アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ビッグ4

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    個人的には面白かった。最初の方は騙された。
    ミステリー要素というかアクション寄りだがストーリーとしては面白かった

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    2026年01月01日
  • ポアロのクリスマス

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    ネタバレ

    えらく“かっこよさ”を押してくるなぁと思ったら、そうきたか!
    クリスティの描写からわたしもあの人はかっこいいと思ってたのに。
    やられたわ。

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    2025年12月31日
  • カーテン

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    ネタバレ

    ポアロもの(ラスト)。

    原題に「POIROT'S LAST CASE」とあるように、ポアロ最後の事件でございます。

    ヘイスティングズは、ポアロの招待で彼との出会いの場所、〈スタイルズ荘〉に再び招かれます。
    久々に対面したポアロは、老いと病で自由の利かない身体になってしまっていたものの、ご自慢の“灰色の脳細胞”は健在でした。
    そんなポアロはヘイスティングズに過去に起きた、一見無関係に思える5つの殺人事件の背後に潜む人物が、このスタイルズ荘に滞在していると告げて・・。

    あぁ・・なんて、悲しい結末なんだろう・・。

    ポアロの最期についてはクリスティー他作品の“無神経な”解説などによっ

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    2025年12月30日
  • 鏡は横にひび割れて

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    ネタバレ

    ミス・マープル シリーズ ⑧

    「鏡は横にひび割れぬ
    ああ、わが命運もつきたりと
    シャロット姫は叫べり」

    自宅のパーティーで、招待客と挨拶をしていた女優のマリーナが見せた一瞬の表情を言い表すものだ。
    その後、招待客の親切すぎる女、ヘザー・バドコックは毒殺される。マリーナが飲むはずだったお酒によって。
    ミス・マープルは村の噂話やパーティーの参加者の証言から殺人の謎にせまる。

    年を重ね、ままならない自分の環境や変わりゆくセント・メアリ・ミード村を嘆いていたマープルは、年寄りそのものだったが、捜査の話を聞き、殺人の謎を追う姿は、頭脳の明晰さは相変わらずで、さらにどんどん活気を取り

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    2025年12月28日
  • なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?

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    面白かった!
    「終わりなき夜に生まれつく」がとても良かったので、次にこちらを手に取ってみたのだけれど、
    題名の付け方が秀逸だと思う。
    そこでこの言葉が出てくるんだ!と、驚きと
    ニヤリ感が混ざってしまった。

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    2025年12月25日
  • 象は忘れない

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    早いもので、今年も「クリスマスはクリスティー」の時期がやって来ました♪
    てなわけで、久々のポアロもの。

    文学者昼食会に出席したオリヴァ夫人は、ミセス・バートン=コックスなる女性から奇妙な依頼をされます。
    その内容は、“自分の息子・デズモンドの恋人で、オリヴァ夫人の名付け子・シリヤの両親が過去に心中事件で亡くなっているが、夫と妻のうちどちらが先に拳銃を撃ったのか?”というもので…。

    過去に起きた心中事件を再調査して真相追求する、所謂“回想殺人”ものですね。
    他の方のレビューにもありますが『五匹の子豚』を彷彿させるものがあります。

    さて、後期ポアロもの準レギュラーともいえるオリヴァ夫人が(心

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    2025年12月24日
  • ポアロのクリスマス〔新訳版〕

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    クリスマスに集まった家族に怒る殺人事件が舞台。時期はクリスマスだけど、クリスマスっぽさは無い話だった。「マクベス」からの引用から幕が開いたり、『クリスマス・キャロル』を模したようなストーリー構造なのがお洒落で良い。犯人も(私には)予想外の人物で、ポアロの名推理を楽しめた。被害者があまり同情できる人物でなかったからか、事件解決後に残された関係者達のハッピーエンドを匂わせるラストにホッとした

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    2025年12月24日
  • 暗い抱擁

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    ネタバレ

    その人生を幸福と呼ぶか。

    ヒュー・ノリーズの元にゲイブリエルが死にそうだと報せが来る。ノリーズはゲイブリエルを憎んでいた。イザベラを死なせたゲイブリエルを。ノリーズの語るゲイブリエルの物語。

    一気に読ませる。メアリ・ウェストマコット名義の作品なのでいわゆるミステリではない。しかし最後に明かされる真相に向かって進み、最後の打撃に痺れるという点では実によくできたミステリ的。

    軽薄で自己宣伝的な醜男ゲイブリエル。彼の根底に流れる高貴なものへの歪んだ感情。生まれながらに貴族というのが日本には(一応)ないので、ここら辺の大英帝国的な価値観を完璧に理解はできないけど、なんとなく感覚的にはわかる。自分

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    2025年12月23日
  • 復讐の女神

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    ネタバレ

    面白かった~。『カリブ海の秘密』で共に犯人を追い詰めたラフィール氏が亡くなってしまったのは残念。二人でまたコンビを組んでほしかった。それでも全編にラフィール氏の影がある感じだし、事件の内容も分からないままに進む物語に引き込まれた。クリスティの作品で「強姦」なんて言葉が出てくるとびっくりする。最後の犯人との場面での「私の名の一つはね」の所はちょっと鳥肌がたったし、守護天使は良かった。ちょっと久々に良い気分の読書って感じで良かった。

