ブックライブの書店員おすすめレビュー

すべて のおすすめレビュー

  • ブックライブ書店員

    色っぽい絵柄に興味を惹かれて試し読みをしてみたら、内容の面白さに惹き込まれて思わず購入。
    レトロな時代背景が魅力的で、表紙のイメージ通りに色っぽく艶やかなストーリーもあります。
    一話完結の話もあり、話の短さでは比較的読みやすいですが、江戸川乱歩ファンをも裏切らない推理ものとしての高いクオリティも

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    今年も春がやってきた。
    桜の花が咲き誇り、暖かな春風が身体を柔らかく包みこむ。
    そして、新生活、出会い、別れなどを経験し、喜びや悲しみなど色々な感情が入り混じる。

    ・・・と書くと、学園青春ドラマか月9ドラマにありがちな内容だが、
    春と言えば、その実大体「悶々としている」だけの季節のような

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    お互いの秘密を知ったうえでお付き合いする、あなたはそんな危ない関係を異性と持ちたいと思ったことはありませんか…?
    本作は、お互いを監視もとに“のぞき見しあう”という、特殊な恋愛関係から物語が動き出します。普通の男女が交わるラブコメとは一味違う、少し変態的(!?)な恋愛マンガです。
    日常生活に退屈

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    カイジの人気キャラ班長・大槻が主人公の飯テロ漫画が登場!
    地下帝国で労働する大槻が一日外出券を使用して外出をし、各地の美味しい食べ物を食べたりお酒を飲んだり…ほぼ一日しかない外出時間を、有意義に過ごします。
    大槻の食へのこだわりや解説、名言などもあり、なるほど!と思えることもたくさんあります。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    書道しかしてこなかった若いイケメン書道家が、ある事件を起こしてしまったことをきっかけに、長崎の離島で一人暮らしをしながら人として成長していく、笑い、感動ありの内容です。
    個人的には書道家という設定が◎!また、島の人々の自由な感じは、田舎育ちの方には共感できることも多いはず。思わず感心させられるポイ

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    少女と大学生の、こんなことが実際にあるのかと疑問に思ってしまうような展開ですが、有り得ないとも思えない微妙なリアリティさにうなってしまいます。
    誘拐や虐待といった社会風刺を匂わせながら、少し現実的ではないところにこの作品の魅力を感じます。
    西尾維新先生の読者に訴えかけるこの世界観、やみ付きになる

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    裏社会の住人達は今日もキケンな恋をする。麻薬密売グループの重要人物を追う刑事・リーガーは、その男の贔屓であるコールボーイ・ヤクモに窮地を救われる。情報を得るため捜査への協力を頼むが、一枚上手な彼に翻弄されて…。

    SFアクションムービーのような作風がかっこいい!刑事のリーガーはちょっとヘタレだけ

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    話ベタだったり、人にうまく伝えることに自信のない人におすすめの1冊である。著者の言う「言葉にできなかったり、うまく言えないのは、言葉にできるほど考えていないからである」という件があるが確かにその通りだと思う。「頭の中で考えているだけでは本当に考えていることにはならない」と人に伝えるということはトレー

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    泥棒のジミーは、スリの現場を中年の男・リースに取り押さえられた。仕返しをしようと、彼の家に空き巣に入ったが、彼が元警官で、さらにある“トラウマ”を持っていることを知る。複雑な過去を持つ大人の男への好奇心は、傍に近付くほど、急速に恋心へと変わっていって――。
    表題作の色気たっぷりな単行本大量描き下ろ

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    当時、私は都内某所のビル18階におりました。大きく長い揺れ、徒歩で数時間かけて帰宅したこと、実家や友達となかなか連絡が取れなかったこと、その後、流通マヒにより業務が大混乱になったこと…冒頭のシーンで記憶が蘇ります。きっと一生忘れられないでしょう。
    この作品は、現地の有力新聞「河北新報」が百年以上続

