あらすじ
津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
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このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。
感情タグBEST3
三味線というのが初で新鮮で。読んでいるとそんなにかっこいいもんだったかなと聴きたくなってくる(その意味でアニメ化は嬉しかった)。梅子さんが中々キョーレツなお母様ですが、二人の共演のシーンはいくつもの演奏場面の中でもかなり印象に残ってます。
聞こえる
この作品を読んでいると不思議と頭の中にメロディが流れてきて自然と涙が出てしまいました。一生続いて欲しいと思った作品です。
匿名
この先生の作品がとても好きで、昔はまっていたことがあったので、読んでみましたが、面白いです。津軽三味線の世界は新鮮だし、普通に高校生男子ぽさはあるのでいろんな角度からのストーリー性が素敵です。ただ、お兄ちゃんが19才?本当なの?笑。お父さん感強すぎー!ブラコン通り過ぎて親子ぽいもんねー
祝アニメ化!!
立ち読みしたことで(←)前から買いたいと思ってましたが、ついにアニメ化!!実際に三味線の音や掛け声を聞けたり、指使いを見れたりしたことで感動がほとばしりました…!やっぱり日本ならではの楽器、カッコいいなー!!
あと信長くんの声が加わった雪くんがさらにカッコ良くなってて…!!ついに買い始めてしまいました♪こりゃー最終巻まで一気買いだな…!笑
面白い!
タイトルは知ってたけど、今回アニメになって、毎週楽しみに見ています。
今期一番好きって言えるぐらいの作品だったので、漫画の方も読んじゃいました。
面白い!!
アニメの補填として見るも良し、漫画読んでアニメで三味線聴いてまた読んでも良いかもしれません。
読みやすく、奥深くなりそうな話
「赤僕」や「吸血鬼と愉快な仲間たち」の
作者さんが男性雑誌に…と
イメージがわかなくて未読でしたが
早く読むべきで大後悔しています
切なかったり、ぶっ飛んだママが登場したりと
1巻で既に心を掴まれました
いろんな面で楽しめそうなお話です
絵が好き
アニメからの入りです〜
雪くんがめっちゃ可愛いデー〜ース!
若菜兄ちゃんが19歳には超びっくりです😵
個性豊かなキャラさんたち揃いで楽しみです‼️
女性がセクシー
赤僕ファンだったので読みました。羅川真里茂の描く女性は、総じてセクシーです。足とかたまりません。三味線演奏する主人公の表情もセクシーでたまりません。出てくる青森弁もたまりません。
勢いのある音をそのまま絵にした
津軽三味線をテーマに持ってきたという発想にまず感心した。渋すぎるものが多すぎる日本の伝統音楽の中で、初めて聞く人間にも感銘を与える音楽が津軽三味線である。そしてその勢いのある音をそのまま絵にしたような絵柄がこれまたとても素晴らしい。
高校生×伝統芸能
あか僕の作者の作品ということで興味を持ちました。やっぱり絵が上手くて引き込まれます。
津軽三味線の演奏はテレビやパソコンの画面上でしか見たことはないけれど、絵を通して迫力が伝わってくるし、方言の使用もより個性が感じられて楽しいです。
高校生と伝統芸能の組み合わせって最近多い気がしますが、やっぱり青春と熱量を一番形にしやすいのかなと思います。
この方は本当に色んな漫画を描くなぁと感心します。どの漫画もわたしにはドンピシャです。元々三味線には詳しくなく、専門用語もさっぱりですがきちんとどんな意味かは伝わってくるし、何より空気が伝わってくるのがすごいです。
作中の音楽CDが出てくれれば聴きながら読むのになぁ。
羅川さん…
羅川さん…赤僕、号泣しながら愛読してました。久しぶりに羅川さんの漫画を読みましたが、面白いなぁっとしみじみ思いました。お話し、まだまだどうなるかわからない、それは、描かれる人の奥深さ故に。
ましろのおと
久々の当たり漫画❗️音楽を通しての人との出会いや、温かさ。三味線の奥の深さが描かれたストーリーにあっという間に時間を忘れる❗️映画にしても、面白そう🎵
津軽三味線
現在最新巻の24巻まで購入。
奏者としてのひとつの人生を現実味をもちつつ描いた作品でハマってます。
津軽三味線を聴いたことがなくても漫画は充分に楽しめます。
でも読んでると、やっぱり聴いてみたくなるんですよね。
私もこれまで津軽三味線を聴いたことなくて、Y動画で探したら「津軽三味線 高橋祐 津軽じょんがら節 イタリア公演」がめちゃくちゃ良かったです。津軽三味線を聴いてみたい方のご参考までに。
Posted by ブクログ
マンガだから仕方ないが、私には絵から音が聞こえてこないのが残念だ。のだめやピアノの森は聞こえてきたのに。しかし、ストーリーは面白い。これからに期待大。
Posted by ブクログ
『赤ちゃんと僕』『しゃにむにGO』の作者の描く三味線漫画。
この漫画の存在はかなり前から知ってたけど興味なくて今まで放置してたんだよね。
三味線漫画は興味あったけど、作者の他の漫画が好みじゃ無かったから放置してた感じかな?
