詩集・俳句作品一覧
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-「交差点」一つ目の交差点で 車同士ですれ違う二つ目の交差点で 私は車からおりた自分の足で 歩いている相手はまだ 車から降りられないずっとこの先も 速度の違いでもう 交差することは ないだろうそれは 相手との距離の埋められない 時差なのだ(本文より)
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-「ひびき」 私が 話したことで 私が 書いたことで どれだけの人が ほほえんでくれたんだろう。だけど 私が しゃべったことで 私が 記したことで どれだけの人を 傷つけてしまったんだろう。それを思うと 誰とも 会えなくなり 何も 書けなくなってしまう。話す必要のない所へ 行って 何もしないで 自然と向きあっていると 少しずつ 少しずつだけど 話したい とか 書きたい とか 思えるように なってくる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から沖縄までの47人の詩人たちによる、「生活語(方言)」で書かれた詩の数々を収録。その豊穣な土壌に、新しい風と光を招く作品が満載。多彩で豊かな風土から生まれた、ことばの結晶が輝く一冊。
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5.0折口信夫(釈迢空)は近代日本にまるで奇蹟のように、古代の心、古代の詩歌のひびきを、鮮烈に蘇らせた歌人であった――。 短歌滅亡論を唱えるも、その真意は再生への願いであり、日本語の多彩な表記を駆使しながらつねに短歌の未来と格闘し続けた。折口が残した6冊の歌集に私家版・自筆選集、短歌拾遺、さらに関東大震災に直面し、短歌形式に収めることのできない苛烈な体験を詠んだ詩作品含めた、初の文庫全歌集。 「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」 生涯「旅びと」であった折口の姿が立ち現れてくる。 (目次) 海やまのあひだ 春のことぶれ 水の上 遠やまひこ 天地に宣る 倭をぐな 私家版・自筆選集 短歌拾遺 詩拾遺 解題 解説 岡野弘彦 略年譜 作品初句索引
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-宇宙による無言の詩 1990年に北國新聞社から出版された詩集の電子復刻版。著者は、レーガンが執務室にいた時、秘密の地下道からホワイトハウスの地下室に入った。その前に、他の地下の密室に連れ込まれ、マドンナの「パパ・ドント・プリーチ」を鑑賞して書いた詩を含む。その後、マドンナは著者がいたI社を訪れた。さらにサッチャーが訪れ、著者の目の前で、「世界が向かうべき方向」について美しいライオンのように話した。 【目次】 【著者】 杉本正徹 1974年、横浜国立大学経営学部を卒業、伊藤忠商事に入社。瀬島龍三氏の韓国、台湾との活動をサポート。著書に、『資本主義から人間主義社会へ』(PHP研究所)、『絶対者を超えて』(三友社出版)、『0と∞の円環』(北國新聞社)、『永遠の沈黙への憧れ』(リサーチ出版)。講演CDに、『日本が世界に示す創造的人間主義社会』(暦日会)。北國新聞社の北國文華に、「「日本復活」を考える」を寄稿。2014年、Webサイト「ARTの庭」を立ち上げ、世界約160か国に配信中。
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-『ゴンドラの唄』『午後三時』などで知られる吉井勇による歌集。 (※本書は1998/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
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-■内容紹介 平安末期、国を二分する戦いが起こった。それは保元の乱と呼ばれる戦乱であり、古代から中世へと、貴族政治から武家政治へと時代を切り拓いていく端緒となった。ここでは、この乱の原因である天皇家と藤原摂関家の内紛から崇徳院の配流という結末までの経緯を、雅やかに詠まれた創作短歌で克明に描く。 ■著者紹介 松下 正樹(まつした まさき) 1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで板橋区役所勤務。著書『歌集秋津島逍遥』(幻冬舎ルネッサンス、2010)、『歌集北へ漕ぐ舟』(幻冬舎ルネッサンス、2012)。
