網羅的に掲載した初めての画期的な図鑑 である.しかも図版の大部分が標本写真ではなく,野外で撮影された生態写真という驚異的な図鑑となっている. 先ず,甲虫好きの方々は本書を開いてすぐクロオビヒゲブトオサムシの美しい生態写真と標本写真に圧倒されるだろう.他にもチャイロホソハナムグリや好蟻性ミツギリゾウムシ 3 種(アカオニ,キバナガオニ,ツヤケシオニ)といった憧れの甲虫の標本写真が掲載されている.これがまた実にカッコいい. 本書の真髄はなんと言っても好蟻性生物の生態上重要な場面を切り取った圧倒的な写真の数々である.ヒメバチやコマユバチ,ノミバエの仲間がアリに寄生する瞬間やアリに給餌してもらうアリヅカコオロギなど,驚嘆すべき生態写真が多数掲載されている. さらに,日本各地で絶滅が危惧されている好蟻性シジミチョウ科についても美しく物語性のある生態写真と共に詳細に解説されている. それにしても,これらの生態写真の一枚一枚にかけられた労力はいかほどのものだったのか,想像を絶する. 写真によっては数時間はおろか数日あるいは準備期間を含めて数年を要したものもあるだろう.これには本当に頭が下がる思いがする. また,各種の丁寧な解説には英文が併記されている.これは日本語を解しない海外の方向けの配慮とのことだが,我々はもちろんのこと特にこの分野を志す学生諸氏にとって英文表現の参考書として役立つことと思われる. 素晴らしい写真付きの英文表現の参考書として見れば, こんなにお得感のある本も珍しいのではないだろうか. 本書は図鑑ではあるが,著者それぞれのコラムのどれもが読み応えがあり,読み物としての面白さが加味されているのも特筆すべき点だろう.このコラムの面白さをちょっとでも伝えたいのだが,これはやはり手に取って是非読んでいただきたい. 最後に長年にわたる研究と観察の成果を広く目に見える形にされた著者の方々に心からの敬意を表したい. 世紀の図鑑,とはまさに本書のためにある.多くの方々に,多様で珍妙な生きものたちの生き様に心躍る体験をしてもらいたい,と思う. (中峰 空Hiroshi NAKAMINE) 「きべりはむし」35 (2),2013.
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3.6あなたは身の回りの事象を“論理的”に読み解けていますか? 世界の解像度を上げ、本質を掴む。 「数学」は大人の必須科目、最強の思考ツールです。 日常を数学的視点でみてみると、いまよりグッと世の中が鮮明に、面白く見えてきます。 本書は、数学を数学っぽく語らないことを目指しました。 定義や公式から丁寧に学ぶのではありません。「1杯目のビールが美味しいのはなぜ?」など、過去の記憶やエピソードとつなげながら数学の世界を知れるように構成しました。 一度は数学に挫折したことがある大人は、数学を正規のルートで学ばない方がよいのです。同じ道はたどらないでください。だからこそ、新しい道をご提案します。 論理的に“本質”を掴む最強の思考ツール「数学」。ビジネスマンにもおすすめの、大人のための知的エンターテイメント数学講座、開講です。 【目次】 プロローグ 数学が苦手なあなたは勘違いをしている。 第1章 数学の「ややこしさ」について再検討してみる。 ―マイナス×マイナスはなぜプラス? 割っているのになぜ増える? コラム 1=2だった!? この証明の嘘を見破ろう 第2章 「関数」で世の中の仕組みを知る。 ―コーヒーのサイズは「1次関数」? ボリュームディスカウントの仕組み 第3章 「2次関数」でビジネスを最大化する。 ―「素数」って何の役に立つ? 一番儲かる価格は? コラム 関数はyではなくf(x)でとらえよう 第4章 「因数分解」でアタマのなかを整理する。 ―言葉は全部「不等式」でできていた? 第5章 「指数関数」で成長サイクルをとらえる。 ―感染症も投資も企業の成長も全部一緒! 第6章 個人の感情も世界の経済も「対数」で読み解く。 ―1杯目のビールが美味しいのはなぜ? 第7章 現実を「数列」で評価する。 ―人生の半分は16歳!? その広告には価値がない? 第8章 「確率」と向き合って問題解決につなげる。 ―なぜ1秒で当確がわかる? 保険料はどうやって決まる? 第9章 「論理」で課題を定義する。 ―「美味しいなら、売れる」がなぜ間違っているのか? コラム スコットランドの羊を見て数学者が言った一言とは? 第10章 「微分」で未来を予測する。 ―インフルエンザの流行を予測するには? 天気予報はなぜ当たらない? コラム 我々が学んでいるのは、江戸時代の数学って知ってました? エピローグ 数学は、上手に生き抜くためのヒントになる。 ―バタフライ効果で人生の傾きをプラスに
