アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ヘラクレスの冒険

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    ネタバレ

    読みやすい短編集でした(笑)ミステリとしては割と分かりやすいのも多かったかな(笑)『ヘスペリスたちのリンゴ』の最後のポアロと修道院長との会話が好きですね(笑)やっぱり原作とドラマではポアロもミス・レモンもキャラクターが全然違いますね~(笑)

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    2025年12月20日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    ネタバレ

    『死の猟犬』を読み終えた時はホラーとかノンシリーズの作品も悪くないな~って思ったけど、やはりポアロが登場する作品を読んでしまうと落ち着くしこっちが面白いなって思ってしまう。『クリスマス・プディングの冒険』『二十四羽の黒つぐみ』はドラマで見たし割りと好きな話だったので原作を読めるのは嬉しかった。他の作品も良かったけど何故最後だけミス・マープルだったのだろうか。嫌いではないけど、全部ポアロの方が落ち着いた気がする。

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    2025年12月20日
  • 鳩のなかの猫

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    ネタバレ

    久々に呼んだポアロ・シリーズ。ポアロがなかなか登場しないけど面白かったです(笑)3つの殺人事件と革命で失われた宝石、誘拐事件と色々な謎が上手くつながっていて良かったと思います。殺人事件の解決の部分が少し不満かな~。犯人は完全に予想外でしたが(笑)校長がいいですね~(笑)そして最後の場面も良かった(笑)

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    2025年12月18日
  • 邪悪の家

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    クリスティー文庫No.6

    お久しぶりのクリスティー。
    やっぱり便利な世界より、通信手段が電報とかの世界の方が落ち着く。

    今回は、犯人の術中にはまり、なかなか真相に辿り着けない、ポアロには珍しい事件でした。

    ヘイスティングズとの掛け合いもたくさんで満足。

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    2025年12月18日
  • 杉の柩

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    動機と殺害可能な状況、という理由で、完全に犯人にされそうな状況のエリノア。エリノアを信じたいロード医師に頼まれてポアロは真実解明に乗り出す。ポアロがいろいろな点に着眼して裏取りの手回しをしているけど、最終的には裁判で明らかになる形になっている。

    この話は実はTVドラマでも見たが、ポアロは『味音痴のイギリス人が、サンドイッチの味の違いなんて分かるわけない』というようなことを言っている。イギリス人ではないポアロが軽くディスっている?小説にはそのシーンは無くて、テレビ用の脚色だったことに気づいた。あれ、面白かったんだけど…そうか、原作には無かったのか。

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    2025年12月16日
  • オリエント急行の殺人

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     アガサ・クリスティの全作品を読んでみようと思い立ち、やはり最初は有名なものからとこちらの作品を選択。
     
     国際寝台列車に集まった様々な生活階級、国籍の乗客。食堂車などは今は殆ど見かけないので、殺人事件以前にこの作品の煌びやかな舞台に惹かれた。

     事件の謎解きは、主人公ポアロの知人ブーク(この寝台列車会社の重役)と同じように全く判らず、ただただポアロの見解に「ほぉ」となるばかりであった。
    クリスティの作品を読み進めて行けば、いずれはポアロと肩を並べて推理を楽しむことができるようになるだろうか。そうなったらより楽しそう。

     当文庫本の解説は有栖川有栖氏。
    その中にもあるように、現代のミステ

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    2025年12月16日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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     多国籍の留学生が集うロンドンの学生寮で起きた連続盗難事件を発端とした寮生の変死事件、背後に隠された国家的犯罪の示唆などこれまでとは毛並みの違う展開で繰り広げられるミステリーで、ボアロが序盤で主張した警察への通報が後半で意味を表す過程が面白かった。

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    2025年12月15日
  • 魔術の殺人

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    ネタバレ

    クリスティのマープルシリーズ第五弾。

    ある一家の女主人に何か悪いことが起きそうだと、その女主人の姉から様子を見てきてほしいと頼まれたマープル。女主人の一族が勢揃いする中、銃声が響き…

    マープルが最初から最後まで、小さいコミュニティの中で起きる事件にガッツリと関わる、これまでになかったケース。そこそこ多い一族から順番に事情を聞いて(というか聞かされて)、いつものとおり、村で起こった出来事と付き合わせて真相に迫る。
    真相自体は意外性のあるものではないが、非常に手堅い完成度。だからある意味、地味すぎて埋もれてしまう作品なのかも。登場人物が多く、関係性が非常に複雑なのはマイナスか。

    代表作と比べ

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    2025年12月14日
  • ABC殺人事件

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    さすが、アガサです。後半、あまりにも、あっけなく容疑者が特定されてしまったので?と
    思ったのですが、やはり期待通りでした。読みごたえ抜群です。

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    2025年12月14日
  • 書斎の死体

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     突如書斎で発見された女性の死体と彼女が勤めていたホテル内の人間関係、キナ臭い遺産相続に誰もが怪しく見えてくる状況など御手本とも言うべきミステリーで、ミス・マープルの観察眼や名推理が強調されていてシンプルながら奥深い犯人当ても良かった。