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-■内容紹介 平成二十三年三月、地球のプレートのひずみに耐えきれず、海底の地殻破壊にそのエネルギーを放出した地震と津波が、東日本を襲った。さらに福島第一原発の事故も追い打ちをかけるようにして日本列島に三重の災害がひとときに押し寄せた。これら未曽有の災禍の中で、しのぎ、助け合い、ともに立ち上がる東北の人たちには、人類の将来にもたらすひと筋の希望の光が見える。古来、この列島に渡来し定住した民族は、互いに協力しながら、自然をなだめ利用し崇拝してきた。彼らの精神は特に北の大地に色濃く息づく。その遺産をこの歌集では東北から北海道へとたどることにより、3.11後の世界の理想の姿を考える。 ■著者紹介 松下 正樹(まつした まさき) 1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで東京都板橋区役所勤務。
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-食のこと、戦争の記憶、俳人の風姿、失われゆく日本の文化や自然――名句の主題や背景を追求し、俳句の底に見える事象を洞察。のびやかな視点と筆致が冴える、現代俳句界屈指の俳人が綴る絶妙エッセイ! 「春になれば花が咲き、秋になれば月が輝くという循環の瞬間と、時代の境目を思わせるような顕著な事象や世界規模の環境問題や国際事情など、個人の力では越えられない課題を眼前にしつつ私どもは日々の暮らしをたて、句作に耽ったり、先人の句や同時代の俳人の句を読んだりしています。 そんな俳句の時間のなかで、多くの方々の俳句に触発されたり思案したり教えられたりしたことを書いたのが本書です」(あとがきより)
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4.5青い鳥文庫はじめての詩集です。教科書でも子どもたちにおなじみの詩人・谷川俊太郎さん。その膨大な作品のなかから、37編を選び、新作も収録します。子どもたちに、日々の生活なのなかで好きな作品を楽しんでもらえたらと思います。心が大きく成長する子どもたちに、つらい気持ちに寄り添ったり、大人の本音を明かしたり、社会への疑問を問いかけたり、世界平和を考えたりする詩を届けます。流れていく時間を止めようとせず大人の世界の扉を開けることをためらわないで、というメッセージを込めています。谷川俊太郎の世界観を表現する広瀬弦さんの絵も美しく、心が静かになります。
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3.0欧米人の教養のキホンが聖書なら、日本人は……百人一首でしょう! 現在も全国でカルタ大会が開かれ、高校・大学受験にひんぱんに出題されている百人一首。雅でHな物語世界は、多くの能狂言、歌舞伎、落語の元ネタにもなっています。本書は100首の「アタマ音」分布に着目した新方式で、その"日本の教養"を楽しみながら制覇します。ボケ防止、脳力開発にも最適です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山田かまち。17歳でエレキギターの練習中に感電死。衝撃的なニュースとともに悲劇的に語られることも多かった。しかし彼の才気溢れる絵画や詩、日々の思いを奔放に綴ったノートを見て欲しい。そこにはあらゆる分野に興味を持ち、家族愛に溢れ、恋に悩む一人の少年がいる。見る人に元気を与えるアーティスト。没後45年を経てなおファンに愛される彼の魅力が詰まったアルバム、待望の新装版。
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-道具としての詩。 プランナーである著者が、仕事の中で書いた「仕事詩」、 父親として書いた「子育て詩」、亡き友人のために書いた「追悼詩」。 コピーのようでそうでもなく、自己表現でもない、 何かのための「道具としての詩」を集めた詩集。 本文より 予 感 予感をデザインしよう それは未来の予行演習 わくわくするもののあるほうへ まだ見ぬ誰かと門をくぐること そのときめき その匂い 予感をデザインしよう それは街の操縦訓練 新しい季節の魔法に人が華やぐ それをあなたが仕組むこと その誘惑 その匂い 予感をデザインしよう それは心の反応検査 階段をかけのぼるうれしさを 指差確認するような朝のひと言 その確かさ その匂い 詩 人 すぐに書ける まねでもいいじゃない 通り過ぎる言葉の 袖口をちょっと引っ張ればいいのさ かどで待ち伏せしてたら うしろから肩をたたかれるよ 怖い言葉たちに そしたら道をあけてやりなさい あふれるように ことばが躍り出て 風景は変わる 詩人は はじめてのおつかいから 帰ってこなかった子だ ネ オ テ ニ ー 全体と部分 その スペクトラム 全体のない部分 は全体 声のない舌 目のない光 言葉のない意味 部分が 完成する 星のように おとなのないこども 雑踏の時間が 素通りしていく まちぼうけのこども
