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格差と分断のアメリカ(東京堂出版)
民主主義と自由を象徴する国アメリカが迷走している。頻発する銃乱射事件、差別主義者による移民排斥の動き、社会の分断、富の偏在など現在見られる様々な現象は、2017年にトランプが大統領に就任したことに起因していると思われがちだが、こういった問題はそれ以前からずっと存在していたものだと著者は言う。本書では、時事的なテーマを取り上げながらアメリカ政治・社会のしくみを解説する。トランプが「国境の壁」建設予算案を議会で押し通そうとしたとき、なぜ政府機関は封鎖してしまったのか。大統領の権限はどれくらい強大なのか? また、宗教はどれくらい政治に影響をもつのか。メディアと政治の関係は? 銃問題の背景とは? そして、格差と分断が広がるアメリカ社会の現実とは。こういったテーマについて、データも用いながら一つひとつ、丁寧に読み解く。アメリカという国の全体像を理解するための絶好の書。 -
レッド・アトラス 恐るべきソ連の世界地図
冷戦時代に、ソ連はとてつもなく詳細な世界地図を作っていた!いまだ秘されたままの地図の制作過程と意図を読み解いていく。日本版には特別に、ソ連製地図の東京(1966年版)を抜粋収録! ロシアではソ連時代に作られたある地図がいまだ機密扱いとなっている。かつて鉄のカーテンが東西を遮っていたなか、ソ連はとてつもなく詳細な世界地図を作成していた。 どのように情報を手に入れ、検証し、作図したのか、口を開く関係者は現在にいたっても一人もいない。 ソ連崩壊のどさくさでたまたま世に漏れた一部の地図をもとに、ソ連が世界地図を制作した過程を、ミステリー小説のようにスリリングに暴いていく。 充実した付記では、ソ連製の主要各都市の市街図、地図を読み解くための記号やルールなどを収録。本書をもとにソ連の地図を読み解く楽しさも味わえる。 カラー図版約300点。 日本語版には特別に、ソ連製東京地図を収録! 「グーグルアースが影も形もない時代、鉄のカーテンの向こう側では地球上全ての地点を覆う地図が秘密裏に製作されていた。スパイ、偵察衛星、公刊情報を基に製作されたソ連の軍用地図は不気味なまでに精密だ。現在も地図が軍の管理下に置かれ、全土の精密地図を公開しないロシアだが、本書はその実態を初めて明らかにした労作である。」 小泉悠(ロシア軍事評論家) -
異文化共生と観光
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異文化共生共生論、観光学に関わる基本的な概念や視点をおさえたうえで、具体的な事例や現代的課題を取り上げる、基礎から応用までカバーする異文化共生と観光の関係を学ぶための書。 観光による相互理解や地域再生などのポジティブな面のみではなく、誤解や摩擦等、今起こっている問題やこれからの課題にも目を向ける。 「です」「ます」調、総ルビで日本語初学者にも読みやすい設計。 -
いまさら聞けない!公務員の法律知識の超基本
◎法律のしくみ、条文の読み方など、全部署で役立つ知識をわかりやすく解説! ・「これまで法律について学ぶ機会のなかった」若手職員 ・「法律を多少知っているものの、いざとなると不安になる」中堅職員 ・「部下職員を指導する立場だからこそ、改めて確認したい」ベテラン職員 本書は、そんな皆さんの誰が読んでも役に立つ法律に関する基本的な知識をわかりやすく解説します。 公務員の仕事は、すべて法律に基づいて行われます。 予算も議会も、さまざまな事業も、すべて法律に根拠がある――だからこそ、法律を読み解く力が必要です。 しかし、近年、自治体における採用試験の多様化や受験者を増加させるための様々な工夫、人物重視の試験の実施などによって、法律について学ぶ機会が全くないまま採用された職員の方も多いのではないでしょうか。 また、従来型の専門試験を受けて採用された職員の方の中にも、住民から問い合わせを受けたときに法的な根拠を示して説明できるか不安を感じたり、根拠法令の条文の読み方や意味がわからず困った経験がある方、前例に従って処理したものの結果的に法的 に誤った対応をしてしまい、冷や汗をかいた経験がある方がいるのではないでしょうか。 そこで本書は、自治体の仕事に欠かせない法律知識を、図表を交えてわかりやすく体系的に解説。 基本的なしくみから丁寧にひも解いたうえで、条文の読み方(法令用語)、さらに公務員に必須の法律をピックアップし、実際のケース(事例)をもとに各法律のエッセンスを伝えます。 公務員はもちろん、法律に携わる・学ぶすべての人に役立つ法律入門です。 -
誰でも身につく昇任試験面接の合格術〈第2次改訂版〉
◎昇任面接対策のロングセラー、最新版! 多くの受験者が活用する面接対策本が最新トピックを盛り込みリニューアル。 昇任試験の面接で問われる「係長(管理職)として、どのように判断し、いかに行動するか」について、具体的な事例問題の問答例を50項目掲載。 今版では、「若手のやりがい不足」「不適切なSNS投稿」「生成AIの乱用・誤用」「カスハラ」「心理的安全性」「人手不足」「定年前の職員」「住民への誤通知」「SNSによる誤情報の拡散」など、最新のトピックを追加。 受験者が一番知りたい「事例問題」の問答例を50掲載。回答のコツ、再質問への対応の仕方がわかる。 -
50代から始める 公務員の定年準備完全ガイド
◎公務員が「65歳定年時代をどう生きるか」を考えるためのガイド! □地方公務員法等の改正により定年が段階的に引き上げられ、2031年度には65歳に! □定年引上げに伴い、60歳を超える公務員は給与が一律に7割水準に! □いわゆる役職定年の導入など、従来の働き方とは異なる局面が訪れる! □60歳以降、職員の多様な働き方のニーズに対応する定年前再任用短時間勤務を選ぶ道も! 新しい制度を正しく理解し、自分や家族の生活をどう考えるか。 公務員としての経験や知識をどう生かすか。 50代前半から準備を始めることで、60歳以降の人生は大きく変わります。 本書は、最新の制度解説から再任用・短時間勤務の実際、年金・退職手当のしくみまでをわかりやすく解説。 さらに、先輩公務員たちがどのようにキャリアを組み立て、どう生きがいや安心を得ているのか、リアルな事例も紹介。 公務員としてのこれまでを活かしながら、自分らしい生き方・働き方を考える際に役立ちます。 これからの定年制度や多様な働き方を正しく理解し、自分に合った将来のライフプランを描くために。 定年を間近に控えた方には安心を、「定年はまだまだ先の話」と考えている若い世代の方には将来へのヒントを届ける一冊です。 -
日本がリアリズムを失うとき
「降って湧いた幸運」(ツキュディデス)によって外交や戦争で成功や勝利を得たとき、国に傲りが生まれる。自らが抱える問題を「現実的なわきまえのもとに可能な解決策をとるよう努力すること」がリアリズムなら、国が傲るとリアリズムが失われ、悲劇を生む。日米開戦に至った戦前日本の対外政策がその例である。本書は明確な国家戦略を持たないままに予想外の勝利を得た日清戦争を検証し、日本がリアリズムを失っていく過程を見る。 〈目次より〉 第一部 リアリズムとは何か〈理論篇〉 第1章 国際政治のリアリズムと近代日本 第2章 リアリズムの理論と政策 ――力のリアリズムとプルーデント・リアリズムの葛藤 第3章 ツキュディデスのリアリズム――古代ギリシャに学ぶ国際政治 第二部 日清戦争から太平洋戦争へ〈戦前篇〉 第4章 帝国日本への道をつけた日清戦争 ――陸奥宗光のリアリズムを問う 第5章 帝国日本の形成と瓦解 -
いちばんさいしょに読む昇任論文合格の教科書
