リスタデール卿の謎

リスタデール卿の謎

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

豪華家具付き、家賃は格安、そのうえ使用人は家主の負担。ヴィンセント夫人が借りることになった住宅は掘り出しものだった。ただ気になるのは、持ち主のリスタデール卿が失踪していること。好奇心旺盛な夫人の息子ルパートが失踪事件を調査し始めたが……表題作ほか、ミステリ十二篇を収録。

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リスタデール卿の謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ロマンスと冒険とハッピーエンド。3拍子揃った、現代のおとぎ話のような作品を多く含む短編集。が、より印象的なのは、そうでない作品の方である。いずれにしてもいかにもクリスティで、誰が読んでも楽しめる(と思う)。中学の頃読んだ本と訳が違って、若干の違和感があった。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    クリスティはノンシリーズでも面白いなあ。
    ええっ!となるような驚きでは無く、なるほどそういう事か!という納得感があって楽しい。
    これほど多岐にわたる“意外な展開”が書けるの、ホント凄いわ。
    不可解な謎とロマンスの組み合わせが好きだけど、「ナイチンゲール荘」「事故」「白鳥の歌」のようなシリアスな話も結構良かった。

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    どんな謎やミステリーに展開するんだろうとわくわくして読んでいたら、最後は、「あら、そういうこと亅って感じの話で成り立っている印象を受けました。でも、どの話も面白かったです。

    0
    2025年11月06日

    Posted by ブクログ

    短編でこんな次々驚きの展開だせるっていう凄すぎん??
    ナイチンゲール荘がこうくる!?って感じで驚いた。

    0
    2024年05月09日

    Posted by ブクログ

    短編集。『ナイチンゲール荘』のオチは、結構ブラックな話。あまり期待はしていなかったのですが、割と面白かったです!基本的には、若いカップルが出てきて事件に巻き込まれる話が多かったです。『事故』も期待以上ですし、そこから続く短編数編も良かったです。強いて言えば、見せ方の問題で、順番を変えれば、もっと違った見方ができたかなあと思いました。

    0
    2023年07月16日

    Posted by ブクログ

    全体的になんかかわいい。
    そして、似たような話ながらたくさんのアイディアとキャラ造形の凄さに今更ながら凄いな〜と思う。
    久々に長編も読みたくなったな‼︎

    0
    2015年12月09日

    Posted by ブクログ

    今回は、有名人が1人もでてこない短編集です。
    でも、これ、おもしろかったです。

    ものすごく、軽い感じのミステリーというか、サスペンスな短編集でした。

    キャラクターが、わかりやすく立っているというのが特徴かな。短編だと、こういうすっきりしたお話が、読みやすくて好きです。

    0
    2010年02月21日

    Posted by ブクログ

    創元推理文庫の「白鳥の歌」と順番が違うだけの短編集。
    間違って2冊買ってしまった。
    良くも悪くもクリスティ。好きだ。
    リステダールさんとはお近づきになりたい。

    メモ:創元推理の「白鳥の歌」には1篇多く入っている。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ノンシリーズの短編集。
    「クリスティーの短編はイマイチ」なんて仰る方もおられますが、いやいや、どのお話も収め方がうまい。わりと似たようなパターンが続くにも関わらず、一気読みしても飽きない面白さがありました。

    収録作品の中で既読は「ナイチンゲール荘」のみ。
    『世界推理短編傑作集』に収められていたのは「夜鶯荘」の名前でしたが、しっかり筋を覚えているにも関わらずやっぱり面白かったですね〜。電話のシーン、あまりに機転が利きすぎる。

    一般人が突然犯罪に巻き込まれるパターンが多いのですが、その中で勇気を振り絞ったり慎重さを発揮したりして、いい意味で人生を逆転させる構成になんだかスッキリしました。
    表題作の「リスタデール卿の謎」もそうですが、「あなたが幸せならよかった」と言いたくなるような微笑ましい結末の作品が多い印象。特に、作者から「君付け」される男の子たちが奮起する姿がいじらしかったですね。
    「イーストウッド君の冒険」は、”死体のわきにあったもの”がなんなのか、ぜひ知りたくなりました!

    そんな、どこかほのぼのした作品が多い中で、掉尾を飾る「白鳥の歌」の存在感が一層際立ちます。
    オペラは詳しくないのでいまいち掴みきれていない部分も多いのですが、演劇好きでもあるクリスティーの本領発揮といいますか、長編で読みたかったと思わされるほどの迫力がありました。クリスティーにナツォルコッフのインスピレーションを与えたのは、どのプリマドンナだったのでしょう?


    正直、ミステリ長編のロマンスには「またか」感があるのですが、不思議と本書にはそんな悪印象を持つことなく、楽しい読書を終えることができました。
    ドラマの復習もしたいし、次は『ポアロ登場』を読もうかしら。『死人の鏡』や『教会で死んだ男』もいいな……。

    ところで解説に、本書が刊行された1934年には『オリエント急行の殺人』『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』『パーカー・パイン登場』『三幕の殺人』『未完の肖像』の5冊も上梓されている……とあって目を疑いました。そんなクリスティーの速筆ぶりが最大のミステリーでは??

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    殺人の無いミステリー十二篇。
    ハッピーエンドだったりそうじゃなかったり。ちょっとスパイ要素もあったりで楽しめる。

    0
    2024年09月07日

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