アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ゴルフ場殺人事件

    Posted by ブクログ

    ポワロシリーズ2作目。さっぱり面白くなそうなタイトルで期待もしないで読んだが、正直かなり面白かった。ミステリーだけど恋愛モノとしても良い。それより評価したいのは意外な真犯人の狡猾悪辣なるキャラクターでこの点では1作目を超えているように思う。またポワロだけでなくライバル刑事が出てくるのも話が飽きない構成。何より各章の引きが前作同様に上手い。
    ヘイスティング大尉の恋愛模様についてはコナン・ドイルの『4人の署名』のオマージュだろうか。恋に狂って酷い行動の連発だが逆にここまで徹底すると応援したくなる。何気に魅力的な人物。

    0
    2025年10月21日
  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたかった作品!やっと読めた!
    90年前に発売されたとは思えないくらい読み応えがある作品だった。

    0
    2025年10月18日
  • ホロー荘の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤からドロドロしてたけど、「ヘンリエッタ」と言った言葉の意味を知った時、感動した。
    エドワードとミッジには幸せになってほしい……

    0
    2025年10月16日
  • スタイルズ荘の怪事件

    Posted by ブクログ

    禿頭口髭小男にして尊大なる名探偵エルキュール・ポワロの初登場にしてアガサ・クリスティーのデビュー作。個人的にはデュパン、ホームズ、ホームズのライヴァルシリーズを経て遂に読み始めた。ワトスン役としてヘイスティング大尉がいたり舞台が館というミステリーのお約束は引き継いでいるが翻訳が良いのか元の構成が良いのか非常に読みやすく、しかも意外な真相というイキナリ面白い。キチンと情報が提示されてフェアな感じで結末まで進むのは現代ミステリー中興の祖といった印象。ツッコむのは野暮だけどヘイスティング大尉の記憶力は何気に尋常ではない。
    ちなみに本書を読む前にドラマ版の方を視聴したが、それでも楽しめた。読後感がスッ

    0
    2025年10月15日
  • 検察側の証人

    Posted by ブクログ

    アガサクリスティは毎回騙されるので今回は騙されないぞ…と思いつつ読んだらやはり騙された。騙されるの楽しい。
    結末は正直スカッとしていい。どうせ有罪になるならやってしまおう

    0
    2025年10月13日
  • ナイルに死す

    Posted by ブクログ

    面白かった
    スタイルズ荘、オリエント急行よりも個人的に好いた
    『当てはまらない真実から出発する』シャーロックホームズも同じようなことを言っていたような
    映画も観てみようかなと思う

    0
    2025年10月13日
  • 殺人は容易だ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマが放映されることを知り、それなら、とドラマの前に原作を読みました。これからドラマ視聴します。

    ポアロやマープルも出てきません。
    素人探偵であるからこその思い込み推理で、読者の私も一緒にあーでもないこーでもないと考えさせられる。
    ブリジェットとの会話でその思い込みに気づき、犯人にいよいよ迫る…かと思いきや、読者は気づきます。クリスティーがここで終わらせるはずはないと…。そいつが危険よぉー!!早く助けてー!!

    犯人の動機にぞっとしました。

    0
    2025年10月13日
  • 動く指

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリとして犯人は分かりやすかったですね(笑)しかし、ジェリーとミーガンの関係が面白くって(笑)単純な話ですしベタベタな展開になってますが面白かった(笑)今までのミス・マープル・シリーズの中では一番面白かったです(笑)ミス・マープルの出番は少なかったけど(笑)

    0
    2025年10月10日
  • 秘密機関

    Posted by ブクログ

    二作目の長編でこのクオリティか。
    ミステリーというよりは冒険小説だけど、めちゃくちゃ面白かった。
    滅多に読まないジャンルなのに楽しめてしまったから正直驚いてる。
    伏線は随所に散りばめられているし、事件の黒幕は最後まで分からない。
    もちろんロマンスも忘れない。
    もう最後の数頁なんてニマニマしながら読んだわ。
    ホント読者を飽きさせないな。
    さすがは女王です。

    0
    2025年10月09日
  • 予告殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クリスティのミス・マープルシリーズ4作目。

    ある朝、新聞広告に殺害予告が掲載される。誰もがゲームだと思い、予告れた日、予告された場所へと向かう。そして予告された時間、男が現れて…

    過去の3作と比べると微妙。提示される謎の割には冗長で、中弛みも激しい。ここまで長くなくてもよかったのになぁと。

    過去作の「牧師館の殺人」や「書斎の死体」ほどにはミステリ的に強くなく、「動く指」ほどにはユーモラスでもない。じゃあ何が良かったかと言うと、マープルが早めに動き始めるところ。なんと、意外にちょこまかと動く笑(前作が出番少なめだっただけの気もしている)。

