【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年07月31日

夜叉衆大ピンチ!の回。
色部さんなんて、霊魂の方はともかく、宿体の方は本当に死んじゃったんじゃないかとハラハラしました。

対怨霊というよりは妖怪退治な様相でしたが、やっぱり派手な戦闘シーンは好きです。
戦ってる夜叉衆かっこいいです。

これまでみたいに怨霊調伏の旅だけでは済まなくなりそうな雰囲気。...続きを読む
景虎たちの事情にも全部通じてるっぽいところが厄介だなあ、框一族。
景虎さまは自分の懐に飛び込んでくる人は徹底的に護ろうとするから、十四郎の正体を知ってまた落ち込むんでしょうか。
1度信じちゃうと本当に一途な人ですよね、景虎さまは。良くも悪くも。

長秀さんがやっぱりめちゃくちゃかっこいい。
情や掟なんて知ったこっちゃねえ!ってひねてるのに、仲間が窮地に陥ると絶対助けてくれますよね。ほんとにかっこいい。
やっぱり景虎さまに『甘っちょろいこと言ってんじゃねえ!』って檄を飛ばせるのは長秀だけですね。

直江さんは今回も不憫。奇命羅注入。
ああ直江。がんばれ直江。

「賭けてもいい。おまえは一生、相思相愛の恋など、することはできぬ」

直江へ放った長秀の言葉がとても重かったです…。まるで呪縛…。

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