あらすじ
阿蘇での一件以後、譲(ゆずる)は、武田の手に落ちていた。譲の持つ弥勒菩薩(みろくぼさつ)の力を得て、信玄は<闇戦国>制覇に動きはじめるのだった。また、綾子は織田に捕らえられ、人質としての日々を送っていた。織田の同志として綾子の前に現れた見知らぬ男は、意外にも……。一方、直江に別れを告げた高耶(たかや)は、ひとり四国の山中に潜んでいた。そこで出会った記憶喪失の潮(うしお)に高耶は不審な気配を感じるが……。
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仰木隊長親衛隊の伝説は今始まる
ハァハァついに裂命の星。
この表紙のゲリラ戦闘服の高耶さんがめっちゃ好き。
一兵卒から駆け上がっていくんだよな。
仰木隊長親衛隊の伝説の始まり…ゴクリ。
潮さん、確かこれから仰木隊長と温泉入るんでしたけ?あれ?未遂?裸体は拝んでしまってるので、背後からの直江にお気をつけください。
直江とのせっせの回想、高耶さん語るやんニヤリ。大変すけべでした。
やっときたぞ赤鯨衆〜!懐かしい。潮と高耶の出会い編がわちゃわちゃしてて束の間の幸せ…状態異常毒の高耶さんの側にいても、元気いっぱいな潮。直江が歯軋りして悔しがる特性ですね。
山に隠居していた高耶さんを引っ張り出した潮が、この巻のMVPなのは間違いない。
そして、まだこの巻では姿すら見せない直江…出てきてないのに…なんだろ…鮎川や八神の会話だけでも、高耶さん……と、着々と最愛に向かい這い寄る高耶さん過激派の直江……恐ろしい。高耶さん逃げてえええ