【感想・ネタバレ】ましろのおと(24)のレビュー

あらすじ

「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

若菜に突如浮上したゴースト奏者疑惑。兄を心配する雪の元へ、梅子から「春暁を弾いてほしい」と連絡が…。雪は若菜を想い、師匠・松吾郎の音から脱却した今の自分なりの「春暁」を奏で始める。そこへ、同じ会場にいた若菜が歩み寄り――!?

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このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。

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感情タグBEST3

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共演

「共演」で始まって、また共演で終わる巻。若菜ちゃんも雪も、成長し続けているんだな〜と。若菜ちゃんが「春暁」に出した答えは、落とし所という感じ。、

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2021年08月28日

ネタバレ 購入済み

芯と根っこと魂

兄弟の共演に続いて親子の共演もあるなんて…雪の音がどんどん進化するきっかけになってるところがやっぱり血の繋がりなんだろうな。

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2020年11月21日

ネタバレ 購入済み

雪と若菜ちゃんのセッションシーン、良かった〜。梅子ママ、ここにきてツボってきました。(前は無駄にお色気シーン作るためっぽい登場にイラッとしてたので)
後半は、雪と親父セッションとなって次巻が気になるところで終わってしまった。この親父も味が出てきた感じでちょっと好きになってきた。
桜ちゃんと雪の今後も気になる。雪がほわほわしてたし。

0
2019年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雪の行く道は中々のイバラ道だなぁ。
両親、兄、ライバル、同士。
そのなかで、いつまで雪は自分の演奏をしていけるのだろうか。

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2019年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

若菜ちゃんのゴースト疑惑はあっさり解決。
梅子、やるな。。。

そして、後継者指名に流弦が動き出す!?
けど、舞とくっつけようとしてるの、キモい……。

金城さんて、雪と流弦の関係知らないのか。

0
2019年11月18日

Posted by ブクログ

若菜ちゃん良かったね…という回のような。
天才肌の雪よりも若菜ちゃんの方が…なんか応援したくなるんですよね。

神木さん(父)は何を狙っているのやら。
そして、安心安定のさくらちゃんの可愛さである。いやし。

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2019年11月25日

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