【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼31 耀変黙示録II ―布都の章―のレビュー

あらすじ

成田譲によって、自宅から連れ出された美弥。彼女は今までの不安から、譲に何が起きているのか説明を求める。だが、譲の言葉に不安は強まり、そして恐怖へと変化した! 一方、高耶たちはヒルコ流しに加わった人物を訪ねるが、その身勝手さに高耶は怒りを覚え、挙句殴ってしまう。その後、彼らは「フツ」の手がかりである板神璽の謎を解くべく、神体文字を読めるサニワの元へと向かうが……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

譲が出てくるのは嬉しいのだが、どうにもひどいことになっている。
高坂も、信玄に忠義を尽くす訳ではなかったのが、戦国ではありがちとは言えちょっとがっかり。

熊野は好きな場所なのだが、オリジナル解釈の神話でどんどんすごいことになっていくなと思う。
戦国よりも遡り、平氏まで出てくる。

清正と晴家は自分的に数少ない良心だなと思う。
晴家と景虎の絡みは純粋に好きだし微笑ましい。

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2015年05月24日

Posted by ブクログ

いままで蚊帳の外だった綾子ねーさんが、やっとこ物語の本筋に加わりました!綾子ねーさんと高耶さんの絡みが好きなので嬉しかった!夜叉衆の中でも直江さんや千秋や綾子さんそれぞれ関係性が違いますが、特に綾子さんと高耶さんはお互い大切にしあってて、本編ででてたとおり「家族」なんだなと思います。
また2人でお酒飲んだりできればいいなあ無理だなあとしんみりしてしまったり。
熊野編の伏線部分がビシバシでてきた今巻。なんだか仏教vs神道みたいな話になってきてます。
本当ミラージュを読むたび、その舞台になった現地にいってみたくなります。熊野行きたい。そして毎回どっかの町が大打撃をくらってますが、消されてしまった京都市民の皆様は怒らないか心配…

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2011年09月20日

Posted by ブクログ

大斎原で高耶さんが泣く場面がとてもとても…。
そして晴家が出てくる場面も全部うるうるきました。

様々な人たちが協力していく様はテンションあがりますが、終わりに近づいてるのか…と寂しくもなり。

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2010年08月31日

シリーズ作品レビュー

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