あらすじ
柏崎で水が燃えるという不思議な噂を耳にした景虎は、怨霊の仕業と睨み調査を始めた。勝長の協力で「燃える水」を精製する里へと足を踏み入れた景虎だったが、そこで幻惑にかかり囚われの身となってしまう。だが、里長の少年と接触する機会を得た彼は、少年に気に入られ、仲間になることを執拗に迫られることに!? 時同じくして、奇命羅と名乗る謎の刺客が、直江たち夜叉衆を襲撃する…!?
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Posted by ブクログ
やっぱり夜叉(が)衆が揃うといいですね!
って、色部さーん! どこまでも不運な癒し系でござる。バトルが多い巻でスカッとしました。銃で戦った場面の景虎様がカッコ良かったです!
高耶さんは経験があるから色々と鋭く察知するけれど、景虎様はヒヨっ子なのでまだ(高耶さんに比べたら)人を見抜く目が養われていないところがかわいいですね。本編では景虎様は薔薇の似合う最強な御人という感じでしたが、邂逅編は彼の葛藤など内面がよく描かれているぶん、人間味のある感じがします。
Posted by ブクログ
夜叉衆大ピンチ!の回。
色部さんなんて、霊魂の方はともかく、宿体の方は本当に死んじゃったんじゃないかとハラハラしました。
対怨霊というよりは妖怪退治な様相でしたが、やっぱり派手な戦闘シーンは好きです。
戦ってる夜叉衆かっこいいです。
これまでみたいに怨霊調伏の旅だけでは済まなくなりそうな雰囲気。
景虎たちの事情にも全部通じてるっぽいところが厄介だなあ、框一族。
景虎さまは自分の懐に飛び込んでくる人は徹底的に護ろうとするから、十四郎の正体を知ってまた落ち込むんでしょうか。
1度信じちゃうと本当に一途な人ですよね、景虎さまは。良くも悪くも。
長秀さんがやっぱりめちゃくちゃかっこいい。
情や掟なんて知ったこっちゃねえ!ってひねてるのに、仲間が窮地に陥ると絶対助けてくれますよね。ほんとにかっこいい。
やっぱり景虎さまに『甘っちょろいこと言ってんじゃねえ!』って檄を飛ばせるのは長秀だけですね。
直江さんは今回も不憫。奇命羅注入。
ああ直江。がんばれ直江。
「賭けてもいい。おまえは一生、相思相愛の恋など、することはできぬ」
直江へ放った長秀の言葉がとても重かったです…。まるで呪縛…。
Posted by ブクログ
インフル休暇中、やることもないので、邂逅編を最初から読みなおしました。
邂逅編といってももう結構出てるので(7シリーズか~)、なかなか読むのに時間がかかりました。
邂逅編の直江は初々しくて宜しいなあ~と思いますよ。
「御意!」が聞けるまでちょっと時間がかかるけど、その分「この者は…なんなのだ!!」というフレーズを何度も聞けるので楽しい(笑)
Posted by ブクログ
これまで出てきたひとたちを思い出して!といわんばかりにわんさか出てきたので、これはもしかしたらラスボス長尾政景にみんなで立ち向かって最終回か!とか思ったんだけど、全然そういう話じゃなかった。
あれだな、次へ繋げるためのって感じ。終わり方がすっきりしなかったから★いっこマイナス。
20091019~20091026
Posted by ブクログ
河鹿再登場〜!パフパフ♪
なんかね、久しぶりにバトル復活で楽しかった。
夜叉衆はやっぱこうでないと!
強い敵ほど燃え上がるのが鉄則ですし。
まだまだこれからも続きそうで嬉しい。
なんだかんだ言って景虎様って直江のこと結構気に入ってるよね。
雑誌の方の漫画もいずれまとめて一冊にしてほしいです。