あらすじ
上杉景虎(かげとら)が赤鯨衆に捕縛された。高耶(たかや)の身柄は草間の手に預けられ、尋問が始まった。しかし尋問とは名ばかりで、草間は募りに募った怒りと憎しみを景虎にぶつけるのだった。なんとか、高耶を救おうとする中川は、嶺次郎にかけあうが、逆上した嶺次郎は中川の話を聞こうとしない。高耶という軍団長を失った前線には動揺が走っていた。そんな時、傷だらけの高耶の前に、兵頭隼人が姿を現すが……。
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Posted by ブクログ
いろいろな意味で、心にも体にも痛すぎる巻。読むのが辛くて辛くて、でもその分心に迫ってくるものがとても大きいです。読みながら、直江と高耶さんに脳味噌喰われていく感じです。
Posted by ブクログ
再会…!問題は山積してるけど、とりあえずよかった~あの二人がいっしょにいないとはじまらない!
後半の2人の印象が強くて霞みがちですけど、草間さんと嶺次郎さんの対決シーンもよかったです。これまでに2巻分のスッキリ(笑)と、やっぱり高耶さんはとめるよね!ってとこで。そんな訳でそろそろ譲の登場がほしいな~
Posted by ブクログ
炎の蜃気楼24
拷問が痛そうで痛そうで・・・。
直江、高耶を捕縛するの巻。または、赤鯨衆クーデターの巻。
草間に最後のとどめをさそうとした嘉田を止めた高耶がかっこよかった。