昇任試験で、「論文」科目の比重が高まる中、文章を書き慣れていない受験生に朗報! 『いちばんさいしょに読む昇任論文合格の教科書』は、その名の通り、論文対策で勉強する自治体職員が、最初に読むべき論文参考書です。 自治体の昇任論文は、出題テーマに対して、3つの課題を探し、その解決策を提示するのが王道。その3つの課題をいかに見つけ出すかが、試験突破の決め手となります。 ①行き詰まったときに、3つの課題と解決策をどのように発想・提言するかを実践的に解説し、②重要20テーマの模範論文を元にその構造を図解する本書は、必ずあなたを試験合格に導くでしょう。 昇任試験「論文」は、決して難しいものではありません。 受験者は、その自治体の職員だけに限定されています。また、年齢的にも、ある程度、受験者の範囲は限られています。これは、受験者の数が少ないということです。 出題されるテーマも、自治体職員なら、ある程度は耳にしたり、感じたりしていることが多く、まったく未知のテーマが出題されるということは、まずありません。 論文の内容についても、他の人が考えつかないような独創的なアイデアや、課題をすぐに解決できる優れた対応策が求められているわけではありません。 昇任試験論文では、自治体職員としての良識や、受験した職位で積極的に頑張ろうという気持ちを持っているかどうかを評価します。 加えて、本書で明らかにするように、論文の構成は、ほぼパターン化することができます。そのため、受験時にゼロから論文を組み立てるのではなく、事前にある程度の準備が「できる」のです。 『いちばんさいしょに読む昇任論文合格の教科書』は、いちばん頼りになる昇任論文対策書です! -
チャートでわかる! 新型コロナの流行予測
“コロナの波”が“景気の波”と似ている!? 意外かつ驚きの方法 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼次のコロナの波はいつ来るのか――簡単な方法で予測できる!! ▼元CFOが考案したオリジナリティ溢れる衝撃の方法 ▼相場予測のチャート分析法<移動平均線>で感染拡大/収束の時期を知る ▼先の見えない時代に、「未来」を予測する方法の実証的な研究。応用範囲大 経済学の泰斗も称賛! ★グローバルかつ歴史的なウイルスの流行の循環パターンを、チャートの手法で究明した、非常に有用かつオリジナリティのある研究である。この分野を将来研究するだろう研究者たちは、この先行研究を無視することはできないであろう――景気循環学会会長・嶋中雄二氏 ★本書は移動平均線という簡潔な手法を用いてコロナ期の感染予測をしたユニークな試みだ。同調圧力の強かった日本人の国民性の指摘や政府の対応に対して苦言を呈するなど、多くの示唆に富んでいる。本書を読めば、これからの対処の仕方も変わるだろう。 ――京都大学教授・根井雅弘氏 -
書店再興 まちの本屋さんのゲームチェンジのために
「本屋さんがなくなる」悲観論ばかりが叫ばれる書店業界で、直木賞作家・今村翔吾氏を初め、個人が、企業が立ち上がる。経済産業省や地方自治体も黙っちゃいない。昭和の発想を切り替えて、書店を「頑張れば稼げる」ビジネスに変えていく具体的な試みはいくつもある。これらの発想は異業種にも応用可能だ。 「書店はまちの余白を収益化できる」という発想で東京・下北沢に展開する「本屋B&B」、IT企業ならではの発想で下町で先進の試みを続ける「透明書店」、喫茶チェーンと組んで「本を読む40分」を提供する「梟書茶房」、取次が自ら本への入り口をつくる「文喫」「箱根本箱」。経産省、ブックセラーズ&カンパニー、PubteXが行う書籍流通改革。そして今村翔吾氏が進めるシェア型書店「ほんまる」。現状の課題認識、再興の道を探るキーパーソンのインタビュー、そして「ゲームチェンジ」の戦略を、シビアな数字と希望を持って語る。書店はやっぱり再興(サイコー!)だ。 -
絶望しかけた女子のための世界史
フランスで話題のベストセラー日本上陸! 最新研究と埋もれた史実から、 世界史の大前提を根底からアップデートする一冊。 絶賛! 組織開発コンサルタント 勅使川原真衣氏 ライター 武田砂鉄氏 歴史を学んだとき、 あなたはこう思いませんでしたか? 「昔の女性は従属し、時代とともに少しずつ解放された」 ――そんなシンプルな物語。 ・ ・ ・ でも、本当の歴史はもっと複雑で、もっと面白い。 声を上げ、創造し、闘った女性たちが確かに存在したのに、 その姿は長い間、見えなくされてきました。 ・ ・ ・ この本は、その「見えなかった歴史」に光を当て、 世界の見方をひっくり返す旅へと、 あなたを誘います。 イントロダクション 女性たちは決して黙っていなかった Ⅰ 先史時代 1 先史時代、女性は存在していたの? 2 ヴィーナス小像と女性の地位 3 「仕事」が生まれ、女性差別がはじまる Ⅱ 古 代 4 古代の女性戦士と女性市民 Ⅲ 中 世 5 中世では、女王や女騎士が権力を行使していた 6 女性たちは大聖堂を建設していた 7 大監禁 8 「 魔女狩り 」から逃れる 9 女性作家、忘れられた名詞と職業 Ⅳ 近現代 10 啓蒙時代の「 女学者 」たち 11 消された女性革命家たち 12 一九世紀は、ドレスと処女と「 女の人形 」 13 一九世紀の男性階級への抵抗 14 銃声の中に? それとも台所に? ―― 女たちの二〇世紀のはじまり 15 戦争は男だけのものではなかった ―― 第二次世界大戦 16 戦後、女性は市民になった――はずだった 17 さて、女性差別は終わった? 結 章 忘れないために新しい歴史を知る -
ダーウィンの罠 私たちはなぜ重要な選択を間違い続けるのか?
新時代の知性 人類のミステリーに迫る衝撃作 斎藤幸平氏推薦! 「短期的な成功を競うほど、社会は破滅へと近づく――それが「ダーウィンの罠」だ。本書は、進化の力と資本主義が結託する危うさを暴き、私たちに協調にもとづく新たな社会像を迫っている。絶滅の回避はまだ可能だ」 私たちはなぜ、短期的な成果にすがり、長期的な展望を見失ってしまうのか。 企業の不正から、核兵器やAIの進化まで。経済学の理論などを用いて、スウェーデンの気鋭の知性が、よりよい選択をするための方法を探る。 1902年、フランス領時代のベトナムのハノイでネズミが大繁殖した。 役所では「ネズミの尾を切って持ってきた者に報酬を与える」という触れ込みを出した。 役所には大量の尾が持ち込まれるが、市内のネズミは増えるばかり。 …実は人びとは報酬目当てに尾だけを切り、ネズミは放していたのだ。 さまざまな場面で「短期的な成果を出すために、長期的な目標、展望を見失う」という過ちが起きてしまうことがある。 著者はこれを「ダーウィンの悪魔」と呼ぶ。ダーウィンの唱えた進化の「選択圧」(その環境によって、生物の進化が一定の方向に導かれてしまうこと、圧力になってしまうこと)になぞらえて、良くない結果つながっていく現象になぞらえた言葉だ。 会社組織で数字を達成するために、マネージャーが不正をしたり従業員に厳しくすることで、結果的に利益より大切な社会的信用を失ってしまう。 AIによる知の軍拡競争、SNS、国家同士の対立など…困難な選択に、私たちはどう立ち向かうべきか。 -
いまさら聞けない!自治体契約実務の超基本
◎自治体における契約をどのように行うのか、とことんわかりやすく解説! ◎実務を担う公務員はもちろん、契約相手となる企業・NPOも必読! 自治体の契約実務の基本的な考え方・進め方を図表も交えてやさしく伝える入門書。 自治体では、規模によって差はあるものの、年間数千件から数万件もの契約を結んでいます。物品購入、リース、業務委託、建設工事、清掃・ごみ処理、システム開発、広告・広報物制作など、分野は多岐にわたり、さまざまな部署に関わります。 本書は、主に各業務担当課の庶務担当に向けて、契約実務の進め方を解説。 (1)契約の基礎知識、(2)契約準備、(3)契約の締結と履行管理、(4)困った場面への対応、という実務の流れに沿って紹介します。1項目=4ページ構成とし、わかりやすい図表も交え、直感的に理解できる工夫を施しています。 ・「どこの部署でも関わるのに、実はまだ経験していない」若手職員 ・「契約の経験はあるけれど、本当に正しくできているか不安」という中堅職員 ・「決裁・部下指導のためにも改めて確認したい」というベテラン・管理職 すべての公務員におすすめの1冊です! -
一銭五厘の旗
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本の題の「一銭五厘の旗」とは庶民の旗、ぼろ布をつぎはぎした旗なのである。この本の全部に、その「一銭五厘の旗」を振りかざした著者の正義感があふれている。正義感ということばは正確ではないかもしれない。しかし、それに代わる適当な言葉が見つからない。よこしまなもの、横暴なもの、私腹をこやすもの、けじめのつかないもの、そういう庶民の安らかな暮らしをかき乱すものすべてに対する著者の怒りとでもいったらいいだろうか。(刊行当時の「毎日新聞」書評より) 『暮しの手帖』の基礎を築いた初代編集長・花森安治の思いが詰まった自選集、今なお輝きを放ちます。1972年(第23回)読売文学賞随筆・紀行賞受賞作。 -
自治体 異動直後で何もわかりませんが、滞納整理をイチから教えてください!