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3.0悩みごとは必ず因数分解できる 長きにわたり宇宙研究や物理学の研究に携わってきた著者は、「人間は『星のかけら』が集まってできている」と語ります ひと、自然、そして宇宙との関わりを中心に人間の一生について、壮大な視点から考察されています。 宇宙的に考えれば、おのずと道は開ける。物理学者Dr. 佐治の生き方指南書。 第一章 私たちは「星のかけら」でできている 万物は相互依存しながら存在 夢は豊かな人生への第一歩 武器を捨て立ち向かえ 他 第二章 ひと・自然・宇宙、すべては関わりあっている 88は不思議な数 πは何でも知っている 争いをやめ、銀河系を視野に 他 三章 宇宙から生まれ、宇宙に帰る 動物の世界にはいないもの 宇宙絵巻の1ページ 人生いつでも最適の時期 第四章 真昼の星を見る “見えない”大切なものを見る 「苦」から解放二六二文字のポエム 真実は関係性の中に・・・ 他
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-もっとも身近な生き物であるダンゴムシ。しかしじつは世界を見渡すと、これが本当に同じなかま? と疑いたくなるような、とんでもないものがたくさんいるのです。カッコいいもの、美しいもの、ふしぎなもの……。あなたの知らないダンゴムシの魅力を、日本一のダンゴムシファンがご紹介します。迫力ある写真とともにお楽しみください。 ●じつは集団生活よりも単独行動が好き ●昆虫ではなく、エビやカニのなかまの甲殻類 ●好物はチーズ、ナス、ニンジン ●青く輝くダンゴムシ。だがその正体は…… ●砂浜の色で色合いが変わるハマダンゴムシ ●オスはメスの顔面にしがみついてプロポーズ ●丸まるのが得意な種類、隙間だらけになっちゃう種類
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4.0鉱物ってこんなにおもしろい! かわいいキャラクターときれいな写真で 楽しく読める鉱物と宝石の図鑑。 鉱物や宝石をテーマにした、小学生向けの図鑑です。 うさぎのようにフワフワした石や、湿度が高いと溶けてしまう石など 約55種の鉱物のおもしろいところやスゴイ特徴を、 テキスト、鉱物をキャラクター化したイラスト、写真で具体的に紹介しています。 鉱物1種につき2ページ完結なので読みやすく、知識がなくても楽しめます。 〈内容例〉 ・石なのにふわっふわ! オーケン石(オケナイト) ・恐竜の卵みたいな石 亀甲石(セプタリア) ・金色に輝く星たちが集まった 白雲母(マスコバイト) ・石なのにぐにゃぐにゃする 砂質片岩(イタコルマイト) ・湿度が高いと溶けてしまう石 岩塩(ハライト) ・ルビーとサファイアは、じつは同じ鉱物 鋼玉(コランダム) ・工場の煙突で生まれる石 紅亜鉛鉱(ジンサイト) ほか 【対象年齢】小学4年生頃から 【著】さとうかよこ 鉱物標本やオリジナル理科雑貨のショップ「きらら舎」オーナー。小学生向けの鉱物ワークショップなども行っている。おもな著書に『世界一楽しい遊べる鉱物図鑑』(東京書店)、『美しい実験図鑑』(新星出版社)などがある。
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4.3こんな色合い見たことない! 想像を超えた、生きる宝石200 ベストセラー『昆虫はすごい』著者による最新写真集 まるで銀細工のようなプラチナコガネ、日本の伝統紋様さながらに多様な柄をもつカタゾウムシ、虹色の輝きが美しいアトバゴミムシ……。 硬くて強そうな見かけの甲虫はそのかっこよさで人気があるが、本書では甲虫の中でもとくに金属光沢が美しいもの、珍しい模様を背負っているもの、色合いが芸術的なものを厳選して紹介してゆく。 ピントが合った部分を合成して1枚に仕上げる「深度合成写真撮影法」により、甲虫の持つ美しさをすみずみまで楽しめる!
