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Posted by ブクログ 2023年08月29日
クリスティの長編ミステリ。ポアロシリーズ。クリスティが傑作を発表し続けていたあぶらののっていた時代の作品らしく、フーダニットの傑作だ。
昔からポアロシリーズは沢山読んだが、改めてクリスティの作品を読み進めていくと様々な発見がある。
いずれも人物描写について、クリスティ程作中の人物達が生き生きと...続きを読む
クリスティーの小説の好きなところはトリックどうのよりも被害者と犯行を疑われる人たちの性格やその行動理由に焦点が当たるところですね。人間同士の問題というか、ドロドロして生々しいけれど納得するリアリティーがある感じです。今回もその部分が遺憾なく発揮されていて面白かったです。
Posted by ブクログ 2021年06月13日
ポアロ
面白かった!いつものようにボーっと読んでいたので、犯人が明らかになった時には驚愕。それも楽しかった。
ひとつ残念だったのは、タイトルにクリスマスとあるのでイギリスのクリスマスのご馳走の描写を楽しみにしていたけど、それはほとんど楽しめなかった。
印象に残ったのはp423のメンデルの法則の話し。...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月25日
クリスマスの休暇で実家であるゴーストン館を訪れていた40歳代の4兄弟たちとその妻、亡くなった娘の孫娘。旧友の息子である客人。
クリスマスイブに惨劇が。主人である富豪のシメオン・リーが殺され、部屋の中で血まみれになっていた。
そして、シメオン・リーは殺される前にサぐデン警視にダイヤモンドの盗難を相談し...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月14日
こういう趣向は結構好き。
一つか二つの違和なら気づけるけど、まだあるんですか!というくらい『実は…』が多い作品だった。
ヒントの描写をいくつ見逃したことか。
でも驚かされるのはやっぱり楽しい。
“殺人が貧血性的になってきた”という読者の不満を取り入れ、血みどろの死体を登場させたクリスティにはとても好...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月11日
「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『ポアロのクリスマス(原題:Hercule Poirot's Christmas{アメリカ:Murder for christmas})』を読みました。
『終りなき夜に生れつく』、『なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?』、『NかMか』に続き「アガサ・...続きを読む
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