異動したらまず最初に知っておきたいことがこの1冊に! 滞納整理の「こんなときどうしたら?」の対処法がすぐわかる! 税はもちろん、水道料、保育料など幅広い債権回収に対応! 自治体で滞納整理に携わって12年の「現場のプロ」が解説! 「滞納者にはどう接するべき?」といった最初の疑問から、「納付相談に弁護士を同席させたいと言われたら?」といった現場でよく遭遇する場面の対処法まで、50のよくある疑問を厳選! 「窓口対応、電話対応が不安!」 「この分野独特の用語が多くて難しい!」 「とにかく何がわからないかもわからない!」 そんなあなたに向けて、マニュアルや研修だけではわからない、現場仕込みの役立つノウハウを解説しています。持っておくと必ず役立つ1冊です! ★ややこしい時効の考え方を図解で整理し、パッとつかめる! ★財産調査や差押えなどで使える書式例つき! -
異文化理解入門[改訂版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★地域・社会で求められる国際的人材の育成に! 「異文化」とはどういうことかを身近な例で説明、その後に理解を深めるための実践問題を付けました。 各章頭にその章のテーマを4コマ漫画で提示し、章末の「異文化よもやま話」で著者の体験談を紹介。 授業でも使いやすい全15章構成。 「外国に行く」「外国からの人を受け入れる」場合だけでなく、自分とは異なる価値観をもつ人とよりよい関係を築くためのヒントを盛り込みました。 今回の改訂で、LGBTQなど昨今重視されている多様性についての記述を充実させました。 〈目次〉 第1章 異文化を理解する 第2章 文化とは(その1) 第3章 文化とは(その2) 第4章 異文化適応 第5章 シミュレーション 第6章 違いに気づく 第7章 異文化の認識 第8章 差別を考える 第9章 世界の価値観 第10章 異文化トレーニング 第11章 異文化受容 第12章 自分を知る 第13章 非言語コミュニケーション 第14章 アサーティブ・コミュニケーション 第15章 多文化共生社会の実現に向けて -
公務員のためのイチから学べる地方自治法
なぜ公務員は地方自治法を学ばなくてはいけないのか?――。 地方自治法をその都度調べながら日々の業務を行っている職員は少数派で、具体的な事務処理はマニュアルなどをもとに行えば無難に終わっていくことが多いでしょう。 しかし、あなたが部下を持ったとき、部下の指導をマニュアルの説明のみで行って管理監督者の職責を果たしたといえるでしょうか? 住民や業者、議員から質問を受けた際に「マニュアルに書いてあるので」と答えることができますか? マニュアルは、法令と業務とを結ぶ「架け橋」としては有益ですが、法令と肩を並べるものではありません。正確に業務を行い、公務員としての説明責任を果たすためには、マニュアルの基となる法令を学ぶことが不可欠です。 地方自治法は500を超える条文から成る法律ですが、これまでに何度も改正されてきたため体系的に整理されているとはいえない部分もあります。本書は、そのような地方自治法を30に分割し、昇任試験や実務に必要な部分を中心に取り上げました。まずは自身の業務に関連する部分や関心のある部分から学び、それと関連付けられている部分へ手を伸ばすとよいでしょう。30の区分同士の関係を示した「地方自治法MAP」を見て、関心のある分野から学びの領域を広げていきましょう。 イチから学べば、土台ができる。土台ができれば、理解が進む。 昇任試験の勉強で問題集を使っているのに、なかなか得点力があがらない――。そんなあなたにもオススメの一冊です。 -
図解よくわかる地方自治のしくみ 第7次改訂版
地方自治制度の入門書の決定版! 自治体職員が最初に手にする地方自治の図解入門として、読み継がれてきたロングセラー。最新の法改正や制度に対応してアップデートした改訂版! ・2024年の自治法改正をいち早く盛り込んだ最新版! 「国の地方への補充的指示権」など重大な内容を含む最新の改正について解説。 ・基本から最新のトピックまで一気につかめる! 現在の地方自治制度が直面している課題として、「自治体DX」「大災害に備える」などといった項目を収録。 ・難解な制度もスッと頭に入る! 本書は1テーマを見開き図解にして解説しています。 法律の条文を読むのに苦手意識がある人でも、全体像を簡単に把握することができます。 -
現場で使える【訪問介護】サービス提供責任者 便利帖 第4版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 新任「サ責」必携! この1冊で、仕事の流れと基本が全部わかる サービス提供責任者(サ責)は訪問介護のリーダー役。 お仕事内容は、介護計画書作成やヘルパーのまとめ役、ケアマネや生活相談員との連携など多岐に渡ります。 本書は、新しくサ責を任された方のために、仕事の基本的な流れや情報の整理方法などについて、やさしく解説しています。 昨今の感染症蔓延や自然災害の増加のほか、直近の介護報酬改定により、訪問介護とサ責を取り巻く環境は大きく変わりました。 口腔ケア加算やBCP策定へのかかわり、外国人人材への対応など、サ責の重要度はますます高くなっています。 本書では、2024年4月より施行された介護報酬の基準についても解説! 「サ責を任されたけど、どうしたらいいかわからない」 「自己流で不安」という方、 明日からサ責を任されても大丈夫です! ◆本書の特徴◆ ・図やイラストが豊富で見やすい・わかりやすい ・巻末には最新の「訪問介護の基準と介護報酬」をご用意 ・業務に使える「実践シート」はWebから無料ダウンロード ◆構成◆ PART 1 「サ責」って何をする人なの? PART 2 サービスを受託し訪問介護計画を作成する PART 3 ヘルパーを手配し実績を報告する PART 4 訪問現場における事故防止と対処方法 PART 5 ヘルパー業務の管理方法 PART 6 多職種との連携の進め方 巻末資料 ◆著者紹介◆ 田中 元(たなか・はじめ) 介護福祉ジャーナリスト。立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材、執筆、ラジオ・テレビ出演、講演等の活動を精力的に行っている。現場を徹底取材した上での具体的問題提起、わかりやすい解説には定評がある。『おはよう21』『ケアマネジャー』(中央法規出版)などに寄稿するほか、著書に、『認知症で使える サービス しくみ お金のことがわかる本』『ここがポイント!ここが変わった!改正介護保険 早わかり〔2024~26年度版〕』『スタッフに辞める! と言わせない介護現場のマネジメント』(自由国民社)、『新しい介護記録の書き方・活かし方』『「科学的介護」を現場で実現する方法』(ぱる出版)など多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
2時間でまるごとわかる! 管理職のための自治体財政
管理職に必須な自治体財政の知識・ノウハウ、とにかくわかりやすく解説します! 忙しいあなたも、2時間で全体像がつかめる一冊! 最低限知っておくべき基礎知識やマインド、財政の構造や仕組み、予算編成時や予算執行時の留意点、財政課との折衝や議会対応のポイントやコツ・考え方まで、やさしい解説で伝えます。 ――財政課での実務経験がないが、管理職になり、課の予算について責任を持つ立場になってしまった…… ――財政は難しいし、勉強している時間がない…… そんな方に向けて、2時間で全体像がつかめる内容になっています。 管理職ならではのシチュエーションに対応しながら、知識・制度の話だけでなく、議会対応や財政課との交渉など、実務的な内容も解説。 仕事上のリアルなエピソードも交え、どんどん読み進められる一冊です! -
医者にかかると殺される?! 現役ベテラン医師の叫びを聞け!