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4.0知れば知るほど感動する! 古生物たちの究極サバイバル術!! 生きるって、死ぬほど大変。 「敗北=死」のキビシイ世界を生きていた古生物たちは、ニンゲンよりも「したたか」だった! 本書では、気鋭のサイエンスライターが古生物達の面白すぎる生態をわかりやすく解説。 古生物たちはどう進化したのか? なぜ絶滅したのか? 生きるヒント満載の30項目(紹介する古生物は90種以上)! 【項目例】 ●変われないなら、変わらなくてもいい(ミアキス 他) ●無気力だって立派な生存戦略(パラスピリファー、ワーゲノコンカ) ●「棲み分け」で争いを避ける(キアンゾウサウルス 他) ●「便利」は危険(ケナガマンモス) ●ひねくれたって、成功できる(ニッポニテス・ミラビリス 他) ●夢中になるのもいいけれど(ヴェロキラプトル、プロトケラトプス) ●守るべきか、攻めるべきか(ダンクルオステウス、クラドセラケ) ●「こだわらない」から進化する(テリジノサウルス 他) ……など
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4.2「無農薬なら安心?」「新鮮さはどこで見分ける?」「安全な野菜を買う方法は?」「国産野菜は大丈夫?」「おいしいを引き出すレシピは?」食べる前に気になること、ぜんぶ農家さんに聞きました。東京・青山で大人気のファーマーズマーケットを仕掛けた男子野菜部による、野菜を買って食べたくなる三〇の真実。
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4.0文明の転換期に警笛を鳴らす小舟の一つとなることを目指した解説書。 コロナ・科学・人新世などについて、各節を簡潔にまとめた「まとめ」の文とあわせてわかりやすく紹介 【もくじ】 1人間自身が招いた「新型危機」の時代 現代文明の「モア・アンド・モア」が人類を滅亡させる 「第六次大量絶滅時代」を招く「人新世」という時代 「成長の限界」どころか「生存の限界」に向かう地球 ほか 2「コロナ」が教えてくれたこと 二年前の危惧が現実化した新型ウイルスのパンデミック コロナ禍は「人新世」に乗じて爆発的に広がった 人類と共生してきたウイルスの人知を超えた戦略 ほか 3科学者は間違っていなかったか コロナ禍も大災害も「想定外」では済まされない 役に立たない科学が、じつは一番役に立つ 「役に立つ科学」に偏ると人類の将来が危うくなる 4遺伝子は「いのち」の謎に迫れるか 生命や宇宙の研究にも求められる人間としての節度 ゲーテが予言していた遺伝子操作の危険性 遺伝子も酵素も生物の「部分」であり「全体」像に届かない ほか 5人類は遺伝子ONで進化する 常識の歴史的転換を迫った一本で一万個のトマト 崖っぷちに立つ人類も、変身できる可能性がある ほか 6人類が「生きる」ための「合い言葉」 宇宙飛行士が感じ取った「生きている」地球の痛み 「生きていること」の本質を示す自然界の高度な秩序 地球は生きている ほか 7危機の時代に日本人がはたす役割 受難の時代に求められる日本人の利他的遺伝子 いくつもの歴史に明らかな日本人の利他的伝統 危機状況でこそ発揮される日本人の日本人らしさ おわりに 全体のまとめを兼ねて 〜「コロナ」の暗号に隠された人類生存の知恵 *「コロナ」が促した生き方の転換 *新しい生き方のヒント「新3S」 *西洋と東洋を結ぶ〝超合理〟の考え方 ほか
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3.4深海ファン必携! 国立科学博物館の特別展「深海」でも展示されたJAMSTEC研究者・藤原義弘の写真を85点掲載。研究者である著者が深海調査船で、また自身の研究室で撮影した、生きたままの深海生物写真のみを載せている。地上で生存させることが難しく、標本撮影に頼ることが多かった深海生物の奇妙で美しい素顔とともに、最先端の深海情報をわかりやすく解説。一読すればあなたも深海生物のとりこに! 暗闇なのに派手なハゼ/たった3ミリの吸血ウミクワガタ/虹色のウロコをなぜ落とす/ヌタヌタした“鬼ババ魚”/背中に光感知センサー搭載!/内臓も卵もアシに詰め込む/重さ2キロの巨大ダンゴムシ など