本屋で別の本探してたら偶然見付けて、1巻の試し読みを読んでみて面白かったから購入。
三味線の師である祖父が亡くなり自分の弾くべく音を見失った雪は自分の音を見付ける為、地元の青森から単身で東京に上京する。
私も東北人だから大体の訛りは解るけど一部は難しかった。
三味線を聴きたくなる様な描写だった。
Posted by ブクログ
三味線の音色や音楽の描写が凄いです!
ぐいぐい引き込まれて、登場人物達と同じようにドキドキしながら聴いて(読んで)しまします。
まだ巻数を重ねてないうちに読んでしまったのが若干残念。。コミックス派なので、新刊が出る度にこま切れに読むと、いいところで緊張感が切れてしまって勿体無い(TT)
Posted by ブクログ
まりもさん少年漫画描いてらしたんですね~知らなかった!というわけでとりあえず1巻読み終わり。
面白い!素敵な幕開けと思います。雪が三味線弾いてるとこはひたすら引き込まれる感。
これからの期待もこめて☆5つ。
Posted by ブクログ
<1~6巻>
お…おもしろいっ!! この一言に尽きます。
羅川さん大好きで、途中で絶対続きが気になるので完結してからと思ってたのに誘惑に負けました。でも、やっぱり大好きです。
Posted by ブクログ
津軽三味線と青春と。
ページの端々から津軽三味線の音が聞こえてくるような繊細な描写がすばらしい。
主人公の雪が話す津軽弁がまた私のツボです。
今後の展開がすごく楽しみ。
<1~9巻、以下続刊/13年10月時点>
映像化は苦手で基本見ることはないのですが、本作だけはアニメのおかげで言葉と三味線の解像度が上がったので見ることができてよかったです。
さくらちゃんが好みではなかったので終盤は少し残念でした。
匿名
TVアニメを見て原作が気になって読み始めました。アニメでは津軽三味線の音が実際に聴けて良かったです。漫画は音がないけど、絵から音が聴こえてくるような迫力があります。
アニメから入って興味を持ちましたが、赤僕の作者さんでしたか。
迫力のあるコミックの扉絵からは想像しませんでしたが、そう言えば雰囲気あります。
三味線なんて聴きませんでしたが、少し興味を持ちました。
でも、あの女性キャラのデカ目にはちょっと抵抗ある。
津軽三味線
青森に居た時津軽三味線の演奏を聴く機会が
幾度かあり奥行があって津軽の海のような音だなぁと思った記憶があります。
この漫画で三味線がメジャーになるといいなぁ。
津軽三味線がテーマの青春漫画。表紙に惹かれて読んでみましたが面白かったです。
ユナさんはまたいつか登場するのかな。
音も聴いてみたいのでアニメ版もいつか観てみたい!