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    2025年12月13日
  • 検察側の証人

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     金持ちのオールドミスの殺害容疑を掛けられた青年と彼の犯行を裏付ける証言をする彼の妻、状況証拠が青年を犯人だと示すなかで行われる裁判という要素が詰まったミステリー仕立ての戯曲で、目まぐるしい展開とスリリングな法廷劇など短いながらも面白さがギュッと凝縮された作品だった。

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    2025年12月12日
  • オリエント急行の殺人

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    有名な名作。この本のオマージュがいろいろなミステリー作家の本に散見されるので、これらの名作を読んでおくと二度美味しい。この本に限らず名作といわれる本は読んでおくといいです。

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    2025年12月09日
  • ひらいたトランプ

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    トランプを使うゲーム「コントラクトブリッジ」が出てくる。自分はルールを知らないが、知らなくても読める。知ってたらもっと面白く読めそうだ。

    登場人物の作家オリヴァー夫人は、クリスティ自身を投影して描いてたのだろうか?ジョジョにおける岸辺露伴みたいな。


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    2025年12月05日
  • 鏡は横にひび割れて

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    マープルシリーズ長編8作目。セント・メアリ・ミード村にも色々変化があり、シリーズを順番通りに読んでいるので時の流れを感じた。高齢になったマープルはほとんど家にいて、安楽椅子探偵っぽくなっている。捜査担当のクラドック警部、友人のバントリー夫人、ヘイドック医師とお馴染みのメンバーも登場してくれて嬉しい。あとマープルが若かったらクラドック警部とお似合いだっただろうなあとちょっと思った。

    マープルは高齢とはいえ頭の良いしっかりした女性なんだけど、お年寄り扱いされることに複雑な感情を抱いているのは共感した。事件についても、トリック云々より人間心理のほうに重点を置いているのがクリスティらしくて良かった。

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    2025年12月05日
  • 雲をつかむ死〔新訳版〕

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    『大空を飛ぶ殺人』というタイトルの同書を小学生の頃に買ってもらったが積読になっていて、大人になって再購入。色々な人物視点のストーリーの中で散りばめられたヒントやレトリックの数々。クリスティらしさが詰まった作品だと思う。
    話自体はシンプルなので、ドキドキ感は少なめ。あと、流石に後書きで他書のネタバレするのは勘弁してほしい。

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    2025年12月05日
  • 招かれざる客

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    ネタバレ

    さすがアガサクリスティ、展開が二転、三転、五転ぐらいはする。この車で突っ込んできた人がどんなことを思っていたのか気になる。脚本形式なのでちょっと読みにくいけど、舞台だったらどうなるだろうとも気になった。

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    2025年12月03日
  • 火曜クラブ

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    個人的にクリスティ作品の魅力といえば、
    個性豊かかつ人間味のある登場人物(事件の容疑者)たち、
    膨大な情報の中にミスリードと本当のヒントとを潜り込ませる巧みさ、
    そしてミスリードの要素すら拾い上げ本筋とは別のストーリーに昇華させる組み立ての巧さ、
    あたりが大きいのだが今回は短編集という性質上どうしてもそれらを感じづらかったというのが正直な印象。
    短いページ数で語らなければいけないので人物描写にそこまで割けず、ミスリードを入れる隙がないのでヒントが分かりやすく浮き彫りになっており、長編では毎回予想外の真相に驚かされていたのに、今回は途中でなんとなく分かってしまうことが多かった。

    というのは各話

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    2025年12月02日
  • オリエント急行の殺人

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    事件が起きて、証言を集めて、証拠品が出る。そこからはただ組み立てて、解決パートへ。
    種明かしを見ると突飛な話になりそうだが、緻密な証言で地に足つけているのが、さすがのアガサクリスティ。
    終わり方もすっきりとして良かった。

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    2025年11月30日
  • 葬儀を終えて〔新訳版〕

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    リチャードの葬式での一言がきっかけで謎の連続死が始まる。
    コーラが死んだんだと身近にいる家政婦が怪しいけど、リチャード家の問題も絡んでるとなぁと思えども…ふむふむ。
    話の回し方が抜群に上手いですよね。さすがクリスティ。

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    2025年11月30日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    クリスマスが近づいているので、クリスマス関連の小説が読みたくて、久々にアガサ・クリスティーを手にしました。ポアロのクリスマスと迷ったのですが、気分は短編でした。これには、最後、マープルも登場。嬉しいサプライズでした。
    クリスマスプディングの冒険、24羽の黒つぐみが特に好きです。どうも、デビット・スーシェのポアロシリーズを見過ぎているせいか、原作よりもドラマの脚本の方が馴染み深くなっています。だけれど、やはり原作の良さもあるなぁと思って楽しく読みました。ドラマのポアロと原作のポアロは似ているけれど、ちょっと違います。原作の方がシニカルなイメージ。それもまた読んでいて楽しい。

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    2025年11月29日