    0
    2025年10月07日
  • ABC殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    予想にしてなかった犯人でけっこう驚いた!
    事件と会話のテンポが良くて面白かった。1つの事件を隠すためには複数の事件の中に埋めてしまえばいい。賢すぎる。でもそのために殺された被害者や犯人の身代わりにされそうになったカストが可哀想すぎる。カストほんとに疑い晴れてよかった。
    これがミステリーにおけるミッシングリンクの原点ね。勉強になりました。

    0
    2025年10月01日
  • 殺人は容易だ

    Posted by ブクログ

    ドラマの放映があった時に、未読なことに気づき、視聴を中止してまず本作を読破。
    変わらずのクリスティレベル。
    クリスティ読んでる人なら、犯人は比較的早めにアタリがついてそう。
    それなのになんでこんなに読ませるんだろう。
    こういう本を読んだあとは、次に読む本がペラペラに感じたりするのである意味困ります。

    0
    2025年09月30日
  • ゴルフ場殺人事件

    Posted by ブクログ

    アガサ、ポアロ、第2作目。
    誰が犯人なのかやはり全然わからない。どんどん容疑者が変わっていくし、ヘイスティングズのダメっぷりも分かりやすくって好き。
    ポアロが受け取った手紙での依頼から始まり、殺された依頼者の妻、息子、その恋人、元恋人、謎の娘シンデレラ、ライバル(?)ジローも登場。
    今も昔も、大切な人の為に、大切な人を守る為に、人は嘘をつく。人の根本は変わってないんだろうなぁ。ポアロは優しく謎を解く。

    0
    2025年09月30日
  • パディントン発4時50分

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    誰が犯人か分からない流れが凄く、最後にあっという間のフィナーレで締められる。今回、周りの人たちが個性豊かでそのあたりも見どころだと思う。

    0
    2025年09月28日
  • ナイルに死す

    Posted by ブクログ

    ジャクリーンが印象的だった。「彼を愛しすぎている」と作中で強調されていて怖いなこの女としか思わなかったけど、真相が明かされるにつれて味わい深い人へと印象が変わった。ラストの彼女の決断が切ない。ダブルミーニング(2つ以上の解釈が可能な意味づけのこと)が見事だったなと感じた推理小説だった。あとポワロさんって何だかんだ女性には優しいよね。

    0
    2025年09月28日
  • 終りなき夜に生れつく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    甘やかな喜びに生れつく人もいれば、終りなき夜に生れつく人もいるっていう話。

    クリスティーが自分のベストにも選んだ作品。

    やっぱり古典として擦り倒されてるオチや事件が起きるまでの前フリの長さは、新しい良質なミステリー作品と比べると驚きはないし古さを感じてしまう。
    でも、逆に言うとミステリーというジャンルで1967年の発表作品が、今もまだ飽きずに読めて面白いと思わせてくれるのは凄い。

    0
    2025年09月28日
  • スタイルズ荘の怪事件

    Posted by ブクログ

    ミステリーを読むとき考察しながら読み進めたりしないので、ヘイスティングスぐらい \ えー!そうだったの!じゃああれはミスリード!? / となってる。ポンコツ。

    刊行から何年経っても楽しめるってすごい。

    0
    2025年09月27日
  • 火曜クラブ

    Posted by ブクログ

    マープルのすごさがつまってる。ただのうわさ話好きのおばあちゃんではない、人間観察のプロというか驚くべき知性というか。ポアロも大好きだけど、それぞれ別の人間観察における知性というか。クリスティがマープルがお気に入りだったのも納得。

    0
    2025年09月27日
  • エッジウェア卿の死

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ⚠️ネタバレ注意⚠️ ※ポアロシリーズ過去作のネタバレもあり




    著者の得意とするこの手のテクニックにまた騙されちまった。むしろお前が見抜ける作品あるのかよと思われそうだが。もう流石に"この技"はないだろうと油断していた。悪く言えば過去作の使い回しであるが、それが連続すると見事に決まる。
    今作はわざわざモノマネ女優までフェアに登場させているのだから、このトリックにも実現可能性が保証されているし、成功したかを電話で確認までしているのだからリスクが極めて低い。実際に○○○○○に気付いて殺された奴もいるわけだし。

    トリックは見事◎で動機も前例なし◎(自分の読んだ中で)。ミス

    0
    2025年09月27日
  • ナイルに死す

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はっきりいって今までのクリスティー作品の中でダントツで面白かった。親友に婚約者を奪われた哀れな女性の行く末に心を揺さぶられた。無限に拡散していく人物相関はどこに着地するのだろう?ととにかく夢中になって読んだ。まだ著作を5分の1も読めていない私だが、読んだことない方にクリスティーのおすすめを聞かれたら現時点では真っ先にこれをお勧めすると思う。

    【ネタバレ強め】【シリーズ過去作ついても触れるので注意】



    肝心な時に限ってピタリと当ててしまった。当てたくなかった。なぜ当てられたかというと同シリーズの過去作にほぼ同じと言ってもいい犯人の設定と動機があるからだ。どうしてもその作品の使い回しという印

    0
    2025年09月27日