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3.4祝・ノーベル賞受賞! 重力波は、1916年にアインシュタインが存在を予言。 彼の数々の予言のうち、最後まで残った宿題「重力波」を、 2016年に世界で初めて観測したアメリカの観測施設LIGOのメンバーが 2017年のノーベル物理学賞を受賞した。 そのLIGOプロジェクトで、かつて「ノイズハンター」として名を馳せたのが、 現在は日本の観測施設KAGRAの中心メンバーとして活躍する川村静児氏。 受賞者のひとりレイナー・ワイス博士は、受賞後のインタビューで 「川村氏の存在なしに受賞はあり得なかった。 彼は最高の科学者であり、実験者」と、川村氏の功績を称えている。 本書では川村氏が「重力波天文学」の世界をやさしくエキサイティングに解説。 重力波をとおして宇宙誕生の謎に迫る、決定版の入門書である。
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3.0考える力・創造する力が育つ AIとも仲良くできる 数学は、君が幸せに生きていくための、魔法の言葉だ! 数学ぎらいなんてもったいない! 数学は単なる計算の道具じゃない。数学を学ぶのは言葉を学ぶのと同じ。 日本語や英語では表すことができないぐらい、シンプルに正確に物事を表現するために作られた言葉だから、数学がわかれば、世界の理解が深まる。 さらに「自分の頭で考える力」「物事の本質を捉える力」「新しい価値を創造する力」も、身につけることができるんだ――足し算・引き算など基礎の基礎から、確率・関数など日常生活で役立つ話、無限世界の驚く話、美しい「式」や「形」の話まで、楽しみながら学べる数学入門。
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4.1考える力・創造する力がグングン伸びる。人生がもっとワクワクしてくる。基礎の基礎から役立つ話、驚く話、美しい話まで。楽しみながら学ぶ、数と論理の世界。数学は、英語や日本語では表すことができないくらい、シンプルに正確にそして本質的に、物事を表現するために作られた言葉です。だから数学がわかれば、これまで見えなかったことが見えるようになり、言えなかったことが言えるようになり、考えたこともなかったことが考えられるようになります。本書では、世界的に有名な物理学者である著者が、高校生になる娘に語りかけるかたちをとりながら、驚きと感動に満ちた数学の世界を道案内します。イラスト多数。 第1話 不確実な情報から判断する 第2話 基本原理に立ち戻ってみる 第3話 大きな数だって怖くない 第4話 素数はふしぎ 第5話 無限世界と不完全性定理 第6話 宇宙のかたちを測る 第7話 微積は積分から 第8話 本当にあった「空想の数」 第9話「難しさ」「美しさ」を測る
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-幽霊がでた! UFO見ちゃった! 天才になれるヘルメット!? 「都市伝説」だらけの町に住む4人の小学生に巻き起こる事件の謎に、元研究者の駄菓子屋店主「作家先生」が科学で挑む! 怪しい都市伝説のお話をたのしみながら、その裏にひそむ科学が学べる! 怖い!けどおもしろくて、ためになる11の怪奇サイエンスストーリー。 科学で解き明かしたと思ったその先に、なお残るふしぎにゾクッとします。 【もくじ】 第1話 幽霊の声 第2話 UFOの正体 第3話 カッパ捕獲大作戦 第4話 幽体離脱で会いましょう 第5話 動物は地震を予知できる? 第6話 天才脳のひみつ 第7話 トマトの悲鳴 第8話 トイレの花子さん 第9話 さまようひと魂 第10話 妖怪サトリとテレパシー 第11話 思い出の心霊写真 月刊「ムー」三上丈晴編集長がおすすめ! 「オカルトの裏に未来科学の予言がある!!」