ベテラン医師の人生と治療体験から 日本の病院の驚きの実態が明らかになる! 医師だけが知っている医療界の非常識! 病院の闇が暴かれる衝撃の本音トーク!! 病院に運びこまれたら最後! 検査至上主義で手遅れに! 正しい食事指導ができない医者だらけ! 手遅れになる前に病院から逃げ出せ! 断食、滝行、トレーニングでよみがえる! ただひたすらに患者に寄りそう医療を目指し、 理想のクリニックを求めて奮闘してきた医師、菅野喜敬。 菅野医師への見事なインタビューを通して、 医療問題に鋭いメスを入れるジャーナリスト、船瀬俊介。 日本の医療の現状を憂える二人の志士が、 病院の闇を暴き、理想的な医療の姿を探る渾身のインタビュー!! -
再生可能エネルギーの「現実」と「未来」がよくわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、再生可能エネルギーの「実態」をよく知っていただきたいと思い、なるべく、よい部分と課題のある部分の両面について説明をしています。 ただ、それを知っているだけでは、何の意味もありません。大切なのは、再生可能エネルギーの良い面や課題のある面を理解して、私たちが置かれている状況を基に再生可能エネルギーは今後どうあるべきか、進めていくとして、課題とされている点をどのようにして克服していくのか、そのために何が必要か、ということを自分の頭で一人ひとりが考え、いろいろな人と議論し、行動することだと思っています。 今はまだ、バラ色の未来が見えているわけではありません。しかし、いろいろな技術革新が図られる中で、必ず未来につながる変革が進んでいくと思います。 道のりは険しいですが、ぜひ一緒に悩み、考えていきましょう! 本書を、再生可能エネルギーの未来、日本、そして世界の未来について、考える1つのきっかけにしていただけたら、うれしく思います。 -
改訂版 異文化コミュニケーションの A to Z
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆基礎理論と豊富な実例から多文化共生を学ぶことができます。 ◆異文化コミュニケーションの基礎理論について、わかりやすく解説します。 ◆研究のための基本図書や専門書を数多く紹介しています。 異文化コミュニケーションを「理論と実践」の両面から分かりやすく解説する入門書。 留学や異文化間ビジネスの研修用テキスト・資料集としてもお使いいただけます。 日米間だけではなく多様な地域性を意識し、さまざまな地域における実体験から取材・収集した異文化摩擦によるすれ違いエピソード(クリティカル・インシデント)の事例を盛り込んでいます。 改訂にあたり、最新の研究理論を簡潔にまとめて追加しました。 -
トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇
「KADOKAWA『あの子もトランスジェンダーになった』」 あの“焚書”ついに発刊 「今年最高の1冊」エコノミスト誌 「今年最高の1冊」タイムズ紙(ロンドン) 「今年最高の1冊」サンデー・タイムズ紙 ヘイトではありません ジェンダー思想と性自認による現実です 世界9か国翻訳 日本語版緊急発売 思春期に突然「性別違和」を訴える少女が西欧諸国で急増しているのはなぜか。 かつては性同一性障害と呼ばれていた「性別違和」は幼少期に発現し、およそ全人口の0.01パーセントに見られ、そのほとんどが男児だった。 「性別違和」の急増や男女比の突然の逆転——何が起こっているのか。 ・SNSとインフルエンサーたち ・幼稚園からジェンダー思想を教える学校教育 ・精神科医の新標準「ジェンダー肯定ケア」 ・思春期ブロッカー・ホルモン補充療法・乳房切除手術 ・権威すらもキャンセルされる活動家の激しい抗議 ……約200人、50家族を取材した著者が少女たちの流行の実態を明らかにする。 「それまで違和感を覚えたことはなかったのに、学校やインターネットで過激なジェンダー思想に触れて傾倒した十代の少女たちがもてはやされている。そうした少女たちの後押しをしているのは、同世代の仲間たちのみならず、セラピスト、教師、インターネット上の著名人たちだ。だが、そんな若さゆえの暴走の代償はピアスの穴やタトゥーではない。肉体のおよそ四五〇グラムもの切除だ。(中略)いわばフォロワーになっただけの思春期の少女たちに、そのような高い代償を払わせるわけにはいかない」(「はじめに」より) 米国ベストセラー『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』の邦訳版 【目次】 本書への賛辞 はじめに 伝染 1 少女たち 2 謎 3 インフルエンサー 4 学校 5 ママとパパ 6 精神科医 7 反対派 8 格上げされたもの、格下げされたもの 9 身体の改造 10 後悔 11 あと戻り おわりに その後 謝辞 解説 岩波明 原注・参考文献 アビゲイル・シュライアー(Abigail Shrier) 独立系ジャーナリスト。コロンビア大学で文学士号(Euretta J. Kellett Fellowship)、オックスフォード大学で哲学士号、イェール大学法科大学院で法務博士の学位を取得。2021年にバーバラ・オルソン賞(ジャーナリズムの優秀性と独立性に贈られる)を受賞。また本書はエコノミスト誌とタイムズ紙(ロンドン)の年間ベストブックに選ばれた。 -
『銀河鉄道の夜』の巨大な謎 究極のメシア【アテルイとモレよ、日本人よ】目覚めよ!
