【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼33 耀変黙示録IV ―神武の章―のレビュー

あらすじ

神々の数を示す神璽の鳥は残り六十羽をきった。布都御魂(ふつのみたま)を手にするため、那智の滝で解錠神事に挑む直江らを襲った綾子たち。彼らは大斎原(おおゆのはら)から解放された大霊に憑依されていた! 窮地に追い込まれた直江は決死の反撃を試みるが!? 一方、弥勒の発現した譲(ゆずる)に喰らわれる高耶(たかや)は、意外な者たちの出現を目の当たりにする。熊野に怨将が集結する中、四国では崇徳院の怨霊が暴走を始めた……!

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Posted by ブクログ

「永劫の孤独を、埋めてありあまるほどの幸福を、おまえに」
……名台詞です。

直江の不能も高耶さんの狂いっぷりも千秋の頑張りも嶺次郎の覚悟も響いたが、やはりここは晴家がいちいち泣かせます。

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2010年08月31日

Posted by ブクログ

高耶さんの最期のカウントダウンが始まってしまったのか?
氏康お父様再登場です。高耶さんに余命宣告してます。本当にもう…せつない。直江さんと岬の家発言に涙が止まりません。直江さんは直江さんで切ないことになってるし…(肉体的に…)このまま読み進めるのが辛いです。
そして十数巻ぶりに?小太郎が人間の姿にもどってます!なんだか高耶さん、ちゃんと小太郎と向き合って話してて…ほんとよかったね、小太郎って感じです。最後はお母さんのようになってますけど。

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2011年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終話の前半が終了とのこと。
カヲルの正体には流石に驚いたし、今後の展開にも期待。
千秋と高耶がやり取りしているのも嬉しいが
あとがきでラチられ王なんて言われていて
高耶が本当に気の毒。

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2015年05月24日

Posted by ブクログ

お久しぶりの北条主従。
竜の氏康父さんに黒豹のこたさん、ジャングル・ブックみたいになってますが(観たことないけど)。
大型猫科肉食獣スキーなので、こたさんの好感度が鰻登りです。

今回は千秋氏の見せ場が(比較的)多くてうれしい。
相変わらず貧乏くじをひきまくるいい人っぷりが大好き。

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2009年12月10日

シリーズ作品レビュー

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