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-「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「激レアさんを連れてきた。」出演で話題騒然! 「ダチョウ抗体マスク」のダチョウ博士、笑いと涙の研究日誌 ウィズコロナの時代となり、ダチョウの卵から作る抗体を染み込ませたマスクが注目されている。 人類の命を救う素晴らしい研究のかげには、開発者・塚本康浩氏とダチョウとの笑いと涙の物語があった――。 無類の鳥好きである塚本氏が世界最大の鳥・ダチョウ相手に格闘する研究風景を楽しく紹介。 書き下ろし「電子書籍版あとがき」を収録。 ●5年間ダチョウを見ていてわかった、ダチョウのアホな行動法則 ●ダチョウは何も考えていない ●ダチョウは鈍感。カラスにつつかれて血が出ても平気でもやしを食べる ●ダチョウの持っている驚異の回復力 ●ニワトリをベランダで飼っていた子供時代 ●「獣医はええで。もうかるでぇ」と言われていたのに臨床医にならなかったワケ ●研究にこじつけてダチョウを飼うことに成功 ●ダチョウ研究の相棒・足立くんのスカウト大作戦 ●研究室でおこなわれたダチョウ試食会 ●ダチョウ1号が大脱走 ●ダチョウ抗体が恐怖のウイルスを退治する!
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3.2「これからは、RPAの時代だ」ロボットによる業務自動化の爆発的な広まりが予想される現代で、誤った知識が広がることが危惧されている。RPA界を席巻する大角暢之氏による、基礎から学ぶ入門書。7分でわかる!RPA7つのキーワード 第1章 “ロボット”を理解しよう デジタルレイバーってどういう意味? なぜ、今RPAが必要なのか 第2章 RPAがバズった理由 かつてないほどの速さで進む普及 海外におけるRPAブーム 第3章 図解RPA導入事例 第4章 ロボットと一緒に働く明日へ RPAが社会を救う! RPA導入による豊かな生活の実現 RPA女子 座談会 生まれつつある新しい雇用スタイル
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4.0昔と天気が変わった? 災害が増えている? 天気のギモンを人気気象キャスターが解説! 最近のテレビでは、天気予報はもちろん、ニュースのなかでも天気を扱うことが多くなっています。 「昔と天気が変わってきた」「災害が増えている」と感じている人が多いためだと思いますが、それは本当でしょうか? この本では、私たちの生活に大きくかかわる天気に、いま何が起きているのか、今後どうなると予想されているのかを、NHK気象キャスターとして「気象情報1958」「NEWS WEB」でおなじみの斉田季実治さんが解説。豊富なイラストや図解で、親しみやすい一冊となっています。
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4.4恐竜は絶滅していない!? ようこそ、謎とロマンにあふれた恐竜の世界へ!! 「鳥は恐竜だった?」「恐竜は厳密には絶滅していない?」 数億年前の地球に生息した恐竜は謎や不思議だらけ。 単純な疑問から、難しいことまで、恐竜くんがわかりやすく解説してくれる1冊。 第1章 恐竜とは何なのか? ・鳥は恐竜である! ・翼竜や首長竜は恐竜ではない 第2章 恐竜の世界 ・恐竜の繁栄はつい最近の出来事!? ・絶滅のシナリオ-その時何が起こったか- 第3章 恐竜ハンター列伝 ・最初の竜と探求者たち ・始祖鳥と進化論 第4章 恐竜研究室へようこそ! ・恐竜化石は奇跡の産物!? ・恐竜の体の色はわからない? 第5章 恐竜の謎と不思議 ・ウワサの「羽毛恐竜」ってどんな恐竜? ・恐竜は成長すると姿が変わる? 第6章 恐竜くんのミニ恐竜図鑑
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-天才ブルーと一緒に科学の世界を大冒険!
