アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • アクロイド殺人事件

    mii

    購入済み

    なるほど

    叙述トリック作品のオススメでたびたび見かけて気になり、このたび読了。
    犯人は知らずに読みましたが、わりと序盤から違和感があって怪しいな?と思っていた人が犯人でした。でもこれ、叙述トリックが浸透していない時代に読んでたらかなりの衝撃だったでしょうね。
    作中でやけに女性心理に明るいなと感じていたら、そうでした作者はクリスティ女史。
    今も昔も、日本でもイギリスでも女性の思うところは共通してるんだなぁと感心しました。(なんの感想?)

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    2026年04月23日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    人は中々変わる事はできないということを突きつけられた。
    ジョーンが最後の最後で変わる事が出来なかった気持ちはよく分かる。

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    2026年04月22日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    元祖クローズドサークルと言われるだけある。いろんなクローズドサークルの小説を読んでいるから新しさはないけどこの時代にこんな発想ができていたアガサクリスティはやっぱり凄い人なんだと改めて感じた。

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    2026年04月21日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    ネタバレ

    「死者のあやまち」に書き直された未発表中篇……といいつつ実際には短篇ぽい長さだけどなあ。
    クリスティ色は万歳だった!
    スタッブズ夫人の成り替わりはすぐ気づいたけど、スタッブズ卿は分からんかったなぁ。そしてまさかのハイカーがそうだとは笑
    スタッブズ卿はちょっとサイコパスっぽい人柄として描かれていたけど、奥さんのことは大好きだったのかね。似たもの同士なのかな?
    フォリアット夫人の最後の決意は物悲しいけど、「ヴォクトリア朝貴婦人」ってことなんでしょうな。

    しかし、この長さだとクリスティは物足りない!笑

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    2026年04月20日
  • ビッグ4

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    ネタバレ

    今までで一番の強敵、ビッグ4を前にあのポアロが何度も出し抜かれる場面が続きヒヤヒヤした。しかし最終的にその頭脳でビッグ4を欺き見事彼らに打ち勝った時の爽快感が凄かった。
    映画版のポアロで、ポアロの口ひげの下の傷が意味ありげに映し出されるシーンがあって、その時は過去に何かあったのかな?と思っていたのだが今作でビッグ4との戦いの結果の勲章のような傷だと知れて良かった。
    映画を見た時よりポアロに詳しくなったのでまた見返して、ファンサービスのシーンを楽しみたいなと思った。

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    2026年04月19日
  • ねずみとり

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    劇作家としてのクリスティ作品もまた良き。
    文章だけでも楽しめるのだから、上演されたものを観たらもっと楽しいだろうなあ。
    雪山の山荘を舞台にしたクローズドサークルもの。
    設定はありがちだけど、ストーリーがちゃんとしているので面白い。
    登場人物は全部で8人、その中に殺人者がいる。

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    2026年04月19日
  • アクロイド殺し

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    この話が手記だと分かった時点で犯人の察しは付いてたから驚きは無かったが、各々が付いてた嘘とそれを暴くポアロは見事だった 相手に真意を悟らせないような質問やこういう可能性もあるのか…と唸ってばかりだった

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    2026年04月19日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    なるほど。

    時代が、第2次大戦後の世界なので、配給やらなんやら、戦後のイギリスの世相が反映されていて、非常に興味深いです。

    アガサ・クリスティーの作品は、第1次大戦と第2次大戦の戦間のポアロと、第2次大戦後のミス・マープルといろいろあって面白いですね。

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    2026年04月18日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    完全初見の方は【まえがき】すら飛ばして読んで下さい
    「ん?」と思う所はあれど、中弛みも無く、一気に読ませるエンタメ力よ……

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    2026年04月18日
  • 春にして君を離れ

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    <あらすじ>
    イギリスに住むジョーン。末娘が体調を壊したというので、嫁ぎ先のバグダッドへ。そこから帰る道中のジョーンの一人語り。思いがけず、帰る汽車が遅れ立ち止まりをくらう。そこであらゆることに思い沈むお話。なあなあな夫婦関係。家族関係の行く果ては……。


    <ゾッとしたところ>
    p309から始まる娘バーバラから父ロドニーへの手紙
    このような会話が今までも家族間でなされていたのかと思うと、ゾッとする

    <ジョーンの自己発見までの過程>
    p22 ブランチの墜落ぶりこそ、まさに第一級の悲劇だ。
    p57 わたしがあのとき賢く、上手に事をおさめたから、いいようなものの……
    p71 「まさか、バーバラに

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    2026年04月18日
  • 杉の柩

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    ポアロシリーズ18作め。1940年の作品。
    ちなみに『そして誰もいなくなった』は前年1939年の作品。

