あらすじ
新章突入! 雪、アーティストデビューへ。ライバルは梅子&若菜!? 弘前津軽三味線全国大会での優勝から3か月。雪は"竹の華"常連の金城から音楽事務所へと誘われる。一方、青森、金木の大会を制し「もう一人の日本一」となった雪の兄・若菜の周囲も俄かに騒がしくなり…。表舞台に立たずにこの世を去った名人・澤村松吾郎。今、その血をひく二人の孫が世に出る時が来た――!!
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このマンガは、青森から一人津軽三味線を担いで上京してきた根暗男・澤村雪(せつ)の友達探しの物語です。
仕方なく入学した高校では「いつでもお天気気分」的なおせっかいな仲間が次々に現れ、とまどいながらも「津軽三味線愛好会」を設立して学園生活をエンジョイすることになってしまいます。一人遊びが好きだったはずの雪ですが、母親・梅子の陰謀で津軽三味線甲子園「松五郎杯」に仲間たちと出場することになり、(主催がマイペースな母親の会社)、同じく友達がいない天才・田沼総一と運命の出会いを果たします。そして、ついに日本中の変わり者高校生を巻き込んだ三味線バトルが開幕するのでした。
感情タグBEST3
若菜ちゃん‼︎
過去のお話からのまさかの展開。いろいろと驚きの展開ぎあった。個人的には若菜ちゃんのスーツで髪を結んでる姿がカッコよい。
また面白い展開になってきた~笑
雪くんがはじめCDデビュー断ったのは想定の範囲内でしたが、それと同時期に若菜ちゃんが梅子のプロデュースでデビューするとは…!笑 しかも方向性がはっちゃけている…!笑
雪くんと梶くんたちのユニットの路上ライブもいい感じでしたね!三味線布教するなら、竹の華は続けつつ、予定合うときに今回みたくゆるく活動する感じでいいのでは…?と思ってしまう(マネのおじさんへの不信感から笑)
モヤモヤ感
兄・若菜が全面に出て来てくれて嬉しい反面、雪は良いのかそのグループで?って感じがするが…
盛り上がるだろうしモダンで人気も出るかもしれないが…何かモヤモヤ感が。
Posted by ブクログ
初めて出たじっちゃの話。
若菜ちゃんのCDデビュー。
雪もまたユニットを組んでCDデビューへ突き進んでゆく。
今回は動きが激しかったですね。
連載ではなくて、コミックスにならなければ購入しないので、続きは来年までお預けということですが( ;∀;)
くぅー、長い!
Posted by ブクログ
何者だよ、梅子…という、大物感を出すための力技演出力。まさかの若菜ちゃんCDデビューです。梅子の上昇志向には幼い頃の貧乏生活という理由があったんですね。あと、評価されてしかるべき才能が埋もれてしまった無念さが…。
津軽三味線は本当にかっこいいので、もっと聴いてもらいたいという気持ちはよくわかります。
雪たち若者4人の三味線ユニットは売れるのか? 三味線ブーム到来か? 面白くなってきました。
Posted by ブクログ
なんとなく、急展開か…。本気のプロの道に行くのか。
津軽三味線は迫力があって、現代っ子にも受け入れられる要素充分だから、いけるのかも。
だんだん登場人物わからなくなってきた。
Posted by ブクログ
コンクールでどんどん上を目指すっていう、いわゆる熱血モノかと思っていたら、ここにきてどんどん俗世間にまみれてきています。商業三味線(というかどうかは知らないけど)の世界で、いかに一般世間でその存在感が示していけるか、っていうところが物語の中心になってきました。金銭面や立身出世は度外視され、ただひたすらの求道者を扱う作品が多い中、こういう流れはちょっと斬新で、ここからの展開にも目が離せなくなってきました。
Posted by ブクログ
新章突入!?
ストーリーが大きく動きましたね。
松吾郎の話はこの漫画の基礎知識というか、土台になる話で今後の伏線になりそう。
梅子と神木流弦の話も気になるんだけどな。
でもまだ、最終的な着地点は靄の中……といったところ。
梅子の思惑と新ユニットの行方が気になる。