ディープステイトの裏を常にかきつづけ、メシアの到来をコントロールしてきた八咫烏の秘密のメッセージを今、ここに、全部告げる! ・ディープステイトの正体は、アーリア人。アーリア人の正体は、星を乗っ取って奴隷にしてきたオリオン座リゲルの犯罪者たち! ・アーリア人は、ドーリア人となりギリシャ人を皆殺しにして、ギリシャ神話を捏造した!? ・世界は略奪と皆殺しを文化(聖書など)にするアーリア人との戦いの歴史である! ・ヒットラーはカネと宇宙技術(UFO)をもらって、アーリア人を称えた! 6度目の滅亡を阻止せよ! 宇宙の仕組みを全部持たせて、シリウス系がアーリア人(DS)に対抗するために地球に送り込んだイヒンこそが、究極のメシア日本人の正体である! (『オアスペ全訳1、2、3巻』を見よ) 宮沢賢治の遺言は「イーハトーブ(理想郷)を岩手県につくる」 これがアテルイとモレだ! イーハトーブとは、得意の意味の十八番(おはこ)のこと。 イーハトーブが京都・清水寺で、アテルイとモレを祀り、終末のメシア弥勒菩薩を見ている構図で、八咫烏の秘密の仕組みである! 目次紹介 第1章:なぜ日本人が究極のメシアだというのか?! 第2章:地球を乗っ取り奴隷化しているのはリゲルからのアーリア人! 第3章:オリオン、リゲル、アーリア DSは日本人が選ばれた民であるという証拠を全部消したい! 第4章:ペルーの地下宮殿で発見! 「黄金の板」に刻まれていた出雲文字が、日本最大の秘密を暴露していた!? -
これで失敗しない!自治体財政担当の実務
★★★「失敗」は教訓の宝庫だ!★★★ 自治体の財政担当に向けて、あるある事例から紐解く対処法と防止策! 間違いが許されない公務員にとって、「失敗」や「ミス」はタブー。ましてや財政担当がそれを犯したら自治体財政に大きな穴を空けてしまうことも。 自治体では、実際にさまざま「失敗」が起こっていますが、本書では、失敗を貴重な教訓として捉えることで、財政担当に求められる実務上のポイントを解説します。 ・普通交付税の積算ミス ・財政調整基金の積立て漏れ ・補正予算の見通し間違い 多くの失敗は、ちょっとした食い違いや気のゆるみが招いたものです。 そこで本書は、失敗がなぜ起こったのか、どうすればよかったのか、といった視点から、避けられる失敗、悔いばかりが残る失敗を防ぐために何をすべきかを伝えます。 -
あなたも狂信する 宗教1世と宗教2世の世界に迫る共事者研究
内側からの狂信論 宗教、スピリチュアル、自己啓発、マルチ商法、 陰謀論、自然派カルト、ネトウヨ言説… 「真理」を求める人たちを、どうして軽んじられるだろうか――。 宗教2世(エホバの証人2世)として過酷な幼少期を経験し、現在、宗教2世のために自助グループの運営にも尽力する文学研究者の著者が、宗教1世(自らカルト宗教などに入信した人)と宗教2世10名にインタビュー。その証言や、幻想文学、そして自身や自身の母親の経験をもとに、「他人」としてではなく、「当事者」として、また問題に深く関心を持つ味方「共事者」として、「狂信」の内側に迫る。 自己省察を踏まえ回心と逆回心(W.ジェイムズ)を読み解く。 宗教研究・文学研究・回復ケア論の新たなアプローチ。 ――島薗進(宗教学者) 自らがなぜ踏み越えたか、振り返る。 今なお癒えぬ傷をさすって。 当事者たちの渾身の独白集。 ――荻上チキ(評論家) -
一発で受かる!最短で書ける!昇任試験 合格論文の極意
★★★“受かる書き方”を超具体的に解説!★★★ 主任・係長・管理職いずれの試験にも対応した決定版! 本書では、長年にわたり自治体の昇任試験論文の添削指導を行ってきた著者が、一発合格できる論文を書く技術を伝えます。 序論から結論まで、どのように考え、どのような表現で、どのように文章に落とし込めばよいかをわかりやすく解説。本書で解説していることを実践すれば、誰でも合格論文を書けるようになること、つまり「具体性」「再現性」を強く意識して解説しました。 ★★★三つの特長で受験者の合格をサポート!★★★ (1)「何を書くか」を超えて、「どう書くか」を解説! 受験者が知りたい「どう書けばよいのか」。本書では、従来の解説書には載っていない、その他大勢から抜け出し、ライバルたちに差をつける具体的な論述テクニックを余すことなく盛り込みました。 (2)ビフォー&アフターでわかりやすい! 受験者が実際に書いた論文の添削事例を多数紹介。採点官の鋭い視点でズバリ指摘し、どこをどう改善すればよいのか、なぜ改善する必要があったのかを明快に解説しています。 (3)厳選したSランク合格論文を多数収録! 合格者はどのような切り口で書いているのか? 採点官を納得させるために駆使しているテクニックとは? そんな疑問にお答えするために、秀逸な論文を厳選して紹介しています。 ――この“1冊”あれば、合格論文が書ける! -
自治体予算の基本が1冊でしっかりわかる本
自治体予算の理解に必要な知識をカバー。 自治体の現場をよく知り、数々の講演に呼ばれる「予算のプロ」が、 大事なポイントを凝縮して解説。 「予算編成に携わることになったから、手早く予算のことを知っておきたい」 「基礎知識として予算の知識をひととおり身につけたい」 「難しそうな予算をとにかくやさしく学びたい」 など、はじめて学ぶ人や、スピーディ-に学びたい人におすすめの1冊。 予算の基本的な制度や仕組みはもちろん、 「コロナ禍の影響」「公会計の活用」「新しい予算編成の手法」など、 今押さえておくべき重要な最新情報も収録。 ※本書は『一番やさしい自治体予算の本』の改題新版です -
生活保護ケースワーカーはじめての現場の実務
生活保護ケースワーカーが現場に持っていきたい、現場で役立つ知識とノウハウをつめこんだ本。 「1年目なのに被保護者に指導するなんて自信がない」 「家庭訪問はなんとなく回数をこなすだけになってしまう……」 「外回りが終わったら山盛りの事務作業。仕事が全然おわらない!」 基本の知識は押さえても、現場に出たらこんな悩みや不安がつきもの。 そこで本書は、特に新人ケースワーカーが、自分のつまずきを解消し、正しく効率的に働くためのコツを紹介します。 助言・指導、相談・面接、家庭訪問、保護記録、セルフマネジメントを各章ごとに解説。 つまずきを感じる章からお読みいただけます。最後の章では、よくある疑問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。 現場を知り尽くした著者が、徹底的に現場目線で書いた、現場のための1冊です。 -
ロシアの情報兵器としての反射統制の理論 現代のロシア戦略の枠組みにおける原点、進化および適用
ロシアの影響工作の理論的な基盤である反射統制(Reflexive Control)理論とは? 本研究の目的は、反射統制(Reflexive Control)が何を意味するのか、それがどのように適用できるのか、またそれを適用するためにどのような方法を用いることができるのかを明らかにすることである。本研究では、反射統制とシステム理論のより広い概念を組み合わせて、西側の資料ではあまり議論されていない視点から問題を検討している。同時に、筆者はまた、公開されているロシアと西側の文書を広く利用することにより、西側の議論にありがちで、根拠のないこのテーマに関する秘密主義的な雰囲気を和らげようとしている。 ―要旨より― -
失敗事例で分かる 自治体法規担当の仕事
自治体の法規担当者が身に着けたい、実務のコツを紹介する本です。 例規審査や法令相談、行政手続に関する業務など、 専門的な知識が必要な一方で、かかえる仕事が多くスピードも求められます。 特に新人の担当者は、経験値が少なく、無駄な作業やミスも発生しがちです。 本書は現場経験が豊富な現役公務員の著者が、よくある失敗事例に基づいて、 仕事を速く的確にこなすための実務ノウハウを紹介します。 「法令チェックのポイントを知ってミスを減らしたい」 「担当する仕事が多いので、無駄を省いた仕事術を知りたい」 「原課からの法令相談にスムーズに回答できるようになりたい」 という法規担当の方にご活用いただける1冊です。 -
差し掛けられた傘 ー米国の核抑止力と日本の安全保障