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4.0『ツノゼミ ありえない虫』『きらめく甲虫』につづく、丸山宗利氏の昆虫ビジュアルブック第3弾! 硬くてかっこいい姿が人気の「甲虫」の中でも、姿かたちや生態がへんてこな虫を厳選。 標本作製の名手・福井敬貴氏を共著者に迎え、掲載数は過去2作を大幅に上回る278種! おどろきの甲虫の世界を、美しい写真で楽しめます。 ●パンクロッカーみたいだけど気は優しい――とげとげの甲虫 ●ダンゴムシのように丸まるコガネムシ――マンマルコガネ ●その毛はなんのため?――もふもふの甲虫 ●キラキラと輝く、熱帯雨林のブローチ――ブローチハムシ ●4つの眼で水中も空中も同時に警戒――ミズスマシ ●アリバチのそっくりさんが多すぎる!――アリバチ擬態の甲虫など
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3.8食べちゃだめ、触っちゃだめ…… 森に息づくキュートでフシギな魔物 かわいい姿に毒を秘める、魅力あふれる毒きのこを43種掲載した写真集です。 きのこは熱狂的な人気を集める生きもので、写真集やガイドブックもたくさんありますが、 「毒きのこ」だけに焦点を当てた本は多くありません。 本書では、森にひそむ毒きのこのかわいらしい姿を写真で紹介しつつ、 ナゾだらけの生態について解説してゆきます。 また、コラムでは「芸術の中の毒きのこ」「毒きのこ事件簿」「中毒を起こさないために」などの雑学も紹介。 毒きのこの魅力が余すところなく楽しめる一冊です! ●致死量はほんの3グラム、真っ赤なカエンタケ ●『今昔物語集』に登場する光る毒きのこ、ツキヨタケ ●きのこは植物より動物に近い!? ●最強の「殺しの天使」ドクツルタケ ●宮沢賢治、小林一茶が描いた毒きのこ ●皇帝ネロの義理の父は毒きのこで暗殺された ……etc.
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4.0【国立科学博物館監修】 この世界はどこもかしこも毒だらけ! コワいだけじゃない魅力的な毒の世界にようこそ!! これも毒!? あれも毒!? 進化の末に毒をもつようになった、すごい生きものたちを集めた図鑑が登場! 獲物を獲るために毒をもつもの、自分の身を守るために毒をもつものなど、一口に「毒」といっても、その使い方も、毒の効果もさまざまです。 「筋肉を溶かす毒(ハブ)」 「おしりから高熱の毒(ミイデラゴミムシ)」 「触っただけで発射される毒(オーストラリアウンバチクラゲ)」 「太陽の光を浴びると毒(ジャイアントホグウィード)」 「決闘に使われる毒(カモノハシ)」 などなど、毒をもつ生きものの個性あふれる生態を紹介します。 コラムでは、生きもの以外の毒にまつわる話も幅広く紹介。 奥深い毒の世界について、オールカラーで楽しく知ることができます。 【この本の特長】 ●国立科学博物館監修で、科学や生きものへの興味関心が広がる内容に。 ●読みもの感覚で楽しく読める。 ●毒にまつわるコラムも満載で、読み応え抜群。 【目次】 ●第一章 毒って何? ●第二章 爬虫類・両生類の毒 ●第三章 昆虫・クモ・ムカデの毒 ●第四章 魚類の毒 ●第五章 クラゲ・貝・カニの毒 ●第六章 植物・キノコ・微生物の毒 ●第七章 哺乳類・鳥類の毒 コラム 毒に対抗する/ハチの毒の進化/毒をアピールする生きもの/毒は美味しい?/最強の毒を持つのは誰だ/いろいろな毒キノコ/薬にもなる毒/生きもの以外の毒 【対象年齢】 小学4年生ごろから 【監修】国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん) 1877年に創立された、日本で最も歴史のある博物館のひとつであり、自然史・ 科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。日本およびアジアにおけ る科学系博物館の中核施設として、主要な3つの活動(調査研究、標本・資料の 収集・保管、展示・学習支援)を推進している。 【著】丸山貴史(まるやま・たかし) 1971年、東京生まれ。図鑑制作者として、生きものの面白さを伝える ために活動している。主な作品に、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『わけあって絶滅しました。』(ダイヤモンド社)などがある。
