あらすじ
ツルモク家具に入社した宮川正太。独身寮に入寮した彼は、そこで田畑、杉本という先輩と同室となる。寮内を案内され、屋上に出ると、そこは女子寮が丸見え。そこで正太は部屋で着替え中の女の子と目が合ってしまう。
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宮川正太は地元高知の工業高校卒業後、年下の恋人ともみを残し東京郊外のツルモク家具に入社する。会社の独身寮では、モテ男の杉本と彼女イナイ歴=年齢の田畑と同部屋に。
正太と正太の同僚たちが仕事に恋愛にとステップアップ?していくストーリー展開は、ユーモアとシリアスのバランスが絶妙で、初心に戻ってハリキリたくなること間違いナシ!素直で一直線で、とにかく心が洗われる。
正太・ともみ・みゆきさんの三角関係の行方も気になるところだが、おススメは田畑重男!モテない度抜群で趣味がノゾキで、仕事もイマイチと残念過ぎる男。田畑メインの7巻の「班長試験」と10巻の「ググッと進展する恋の話」は涙なくして語れない。登場人物が自分よりも年下になっていることにも泣けてくる。
作品全体に漂うバブルの雰囲気がどこか懐かしく、甘酸っぱさを盛り立てている。
感情タグBEST3
おもしろかった
絵柄が平成初期ちっくでおもしろそうだったから読んでみたけど
内容は時代を感じる
今ほどガチガチのルールに縛られず、多少のことには目を瞑る大らかな時代
会社で隠し芸大会なんて、今の時代何を言われるやら…
Posted by ブクログ
永遠の青春のバイブル。めぞん一刻とともに、ラブコメを確立した金字塔。まだ読んでいない人が羨まし過ぎる(笑)
もちろん白鳥沢レイコもいいんだけど、たばたけが好きだったなぁ。
ともみと別れるシーンは胸が裂かれる想いでした。大人になるって切ないな〜(泣)
Posted by ブクログ
人生の中で手放さない事が確定している作品。高校の頃、夢中で読んだなぁ。キャラがみんな魅力的で素晴らしい。
最終回が大好きなんだよなぁ。本当に心に残る作品。
Posted by ブクログ
新社会人として独身寮に入った主人公と、同部屋の同僚や田舎に残してきた彼女、美人な会社の先輩などとの恋愛物語。時代的には1990年ごろでしょうか。今、2011年からみるとさずがに感覚が古いのかもしれませんが、上京したて、新社会人なんかに是非読んでほしい傑作だと思います。サブキャラも個性豊かでギャグ要素も多く、主人公の感情にも共感しやすい内容。オススメ
Posted by ブクログ
実際連載していたのは随分前だけど、
予備校時代にむさぼるように読んだ。
寮生活っていうのに共通点を感じたからかな。
学園モノの青春とは違う、
青春を味わうことが出来る1冊だと思う。
Posted by ブクログ
窪之内センセイのマンガは、ストーリーも絵もギャグもかなりオススメです。まずはコレ!進むべき道に迷ったとき、是非。素直に感動します。名キャラ・レイコもカワイイんですよ(笑)
Posted by ブクログ
僕の中では、今まで読んだマンガBEST3にランキングされます。
絵もストーリも最高ですが、各キャラクターがバランスよくまとまっていてさらにいいです。
何度でも読み返したくなる作品です!
青春
正に青春の一冊。
主人公と同時期に社会へ出た人ならグッとくる事が多いはず。
2巻あたりから恋愛模様も進み出し正に青春です。
少しギャグや演出に時代を感じさせるがそれも当時の空気感として許容出来ます。
Posted by ブクログ
中学生の頃すごい流行った
みゆき派かともみ派か友達の中で論議しあったりw
バブル時代を反映してる
絵も上手で好感を持てるキャラクターたちの青春ストーリー
Posted by ブクログ
学生時代、大人になったら「ツルモク」のような、大人の恋愛を送ってみたいと憧れてた。何回読んでも色あせないマンガ。まずは、みゆきさんと、ともみとの間でゆれる正太。羨ましい悩みだな・・・
Posted by ブクログ
ツルモク家具に入社し独身寮に入寮した宮川正太は、先輩の田畑や杉本と同じ部屋になる。寮内を案内された後、屋上に出ると女子寮が丸見えだった。そして、正太は着替えていた女子、姫野みゆきと目が合ってしまうのだった。
Posted by ブクログ
ノリで一気買いした。
堂々と浮気しながらも一途な男を気取っている主人公に終始イラついた(^麓^)。
トレンディ漫画って感じで当時のオシャレな雰囲気をなんとなく感じることができる。
僕の持っているのはワイドサイズで、二冊重ねると枕に丁度いいので今は枕にしている。