1966年2月、椎名悦三郎外務大臣は、記者会見で「日本は米国の核の傘に入っているのか」と問われると、「傘は差し掛けられることもあるからな」と答えた。日本は核の傘の下にいるが、それは米国の意図によるものであり、日本から頼んだことではない、という椎名大臣独特のはぐらかした表現だった。 それから半世紀。もはや、「差し掛けられた」といった受け身の対応では済まない状況にもかかわらず、「核の傘」に対する日本人の認識は半世紀前とほとんど変わっていないのではないか。本書では、米国の「拡大核抑止」(核の傘)という考え方を軸にして、 日本の防衛・安全保障政策と日米協力の発展の歴史を丹念に振り返り、 その延長線上で、日米同盟全体の抑止力を将来に向けて維持・強化していく ための課題を議論する。 朝鮮半島情勢が緊迫の度を増す一方、 トランプ大統領を誕生させた米国が孤立主義の影を濃くする中、 米国の「核の傘」の信頼性を高めるために、日本は果たして何をすべきなのか。 外交官として長年にわたり安全保障政策に関わってきた著者が、広い視野から日本のとるべき抑止戦略を提言する。 -
これからのインフラ開発
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中の人・モノ・情報の流れの高速化に伴い、インフラの再構築が求められる現在、質の高い日本の技術に再び注目が集まっています。また、少子高齢化を迎えた日本がコロナ禍の打撃から立ち直るためにも、老朽化したインフラの整備をはじめとした地方創生は急務です。 日本が世界に誇る技術を網羅し、最新情報を整理した本書は、これからのインフラの可能性を示すとともに、日本経済復興への青写真となることでしょう。 -
組織理論入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる、「資源異存理論」、「制度理論」、「取引費用理論」、「ネットワーク理論」、「ポピュレーション・エコロジー理論」は、どのようなタイプの組織にも当てはまるような、組織のための一般理論の構築を目指す学際的な取り組みである。 これらを通じて、組織行動とその背景にある社会の仕組みを理解するための枠組みを学ぶ、日本語によるはじめての解説書。 -
自治体職員のための市民参加の進め方
「市民参加を取り入れようと言われたけれど、何をやったらいいかわからない」 「紛糾しそうなテーマを扱っていて市民から建設的な意見を引き出せなさそう」 「行政側の立場として、市民の中でなじめる自信がない」 などと、はじめて市民参加型の事業や活動の担当になった自治体職員の方の不安を解消する本です。 市民参加の手順とコツを一から丁寧に解説。参加手法とその特徴をおさえることができます。 さらに市民との関係構築の術など、進行に必要なスキルや心構えも掲載しており、 これから市民参加を実施する人でも安心して業務に臨めるようになる本です。 【著者からのコメント】 「市民参加型事業の担当になったけど、正直、不安・・・」。 そんな皆さん! 市民参加には、円滑に進めていくためのポイントがあります。 本書で市民参加に対する不安を払しょくしていきましょう。 -
婚活戦略
婚活が隆盛する今でも未婚化・晩婚化が止まらないのはなぜなのか。悲喜こもごもの実体験を踏まえ、婚活での男女の力学を俯瞰し、参加者やサービス企業への提言をまとめた。 目次 第1章 婚活概念の誕生と独り歩きの始まり 1 未婚化・晩婚化の原因 2 婚活概念の誕生と独り歩き 第2章 婚活市場の成立と婚活の暴走 1 お見合いと仲人による結婚の正統化 2 ロマンティック・マリッジ・イデオロギーと結婚相談所の変化 3 婚活総合サービス業の台頭と婚活市場の成立 4 婚活戦略への注目 5 婚活という現象の行き詰まりを解消していくために 6 婚活市場に飛び込もう ―方法としてのオートエスノグラフィー 第3章 婚活パーティー 婚活市場で無力化していく私 1 婚活パーティーを検索してみる 2 44歳の壁に阻まれる 3 希望への大行列 ―若いイケメンには勝てない現実 4 完璧なマッチングじゃないとね! 5 マッチングはしたけども…… 6 戦略変更とマッチング、そしてクリスマス前の別れ 7 婚活パーティーにおける婚活戦略 第4章 婚活総合サービス企業の利用 商品化される私 1 入会への勧誘 ―婚活への魔法をかけられる 2 会員登録と研修 ―商品としてラッピングされる 3 マッチング ―商品として比較される 4 商品化される私、ショッピングを楽しむ女性会員 第5章 あなたのための、婚活戦略 1 婚活市場の力学 ―人生を取り戻す婚活女性、商品化される婚活男性 2 男女それぞれの婚活戦略の可能性 3 婚活総合サービス業への若干の提案 -
近衛文麿 野望と挫折
現代史を覆す、決定的真実に迫る! 渾身のノンフィクション大作 一挙書き下ろし770枚!! 近衛は自殺したのではない! 実は謀殺だった!? 近衛は、単なるポピュリストに非ず! 用意周到に己の野望を実現するための布石を着々と打っていた── 近衛は、首相時代は赤色分子(風見章・尾崎秀実ほか)を重用し、「敗戦革命」を夢見つつ、戦争末期には近衛上奏文(反共宣言)でアリバイ工作。 そして戦後はいち早くマッカーサー詣でをして、自ら改憲の音頭をとり、あわよくば昭和天皇を退位させて親米政権を樹立しようとしました。 勢力均衡の中で生き抜いてきた公家の名家としてのDNAをフル回転しての巧みな遊泳術ともいえます。 あと一歩で、その目論見が成就する寸前、それに危機感を抱き、挫折させようとした勢力がありました。 彼らは、近衛を東京裁判の被告人の席に追いやり、そして永遠に葬ろうとし、実現するのです。 近衛を葬ったのは誰だったのか? そうした知られざる近衛の全生涯を、「自殺」とされる謎にまで踏み込みつつ、描ききったのが本作品です。 ──彼は、極めて自己本位的に利用できるものは、昭和天皇でもコミュニストでも自分の子供(文隆)でも見境なく利用しました。 青酸カリを使っての「自殺」とされている彼の荻外荘での最期の日々の数々の矛盾や不可解な行動も本書で解き明かしていきます。 こういう叙述で、近衛の生涯を追求したノンフィクション作品は、初めての試みといっていいかもしれません……(「はじめに」より)。る。 林千勝 (はやし ちかつ) 近現代史研究家・ノンフィクション作家。東京大学経済学部卒。富士銀行(現みずほ銀行)などを経て、現在に至る。長年、近現代史の研究に取り組む。 著書に、『日米開戦 陸軍の勝算―秋丸機関の最終報告書』(祥伝社)、『近衛文麿 野望と挫折』(ワック)、『日米戦争を策謀したのは誰だ!ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿、そしてフーバーはー』(ワック)、『ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語』(経営科学出版) がある。 「林千勝チャンネル」(動画)から情報を発信中(オフィシャルサイト、Facebook、Twitterを検索ください)。 -
現場のプロがやさしく書いた 自治体の滞納整理術
滞納整理で成果を上げるための一番早く確実な方法! 窓口対応から捜索・差押まで、基礎知識とコツがまるわかり! 業務マニュアルには書いていない、メンタルの守り方も解説! 「人からお金を取る仕事なんて自分には向いてない……」と思ったことはありませんか? 滞納者を圧倒するような話術もなければ、強く押し切れる性格でもない。 しかしながら、完納させることができないのは、あなたの性格や経験不足のせいではありません。 コツとほんの少しの知識さえ押さえれば、誰でも今日から成果を出せるのです。 この本で紹介するのは、はじめて滞納整理をすることになった人でも、確実に完納まで導くことができるメソッドです。 滞納整理の現場で奮闘している人はもちろん、異動でこれから滞納整理に取り組む人や、新人を指導する先輩にもおすすめの1冊です。 -
アンチソーシャルメディア Facebookはいかにして「人をつなぐ」メディアから「分断する」メディアになったか
「何気なく使っているFacebookだけど…それで、本当に大丈夫?」 ソーシャルメディアを長年研究し、自身もユーザーである著者による啓発書。 「コンピューターテクノロジーが人間の問題すべてを解決する」かのように考えるFacebookの使命感(善意)と自信過剰こそが、逆効果をもたらしまっていることを、文化的・歴史的・哲学的に振り返りつつ、明らかにする。 わたしたちは今後、どのように関わっていけばよいのか? 便利さとスピードを追い求める現代人よ、今こそ立ち止まって考えよう。 ◎本書のポイント フェイスブックには、以下のような、さまざまな危険性が引き起こす構造的な問題がある。 これらを、実際に起こった事例を取り上げながら、文化的・歴史的・哲学的に分析している。 ❶記事の信頼性 記事の出典を特定・評価する機能がないので、虚偽や誤解を招く情報が拡散されやすい ❷エンゲージメント エンゲージメント率の測定により、感情に強く訴えかけるコンテンツが蔓延しやすい ❸フィルターバブル ユーザーの興味・関心に基づくものばかり表示されるため、ユーザーの視野が狭まる もくじ はじめに フェイスブックの問題とは何か 1.喜びを生むマシンー私たちを虜にするフェイスブック【ニコマコス倫理学】 2.監視するマシンー完全監視社会の到来【プライバシーと監視】 3.関心を引くマシンーアテンション・エコノミー時代で勝つのは誰か【アテンション・エコノミー】 4.善意のマシンー善意がもたらす数々の失敗【CSRと企業価値】 5.抗議するマシンーフェイスブックは世界を変えるか【ソーシャルメディアが革命を起こすのか?】 6.政治のマシンーフェイスブックは政治も動かすのか【ソーシャルメディア(ビッグデータ)と政治の関連性】 7.偽情報のマシンーフェイスブックが吐きだすフェイクニュース【偽情報が何をもたらしたか】 おわりに ナンセンスのマシン -
