あらすじ
西の空から飛んできた火の玉は安土城を直撃し、伊勢湾に広がった衝撃波はすべてを呑みこんだ!? 目が覚めた直江の前に広がるのは廃墟と化した街…。高耶たちの姿は見えず、身体のなかに信長の気配を感じることもない。闇戦国は消えてしまったのか、「あのひと…は」? 呆然と座りこむ直江の前に一人の男が現れ、告げた。ここは「神殿」、かつて「イセ」と呼ばれた「闇戦国」の遺構なのだと。
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Posted by ブクログ
「永遠の命なんて……!望んだわけじゃないのに!」
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「そうだ。魂の間引きだ」
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「何も考えるな、いいから、おいで」
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「そうやって……なにもかも……愛せぬものは砕いて橋を渡るのか」
直江がまた一段上(?)へ。ガンガン泣きました。
中川先生……カイコ。潮……栄養ドリンク。笑
Posted by ブクログ
黙示録編の「その後どうなった?」的な巻です。
初っ端の直江さんと神官の会話は完結巻を読んだ後で感じ方が変わるのかな。今はまだわかりませんが…。
高耶さんの頭からなんか生えてきてますけど、どんどん人間離れしてきてるなあ~。
そして小太郎、千秋、堂森を連れた高耶さんはなんだか可愛いです。みんな高耶さんは動物に優しいということに気づいたのかしら…
あと3巻。