アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    1日で読み切れて、人が多く死ぬのにあっさりとして嫌な気持ちにならない、ただミステリーの要素だけが入ってくるすごい本

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    2026年05月08日
  • ナイルに死す〔新訳版〕

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    ポワロシリーズはスーシェの映画やドラマを映像で見たことはありますが、本で読むのは初めてでした!とても読みやすくて直ぐに読んでしまいました。
    私は今エジプト旅行中です。
    ナイル川をクルーズして過ごす最中に読む本はどれがいいだろうと考え、ナイルに死すを選びました。
    訪れる場所や船内、クルーズを共にする仲間は物語の中とはもちろん違うけれど、
    船内の揺れやナイル川を流れる川の音、朝と夜の涼しい風、真昼の天高い太陽、全てを感じながらの読書でした。
    とても良い読書であり、経験になりました。
    お話自体は最後がすこし、悲しくはありますが、無事に物語が完結したこと、幸せになれた人たちがいることに安心を覚えて、私

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    2026年05月07日
  • 邪悪の家

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    ポワロシリーズ6作目。命を狙われた女性のためにポワロとヘイスティングが事件解決に挑む長編。先にドラマ版を観ていた(タイトルは違っていた)ので読んでいて先は分かってしまった。その事が悔やまれる程、ドンデン返しというべき意外性がある。それも理不尽なモノでなくキチンと作者は提示しており作品として質は高いと思う。
    詳しくは書けないが真犯人の知能の高さは勿論の事、冷酷さがかなり際立つ。個人的に傑作。

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    2026年05月07日
  • 青列車の秘密

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    列車で殺害されたのが大富豪の娘、そして顔は潰されていた…というなかなか絵面的にグロい事件。冒頭から各登場人物たちが丁寧に描写されているので割と人間関係は頭に入りやすい。トリックはけっこう凝っている…というか意外性があった。
    何気なく読み飛ばしていたがキャサリンがミス・マープルと同じ村に住んでいるという嬉しいファンサービス。テレビアニメでは実現していたが原作でポワロとミス・マープルの共演があったら楽しかったと思うけど、まあ書くのは大変なのだろうなと思う。

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    2026年05月07日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    ミス・マープルシリーズで記憶が正しければ江戸川乱歩も絶賛していた。本書が素晴らしいのはまずはタイトル。引き込まれるよね。これ設定を変えれば現代ならばSNSとかになる訳だしかなり普遍的な事をやっている。
    あまり書くとネタバレになるので控えるがマープルシリーズもポワロに劣らず面白い事が分かった。

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    2026年05月06日
  • 春にして君を離れ

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    「春にして君を離れ」…なんて心惹かれる美しいタイトルなんだろう、と手に取って、ストーリーにグッサグサに突き刺された。
    ジョーンを愚かで滑稽だと嗤うことは簡単だけど、自分の人生も離れたところから眺めてみたらこんな風に見えるのかもしれない。
    ラストの展開も、後味は悪いけれど好み。

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    2026年05月06日
  • 春にして君を離れ

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    22歳の私には、ジョーンの愛もロドニーの優しさも理解することが難しかった。
    いつか数年後に読み返したら、様々な感想が思いつくのかもしれない。

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    2026年05月05日
  • 春にして君を離れ

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    ミステリーじゃないクリスティ作品
    夫婦の愛、親子関係って結局のところ
    お互いの距離感が大事なのかもしれない
    干渉しすぎても行けない
    真実を真っ直ぐ伝えてしまっては
    良い関係が崩れてしまう
    相手への思いやりが愛情なんだ

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    2026年05月05日
  • 春にして君を離れ

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    アガサ・クリスティの著作を初めて読んだ。
    何だろう、主人公のジョーンは平凡な主婦だが、彼女だけが悪いとはとても思えない。最後は、ああそっちにいってしまうんだ、と思ったが妙なリアリティある結末でもあった。

    哀しいというか、やるせない。ジョーンはジョーンなりに夫や子どもたちを愛しているのに。ジョーンの現実的な決断や母親らしい役割もある意味必要なことだと思うし、やり方は間違っていたかもしれないが、糾弾する気にはとてもなれない。

    自分がよかれと思ってした選択や決断も相手にとっては本当は嫌で、とっくに見限られているのでは?と読みながら自分自身にも突きつけられてくるようだった。
    結局、人は他人の心の内

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    2026年05月04日
  • エッジウェア卿の死