地方議員のための役所を動かす質問のしかた
◎あなたの質問でまちは変わる! 本会議における「一般質問」は、執行部に対して直接議員が個人として自ら問題としている課題を問いかけることのできる機会です。 そこで本書は、地方議員に向けて、議会における「一般質問」を通じて政策を提案し、地域課題を解決する方法をわかりやすく解説します。 「一般質問」は、貴重な機会である一方、何らの強制力もないため、執行部が「その気」にならなければ役所は動きません。だとすれば、役所の基本的な思考プロセスを理解して質問をすることが、役所を動かす近道です。 自治体の元副市長として、議員の様々な質問を見てきた著者が、これまでの経験をふまえ、効果的な質問をして、役所を動かすノウハウを伝えます。 一般質問の準備から段取り、成果の出る実例までを盛り込み、新人からベテランまで、地方議員にとって必読の1冊です。 -
家族はなぜ介護してしまうのか――認知症の社会学
介護を頑張りすぎることへの問題提起――患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。認知症を理解し、介護へと導かれ、患者との関係を再構築するまでの家族の営みを丹念に描く。 ――はじめにより 彼ら家族たちは介護保険サービスを利用しながらも、何らかの形で介護を担っていた。彼らは例えば、日常的にケアマネジャーと介護の方針についてすり合わせ、患者が通う通所介護施設(デイサービス)を訪問して日々の様子を観察し、サービス内容に意見を申し立てていた。…… これから事例として紹介するように、彼らは介護の中で、悩むこと、憤ることを繰り返す。頼れるプロがいながらも、そして「介護はプロに」と思いながらも、彼ら家族は介護に、いわば巻き込まれていってしまう。…… 私が注目するのは、「認知症」という病だ。そこに、「家族はなぜ介護してしまうのか」という謎を巡る、重要な論点が隠されている。 鍵となるのが、患者個々人の「その人らしさ(personhood)」に関する知識だ。患者本人を介護の中心に据え、多様な専門職がかかわる介護の体制がつくられるからこそ、介護家族の知識が頼られ、介護にかかわらざるを得なくなってしまう。 ……そんな彼らが、何を目指し、何に苦悩しながら介護をしていたのか。社会学の立場から、きちんと分析をしておきたい。 -
これでうまくいく!自治体の住民説明会の進め方
これでもう怖くない! 住民説明会のノウハウがバッチリわかる! ○基本構想・長期計画をはじめとする行政計画の策定・改定 ○施設の建設・改修・休止・運営方法の変更等 ○マイナンバー、指定管理者制度など新制度導入・変更等 本書は、こうしたさまざまなテーマで行われる住民説明会を行うために必要なノウハウをわかりやすく解説します。 町会や自治会などから「招かれて」実施する説明会は、当然、相手も好意的です。しかし、自治体側からお願いして説明の場を設けさせてもらい、いわば「招かれざる者」として行う場合は、容易にはいかないケースが少なくありません。特に、議会に陳情が出されたり、役所と地域との利害が相反するような案件の場合は、ときに罵声、怒号が飛び交うこともあります。住民説明会にはストレスを感じる職員も多く、中には一度経験して「できれば二度と経験したくない」と恐れている方もいるといいます。 そこで本書は、住民説明会の運営を担うことになった職員に向けて、説明会の設定、資料の作成方法、上手に話すコツなどを整理し、困難な課題の説明会であっても、施策実現に向けてうまく進めるためのポイントをわかりやすく伝えます。 -
UDL 学びのユニバーサルデザイン
【UDLとは?】 通常学級における特別支援教育を中心に、日本の教育界で数年来大きな注目を集めているUDL:学びのユニバーサルデザイン。アメリカにおける20年以上にわたる科学的研究からデザインされた、「どんな子も教室で活躍し、学ぶことができる」ための授業づくりの枠組みであり、アメリカでは全ての州で取り入れる学習基準に盛り込まれています。 その特徴は、子どもが自ら学びに向かい、確かな力を身につけるための科学的根拠、教師のマインドの転換を背景に、子どもたちが自分に適した学び方の柔軟な選択肢(オプション)を用いる事にあります。 すでに日本LD学会や日本授業UD学会など、さまざまな学会・研究会で取り上げられ、多くの取り組み事例や研究報告がなされています。今後の学校教育では欠かすことのできない、授業づくりのフレームワークといえるでしょう。 【本書の特徴:UDLを初めて本格的に紹介する1冊!】 UDLは近年、さまざまな学会・研究会で取り上げられ、多くの研究者、実践者の先生方から注目されてきました。しかしその一方で、その考え方がまとまった本は刊行されてきませんでした。 今回刊行する本書は、UDLの生みの親であるアメリカの研究所CASTの主要メンバーが執筆する、まさにUDLの教科書。考え方の骨格となるUDLガイドラインの最新版と解説、およびそれを活用した各教科の実践事例を豊富に掲載しており、理論面・実践面の両方を網羅しています。UDLの考え方を知りたい・学びたい先生には、必携の1冊なのです。 -
2025年の建築「新しいシゴト」
HEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画・監修による「2025年の建築『七つの予言』」に続く第2弾。 人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭といった市場環境の転換に対応し、劇的に変わりつつある建築・住宅・不動産の世界に、どんな働き方、生き方の可能性があるのか。その未来を考えるための書籍です。 全4回の連続シンポジウムでは、建築・住宅・不動産業界以外からも新しい働き方や生き方を実践する方々を招き、従来の「仕事」の枠組みにとらわれずに議論を重ねました。自らリスクを負い、小さな実践を重ねる「新しいシゴト」の姿が、そこから見えてきました。 本書は、その模様の再録に、各回のホストを務めた島原万丈氏による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による解説などを加えて編集したものです。 リノベーション、ストック活用や地域再生、まちづくりを担うこれからの仕事、「家守(やもり)」といった新たによみがえりつつある職能などに関心を持ち、自らの働き方、生き方の幅を広げたいと考えている方々には、必読の一冊です。 -
2025年の建築「七つの予言」
人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭などによって急速に変わりつつある社会状況、経済環境に対応する、建築・住宅産業のこれからを考えるための一冊です。 建築・不動産に関わる実務者や研究者、関連メーカー、学生などが参画する一般社団法人「HEAD研究会」が開催した連続シンポジウム「七つの予言──その先の建築」の再録を中心に構成しています。 全4回の連続シンポジウムでは、松村秀一・東京大学大学院教授による建築講義「7つの予言」(業界予測、技術予測等)を踏まえた上で、それらに関する予見的な活動を始めていると思われる第一線の建築家や不動産事業者、建築・住宅関連の研究者などが講演と議論を行いました。 本書は、その模様の再録に、松村教授による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による各回解説などを加えて編集したものです。 リノベーション(ストック活用)や地域再生・まちづくり、新しい社会状況・経済環境に対応する建築のつくり方(構法・建築技術)に関心を持ち、自らの仕事の幅を広げていきたいと考えている方々に欠かせない内容を満載しています。 -
