アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • アクロイド殺し

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    パロディドラマ黒井戸殺しのせいで結末は知っていたが、、
    1人称小説ではなく手記というトリックが1番巧妙。

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    2026年05月30日
  • ナイルに死す〔新訳版〕

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    やはり著者の人間の感情を手に取るような文章は鮮やかです。
    ストーリーも当然ながら、ミステリーの結末も「らしさ」が出てて面白かったです。

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    2026年05月28日
  • ブラック・コーヒー

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    『ブラック・コーヒー』と『評決』の2作の戯曲。

    『ブラック・コーヒー』は導線から台詞まで、まさかの「ペットちゃん」さえも自分が見た舞台のまま!読みながらずっと舞台が脳内で再現されていた。先に小説版を読んでおや?と思っていた箇所は、小説版のために追加された情報だったのね。比べて読むのも面白かった。

    『評決』はミステリーと思って読み進めていたら全然違った。あとがきでこの作品のテーマを知りなるほどと腑に落ちたものの、カールには納得がいかないし、ラストはそうなるのか〜。先が読めないからページを捲くる手は止まらなかった。

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    2026年05月27日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    ネタバレ

    久々に一気読みしてしまった
    章が短く分かれていてめっちゃ読みやすくて読むのが遅い僕でも4時間程度で読み終わった
    結末にはびっくりした!完全に騙された!
    最後まで読んであーこの人が犯人だったのかと思ったらその後でひっくり返してくるプロットはさすがの一言
    ミステリ好きを公言していながら今読んだのが恥ずかしいくらいの傑作でした

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    2026年05月27日
  • アクロイド殺し

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    アガサ・クリスティの代表作。
    犯人を知っていてもなお、丁寧に張り巡らされた伏線や、巧みに積み上げられていくサスペンスに惹き込まれてしまう。

    精巧な構成と確かな筆力によって、今では見慣れた要素すら新鮮に感じさせるのが本当にすごい。

    語り口は終始穏やかで、物語が日常の空気の中から少しずつ立ち上がっていく感じもとても良かった。

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    2026年05月27日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった名作。疑いすぎて、この中に犯人がいると見せかけて、いないやつか!!と思っていたが、普通に犯人はいました。全然分からなかった!!
    この「そして誰もいなくなった」という文が大好き。

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    2026年05月26日
  • 春にして君を離れ

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    面白いし、後からじわじわ色々考えさせられる。
    読んだ後にどんな話だったかすぐに忘れてしまう作品も多いが、この本のテーマはずっと覚えているだろうと思った。

    3人の子供を立派に育て、弁護士の夫に愛され、中年を過ぎてもまだ若々しく美しい容姿を保ち、自信満々の主人公「ジェーン」の一人称視点で、ほとんどの物語が語られる。

    娘の見舞いのための一人旅の帰り道、砂漠で数日間立ち往生することになり、そこで自分の人生を顧みる時間を得たジェーンのお話。
    自分は本当に夫に愛されてきたのか?、自分は夫の事も子供の事も本当は何も理解していなかったのではないか?という思考に引き釣り込まれていく。

    誰もが自分を守るため

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    2026年05月25日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    「私は完璧な妻であり母」自認の主人公が、ある事情で自分の過去をつぶさに振り返り「自分は最低な妻、母、友人だった」となっていく作品。
    ほぼ主人公の一人芝居であるにも関わらず内容は非常に面白いし、先が気になってどんどん読んでしまうにも関わらず、とにかく疲れる作品でした…

    主人公は(おそらく意図的に)かなりの性悪女として描かれていて、自分もそんなに性格が良くないと自認している私でもさすがに彼女のことを擁護はできない。…けれど、この世界に他人への加害性が全くない人間はいないので、大なり小なりどんな人にも刺さる部分があるのではないかなと思う。私も所々「ゔ……ごめんなさい……」となりながら読んだ。
    それ

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    2026年05月23日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    それなりに良き。一番良かったミスリード、4人目は誰を殺しても警察がDと勝手に結びつけるから、適当でいいってとこ。