    原題は『Sad Cypress』。直訳すると「悲しいイトスギ」。
    杉も柩も出てこなかったよな?と思いましたが、冒頭に掲げられているシェークスピアの『十二夜』からの引用だそうです。

    私はクリスティー作品によく出てくる男女の三角関係が大好物なんですが、ここでは何角関係? エリノアをめぐる男性2人、ロディーをめぐる女性2人、メアリイをめぐる男性2人と三角関係が交差していて、さらにウエルマン夫人の過去のロマンスなんかもあったり。

    もちろん、三角関係にハーレクイン的なロマンチックなものを期待して

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    2026年04月16日
  • アクロイド殺し

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    アガサクリスティーを読んでみたくて
    東野圭吾でも見たことのあるパターン
    ポアロがどんな感じな人なのか知れた

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    2026年04月14日
  • ABC殺人事件

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    A、B、C……。無機質に進む連続殺人と、挑戦的な犯行声明。なぜ犯人は「順序」に拘るのか。その狂気じみた謎を追う道中で、私はクリスティが仕掛けた「最大の罠」に完全にはまっていました。物語が進むにつれて謎が解ける快感を味わわせておきながら、最後に待っていたのは、それまでの景色を根底から覆す驚愕の真実。ミステリーの醍醐味がすべて詰まった、まさに「さすが」としか言いようのない傑作です。

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    2026年04月11日
  • メソポタミヤの殺人〔新訳版〕

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    ポワロ物は、すべてヘイスティングスが描いているのかと思っていたんですが、違うようですね。ってか、そう言えば、『オリエント急行の殺人』や『ナイルに死す』とかも違ったかも。

    で、今回の物語を記したという(設定の)エイミー・レザランが面白い。なんか、ポワロに悪態をつく・・・というと言い過ぎかもしれないけど、文句を言ってたりするんですよねぇ。面白いです。

    ミステリーの中身そのものも中々面白い。なるほどな、怪しくなさそうな人物が実は・・・

    なるほど。

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    2026年04月11日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    十角館を先に読んでしまったので、どうなのか?とも思ったが、名作を読んでいないのはな…と思い読み始める。

    結果、とてもとてもおもしろかった!!
    十角館も再読したいな。

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    2026年04月08日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    読み進めていくうちにどんどん背筋が凍る。
    ジョーン、、なんて女なんだ、、と思ったが人間って多かれ少なかれこういうところがありそうだとも思った。
    正義だと思っているものが本当に人のためになっているのか、自分のためではないのか、振りかざす前に落ち着いて考えたいと思わされる。特に家族に対して境界線を履き違えるなんてよくある話だし気をつけたい。

    結末は人は簡単には変わらないという示唆なのか。
    「ただいま」ではなく「許して」って勢いづいて言えていたらジョーンも変われたのかもなと思うがそれもかえってリアル。

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    2026年04月08日
  • オリエント急行の殺人

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    おもろ〜
    とても100年近く前の作品とは思えない(新しいほうが面白いという価値観が間違ってる?)
    読みやすいのも面白さを感じやすいところに拍車をかけている
    結末も粋だね

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    2026年04月07日
  • エッジウェア卿の死

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    アガサ、ポアロ、7作目。福島正実訳
    物語の最序盤、アメリカの女優カーロッタ・アダムズの《人物模写》、モノマネのシーンから始まって、さすがにここにトリックの匂いがプンプンしてはいましたが、でも途中犯人候補が増えていき、絞れぬまま、そう来たかーと結局最後にやっぱり唸るハメになりました。

    離婚を望んでいる女優ジェーン・ウィルキンスンの夫エッジウェア卿が自宅で殺された。妻ジェーンは事件当夜、屋敷での目撃証言があるのだが、一方でその時刻に鉄壁のアリバイがあった。。

    真相に迫る中、ポアロが自分を騙そうとした俳優ブライアン・マーティンに罪の報いを与えたシーンはすごい人間臭いなぁと意外や意外でした。完璧人

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    2026年04月06日
  • 火曜クラブ

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    ネタバレ

    13編の短編集

    各々が、真相を知る事件について語り、話を聞いた人たちで推理をし、真相を当てる火曜クラブ。

    参加者は、警視総監や弁護士、牧師に医師に作家に画家と、人の行動や心理に詳しい職業。
    それでもみんなが真相の解明に苦戦する中、ミス・マープルは淑女らしく慎み深く全てを明らかにしていく。
    編み物の目を数えながら、セント・メアリ・ミードの誰かを思い出しながら。

    マープルの鋭い目の付け所と、鮮やかな解決が爽快なのと、マープルの甥のレイモンドへの温かくも甥っ子には少し耳が痛い指摘がなんとも微笑ましい。

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    2026年04月06日
  • オリエント急行の殺人

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    アガサ・クリスティの作品、初めて読みました。
    今までにないミステリー作品だと思います。
    面白かったです。

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    2026年04月06日