詩歌遍歴

詩歌遍歴

770円 (税込)

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「私たちは、好きな詩歌は手帖に写し、覚えて口ずさんだ。若いときにこうして覚えた詩歌は、わりにくっきりと心に刻みこまれ、いまでも思いがけないときに口をついて出てくる。」かく言う哲学者にとっての、若き日々に出会った忘れ得ぬ不滅の詩歌とは?芥川、茂吉、白秋、芭蕉、中也、プレヴェール、ランボー等々、とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遙。

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詩歌遍歴 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年08月19日

    新聞に訃報が掲載されていた。
    木田元氏、1928年生まれ。
    2014年8月16日死去。
    「闇屋になりそこねた哲学者」と言う著書もあると言う。
    この詩歌の遍歴を書いた本は、ワタクシは、ほんとに最近に読みだしていた。
    哲学者が、やさしい言葉で、愛読した詩歌を語っている。

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