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    良いですよーコレ! と、何はともあれ、まずオススメの言葉をお送りします!
    少女と騎士の話から始まる儚くも美しい幻想譚。全3巻+外伝という構成ですが、本当に読んで良かったと感じる作品でした。複数の視点で構成されるストーリーは、それぞれの登場人物が歩んだ夢と想いを描きつつ、最終章へ収束していくこととな

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    運命の出会い、というものがある。
    夢生にとって漱太郎との出会いがそうだ。ハンサムで誰にでもやさしくてクラスの人気者──最初は、その「ジェントルマン」っぷりに違和感をおぼえていた夢生だが、漱太郎の秘密(彼は悪魔である!)を知ることで、激しい恋に落ちてしまう。漱太郎は誰のことも愛さないが、夢生だけは「

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    皆さんは、恋愛は外見派でしょうか?それとも、性格派?
    表題作「外面が良いにも程がある。」は、外面は良いものの女の子に点数を付ける男・瀬高が主人公。
    ある日参加した合コンで、20点女・吉野に話の流れで「狙いだ」と声をかけてしまう。
    吉野と何度かデートを重ねるうちに、瀬高は彼女のしぐさに段々と惹か

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    昔の刑事ドラマで凝り固まった警察像の崩壊!
    実際に警視庁公安部で勤務した著者が、最新かつリアルな警察を描きます。主人公の青山望を中心に、ノンキャリアだけど大卒(体育会出身)でキレキレの同期4人が、ヤクザ・政治家・IT長者・半グレ・芸能界・宗教団体が複雑に絡む難事件を、様々なIT技術で解決。ビッグデ

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    突然の不幸が次々と家族を襲うさなか、実家の押入れから発見された「ユリゴコロ」というタイトルの奇妙なノート。そこに書かれた「殺人鬼の半生」は一体誰のものなのか。それが判明する時、彼の現実も動き出す…!
    「ユリゴコロ」というノートに綴られた殺人の記憶は、目を覆いたくなるほど残酷で、全くもって共感しがた

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    一流マジシャンを目指していたはずが、ずるずると場末のマジックバーで働く轟晴夫(とどろきはるお)。晴夫の母親は、晴夫を産んだ直後に亡くなり、父親とは何年も顔を合わせていない。
    ある日父親の訃報を受けたあと、両親が生きている過去へ突然タイムスリップする。過去へ行って初めて知った、父と母の出会い、そして

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    弓道、そこはかとない美しさを感じる競技ですよね。
    主人公・岸本杏は中学からの6年間を弓道に捧げてきたものの、部長として満足した結果は残せず。無念のまま、夏の大会で引退することになってしまう。
    次期部長になったのは後輩・三神曜太。ろくに練習もしないのに結果は良い、所謂「天才」という存在だった。部長

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    着ぐるみアクターとして働く個性豊かなイケメン3人の恋模様が描かれます。
    酔った勢いでゆきずりの会社社長と一晩を過ごしたら、身体の相性が良すぎて忘れられなくなってえしまう健、幼稚園の先生を勘違いで抱いたことがきっかけで好きになってしまう将瑚、大会社の御曹司で高校時代の恋人との関係を温める昴。
    どの

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    時は大正十一年。貿易商の一人息子・朝倉は、入学した全寮制の旧制高校で、かつての幼馴染・立花と再会する。立花はかつて、異人の血が混じっていると言って虐められていた朝倉をかばってくれた唯一の人間だった。「あの頃、おまえのことが好きだった」と告白する立花。朝倉も立花が好きだと自覚するが、時代が2人の恋を引

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    京都と言えば舞妓さんですが、舞妓さんは、仕込みとして修行期間を乗り越えなければならないし、なりたい少女たちは全国から集まってくるけれどオンでもオフでも京言葉で話さなければならないし、しかも、なってからも芸を磨き続けなければならないという厳しい職業。このお話は、青森から舞妓さんになるために京都へやって

    2022年07月20日