放射能と生きる

放射能と生きる

770円 (税込)

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3.7

今回の福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)。国内史上、かつてない量が放出された上、事故の終息は依然見えず日本は汚染され続けている。「残留する放射性物質」と私たちが共に暮らしていくのはこれからなのだ。見えない敵から身を守るにはどうすればいいか? 農作物や魚介類は今後どうなる? 被曝した後すべきこととは? 震災後にアクセス殺到の人気ブログを再整理。時系列の生々しい記録が超実践マニュアルとなった画期的な書。

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放射能と生きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年08月01日

    武田先生のブログで震災直後からの事実に基づいた科学的見解を示して、読者に判断する基準を示す。

    日々わかっていく状況、武田先生の思いやりがある言葉、ひとつひとつに臨場感があり、のめり込んで読んでしまいました。日々のブログの間にあるコラム、おわりにを読んだとき、武田先生は今でも変わらないスタンスで一貫...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月13日

    原発事故に関して、とりあえず知りたいと思うことを、分かりやすく示してくれる。ブログをまとめたものってことで、文章が変だったりするところもままあるけど、それは差し引いても、知識の整理には役立つものと思えた。

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    Posted by ブクログ 2011年10月28日

    だいぶ出遅れた感はあるが、武田先生の本を読んだ。福島を故郷に持つものとして知っておきたいことが忠実に書かれていたと思う。知った上でこれから活かさねばならない。福島とそこに住む人たちを本当に思ってくれて書かれた本(ブログ)だと思うし、本当のことを隠し福島を汚染し福島人を被爆させたのは政府なんだという事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月03日

    原発問題は1,2か月では終わるものではありませんでした。「嘘も方便」ってやっぱりこういう本当に危険な時にも使われるんですね。安心させるための嘘が、ごまかしが、どれほどの何も知らない人の命を奪うのだろう。

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    Posted by ブクログ 2012年03月06日

    今まで避けていた放射能について考えてみる。この武田さんの本はおバカさんな私でも理解できるわかりやすい本です。

    この本を読んだからって、どの情報が正しいのか、間違っているのか、結局安全な数値は何か、というのはわからなかったけれど、どう情報を見て、私なりにどう理解すればいいのかというのを教えてもらいま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    テレビでおなじみの武田先生のブログをもとに構成された本。
    科学者の視点で、今回の原子力発電事故での対応方法、解決方法が分かりやすい方法で述べられており勉強になりました。また科学者としての心構えや心意気の用なものが見られ安心感があります。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年09月20日

    著者はテレビでも有名な武田邦彦氏ですが、第一種放射線取扱主任者の資格(けっこうな資格らしい)を持つなど、いわゆる、「危険厨」、「安全厨」のどちらでもない専門家ならではの偏りのない論調で、どのくらいで何が起こるか、どう広がるか、どう防ぐか、自分の被爆量の計算方法、その他我々市民が今後とるべき対策をわか...続きを読む

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