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-作品紹介 【内容紹介 】 詩家でもある著者がX(旧Twitter)で毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年9月に綴った詩20編になります。 Poems to poetry of a poet or author spells daily on X(Twitter) in 140 characters. In verse 20 hen wrote in September 2016. 【著者について 】 著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能 , 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する
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-さあ今朝もハーネス握って散歩しようね! 出産後、視力を失い、外出が困難になった私に盲導犬は再び歩ける勇気と喜びを教えてくれました。シェル、ターシャ、フィズ、そしてユズ。四頭の盲導犬と暮らした二十八年間の喜怒哀楽を三十一文字に詠んだ歌集です。 出版/喜怒哀楽書房 【目次】 見えなくても歩けることを教えてくれたシェル もっともっと歩こうねターシャ 三代目フィズ よろしくね! 四代目「ユズよろしくね」 あとがき 【著者】 上林洋子 大の犬嫌いだった著者が、北海道盲導犬協会で訓練を受け、盲導犬のユーザーとなって二十八年が経ちました。今は四頭目のユズと近くのスーパーや大山台公園など、ハーネスを握って歩いています。
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-大串章、恩田侑布子、長谷川櫂、復本一郎らが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま届けたい。俺たちの五・七・五・七・七! 「歌舞伎町の光源氏」が紡ぐ感動の短歌集。 歌舞伎町ホストが、これほど短歌にハマるとは。 嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ。 ラブアンドマネーの「夜の街」歌舞伎町を生きるホストたちが、 五・七・五・七・七で本当の心を届ける。 「コロナ禍」で営業自粛中も月イチの歌会を続け、 四年間で作った短歌は二〇〇〇首超。 大手メディアも注目の単行本二冊からよりすぐった文庫ベスト! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-宇多喜代子、大串章、恩田侑布子、長谷川櫂、復本一郎らが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
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3.0「芭蕉は美しい日本語の世界に遊ぶ楽しみを私に教えてくれた」。 そう語る加賀乙彦氏は、作家として日本語の表現を、いかに豊かに、簡潔に、美しく磨いてゆくかに砕心してきた。 長編作家・加賀乙彦氏が魅了された日本語の美を体現しているのが、 十七文字という短い表現法の芭蕉であることが興味深い。 芭蕉の句の、散文の美しさはどのようにしてもたらされたのか。 それを三部からなる構成で、具体的にたどってゆく。 第一部では、決定句に至るまでの推敲の跡をたどることで、美しい日本語の探求として俳句の世界を豊かにした事実を示す。 第二部では、推敲よりも、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。 第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や、豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。 本書は世間に数多ある芭蕉の研究書とは趣旨を異にするものである。 加賀乙彦氏が夢中になって読んだ芭蕉の自然を愛でる感性と、美しく奥深い日本語の使い方、 その感動を伝え分かち合いたいという気持ちから書かれたものである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ 子ども詩のポケット。童謡集。 1 やぐるま草(あざみ;ゆり ほか) 2 もうすぐ春です(ゆうびん;岬の風 ほか) 3 入道雲(雨上がり;鯉のぼりのうた ほか) 4 僕がうたう秋のうた(夕風;秋ですよ ほか)
