アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 青列車の秘密

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    クリスティー文庫No.5

    大富豪、侯爵、伯爵、召使い…魅力的なワードがたくさん。
    ミステリももちろんだけど、ロマンス要素があるのがよかった。
    男女の心の動きがちょっとした文でしっかりわかる。

    またいつでも読めるように積んでおかなきゃ!

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    2025年06月06日
  • ゴルフ場殺人事件

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    二転三転があり最後まで楽しめた。
    ライバル(?)のジローがいたり、いろいろな恋愛模様があったりと展開が賑やか。
    みんな言っている通り、本当にゴルフ場はそんなに関係なかった。

    ヘイスティングズ惚れやすすぎる!というのと、事件捜査中にはあるまじきとんでもないミスをおかしてたので何回かエェ!?大丈夫かこの人!となった。

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    2025年06月06日
  • 動く指

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    ミス・マープルシリーズ③

    静養のため、妹のジョアナと共にリムストックへとやって来たジェリー・バートンは、誹謗中傷が書かれた差出人不明の手紙を受け取る。バートン兄妹は一笑に付すが、この町では以前から人々を誹謗中傷する手紙が出回っていることを知る。
    そんな中、手紙の内容を苦にして、自殺者が出てしまう。

    誰が、こんな手紙を書いて町中にばらまいているのか?
    なぜ、こんなことをしているのか?
    自殺か他殺か?

    田舎の個性的な面々は、誰もが無関係なように見えるが、誰もが怪しくも見えてくる。
    謎ばかり深まる。

    しかし、ラストにマープルが登場し、謎の根本をシンプルに示す。
    うわぁ~スッキリ!視界が一気に

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    2025年06月03日
  • 動く指

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    おもしろかった!
    あれ?セント・メアリーミードじゃないの?ってなったけどちゃんとマープルさん出てきた
    恋愛模様もかなり好きな設定で最後までドキドキしながら楽しめた

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    2025年05月31日
  • パディントン発4時50分

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    マープルシリーズ長編7作目。今回はマープルの友人が列車から殺人現場を目撃するところから始まる。そもそも本当に殺人事件があったのか?というところから謎で、いつもと違う展開だった。マープルの協力者となるルーシーが変わったキャリアの女性で面白い。あと「予告殺人」で出てきた美男子クラドック警部が再登場。前回よりマープルと打ち解けているのか、二人のやり取りが微笑ましかった。ラストがちょっとあっさりだったかな~と思うけど、楽しく読んだ。

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    2025年05月27日
  • 死が最後にやってくる

    A

    購入済み

    面白かった

    面白かった。
    かなりはっきりとしたヒントが示されていたのに
    気づけなかった。
    作者がうまいのか、私がヘボなのか。
    まぁ両方か。
    次に読む本こそは謎を解いて見せるぞ。

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    2025年05月26日
  • 書斎の死体

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    ネタバレ

    書斎の死体からよく犯人まで辿り着いたもんだ!爪に着目するマープルの慧眼。女性ならではの視点。ルビーがあくびをして眠そうにしていたのも伏線で、うまい具合につながる。
    恋人関係と結婚関係の2人の対応の違いは時代を超えて今でも通じる心理。天晴。
    グリゼルダがいい母になって子育てしてるところも微笑ましい。

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    2025年05月24日
  • バートラム・ホテルにて

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    旧時代の雰囲気漂うホテルの常連客が失踪した。
    なるほど今回は失踪事件がメインかと思いきや、組織犯罪の影や謎めいた少女の行動も気になる。
    そのうえ殺人事件まで発生してしまう。
    正直、全体的に地味だなと思って読んでいた。
    だけど第二十章から一気に面白くなる。
    いろいろ詰め込まれすぎて、前半の地味さはどこへやら。
    本作の面白さって遅効性だわ。

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    2025年05月24日
  • 書斎の死体

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    ドラマを観たのに犯人を全く覚えてなかったので、最後までほんとにおもしろく読めた。
    パントリー夫妻、特に妻がいい。

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    2025年05月23日
  • 火曜クラブ

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    ミスマープルは、児童書版で読んで以来だから30年ぶり?もっとか?
    短編集なんだけど、短編集だからか、意外と一話一話がしっかりと描かれていて、しかも、あっさり解決されていく様子が痛快。
    こんな風に迷宮入りの事件について語り合えるクラブ作れたら楽しいだろうなぁ。

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    2025年05月23日
  • 終りなき夜に生れつく

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    アガサ・クリスティのノンシリーズ。
    呪われていると噂が絶えない「ジプシーが丘」と呼ばれる土地に魅了された青年の物語。

    本編の3分の2ぐらいは、絵に描いたような信じられない逆玉婚の描写が続く。そんなに上手いこといく??って思っていると、終盤で事件が起きて、そこから驚愕の展開に移り変わる。

    クリスティが晩年に描かれた作品だけに、狂気に満ちた欲深い人間の描写には恐ろしいものを感じた。
    そして、真相を知った上で読み返してみると、初読とは違った解釈ができる表現や構成が随所にあって、上手いなぁと感嘆させられる。

