あらすじ
直江と美奈子の間になにが起きたのか――。惨劇がもたらしたものを晴家は査べてしまった。そして知ってしまった。景虎たち三人の間でもつれた糸は、ますます複雑に絡まっていく。一方、長秀と勝永が根針法の壇潰しに奔走しているものの織田との攻防は一進一退を繰り返し、景虎の体調は悪化の一途を辿っていた。そんな中、信長が動く!! 「炎の蜃気楼」本編へと繋がる物語、いよいよ完結!!
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ループの始まり
昭和編読了しました。
べしょべしょです。メンタルも枕も。私の判断は間違ってなかった。これは本編読み返す前に読んでよかった。
今、細かいことなにも言えない。感無量。
黙って本編一巻から読み返します。
Posted by ブクログ
好きで好きで素直になれなくて、景虎も苦しんでいたんだっていうのがいままでどうにもわかりにくくて。もう自分のそばにはいられないくらいの言葉をぶつけたのに直江はそれでも離れていかなくて。記憶を消したのが、後ろ向きな理由じゃなかったこと、がんばれって、次の、彼に。
一年近く遅れてしまったけどやっとみんなを見送って、あの日の高耶さんと再会。随分と長いお付き合いになったね。
終わってしまった
今は手放してしまった、文庫本の1巻をすぐにでも読み直したい気持ちでいっぱいです。きっと昭和編はもちろん、今まで本編終了後に書かれた作品を読んでから、再度本編を読むことで、また新しい景虎と直江達夜叉衆の物語を楽しむ事ができると思います。本を読むのは紙が好きですが、長編の作品だと本を管理する場所が必要なのでデータだと助かります。また手放してしまった物をちょびちょび買い足して行こうと思います。まったく作品の中身には触れていませんが、この刊だけ読んでも本編を読まれた方には充分楽しめると思います。桑原先生の凄さに改めて、感動しております。