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-近代俳句の創始者正岡子規の生誕150年が迫っている.「獺祭(だっさい)書屋俳話」は,26歳の子規による近代詩歌としての俳句の独立宣言書.書名のみ高名でありながら,内容は近世俳諧の評釈がほとんどのため,一般読者が味読出来るテキストは,整備されてこなかった.「芭蕉雑談(ぞうだん)」は,神聖視されてきた芭蕉を的確に批評することで,芭蕉の再評価を試みる.正岡子規,近世俳諧研究を両立,推進させてきた研究者による本格的な注解と解説を初めて付す.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎ら俳壇を牽引する俳人が選考する最優秀作品、入選作品、一句入選作品を紹介。熱い議論が交わされた選考座談会を完全収録。
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-こわれてしまいそうな世界で生きていく。自然な幸福が世界を変える。きっとあなたも「革命的ロマン主義」! この30年くらいで生きることがとても難しくなった。自分を取り巻く社会の不自然さに傷つき、なぜこうなのかと考え続け、生まれた詩とイラストを収めた2003年刊の電子版の新装版。人間は自然の一部。その幸福とは? 社会、環境ともに苛烈さが増した現在、みずみずしい感性が生きることの原点を問う。 【目次】 (次から次へと押し寄せる難問に) (どうなんでしょう 生きていくのは) (虚勢ははりたくないので) エスケープ (ごはんをバクバク食べる) 春 新緑 (私の頭は常に最大限に回転し続けている、) 大人になった証拠に私は Ideas 詩人の称号 (何を望んでる・・・・・・?) (私は叫びが何かを知ってる、) (それを彼女はどうするか) 諦め 墜落死 みんなねてる 絶望 (何を望んでるかもわからずに) Wonder/不思議 会話 偽り (うちひしがれて 鎖につながれてる) (どんなにつらくても、) A Happy Person Evening Sky/夕空 (なんだかもっとちがうものがあっていい) 世界を把握するのは Sourire スーリール 言葉とオレンジ (私は植物を見るように、) CREATIVITY (愛情が大きすぎるって あなたは言うんです) 鳥 (彼女はすべての感覚器官を全開にして) (蒸留しようと思ってる) 愛情のエネルギー (・・・・・・どこにいても雨は降る) Tension (コントロールできない) 革命的ロマン主義 HONESTY 雪 Nature (つい先日まで いいものがどこかにあるかもしれないって) 日曜の川辺 (最近 お金が紙きれに見えてしまう) ほか 【著者】 泉舘朋子 1964年愛知県尾西市(現・一宮市)に生まれる。30歳ごろから詩を書く。詩集「JAPAN」(文藝書房)、「革命的ロマン主義」(hearts & words)。油彩イラストでPARCO URBANART #7入賞。 日々いろんなことを考え、詩、絵、ツイートなど。この30年くらいで生きることがとても難しくなった。宇宙や自然界に神秘を感じつつ、自然の一部である人間が賢明に生きていけることを願っている。
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-宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。高校生俳句の珠玉の作品集。
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-宇多喜代子、大串章、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。青春が結晶する、高校生俳句の珠玉の作品集。
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-宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどからが選考する、若手俳人の登竜門、神奈川大学全国高校生俳句大賞。今回は記念すべき第20回にあたる。高校生俳句の珠玉の作品集。