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    『邪悪の家』に続いてポアロがまたしても犯人に上手く利用されてしまう
    それにしても犯人に全く同情できない
    そして被害者の一人エッジウェア卿の抱えてた秘密は何?
    当時の読者はこの描写だけでピンときたのか?
    さっぱり分からない
    そして犯人に全く同情できない

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    2026年05月03日
  • 春にして君を離れ

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    あまりにも……あまりにも哀しい……ハァ。読後感は良くないです。解説の「ジョーンだけの責任ではない。ロドニーにも悪いところはある」旨の記述に私自身が救われた。

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    2026年05月03日
  • オリエント急行の殺人

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    名作を読みたい!と思い手に取って、一気に読み終えた。私の周りはこれまでネタバレする人はいなかったので助かった。
    あまり多くは語れないけど、「この人犯人じゃないの?!」と思い自分も推理しながら読み進めた。でも私の予想とは違った。びっくり。
    途中で「ん?」となり、あるものを数えて「おお…?!?!」となり、「最後そうなるよなー!くぅぅぅ!」という感じ笑 アホみたいな感想にしかならないけど、とにかく面白い!

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    2026年05月02日
  • ひらいたトランプ

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    1番怪しくない人が犯人と、言い聞かせながら読んだのに、やっぱり何度も覆された。
    ブリッジのルールを分かっていればもっと楽しめたのかも。

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    2026年05月02日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    アガサクリスティーの作品は昔からちょこちょこ読んでいたが、ポアロをシリーズ物として1から読んだことがないと思い、ポアロ初登場である今作を読んだ。

    ポアロが少様子のおかしい一線を退いたおじいさんのように描かれていて、私が覚えているポアロ像と少し異なっていた(偏屈で頑固なところは変わらないが)。
    内容はミステリーとしてしっかり読み応えがあり、犯人を推理しながら面白く読むことができた。

    アガサ作品を読むたびに思うが、時代や国が違うので設定に戸惑うことが多く、また翻訳なので理解に時間がかかってしまう。
    ポアロ作品を読み終えたときに、少しは理解度が上がっていたら嬉しい。

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    2026年04月30日
  • 終りなき夜に生れつく

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    ネタバレ

    面白すぎる。一気に読んだ。
    最後の方、まだここから何かあるのか!?っていう二転三転する展開がすごかった。
    お母さんとの関係の不穏さの理由が最後でわかるのとか圧倒された。
    クリスティー、こんなんも書けんのか……。

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    2026年04月29日
  • 青列車の秘密

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    原題が『The Mystery of the Blue Train』という事で、正にブルトレの秘密です。

    エルキュール・ポワロのシリーズをいくつか読んでみてわかったのが、シャーロック・ホームズの場合は、自分の所に事件の解決を求める依頼人がやってくるという形態であるのに対して、エルキュール・ポワロの場合は、たまたまその場に居合わせたとかいう形態が多く、明確な依頼人という存在が居ないという事も少なく無いんですね。これは、不勉強でした。

    それと、ポワロは常にヘイスティングスと一緒にいるわけではないという事も知りました。むしろ、一人で行動している事の方が多いのかもしれません。

    昔から読み継がれる

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    2026年04月26日
  • カーテン

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    まさかの結末でした。

    まさかポアロが・・・・・・

    口だけ出して、自らは直接手を下さない影の犯人を罰することは法律ではできないだろうから、今後被害者がでないようにするためにと、あのような行動をとったのだとは思うのですが、なんともやるせなかったです。

    「法では裁けない悪をどうするか?」重いテーマでした。

    ポアロほどの実績・名声のある探偵なら、持って行きようによっては警察だって動いたのではないかと思うのですが、やはりそこは小説なので。

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    2026年04月25日
  • 牧師館の殺人

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    ネタバレ

    一回疑われてから身の潔白をトリックで偽って容疑を晴らすタイプの犯人の話、何度このタイプのプロットの作品読んでもひっかかる

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    2026年04月25日
  • 終りなき夜に生れつく

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    ずっと不穏な感じでハラハラしながら読まされ、想像通りに想像通りの人間が死に、これあと3割くらいしかページないけど大丈夫か?と思った矢先に綺麗な回収がある。

    偽りの結婚生活に差した、一瞬の穏やかで温かい光を反芻してしまう。確かにそこには愛があって、それを全うすることもできたはずなのにと思わざるを得ない。
    もう一度読み直して諸々を確かめたい。

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    2026年04月25日
  • アクロイド殺し

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    犯人、というか筆者の意図を知って読んだので、古畑任三郎的に読んでいた。大昔に書かれたものとしてよくできているし、今でも褪せない名作である。

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    2026年04月23日