小説の検索結果
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若旦那さんの「をかし」な甘味手帖 北鎌倉ことりや茶話
家事代行サービスの会社で働く秋月都。ある日、北鎌倉に派遣された。辿りついたのは、住み込みの家政婦がいてもおかしくなさそうな大きなお屋敷。出迎えた和装の青年は羽鳥一成という名の若き和菓子職人で、この屋敷は彼の工房兼住居だった。一成の作る和菓子は見事な出来映えで、常連客も多い。人知れず、和菓子に苦い思い出のあった都だが、彼の作る和菓子に触れるうち、心の変化を自覚するようになり…。日々鍛えた料理の腕で、羽鳥家の“定期契約プラン”を勝ち取った都は、いっとき閉店してしまっていた甘味処「ことりや茶房」の再開にも関わることになるが…。 -
聖女の告解
【電子書籍だけのショートストーリーつき特別版!!】 記憶の一部を失い、時折、幻視を“視る”能力を持つシスター・榊紫音は、東京北拘置所で教誨師として死刑囚と向き合う日々を送っていた。ある日、DV被害女性の保護施設ロワゾブルーを運営していた元カリスマセラピスト・神志名暁生を担当することに。彼は“正義”の名のもとに六人もの男性を殺害したとされていた。死をも恐れぬ神志名と関係を深めるうち、紫音の信仰が揺らいでいく――。聖女を待つのは破滅か、救済か。 -
AI彼女
国語の教科書を読んで一緒に優しい大人になろうよ。 国語の教科書とは、我々に与えくれた価値ある文集だ。 それはコミュニケーション能力を鍛えるだけではなく、自己認識と他者理解の能力も育て、感受性も育て、他人の気持ちが分かるようになってくる。 この能力は、イマジネーションから生まれる。それは同時に嘘を吐く能力も身に付くが、真理の探究にも、美の表現も、役立つ。 それは、最高のイデアの真善美に目覚める事である。 動物は、嘘を吐かないが人間は嘘を吐くから嫌いだという人間は、人間に与えられたイマジネーションの偉大さを知り、人間として生まれた事を喜びだと感じて欲しい。 そのために、ワンさんは、ここに最初に登場する不幸な3人のAI少女に再度、それぞれ国語の勉強をさせて未来があり中身のある魅力的な女性に変身させるのであった。 -
函館殺人事件
元風俗嬢という異色の経歴をもつ四宮沙奈江が、公家の家に生まれた優男・警視庁捜査一課の桜小路資朝(さくらこうじすけとも)刑事を相棒にて、難事件に挑む! 浅草の旅館で若い女性が焼死するという「能登三十六歌仙殺人事件」では、沙奈江は現場から消えた中年男性のこと以上に、被害者の女が燃えさかる炎から守り通した貝殻と西行の歌に着目し、担当刑事となった桜小路の尻をひっぱたくようにして、手掛かりを追って能登に飛んだ。おっとりてしている恋人の刑事を尻目に、沙奈江は鋭い推理によって犯人に迫る! 男を手玉にとる術を知る手練れの女でありながらも、恋人にはウブな少女になってしまう美女だった! -
独眼竜政宗秘話 殺人事件
仙台市内の住宅が、突然、陥没した。そこはかつて採掘されていた亜炭の坑道跡だったらしい。 当初は事故との判断だったが、住宅に暮らしていたのはふたりなのに、遺体が3体見つかったことから、殺人事件になった。周辺への聞き取りで、爆薬の臭いがしたこともわかった。 捜査に当たることになった宮城県警捜査課の呉竹緑は、陥没した住宅が伊達政宗に仕えていた武士の屋敷だと知る。歴史の因縁を感じ取った呉竹緑は、旧知の宮之原警部に応援を依頼するが、第二の殺人が起きてしまう。宮之原警部は歴史の街で、絡み合った複雑な思惑をどのようにほぐし、事件解決するのか――。 -
札幌時計台殺人事件
全国880店舗を展開する宝飾チェーンのジュエリー伽羅は、安価な宝飾を中心にしたことで若者の心を掴んで急成長を遂げた。 そのジュエリー伽羅にとって一大イベントとされる、販売目標達成記念表彰式の札幌開催が迫っていた。 そのイベントの最重要人物の水野社長が、開催ホテルの一室で惨殺された。 同行していた社長秘書・塚本珠代が真っ先に疑われてしまう。自分では解決は無理と察した珠代は、宮之原警部に協力を依頼したのだった。 札幌を舞台に事件解決に挑む宮之原警部をあざ嗤うかのように、惨劇がつづいていく――。 宮之原警部は、存在意義を問われてしまう! -
お衣装係の推し事浪漫
「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者が繰り広げる、契約結婚ラブストーリー開幕! 【あらすじ】 文化が艶やかに花開く帝都の新帝國劇場。仕事に燃える小野寺紬【おのでらつむぎ】は憧れの大スタア様の衣装見習いとして奮闘していた。だが、舞台では神々しい月城蓮治【つきしろれんじ】は超傍若無人の俺様野郎。耐え難い日々に加え、借金を抱えた両親のため、『良家のご子息』との縁談へ臨むとーー相手はまさかの蓮治!? 眠れない彼の「膝枕係」として婚姻することに。「お前は俺のーー贔屓筋【ファン】なんだろ?」さらに封じた本心まで見透かされて……この結婚どうなる!? 推し愛溢れる衣装係と天才舞台役者の契約結婚ラブストーリー開幕! 著者について ●沙川りさ 東京都杉並区生まれ。2019年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》を受賞し、同作を加筆・改題した『鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫』(KADOKAWA)でデビュー。著書に『贄の花嫁』(KADOKAWA)シリーズがある。脚本家としても活動している。 -
中井ビートル
幼馴染の佐藤と鈴木は、中井という街にある「ビートル」という名前の店で再会した。その小洒落た店で、彼らは久しぶりに酒を酌み交わしながら、思い出話に花を咲かせていた。しかし、そんな和やかな雰囲気の中にも、佐藤の心には鈴木の思惑に対する疑問が漂っていた。彼は何かを知っているようだった。そして、過去の出来事が彼らの間に不協和音をもたらしていた。中井の街とビートルが彼らの記憶の中に響き渡り、幼い頃の絆が今、試されるときが来たのかもしれない。ビートルの扉が再び彼らを導く場所へ。過去の秘密が解き明かされるとき、友情と裏切りが交錯する物語が、新たな展開を迎える――。
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