アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • アクロイド殺し

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    アガサ・クリスティの名作として挙げられる理由がわかる。
    ラストで思わず「おお〜!」と拍手。
    読みやすい、わかりやすい、読み応えありで私みたいなミステリ初心者にもありがたい。
    シャーロック・ホームズよりさらさら読めると感じた。

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    2026年04月02日
  • パディントン発4時50分

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    やっぱり、名作というだけの事はありますね。ミステリーの醍醐味に、一番怪しそうな人物が実は全然犯人では無く、人畜無害そうな人物が犯人であるという事がありますが、この作品はそれを地で行っています。

    それと、その謎解きの話に至る事柄として、誰も信じてはくれない、走行中の電車の車窓から一周見かけたことが、実は重大な事件であるという事をミス・マープルが見破って、ちゃんと事件が存在していることを示してから謎解きに入るという流れも良いです。

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    2026年03月31日
  • 火曜クラブ

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    少し駆け足で読んでしまった感は否めないですが、どれもおもしろくとても印象的でした。
    個人的には『バンガロー事件』と『溺死』こそマープルなんじゃないかなぁと勝手に納得してしまったかもしれません。
    ただただあの観察力と洞察力…もとい思考が欲しいと思っちゃいます。

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    2026年03月29日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    ★4.0
    期待しすぎたのかちょっと肩透かしは食らった!
    でも多分パイオニア的存在なんだと思う!

    UNオーエンってこれのことだったんだ!という感動はあったものの
    ミステリーとしてはまぁ20年以上前の作品かという感じだった。
    今の作品の方が洗練はされているんだなぁと痛感するとともに
    この作品を土台とした作品がいっぱいあるんだなぁというすごさ
    歴史を感じる一冊でした。

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    2026年03月29日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    アガサ・クリスティーの作品に出てくるのは、エルキュール・ポワロだけではありません。こちらのミス・マープルもいますね。ってか、一人の作家が、複数の探偵を描くのって、他にあるんですかね?アガサ・クリスティー以外の作家はあまり聞かない気がします。以前からこの作品のタイトルは知っていたのですが、何故か今まで読んでいませんでした。

    なるほどね。童謡に沿った形で事件が起きていくという設定の作品はほかにもたくさんありますが、これは、その嚆矢とも言えるのではないでしょうか。もっとも、作中で意外に早い時期に、事件の順番が童謡通りではない事が判ってしまうんですけどね。

    あと、ミス・マープルで特徴?なのが、シャ

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    2026年03月26日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    翻訳作品だからなのか物語に入り込みにくいなと感じた。キャラが覚えにくいのは自分の頭のせいだから置いといて、館に集まってからは読む手が止まらない。それはそれとして十角館より先にこっちを読んでおけば良かったかな??

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    2026年03月25日
  • 三幕の殺人

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    ネタバレ

    いやはや今作のクリスティーは「舞台上における照明係的立ち位置(脇役)に配した探偵の有効な魅せ方」とかそんなお題でこの作品を書いたのではあるまいな(笑)と思うほど、ポアロを外して、あくまで主眼は素人探偵を中心に話を進めている。

    むか〜し、昔に読んだ確かミス・マープルものだったと思う作品でめっちゃマープルさんが出てこなくて恐ろしくつまらなかった気がする(うろ覚え…そのうち読み直したい)作品よりはポアロさん登場してる気がしたので、そこはちょっと謎にほっとしたりして可笑しみもあったかな、と。

    最初の登場シーンの描写が「しかしいまここにいるエルキュール・ポアロの目には輝きがなかった。心配そうで、少し

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    2026年03月24日
  • ブラック・コーヒー

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    よかったです!

    舞台を観るのも好きなので、戯曲も好き。
    舞台装置の指示もうれしい。

    2つともストーリーにさほどパンチはないですが、それぞれ楽しめました。

    ブラックコーヒーはポアロさんが出てるので、TVシリーズを思い浮かべながら楽しみました。
    こちらは犯人はともかく、誰もが怪しいという話の展開が良かったです。

    評決は、とても良いエンディングでした。
    だって、現実なら、ライザは死刑ですよ…個人的にラブ絡みのサスペンスは好きなので、推理不要の展開はコロンボシリーズ的でよかった。
    ヘレンは、絵に描いたわかりやすい今も昔も変わらず存在する、金持ちで自信家の若い女性。実際にそういうヒトたちは、そう

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    2026年03月30日
  • アクロイド殺し

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    大昔の本とは思えぬほどわ面白い
    オチもいいけどその過程もいい
    これが100年前なのはすごすぎる
    多数の登場人物それぞれに裏があり
    事件をややこしくする
    それを少しずつ紐解いて散りばめた伏線を回収していく鮮やかな過程は現代ミステリーでもなかなかないよ

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    2026年03月22日
  • カーテン

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    ラストの「エルキュール・ポアロの手記」のインパクトが強すぎて読後の感情が全部そこに引っ張られる。
    「スタイルズ荘」で「ヘイスティングズ」と共に「ポアロ自身が決着をつける」といった要素達が、ポアロ最後の事件として完璧すぎて感服してしまった。
    そして暗鬱さの残る終わり方がまた衝撃と共に心に残り続けそう。

    クリスティー作品でこれまでたくさん騙されてきた「視点人物を利用したトリック」に、今回もまた気持ち良くハマってしまった。
    特に今作は、犯人も動機もトリックも何ひとつそれらしい予想が全くできなかったので、全ての謎が解き明かされた時の気持ち良さ、加えて今回は陰鬱な感情もひとしおだった。
    全ての真相を知