    甘やかな喜びに生まれつく人と、終わりなき夜に生まれつく人。この対比のメッセージ性が印象深

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    2025年05月17日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    マープルの長篇4作目。クローズド・サークルで起きた事件は、その様子から犯人の見当はすぐ付いても、なんでそうなるのかサッパリわからなかったです。事件は、発生が早めで、かつマープルもわりと早く登場するのに、捜査がなかなか進みません。おかげで犯人は勝手に追い詰められて、出さなくてもいい犠牲者が出たのが可哀想で、読み終わってスッキリしなかったですね。推理は巧みな伏線を見事に回収していて、上手いこと考えるなと驚かされましたが、ちょっと都合良すぎる気もしました。

    ところで、なんだか読みづらく感じた本作ですが、登場人物の多さに加えて、恐らくルーカス夫人が表紙裏の登場人物に掲載されていないのが原因でしょうね

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    2025年05月14日
  • そして誰もいなくなった〔コミック版〕3

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    未読、また読んでみたいけれど原作読むのはちょっとねえっていう人は、コミカライズ化されているので、気軽に読めると思います。
    改めて、原作を精読したくなった。

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    2025年05月11日
  • そして誰もいなくなった〔コミック版〕2

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    やはり原作が面白い!!忠実にコミックにしてくれているおかげで、話の内容や犯人わかっているのに、面白いです。
    さて、最終巻を読もうと思います。

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    2025年05月11日
  • 複数の時計

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    他の人も書いているように、時計はメインではない。そしてポワロも登場する場面が少なく、今回は秘密情報部員のコリン・ラムが中心と言える。
    コリンはタイピストのシェイラが遺体を発見してびっくりして飛び出してきたところに遭遇する。現場は目の不自由な女性宅で、全く知らない男性が殺害されていたのだ。被害者の身元が不明で、人間関係も動機もわからない。そして関係者が続けて殺されるのだが、最初の被害者のことがわかるのはほとんど最後の方。誰だかわからないのに解決するとは驚きだ。

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    2025年05月08日
  • 死との約束

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    1938年の作品
    エルキュール・ポアロシリーズ長編16作目。

    あらすじ
    エルサレムを訪れたポアロがたまたま耳にしたのは、「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」という男女の囁きだった。

    ヨルダンに旅行に来たツアー客の1人である医師のサラ・キングは妙なアメリカ人の家族と居合わせる。その家族は揃いも揃って家長のボイントン夫人の権力の支配下にあり、自由を奪われていた。サラは、息子のレイモンド・ボイントンと友人になり、彼らを救いたいと考えていた。しかし、かつて刑務所の看守だった夫人は、子供たちにサラとの交流を禁止する。腹を立てたサラはボイントン夫人を非難するが、夫人は「私は、行動も名前

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    2025年05月03日
  • ホロー荘の殺人

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    終戦の翌年に発表された作品である為か、戦争を経て激変せざるを得ない人間社会とそれによって歪さを醸す人間模様が描かれていたような印象を受ける
    それでいて、本作の主題は愛と殺人なのだろうね


    筋書きとしては不倫を疑われた男性がホロー荘に滞在しているらしき人間によって射殺されるというものだけど、その射殺されるまでのシーンがしっかりとページ数を掛けて描かれているが為にむしろ殺人はおまけで人間模様こそ本筋だと認識させるような作りとなっているね
    そもそも舞台となったホロー荘に関係者が集まるまでの前段で家主の夫人・ルーシーが当初から危惧するように何かが起こりそうな者達が集まっていたと言えるのだから、序盤か

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    2025年05月01日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    1920年の作品。
    ポアロ長編シリーズ一作目。

    戦争で負傷したヘイスティングスは、旧友ジョンカベンディッシュからスタイルズ荘に招待される。
    スタイルズ荘の当主は、ジョンの義理の母であるエミリーイングルソープであり、莫大な財産を持っていた。エミリーは最近20歳以上年下のアルフレッドイングルソープと再婚したばかりであったが、ヘイスティングス滞在中にエミリーが何者かにストリキニーネで毒殺される。

    エミリーの夫アルフレッドイングルソープ、エミリーの義理の息子のジョンカベンディッシュ、その妻メアリー、ジョンの弟で医師のローレンスカベンディッシュ、エミリーの友人のハワード夫人、屋敷に住む薬剤師のシンシ

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    2025年04月29日
  • ひらいたトランプ

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    個人的にどんでん返しだったのでとても楽しい。
    ポアロが混乱したり、小芝居を打つシーンも珍しくて好き。
    その小芝居のために、女子からすけべじじい呼ばわりされても気づきもせず熱中するポワロが可愛い。
    「人生の暗さなんぞをしゃべるのは、安っぽい人のすることよ」のロリマー夫人のセリフが気に入ったので、今後愚痴っぽくなりそうなときにこれを思い出そうと思う。
    (この本が刊行された時、クリスティは46才。)

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    2025年04月28日
  • ゼロ時間へ

    A

    購入済み

    ナニか物足りない

    やたらと散りばめられた多数の伏線が
    見事に回収されて、すごいなと思う。
    ゼロ時間に向かって物語が進んでいくのも斬新だなと思う。
    その一方で、後だし感が強いなとも感じた。

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    2025年04月28日