    途中考察では、それぞれの事件の犯人がフランツ・アッシャー、ドナルド・フレーザー、フランクリン・クラークの元容疑者全員の共犯だと思ってた

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    2026年05月22日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    改訂新装版がでた勢いにのってやっと手にする事ができた。話は言うまでもないが、どこか懐かしさを感じた。多くの作品に影響与えてきたのだろうなと、密室ミステリーの歴史の通過点として読んどいて良かったなぁと思った。ジャンルはクローズドサークルらしいけど、密室の方がしっくりくる。

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    2026年05月21日
  • パディントン発4時50分

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    ミス・マープルシリーズの確か7作目。今までの作だと実際の殺人までに時間がかかるスロースタートなイメージだが今回は冒頭から列車内の殺人をマープルの友人が目撃。老人の戯言のように扱われたためにマープルがスパイを送り込むという通常のミステリーと一線を画す展開でエンタメとしてはかなり面白い。犯人についても言及したいがそれは許されぬ事。一読して頂きたい。

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    2026年05月19日
  • ポケットにライ麦を

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    ミス・マープルシリーズの長編。アガサ・クリスティからの見立て殺人に対する1つの回答ともいえる内容で一言でいうと巧い。金持ちの家で性格の違う仲の悪い兄弟というテンプレート的な設定だが、内容は面白い。ミス・マープルのように冷徹かつ論理的に考えると納得はいくが、心理的なフィルターで予想外の結末を提示してくるのはさすが。個人的にはこれまでのミス・マープルシリーズで1番面白かった。

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    2026年05月19日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    100年前に書かれた本作品。真犯人だけでなく、容疑者全員が少しずつ嘘をついていて、その嘘に隠された真相から点と点を名探偵はつないでいく。そして手記という語り手の手法をとることで読者を混乱に陥れる叙述トリック。やはり名先は色褪せない。

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    2026年05月18日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    おもしろかったが、夜寝る前にちまちま読む派だと登場人物の名前をなかなか覚えられなかったので一気読みした方が良い

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    2026年05月17日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    クリスティーの作品をもっと読んでみようと取り敢えずここから読み始めた。

    今後のポアロの活躍に期待。

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    2026年05月16日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    ずっと気になっていたアガサクリスティ。
    やっと読みました。
    絶海の孤島が舞台。
    ミステリー用語ではクローズドサークルとゆうんですね、初めて知りました。
    日本ではこのタイプの小説が出たのはもっと後と考えると単純にすごい。

    ストーリーもそれぞれのキャラクターの特徴が短いながらもきちんと描かれていて、それでいてくどくない。
    読みやすくあっとゆう間に読み終えることができます。

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    2026年05月16日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    好きな作品のオマージュ元を知れて良かった。期待しすぎてそこまでの感動は得られなかったけど、古き良き王道、必要十分のミステリという印象。翻訳がちょっと気になったから他の訳者さんのも読みたい。

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    2026年05月15日
  • ナイルに死す〔新訳版〕

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    長編だが、先が気になってすぐに読んでしまった。

    最後まで読んでから第一部を読み直すと、いろいろ興味深い。

    いかにもという人が犯人ではないとは思っていたが、こういう結末とは。

    映画も見てみたい。

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    2026年05月15日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    ネタバレ

    収録作品
    クリスマス・プディングの冒険
    スペイン櫃の秘密
    負け犬
    二十四羽の黒つぐみ

    グリーンショウ氏の阿房宮

    冒頭二作はどこかで読んだな。あとは初見。

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    2026年05月13日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    アガサ・クリスティが初めて書いたミステリー。ポアロが登場する作品はいくつか読んでいるが、初登場のポアロはなんだか愛嬌がある感じがする。

    今回起こる事件は密室状態の中で、即効性がある毒で死亡する事件。亡くなる前に誰かと揉めていたことや、遺言書を書き換えていたこと、飲み物をほかの人が部屋に運んでいたこと、などいろいろな事情から殺人事件とみて捜査されていく。
    証拠になりそうなものも出てくるが、誰かが罪をなすりつけるために用意したものにも見えて、決定打とはいかない。

    ヘイスティングスはポアロの言う事の真意をはかることができず、違う方向に推理してしまうのに、時々ポアロにひらめきを与えるヒントになるこ

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    2026年05月12日