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    2026年03月22日
  • 愛の探偵たち

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    このところわりとヘビーな作品が続いたので、ここらで安心と信頼のクリスティーを。
    クリスティーの短編集はかなりあっさりな作品が多いのですが、これは短いながらもそれぞれの探偵たちのキャラの魅力が存分に発揮されており、読み応え◎な一冊でした(⁠^⁠^⁠)

    収録されているのはノンシリーズ1編、マープルもの4編、ポアロもの2編、そしてクィン氏1編。『謎のクィン氏』は未読なため、彼とはお初になります。
    マープルものはいずれも、セント・メアリ・ミード村の魅力爆発!という感じで(褒め言葉)、なんとも微笑ましく読ませてもらいました。特に「申し分のないメイド」で、かつて仕込んだメイドのために奮闘するマープルさん

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    2026年03月22日
  • 死との約束

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    ネタバレ

    前半はミステリーというより問題のある家族とそこから若者たちをどうにか救い上げようとするサラの物語としてそれなりにのめり込んだ。
    ただそこからペトラのキャンプに舞台が移ると、自分の経験と想像力と知識の無さのせいでいまいちそこの情景が浮かんでこなく、画を浮かべながら読書する自分にとってはちょっと辛かった。

    それでもこの話好きだなーと感じたのはポアロによる尋問と謎解きが始まってから。
    アクロイド殺しのように全ての容疑者が嘘をついているけど、そのほとんどが家族の誰かを疑いながらも庇うために嘘をついていたというのがストーリーとして美しいし、はまらなかったパズルが埋まっていくような爽快感もあり素晴らしい

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    2026年03月21日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    アガサクリスティの本はまだ4~5冊しか読んでいないけれど、人物描写が巧み。見事に騙されるというのか、裏切られるというのか。本書もまさしくそうで、これもまた大どんでん返し。犯人はあの人だとミス・マープルは断言するのだけど、その立証というのか、事件解決はニール警部に任せて自宅へ帰ってしまう。「そんな中途半端な・・」と思っていたら、1通の手紙がマープルを待っていた。この手紙が何とも切ないけれども、締めくくりにはふさわしい。面白かった。

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    2026年03月20日
  • アクロイド殺し

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    2026.3.18
    ふと結末を思いついてからはハラハラしながら読み進めていました。
    ただの傍観者でいさせてくれない小説は好きです。

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    2026年03月19日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    ネタバレ

    読んでいて、これが王道ミステリーかと思った。本筋から逸れることなく本筋ストーリーでまっすぐ面白い。赤川次郎の解説にもあったとおり、変な残虐表現や恋愛に逃げず、次々人が死ぬのにしつこくない。ある意味軽すぎるのかもしれないが、続きが気になる好奇心がどんどん読ませる。横文字の名前が覚えられるか不安だったが、読むとキャラが立ってて分かりやすい。これが傑作と呼ばれているのがよく分かりました。

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    2026年03月19日
  • オリエント急行の殺人

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    名作という話だったので手を取るものの終盤に向かうまで退屈だった。自らも積極的に推理に臨むタイプではないので、オーディブルで聴き続けながら、一体この話のどこが人々が口を揃えて名作と言うのだろうとぼんやり考えていた。にも関わらず、結末で見事その評判を得心させてくれた。凄いなと。正直に言えば、ポアロに対してそんな推理本当に出来るのかと思うところがないでは無かったが、事件全貌は本当に意外で、事に至る手法も一向一揆の円状に連なる血判状を思わせた。何なら犯人に同情さえ覚え、運悪くポアロと乗り合わせたせいで、と歯噛みしたが、それすらも覆してくれた。
    発売時に評判となる本はいくつもあるが、時を経ても尚その評判

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    2026年03月17日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    中学生の頃以来のポアロ作品。ヘイスティングズの語りが面白く、彼の今後を見届けたくなった。他の作品にも出てるのかな?犯人の意外性やトリックはとりあえず置いておくとして、被害者や家族の関係など、物語として面白かった。ポアロも思ったより人間味溢れていて、関わった人のその後の人生も考えて、解決してるんだなあと知って、好感がもてた。これがクリスティが今も読み継がれている理由なのかもしれないな。

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    2026年03月15日
  • スリーピング・マーダー

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    ネタバレ

    マープルシリーズで一番最後に発表された作品という事で、中々読む事が出来なかった。ポアロシリーズ最終作の「カーテン」は学生時代学校の図書室に作品があって、知識がないまま読んでしまったが、「スリーピングマーダー」については読んだらいよいよマープルシリーズが終わってしまうという想いもあり中々読むことが出来なかった。
    クリスティ作品が大好きでほとんど作品は読み終えた為、いよいよ今作を手に取った次第だ。

     ミスマープルと若い夫婦の組み合わせはかなり抜群で、過去にもマープルと若い女性を組みあわせた作品がいくつかあり、とても面白い作品になっていた。今回もリード夫妻の無鉄砲な冒険に対し、マープルは心配しなが

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    2026年03月15日
  • 邪悪の家

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    ネタバレ

    自分がすごい! と思ったのは、なんか途中でピンと来て真犯人がわかったからですね!
    とはいえ、マグダラが2人だとは思わなかったよ。そこは意外だった。
    タイトルの「邪悪の家」、原題は知らないけど、「邪悪【な】家」でないのはそういうことか、と思ったり。
    クリスティ作品は多いから、結構読んだつもりでも読んでない作品がこうして出てくるのが楽しいですね。

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    2026年03月11日
  • ヘラクレスの冒険

    A

    購入済み

    ポアロの短編集です。
    面白かった。
    短編なので読みやすいのは良いけれど
    解き明かすべきポイントに気づけないまま
    読み進めてしまう。
    それでもともかく、どれもみな面白かった。

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    2026年03月09日