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4.0「薄明の窓辺に置かれた言葉のジュエリー。エミリーの詩は読むたびに新しく誕生する。」――谷川俊太郎(帯のことば) 英文の構造が変則的で、それゆえ訳すことが難しいといわれるエミリー・ディキンスンの1775編の詩のなかから、73編を選んで、7つのジャンルに分けて構成した。ディキンスンを愛してやまない詩人で翻訳家の内藤里永子氏が、「ディキンスンの詩に親しみをもってもらえるように」との願いを込めた渾身の訳。内藤氏は『まぶしい庭へ』(ディキンスンの詩にターシャ・テューダーがイラストをつけた絵本)を訳し、好評を博した。7つのジャンル分けは以下のとおり。 1、わたしは名前がない。あなたはだれ? (日々の暮らしを宇宙のものとともに) 2、ほんとうに目が見えなくなってしまう前に (心の目で見て、心の耳で聴く) 3、魂には逃亡を企てる時がある (舞い踊る衝動、噴火を秘めたエネルギー) 4、自分自身を信じるの! 神秘を信じるの! (詩人の姿のあらわれ) 5、朝がドアを叩いた、別れのとき。どちらももう強くはなかった (いのちの真紅の多量のしたたり) 6、あのような方も死ぬ、ということが わたしの死を穏やかにする (死の眠りと別れ) 7、「希望」は背中に翼をつけている (癒しのことば)
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-アララギ派の歌人・三浦光世が妻・三浦綾子との合同歌集「共に歩めば」(1970年刊)と、その後の作品から自選収録した歌集。 三浦光世がのちに妻となる三浦綾子に勧められて「アララギ」に入会したのは1955年の夏であった。その後、59年に綾子と結婚し、70年には綾子との合同歌集「共に歩めば」も刊行する。この本は光世が作歌を続けた個人の作品群と綾子との共著本の中から自選し、1990年に発刊した歌集。 君を想ふ夕べかなしくて袖に来し白き蛾を鉢の菊に移しぬ 涙出づるまでに素直に聞きてゐつ妻が語る前川正との過去 など、妻・綾子との生活にまつわる歌や、光世が個人的に好んだ自然を対象とした叙景歌も多く収録されている。
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-作家・三浦綾子が夫・三浦光世とふたりで、闘病生活、信仰、恋愛、結婚生活などの心の軌跡をおりおりに綴った歌集。 1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。そして、すぐに入会した光世が投稿した歌が、 とり分けて甘き水蜜桃ひとつ核の中黒く蝕ばまれゐき だった。そしてこの歌で初入選も果たした。一方の綾子は敗戦後のけだるい生活の中で、歌が<とにかく、わたしにとって、歌は日々の深い吐息であり、つぶやきであった>と明かしている。ふたりの出会い、そして結婚に至るまでの思い、信仰への思い、闘病生活などの軌跡が垣間見える貴重な共著歌集。
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-「我々は鉄道落語という新たなるジャンルを創始し、生涯創り続けることを宣言する!」――噺家にだって鉄チャンはいる。古今亭駒次、柳家小ゑん、桂しん吉、桂梅團治という東西4人の鉄チャン噺家が、これまで寄席や落語会で掛けてきた鉄道ネタの中から、選りすぐりを披露! 鉄道&落語の濃ゆ~いオタク話で盛り上がる対談も必読。落語好きも鉄道好きも、そうでない人も、抱腹絶倒の「鉄道落語」の世界へ、ご乗車を! 古今亭 駒次(ここんてい こまじ) 昭和53年、東京都渋谷区生まれ。平成15年、古今亭志ん駒に入門。平成19年、二つ目に昇進。数多くの鉄道落語を発表する鉄道落語界のホープ。 柳家 小ゑん(やなぎや こえん) 昭和28年、東京都目黒区生まれ。昭和50年、柳家小さんに入門。昭和60年、真打ちに昇進。鉄道のみならず、天文、電気など多方面でのマニア知識を生かし、新作落語の名手として知られる。 桂 しん吉(かつら しんきち) 昭和53年、大阪府吹田市生まれ。平成10年、故桂吉朝に入門。平成19年から毎年、桂梅團治とともに鉄道落語会「『鉄』の世界」を開催する。 桂 梅團治(かつら うめだんじ) 昭和32年、岡山県倉敷市生まれ。昭和55年、三代目桂春團治に入門、平成9年、梅團治を襲名。鉄道撮影をライフワークにする上方落語界の重鎮。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「私たちは、好きな詩歌は手帖に写し、覚えて口ずさんだ。若いときにこうして覚えた詩歌は、わりにくっきりと心に刻みこまれ、いまでも思いがけないときに口をついて出てくる。」かく言う哲学者にとっての、若き日々に出会った忘れ得ぬ不滅の詩歌とは?芥川、茂吉、白秋、芭蕉、中也、プレヴェール、ランボー等々、とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遙。
