あらすじ
己が手に堕ちた高耶の姿を四国中に見せつけ、信長は《裏四国》支配を宣言した。その上で、赤鯨衆が降伏せねば、高耶が四国に地獄をもたらすと言う。衝撃を受けつつも、嶺次郎は彼を救出すべく安土城へ向かおうとする。だが、信長は既に動塞・安土城によって彼らを射程に捉えていた! 一方、紫燈護摩を執り行う本宮大社では、死者を排除しようと現代人が押しかけ、テルたち修験者を襲い始めて!?
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懐かしい!
歴史に詳しくなくても楽しめる内容です。小説は過去編等もありなかなか読みごえがある。私の人生を狂わされた作品でもあります。アニメで知って大好きになりました。オススメです。
Posted by ブクログ
炎の蜃気楼35
すごい…なにこれおもしろい。
綾子も魔王の種を植えられていた。ひょっとして鮎川も?色部さんも?
なんてこったい。
譲の魔王の種は取り除けるのね。なら他の人も取り除ける?
直江の反撃、高耶の反撃がこれから見られると、きっと信じている。
いやーーー、すっげええおもしろいわ。
潮が癒し系で笑った。いろいろいいキャラだわ。氏康公の背中に乗って水を操る潮が、昔見たアニメの絵にかぶる。日本昔話……。
信長は悪趣味だわ。直江と高耶を見ているの、気持ち悪い。
Posted by ブクログ
とりあえず表紙が…!SMのひとのようだ。
囚われの高耶さんです。とりあえず服を…服を着せてあげて!!
過去登場キャラいっぱいですけど、隆也くんと哲也くんが会うシーンにうおおおおお!!ってなった。高耶さんがやってきたことは無じゃないんだな、色んな人のなかに高耶さんは生きていくんだな、と。
武藤さんと高耶さんの友情にも涙。武藤さんこそ上杉景虎じゃない仰木高耶をみてきたひとなんだろう。
反撃の狼煙が上がりはじめた今巻。あと5巻です。
Posted by ブクログ
「―――傷……なんか……つかねえよ―――…」
冒頭の早田の言葉から素敵、隆也も清正も嶺次郎も哲哉も潮も、高耶さんのことが大好きで仕方ないんだ。全員集合な感じでわくわく。直江はひたすらに可哀相……屈辱。
カオルがついに……これからですね。ヒルコ流しは作り話だけど、リアル。
Posted by ブクログ
命とはその人が去ったあとにほんとうの力を発する、というのは
なるほどなと思った。
信じていて裏切られた早田さんたちが気の毒。
高耶がもう扱われ方があんまり過ぎて。
幸せを祈ることすらもう出来ない感じ。
それでもこんなことで傷つかないというところは流石だけれど。
清正公が恰好良い。