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    2025年12月21日
  • 鏡は横にひび割れて

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    ネタバレ

    小さな村だったセント・メアリミードに開発の波が訪れミス・マープルも年をとった感じを出して前半はちょっと寂しい雰囲気で読むのが大変だった。長編で死者が1人だと物語を維持するのが大変な気はするけど他の殺人はあまり必要性を感じないかな。表紙のデザインが好きかな~(笑)

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    2025年12月21日
  • ヘラクレスの冒険

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    ネタバレ

    読みやすい短編集でした(笑)ミステリとしては割と分かりやすいのも多かったかな(笑)『ヘスペリスたちのリンゴ』の最後のポアロと修道院長との会話が好きですね(笑)やっぱり原作とドラマではポアロもミス・レモンもキャラクターが全然違いますね~(笑)

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    2025年12月20日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    ネタバレ

    『死の猟犬』を読み終えた時はホラーとかノンシリーズの作品も悪くないな~って思ったけど、やはりポアロが登場する作品を読んでしまうと落ち着くしこっちが面白いなって思ってしまう。『クリスマス・プディングの冒険』『二十四羽の黒つぐみ』はドラマで見たし割りと好きな話だったので原作を読めるのは嬉しかった。他の作品も良かったけど何故最後だけミス・マープルだったのだろうか。嫌いではないけど、全部ポアロの方が落ち着いた気がする。

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    2025年12月20日
  • 鳩のなかの猫

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    ネタバレ

    久々に呼んだポアロ・シリーズ。ポアロがなかなか登場しないけど面白かったです(笑)3つの殺人事件と革命で失われた宝石、誘拐事件と色々な謎が上手くつながっていて良かったと思います。殺人事件の解決の部分が少し不満かな~。犯人は完全に予想外でしたが(笑)校長がいいですね~(笑)そして最後の場面も良かった(笑)

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    2025年12月18日
  • 邪悪の家

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    クリスティー文庫No.6

    お久しぶりのクリスティー。
    やっぱり便利な世界より、通信手段が電報とかの世界の方が落ち着く。

    今回は、犯人の術中にはまり、なかなか真相に辿り着けない、ポアロには珍しい事件でした。

    ヘイスティングズとの掛け合いもたくさんで満足。

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    2025年12月18日
  • 杉の柩

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    動機と殺害可能な状況、という理由で、完全に犯人にされそうな状況のエリノア。エリノアを信じたいロード医師に頼まれてポアロは真実解明に乗り出す。ポアロがいろいろな点に着眼して裏取りの手回しをしているけど、最終的には裁判で明らかになる形になっている。

    この話は実はTVドラマでも見たが、ポアロは『味音痴のイギリス人が、サンドイッチの味の違いなんて分かるわけない』というようなことを言っている。イギリス人ではないポアロが軽くディスっている?小説にはそのシーンは無くて、テレビ用の脚色だったことに気づいた。あれ、面白かったんだけど…そうか、原作には無かったのか。

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    2025年12月16日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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     多国籍の留学生が集うロンドンの学生寮で起きた連続盗難事件を発端とした寮生の変死事件、背後に隠された国家的犯罪の示唆などこれまでとは毛並みの違う展開で繰り広げられるミステリーで、ボアロが序盤で主張した警察への通報が後半で意味を表す過程が面白かった。

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    2025年12月15日
  • 魔術の殺人

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    ネタバレ

    クリスティのマープルシリーズ第五弾。

    ある一家の女主人に何か悪いことが起きそうだと、その女主人の姉から様子を見てきてほしいと頼まれたマープル。女主人の一族が勢揃いする中、銃声が響き…

    マープルが最初から最後まで、小さいコミュニティの中で起きる事件にガッツリと関わる、これまでになかったケース。そこそこ多い一族から順番に事情を聞いて(というか聞かされて)、いつものとおり、村で起こった出来事と付き合わせて真相に迫る。
    真相自体は意外性のあるものではないが、非常に手堅い完成度。だからある意味、地味すぎて埋もれてしまう作品なのかも。登場人物が多く、関係性が非常に複雑なのはマイナスか。

    代表作と比べ

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    2025年12月14日
  • 書斎の死体

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     突如書斎で発見された女性の死体と彼女が勤めていたホテル内の人間関係、キナ臭い遺産相続に誰もが怪しく見えてくる状況など御手本とも言うべきミステリーで、ミス・マープルの観察眼や名推理が強調されていてシンプルながら奥深い犯人当ても良かった。

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    2025年12月13日
  • 検察側の証人

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     金持ちのオールドミスの殺害容疑を掛けられた青年と彼の犯行を裏付ける証言をする彼の妻、状況証拠が青年を犯人だと示すなかで行われる裁判という要素が詰まったミステリー仕立ての戯曲で、目まぐるしい展開とスリリングな法廷劇など短いながらも面白さがギュッと凝縮された作品だった。

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    2025年12月12日
  • ひらいたトランプ

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    トランプを使うゲーム「コントラクトブリッジ」が出てくる。自分はルールを知らないが、知らなくても読める。知ってたらもっと面白く読めそうだ。

    登場人物の作家オリヴァー夫人は、クリスティ自身を投影して描いてたのだろうか?ジョジョにおける岸辺露伴みたいな。


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    2025年12月05日