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4.0童謡「ぞうさん」の詩人100歳の記念詩集 童謡「ぞうさん」「一年生になったら」などで知られる、まど・みちおさんは、日本で唯一「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞した詩人。1992年に、美智子皇后が選・訳をされた詩集絵本「THE ANIMALS」が日米同時刊行されて、一躍「国民的詩人」としての名を高めました。 その、まどさんが2009年11月16日に100歳を迎えました。ながく童謡・詩を発表してきた詩人が、時にはユーモアを交え、時には世界を鋭く斬りながら、老境の感慨をうたいあげました。絵も得意とするまどさんの、最新の素描も収録。カバー装画も著者の手によるものです。
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4.5季節のことばとは、私たちの住むこの風土を認識することば。たとえば「春一番」「青葉潮」「やませ」――季節感だけではなく、喜怒哀楽に満ちた生活の知恵をも感じさせる。古来より世々の歌よみたちが思想や想像力をこめて育んできたそれらの「季の詞(ことば)」を、歳時記編纂の第一人者が名句や名歌とともに鑑賞。生活習慣や気候が変化する現代においてなお、感じることのできる懐かしさや美しさが隅々まで息づいている。 解説・宇多喜代子 (目次) 【春】 春 その一/春 その二/立春/春めく/水温む/春一番/フェーン/東風/霞/末黒の薄/若草/たんぽぽ/黄色い花/夜の梅/椿/桜鯛/魚鳥の季節/春暁・春昼/日永/麗か・長閑/春の蝶/蛙のめかり時/囀/雨の名風の名/花曇/花 その一/花 その二/花 その三/春の暮/三月尽 【夏】 新緑/深山霧島/山時鳥 その一/山時鳥 その二/青葉潮/筍流し/卯の花腐し/雨の文学/薫風/あいの風/やませ/南風/雲の峰/風知草/落し文/麦秋/万緑/底幽霊/泳ぎ/河童/鵜飼/涼し/花火/真夏日/赤富士/夜の秋 【秋】 踊/月/雁/秋がわき/野分/青北風/虫/虫のいろいろ/ごりと鰍/鶉/鵙の草ぐき/うらなり/蔓たぐり/物のあはれ/身に入む/馬・鹿 その他/鹿・猪/猿の親子/高西風/紅葉/秋の暮 【冬(附・新年)】 時雨/狸と貉/虎落笛/冬籠/息白し/雪/味の讃歌/討入りの日/去年今年/初春/雑煮/富士への讃歌/探梅/厄払い 歳時記について 解説『ことばの歳時記』のこと 宇多喜代子
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4.02021年1月、バイデン大統領就任式で朗誦された一篇の詩。 アメリカの、世界の分断を癒し、ともに立ち上がろうというメッセージをうたいあげ、全世界に感動を与えたわずか21歳の桂冠詩人こそが、アマンダ・ゴーマンでした。 シングルマザーに育てられ、幼い頃には言語障害にも悩まされました。今でさえも黒人であることで差別を受けるといいます。そんな生い立ちから米国議会図書館の支援で世に認められ、全米青年詩人賞を受賞して時代を代表する詩人となった彼女が、団結の象徴として書き下ろした圧倒的な「うた」。それが本作『わたしたちの登る丘』です。 この『The Hill We Climb』のみを収録した単行本は、米国で初版100万部を刷り、各国で版権の争奪戦に。雑誌『文學界』に掲載された、鴻巣友季子さん渾身の訳業も大きな話題を呼びました。 そしてこのたび、満を持して日本版を改めて文庫として刊行します。英文と対照できる対訳形式も掲載。鴻巣さんによる背景解説、そして日本版だけのスペシャル企画として芥川賞作家、柴崎友香さんと鴻巣さんの解説対談を収録します。さらに、大坂なおみさんも特別コメントを寄せてくれました。 就任式以降も、スーパーボウルでのスピーチ、『VOGUE』誌のカバーに登場、「Met Gala」では大坂なおみ、ビリー・アイリッシュらと登場、と「Z世代」を代表するスーパーセレブに駆け上っている彼女。 現代を代表することばの紡ぎ手であり、多様性を象徴する存在である彼女の「うた」を堪能してください。英語学習のテキストとしてもおすすめです。
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