アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • オリエント急行の殺人

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    名作を読みたい!と思い手に取って、一気に読み終えた。私の周りはこれまでネタバレする人はいなかったので助かった。
    あまり多くは語れないけど、「この人犯人じゃないの?!」と思い自分も推理しながら読み進めた。でも私の予想とは違った。びっくり。
    途中で「ん?」となり、あるものを数えて「おお…?!?!」となり、「最後そうなるよなー!くぅぅぅ!」という感じ笑 アホみたいな感想にしかならないけど、とにかく面白い!

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    2026年05月02日
  • ひらいたトランプ

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    1番怪しくない人が犯人と、言い聞かせながら読んだのに、やっぱり何度も覆された。
    ブリッジのルールを分かっていればもっと楽しめたのかも。

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    2026年05月02日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    アガサクリスティーの作品は昔からちょこちょこ読んでいたが、ポアロをシリーズ物として1から読んだことがないと思い、ポアロ初登場である今作を読んだ。

    ポアロが少様子のおかしい一線を退いたおじいさんのように描かれていて、私が覚えているポアロ像と少し異なっていた(偏屈で頑固なところは変わらないが)。
    内容はミステリーとしてしっかり読み応えがあり、犯人を推理しながら面白く読むことができた。

    アガサ作品を読むたびに思うが、時代や国が違うので設定に戸惑うことが多く、また翻訳なので理解に時間がかかってしまう。
    ポアロ作品を読み終えたときに、少しは理解度が上がっていたら嬉しい。

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    2026年04月30日
  • 終りなき夜に生れつく

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    ネタバレ

    面白すぎる。一気に読んだ。
    最後の方、まだここから何かあるのか!?っていう二転三転する展開がすごかった。
    お母さんとの関係の不穏さの理由が最後でわかるのとか圧倒された。
    クリスティー、こんなんも書けんのか……。

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    2026年04月29日
  • 青列車の秘密

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    原題が『The Mystery of the Blue Train』という事で、正にブルトレの秘密です。

    エルキュール・ポワロのシリーズをいくつか読んでみてわかったのが、シャーロック・ホームズの場合は、自分の所に事件の解決を求める依頼人がやってくるという形態であるのに対して、エルキュール・ポワロの場合は、たまたまその場に居合わせたとかいう形態が多く、明確な依頼人という存在が居ないという事も少なく無いんですね。これは、不勉強でした。

    それと、ポワロは常にヘイスティングスと一緒にいるわけではないという事も知りました。むしろ、一人で行動している事の方が多いのかもしれません。

    昔から読み継がれる

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    2026年04月26日
  • カーテン

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    まさかの結末でした。

    まさかポアロが・・・・・・

    口だけ出して、自らは直接手を下さない影の犯人を罰することは法律ではできないだろうから、今後被害者がでないようにするためにと、あのような行動をとったのだとは思うのですが、なんともやるせなかったです。

    「法では裁けない悪をどうするか?」重いテーマでした。

    ポアロほどの実績・名声のある探偵なら、持って行きようによっては警察だって動いたのではないかと思うのですが、やはりそこは小説なので。

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    2026年04月25日
  • 牧師館の殺人

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    ネタバレ

    一回疑われてから身の潔白をトリックで偽って容疑を晴らすタイプの犯人の話、何度このタイプのプロットの作品読んでもひっかかる

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    2026年04月25日
  • 終りなき夜に生れつく

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    ずっと不穏な感じでハラハラしながら読まされ、想像通りに想像通りの人間が死に、これあと3割くらいしかページないけど大丈夫か?と思った矢先に綺麗な回収がある。

    偽りの結婚生活に差した、一瞬の穏やかで温かい光を反芻してしまう。確かにそこには愛があって、それを全うすることもできたはずなのにと思わざるを得ない。
    もう一度読み直して諸々を確かめたい。

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    2026年04月25日
  • アクロイド殺し

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    犯人、というか筆者の意図を知って読んだので、古畑任三郎的に読んでいた。大昔に書かれたものとしてよくできているし、今でも褪せない名作である。

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    2026年04月23日
  • アクロイド殺人事件

    mii

    購入済み

    なるほど

    叙述トリック作品のオススメでたびたび見かけて気になり、このたび読了。
    犯人は知らずに読みましたが、わりと序盤から違和感があって怪しいな?と思っていた人が犯人でした。でもこれ、叙述トリックが浸透していない時代に読んでたらかなりの衝撃だったでしょうね。
    作中でやけに女性心理に明るいなと感じていたら、そうでした作者はクリスティ女史。
    今も昔も、日本でもイギリスでも女性の思うところは共通してるんだなぁと感心しました。(なんの感想?)