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-バイオエタノールってなに? どんな燃料なの? 初歩的な疑問から、バイオエタノール製造の仕組み、世界主要国の環境問題への取り組みetc... 漫画と図表でわかりやすく解説します。 【目次抜粋】 巻頭 Special interview 「バイオエタノールで地球環境とモータースポーツ文化の両方を守っていきたい」 〈レーシングドライバー〉佐藤琢磨さん 知っておきたいバイオエタノールの基礎知識1 バイオエタノールとは何か ・バイオマスエネルギーやカーボンニュートラルとは何か ・バイオマスエネルギーは何からつくり出すか ・バイオエタノールをつくり出す3種類の原料とは ・バイオエタノールの製法はお酒のつくり方と似ている ・トウモロコシからのバイオエタノールのつくり方 ・バイオエタノールはどんな自動車に使えるのか 漫画でわかる バイオエタノールが描く 2050年 脱炭素未来社会 《第1話》2050年の世界未来図、そして日本 《第2話》バイオエタノールへの取り組み―1 《第3話》バイオエタノール(バイオ燃料)とはどんなエネルギーなのか? 《第4話》バイオエタノールへの取り組み―2 《第5話》バイオエタノールの幅広い貢献―誤解を乗り越えて 知っておきたいバイオエタノールの基礎知識2 バイオエタノールは地球環境にどう寄与するのか ・COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)で何が決まったのか ・日本のカーボンニュートラル政策とバイオエタノール ・アメリカでのバイオエタノールの原料 ・バイオマスプラスチックがカーボンニュートラル普及のカギに ・カーボンニュートラル実現のためのバイオエタノール導入の意義 解説 現実的な地球温暖化対策としてのバイオエタノール 柏木孝夫
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-“雑草のクラス”の担任の先生が 61種の雑草たちを紹介する、新しい雑草図鑑! 全国各地でよく見られる雑草61種を収録した図鑑です。雑草を一種ずつ、を小学校の“クラスメイト”に見立ててイラスト化し、楽しい解説文とともに紹介します。 それぞれの雑草にどんな個性や特徴があり、人に例えるとどんな性格なのかを、「担任の先生から」のコメントとして植物学者の稲垣栄洋先生がユーモラスにわかりやすく語ります。 やわらかい文章とかわいいキャラクターイラスト、精密なボタニカルアートを掲載した、雑草の魅力がわかる一冊です。 【この本の特長】 ●キャラクター化によって雑草の特長がよくわかる ●読みもの感覚で楽しく読める ●精密なボタニカルアートやデータ付きで、図鑑としても充実 〈紹介する雑草〉 ヒメオドリコソウ、ハコベ、二ホンタンポポ、スミレ、 ハルジオン、シロツメクサ、エノコログサ、ヒルガオ、 ヒガンバナ、ススキ ほか全61種 【対象年齢】 小学3年生頃から 【著】稲垣栄洋(いながき・ひでひろ) 1968年静岡県生まれ。農学博士。専門は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現在、静岡大学大学院教授。著書に『はずれ者が進化をつくる』(ちくまプリマー新書)、『生き物の死にざま』(草思社)などがある。
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