充分面白いんですけど…
しゃにむにgoがめっちゃ好きです。
それに比べると雪くん、言葉少なで読めないし、音が聞こえないから想像し難いし、ちょっととっつきにくいかな〜
Posted by ブクログ
熱い。面白い。引きこまれる。
津軽三味線についてはほとんど知識はないけれど、
画面から音が迸るような熱量を感じます。
キャラクターもそれぞれ個性があって魅力的。
これから彼らがどう絡み、物語が展開していくのか
楽しみです。
Posted by ブクログ
津軽三味線の事なのど何も知らないが…面白い!!師匠である祖父を亡くし、自分の音を見失い、闇雲に東京に出て来た雪。細かい事はいい、若菜ちゃん…って面じゃないのになんで「ちゃん」付けなの(笑)弟に過保護すぎる兄…ってツボる!!お母ちゃんの梅子…唯我独尊で自分ルール満タンだが筋が通ってる。気持ちいい。
「若菜ちゃんはなしてそんなに真面目なんだ?」
「オメぇが適当に生ぎでっから兄の俺がこうなったんだ!!」
この兄弟いいなぁ…才能ある弟、凡才でしかない兄、この構図もタマラン…
雪の津軽弁が音声で聴いてみたい…
Posted by ブクログ
津軽三味線を引く16歳の少年、雪(せつ)祖父の死をきっかけに故郷を出ていく、東京にて自分の音を模索していく。
音が聴こえてくるような描写が凄い。少女漫画風で苦手だけど今後も気になる展開。
Posted by ブクログ
人の愛し方も自分の受け入れ方も不器用すぎるよ、読んでて愛しいけどちょっとひく。
しかし羅川まりもって年上のオネーサマ受けしそうな男ばっか描くな!
Posted by ブクログ
好きで、好きで、ただそれだけで夢中になれることってすごいなと思った。我ながら中学生の感想文みたい。だけど他になんと言ったらいいのでしょうか。
わたしは何をするにつけても何故それをするのか、理由や目的や動機をあてがう観念に囚われがちだから、そういったもののない雪くんがうらやましいと思った。自分も何かを頑張りたい、がむしゃらにやってみたい、と思わせてくれる漫画。演奏シーンは圧巻。東北弁が癖になります。
Posted by ブクログ
1巻から4巻までを一気に読んだ。面白い。演奏シーンが熱い。
天才的な津軽三味線の奏者、雪。周りは雪に期待をよせるが本人は自分の音を探す。
周りのコンクールなどへの期待と雪の思いのギャップ。それでも巻き込まれていく感じ。
続きが気になります。
Posted by ブクログ
行きつけの読書カフェの店長さんに勧められた一冊。
題材は珍しい津軽三味線の漫画、日ごろ全く縁のない三味線を高校生がやるという、私のお気に入りのベタなストーリーです。
三味線甲子園みたいな無理な展開は多いのですが、引き込まれる三味線の世界は興味深いものがあります。
とりあえず、三味線をyoutubeでみてみたら、非常に熱いものがあります。興味があれば是非。
Posted by ブクログ
これも登録忘れていた……
三味線?伝統芸能?なにそれ面白いの?年寄り臭い、と思っている人にこそ読んでもらいたい作品。
演奏シーンは思わず息をのむ迫力。実際に三味線を聴きながら読めれば最高だと思う。
雪やその他の津軽弁もすごく良い。
Posted by ブクログ
満喫のオススメより。
三味線を題材ってのがちょっとレアかも。少なくとも自分的には初体験。こういう、ちょっと珍しい世界に生きる天才が、人との交流の中で…っていう流れは、3月のライオンに通じるところがあるかも。まだ最初2巻しか読んでないから結論には早いけど、今のところ、3月に軍配。
Posted by ブクログ
題材が津軽三味線という奇抜さながら、良い意味できちんと少年誌のセオリーに乗っ取り昇華させようとしている。ただバックグラウンドには少女マンガ的な匂いも感じそこが好き嫌いの別れるポイントの一つだと思う。花とゆめ感が…
若菜にいちゃんが未成年だってしって、思いっきりびっくりです。ありえんだろう?最初、どんな人生歩むんだろう?って思ったけれど、高校生していくみたいです。
引き込まれる
『赤ちゃんと僕』は小学生時代、姉から借りて読んでいました。その作者さんの作品なので読んでみましたが、とても面白いです。三味線の世界に魅せられます。どんな音を奏でているのか、とても気になります。
三味線
ネタばれあり。
高校生の部活で三味線もの。
少女漫画から少年漫画の方に行かれたからか絵のタッチがかなり太く力強くなってますね。