世界を動かした21の演説 ― あなたにとって「正しいこと」とは何か
言葉の力が世界を変える。――彼らが命をかけて向き合った「問い」に、あなたはどう答えますか? いつの時代も、言葉が世界を変えていく。確信に満ちた言葉は、人の思考を変え、行動を変え、さらには世界まで変えてしまう力を秘めている。自由と平等、移民問題、死刑制度、テロ、気候変動、歴史問題、戦争と平和……世界と人類の大問題を論じ、良くも悪くも世界を動かした演説を軸に、いま考えるべき問いを突き付ける論争の書。 ●大問題の本質に迫る――いまを考えるための100年史。 過去100年間に世界に大きな影響を与えた演説を21紹介。20世紀の幕開けから今日に至る激動の歴史において、人々の考え方はどのように変わり、それは現在の世界にどんな変化をもたらしてきたのか。著者による解説とともに演説を読むことで、「現代」を形作ってきた「考え方」の流れと、その中に潜む問題が見えてきます。 ●正しいことは何か?――多面的な視点が真実への道。 本書はただの「演説集」ではありません。それぞれの時代背景や内容について明快に解説し、各演説をどう読むか、そこから何を考えるべきかの手掛かりを示します。賛成・反対、さまざまな主張や信念や世界観、理想的視点と現実的視点の違いからわき起こってくる問いの数々。あなたは何を「正しい」と考えるでしょうか? ●言葉はしばしば人を惑わす――判断するのはあなた自身。 本書に収録されているのは、「名演説」として知られるものだけではありません。激しい非難を浴びた演説、死刑囚が最期に残したスピーチ、敵対するブッシュとビンラディンの両者の演説なども含まれます。言葉は世界を「正しく」動かすとは限りません。彼らの言葉をどう受け止め、そこから何を学ぶかはあなた次第です。 -
ギデンズの社会理論 : その全体像と可能性
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代倫理の混沌を主要な問題群に整理する──生命〈遺伝子治療、再生医療 等〉、環境〈地球温暖化、生物種多様性の減少 等〉、情報メディア〈マスコミの社会的責任、コンピュータ・エシックス 等〉、グローバル化〈多文化主義、マイノリティ 等〉──科学技術と私たちの生命・人生・生活との調和、それに向けての倫理的実践を探求する。/序章:ギデンズ社会理論の全体像を求めて 第1章:ギデンズ社会理論の中心問題 第2章:社会変動と国家パワー 第3章:マクロ社会理論の展開の基本方向 第4章:ライフ・ポリティックスとモダニティ論 第5章:ラディカル・ポリティックスの時代 第6章:ギデンズ社会理論の可能性(1)社会学原論 第7章:ギデンズ社会理論の可能性(2)現代社会論 -
サッチャリズムとブレア政治 : コンセンサスの変容、規制国家の強まり、そして新しい左右軸
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後コンセンサスという英国船の政治史の議論を踏まえ、サッチャーとブレアの理念と政策を、市場、コミュニティー、貧困、福祉、規制国家などのキー・ポイントに沿って比較する。 -
ガザ、パレスチナ、ひとりひとりの日常
ガザに、パレスチナに生まれた――それでも、目が覚めたらまた一日が始まる。 ガザの破壊や虐殺は、今に始まったことではない。 何度も暮らしを破壊され家族を殺され、立ち直ってもまた破壊され殺される。 それが何世代にもわたって続いてきた。 1998年から長きにわたってパレスチナを取材してきた著者は、イスラエルのガザへの大規模侵攻が始まった2023年10月以降も、ガザで暮らすパレスチナ人の友人たちと連絡を取りながら、日本国内の大学や団体などで講演を行い、現地の情報を発信しつづける。 2016年刊行の『ガザの空の下』(dZERO刊)を改題し、大幅に加筆・修正・再構成。 巻頭に16ページのカラー写真も。 パレスチナで生きる人々の25年を現地取材によって克明に記録した作品。 【目次】 序 章 二〇二三年秋、長年の放置と黙殺の末に 第一章 二〇〇二年冬、パレスチナ「自治区」 第二章 二〇〇五年冬、メディアに飽きられた「戦争」 第三章 二〇〇五年~二〇〇八年、ユダヤ人たちの声 第四章 二〇〇七年夏、レバノンのパレスチナ難民 第五章 二〇〇八年夏、停戦中のガザ 第六章 二〇〇九年冬、イスラエル軍侵攻 第七章 二〇一四年夏、空爆と地上軍侵攻 第八章 二〇二二年~二〇二六年、人々のその後 終 章 二〇二六年、テクノロジー大国と日本 【著者】 藤原亮司 ジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。1967 年、大阪府に生まれる。シリア、イラク、ウクライナ、アフガニスタンなどの紛争地を長く取材してきた。なかでもパレスチナ問題は、1998 年から長きにわたって取材を継続している。イスラエルによるガザへの大規模侵攻が始まった2023 年10 月以降も、ガザで暮らすパレスチナ人の友と連絡をとりながら日本国内の大学や団体などで講演を行い、現地の情報を発信しつづけている。著書『ガザの空の下』(dZERO)、『戦争取材と自己責任』(安田純平との共著、dZERO) -
核問題の「当事者性」 時間と場所を超えた問いかけ
ノーベル平和賞受賞の日本被団協が結成される発端となった1954年のビキニ事件。それ以外にも「不可視化」された核実験や放射線の影響を「当事者性」という視点から見つめ直し、研究に新たな視座を拓く論考集。 ノーベル平和賞を受賞した日本被団協が結成される発端となった、1954年のマーシャル諸島の核実験で漁船員が被ばくした「ビキニ事件」。それ以外にも、太平洋で広範に行われた核実験があった。世界的に顧みられることのなかったこれら核実験や原発事故も含めた核の問題はなぜ「忘れられ」「不可視化」されていくのか。被害者/加害者だけではなく、放射線の影響を受けたすべての人びとの「当事者性」という視点から見つめ直し、核廃絶の可能性を探る。様々な分野の研究者に加えて、医師、学芸員、主婦といった市民の立場で活躍している人で作り上げた、核問題研究に新たな視座を拓く論考集。 【目次】 はじめに 核問題の「当事者性」 中原 聖乃・三田 貴・黒崎 岳大 ひとこと解説 第I部 いまも困難な状況にある核被災者 第1章 ビキニ事件から「忘れられた」被災者たち 聞間 元 第2章 核実験に伴う強制移住者たちの生活・社会・文化の変容ーマーシャル諸島・ビキニ環礁およびエヌエタック環礁の事例から 黒崎 岳大 第3章 太平洋核実験をめぐる当事者性ーキリバス共和国クリスマス島の英米核実験を中心に 小杉 世 第II部 核被災を「不可視化」する力 第4章 原発事故による放射能汚染の「無被害化」ー当事者性排除への疑問 三田 貴・島 明美 第5章 何についての当事者かーフランス領ポリネシア核実験の元前進基地ハオにみる当事者性 桑原 牧子 第6章 地方紙報道からみる沖縄水産業における1954年 吉村 健司 第III部 グローバルな連帯から考える核問題 第7章 核のゴミを押し付けられる太平洋 中原 聖乃 第8章 太平洋諸島の核実験と地域協力機構 黒崎 岳大 第9章 帝国のホモ・サケルー太平洋核実験をめぐる当事者性と芸術の想像力 小杉 世 第IV部 一人ひとりが当事者として核被災を引き受ける 他 【著者】 中原 聖乃 金沢星稜大学人文学部准教授(文化人類学)。夜間の社会人大学生になったとき、マーシャル諸島の被ばく問題を知り、国際関係や政治学とは異なる暮らしの視点から核問題を考えることを決めた。以来マーシャル諸島の核被害を経験した人びとに25年間インタビューを続けている。現在はマーシャル諸島デジタルアーカイブ作成に取り組んでいる。 三田 貴 京都産業大学国際関係学部教授(政治学)。非核憲法を持つパラオに子供の頃に住んで以来、同国と40年以上の関係を持つ。チェルノブイリの事故がきっかけで原発に疑問を持ちはじめ、高校生のときには反原発市民運動に参画した。福島の原発事故以降、大学での教育実践を通して、福島の原発事故や若狭湾の原発立地地域の問題を学生に問うてきた。 黒崎 岳大 東海大学観光学部准教授(文化人類学)。在マーシャル日本大使館専門調査員として現地に赴任して以来、マーシャル諸島および太平洋諸島の国際関係についての研究に取り組んだ。この間、ビキニ環礁から強制移住した人々への現地調査に取り組む。外務省と国際機関太平洋諸島センターでの勤務経験から、日本側と太平洋諸島側の両政府の内情に通じた日本で数少ない太平洋諸島の専門家である。