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    2026年04月23日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    元祖クローズドサークルと言われるだけある。いろんなクローズドサークルの小説を読んでいるから新しさはないけどこの時代にこんな発想ができていたアガサクリスティはやっぱり凄い人なんだと改めて感じた。

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    2026年04月21日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    ネタバレ

    「死者のあやまち」に書き直された未発表中篇……といいつつ実際には短篇ぽい長さだけどなあ。
    クリスティ色は万歳だった!
    スタッブズ夫人の成り替わりはすぐ気づいたけど、スタッブズ卿は分からんかったなぁ。そしてまさかのハイカーがそうだとは笑
    スタッブズ卿はちょっとサイコパスっぽい人柄として描かれていたけど、奥さんのことは大好きだったのかね。似たもの同士なのかな?
    フォリアット夫人の最後の決意は物悲しいけど、「ヴォクトリア朝貴婦人」ってことなんでしょうな。

    しかし、この長さだとクリスティは物足りない!笑

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    2026年04月20日
  • ビッグ4

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    ネタバレ

    今までで一番の強敵、ビッグ4を前にあのポアロが何度も出し抜かれる場面が続きヒヤヒヤした。しかし最終的にその頭脳でビッグ4を欺き見事彼らに打ち勝った時の爽快感が凄かった。
    映画版のポアロで、ポアロの口ひげの下の傷が意味ありげに映し出されるシーンがあって、その時は過去に何かあったのかな?と思っていたのだが今作でビッグ4との戦いの結果の勲章のような傷だと知れて良かった。
    映画を見た時よりポアロに詳しくなったのでまた見返して、ファンサービスのシーンを楽しみたいなと思った。

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    2026年04月19日
  • ねずみとり

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    劇作家としてのクリスティ作品もまた良き。
    文章だけでも楽しめるのだから、上演されたものを観たらもっと楽しいだろうなあ。
    雪山の山荘を舞台にしたクローズドサークルもの。
    設定はありがちだけど、ストーリーがちゃんとしているので面白い。
    登場人物は全部で8人、その中に殺人者がいる。

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    2026年04月19日
  • アクロイド殺し

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    この話が手記だと分かった時点で犯人の察しは付いてたから驚きは無かったが、各々が付いてた嘘とそれを暴くポアロは見事だった 相手に真意を悟らせないような質問やこういう可能性もあるのか…と唸ってばかりだった

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    2026年04月19日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    なるほど。

    時代が、第2次大戦後の世界なので、配給やらなんやら、戦後のイギリスの世相が反映されていて、非常に興味深いです。

    アガサ・クリスティーの作品は、第1次大戦と第2次大戦の戦間のポアロと、第2次大戦後のミス・マープルといろいろあって面白いですね。

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    2026年04月18日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    完全初見の方は【まえがき】すら飛ばして読んで下さい
    「ん?」と思う所はあれど、中弛みも無く、一気に読ませるエンタメ力よ……

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    2026年04月18日
  • 杉の柩

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    ポアロシリーズ18作め。1940年の作品。
    ちなみに『そして誰もいなくなった』は前年1939年の作品。

    原題は『Sad Cypress』。直訳すると「悲しいイトスギ」。
    杉も柩も出てこなかったよな?と思いましたが、冒頭に掲げられているシェークスピアの『十二夜』からの引用だそうです。

    私はクリスティー作品によく出てくる男女の三角関係が大好物なんですが、ここでは何角関係? エリノアをめぐる男性2人、ロディーをめぐる女性2人、メアリイをめぐる男性2人と三角関係が交差していて、さらにウエルマン夫人の過去のロマンスなんかもあったり。

    もちろん、三角関係にハーレクイン的なロマンチックなものを期待して

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    2026年04月16日
  • アクロイド殺し

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    アガサクリスティーを読んでみたくて
    東野圭吾でも見たことのあるパターン
    ポアロがどんな感じな人なのか知れた

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    2026年04月14日
  • ABC殺人事件

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    A、B、C……。無機質に進む連続殺人と、挑戦的な犯行声明。なぜ犯人は「順序」に拘るのか。その狂気じみた謎を追う道中で、私はクリスティが仕掛けた「最大の罠」に完全にはまっていました。物語が進むにつれて謎が解ける快感を味わわせておきながら、最後に待っていたのは、それまでの景色を根底から覆す驚愕の真実。ミステリーの醍醐味がすべて詰まった、まさに「さすが」としか言いようのない傑作です。

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    2026年04月11日