【感想・ネタバレ】ツルモク独身寮 6のレビュー

宮川正太は地元高知の工業高校卒業後、年下の恋人ともみを残し東京郊外のツルモク家具に入社する。会社の独身寮では、モテ男の杉本と彼女イナイ歴=年齢の田畑と同部屋に。
正太と正太の同僚たちが仕事に恋愛にとステップアップ?していくストーリー展開は、ユーモアとシリアスのバランスが絶妙で、初心に戻ってハリキリたくなること間違いナシ!素直で一直線で、とにかく心が洗われる。
正太・ともみ・みゆきさんの三角関係の行方も気になるところだが、おススメは田畑重男!モテない度抜群で趣味がノゾキで、仕事もイマイチと残念過ぎる男。田畑メインの7巻の「班長試験」と10巻の「ググッと進展する恋の話」は涙なくして語れない。登場人物が自分よりも年下になっていることにも泣けてくる。
作品全体に漂うバブルの雰囲気がどこか懐かしく、甘酸っぱさを盛り立てている。

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懐かしいですね。

2017年08月11日

私がまだ20代の頃、月曜日はスプリッツ、木曜日はヤンジャンとBジャンで青春を謳歌していた時代のコミックです。

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Posted by ブクログ 2012年11月05日

ともみとみゆきの問題も、とりあえずめでたしめでたしな展開だった。
やっぱり最後はそうなるよなぁ~ってわかっていても、そこに至るまでの展開はいつもドラアマチックだ。
「オクトパスレイ子」、「カッパレイ子」・・・
だんだん、エスカレートしていくな・・・

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