万葉集から古代を読みとく

万葉集から古代を読みとく

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

歴史の中の『万葉集』。歌の拡がりを示す、出土した考古資料。民俗学が教えてくれる歌の文化の本質。それらを総合することによって、『万葉集』の新しい読み方を提案する画期的な書。〈情感を伝える歌〉〈事実を伝える日記〉〈共同体が伝える物語〉。古代人は、どうやったら、これらをうまく書き表し、後世に残せると考えたのか。斬新な古代文化論、万葉文化論が、ここに出現。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 詩集・俳句
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2017年05月26日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

万葉集から古代を読みとく のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    誰そ彼と 我をな問ひそ 九月の 
           露に濡れつつ 君待つ我を

    映画「君の名は」のタイトルのもと。

    いいな。

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    Posted by ブクログ 2019年09月10日

    こんな話を高校時代に聞いてれば、古典が好きになったかも。学習要領にもないし、受験にも関係ないから仕方ないか。大学でやっと教えてくれる(先生と一緒に議論しながら考えていく)内容だね。

    そういえば数学でも、当時は何の役に立つかわからなかった微分積分も、いまでは仕事で大いに役立ってます。解き方も、考え方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月11日

    万葉集の歌の解説ではなく、万葉集そのものから読み取れること、万葉集が後の時代、文学に対してどういう縁を「結び」繋いできたか、そんな背景や役割について掘り下げていたと思います。
    読めば、日本語の成り立ちや特色についても分かるし、万葉集を作り上げてきた人たちの想いも受け取れると思います。
    歌を残したいと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月21日

    「君の名は」を話の枕にして、万葉集の歌をきっかけに古代のありようを語っていく、おもしろく分かりやすい書。
    当時、歌は非常に力を持ってい(ると考えられてい)て、耕作人を集めるために有名歌人を呼んで宴をしたり、イベントの前に詠む歌の下書きをしておいたり。著者も引用している『古今和歌集』の「やまとうたは、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月08日

    万葉集の解説というより、表題のように、万葉集から古代を読みとくという本ですね。

    これが、なかなかに面白いですね。

    いろいろ、へ〜と思ったことはあるのだが、大きなところでは、日本が中国文化圏の中にあって、中国から学びつつ、中国との比較の中で、日本文化の特質ということを意識し、洗練させて行った、とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月21日

    いにしえの声の缶詰。
    万葉集は、古今和歌集と比べて歌のタッチが地声な感じがする。その理由の1つとして、詠われることが前提だったということが挙げられていてなるほど納得。
    伝えよう、遺そうとする者がいて、語り継ぐ者がいる。
    日本語というある意味やりたい放題な言葉自体も古代の人の悪戦苦闘の賜物なんだなぁ。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月13日

    万葉集て、日本生粋ってイメージだったけど、表記やら思想やら色々と取り込んでできたものだったんだなぁ、と。
    忘れてるけど、日本語自体どこから出来たんだ、って話だし。
    和歌に対しての見方が改まってよかったです。

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    Posted by ブクログ 2017年06月10日

    語ればその瞬間から消えていく運命にある。消えていく運命にある言葉や気持ちを語り継ぎ、残していく営みの中で、万葉集は出来上がっている。それを現代の私たちが読むことで、1,300年前の人が富士山を見て感動したり、孫を亡くして悲しんだり、子供を慈しんだりといったことを一緒に感じることができる。
    そういう、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月20日

    万葉集を基にした古代論。
    ①歌とは人の心を一つにする
    ②歌集の成立要件は、作りてと受けてと流通が整っている必要がある
    ③法会の時に使用した木簡に歌が書かれているのは、みんなと歌を共有するためである
    ④日記文学が成立した背景

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年05月19日

    元号が「令和」となって、書店に「万葉集」本の紹介コーナーのようなのが増えている。改元はちょっとした「万葉集」ブームを引き起こしているようだ。

    しかし、本書はそのブームの前に出された本で、著者は「本書は、普通の『万葉集』の入門書ではない」と述べており、本書は「古代社会において歌とは何か、『万葉集』と...続きを読む

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