太宰治のレビュー一覧
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BSテレ東の「あの本、読みました?」の太宰治特集の回で、芥川賞作家の綿矢りささんがイチ推ししていた本作と「畜犬談」の2作を早速朗読音源で楽しみました。
太宰体験は「人間失格」と「走れメロス」くらいしかなかった自分にとっては、度重なる心中事件も相まって、太宰作品には暗く陰鬱なイメージしかなかったのですが、本作は綿矢さんの後押しもあってスンナリと入ってきました。同番組を見ていなかったら手に取ることはなかっただろうなとも思います。
綿矢さん曰く「人間の汚さと気品とが同居する文章が太宰作品の魅力だ」と。そういうまなざしで読むと、確かに「ヴィヨンの妻」の妻は、ろくでなしの夫に苦しめられながらもどこか -
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だ、ダメンズすぎる…(−_−;)
『文豪ナビ』を読んで、一番おもしろそうだった
『トカトントン』の収録されてるやつを選んでみましたが。
なんかこれ、晩年の短編集ですねんな。
とりあえず奥さんの苦労を思って涙が出まする(T_T)
肝心の『トカトントン』は
すごい短いけどおもしろかったです。
何かに熱中しようと気分が盛り上がった時にかぎって
ひとつのきっかけで何もかも嫌になってポシャっちゃう。
そういうことって
現代の我々でも無きにしもあらずですよね。
それを「決まってどこからか音が聞こえる」と
表現したのは、おもしろいよな〜と思います。
しかし、表題作以下…
えーと、これキャラとして書いてる -
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はい44オネェはおさむちゃんです
TheSECOND見るの忘れちゃったんだよなー誰かマジでスケジュール管理してほしいwってそっちのお、お、お、おさむちゃんじゃなーい
どうなの?
なんか最後に最果タヒさんが、違うんだけど共感するみたいなこと書いてましたけど
いや、そんなこと言ったら東京タワーにいるインチキ占い師と一緒でこんだけ色々言ったら何かしら当てはまるわ!って言う
特に『女生徒』なんか、すぐ「あ〜それわたし〜」とか言いそうじゃない(ド偏見)
かの太宰治をインチキ占い師呼ばわりです
でも、なんか分かる
このあっちこっちに揺れて、ぐるぐるしながら膨れ上がる、なんか醜い気持ち
乙女や -
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ネタバレ浦島太郎とカチカチ山がとにかく面白い。作者の批評精神が全開で、この人はずっとこう言う世間と人間に対する不満というか醒めた見方を何処かで持ち続けて居たのだなと思う。斜陽等の長編にも通底して、この世の中に対する虚無めいた見方が流れているように感じる。
反面、この文庫に収録の他の作品はあまり面白いと感じられなかった。特に新釈諸国話は正直、読むのがつらい。いかに作者のエッセンスで翻案したとは言え、余りに元の西鶴のストーリーと合っていないと感じ、読んでも何ひとつ感じるものがない。
お伽草紙は良かったのだが、他が上記なので、個人的には文庫全体としての評価は低めとなってしまった。残念。 -
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ネタバレ耽美とは何なのか未だ理解できていないが、収録作から思うに愛憎、背徳、情念、倒錯、フェティシズム、幻想、狂気etcが入り混じったものか。そこにタナトス≒死への衝動が加味された、名だたる文豪らによる10編。
「桜の森の満開の下」(坂口安吾)や「瓶詰地獄」(夢野久作)は本書のコンセプトをまさに体現している作品か。作家のフェチ全開「刺青」(谷崎潤一郎)、美しくニューロティックな幻想「夢十夜」(夏目漱石)、サスペンスからの意外な結末「影」(芥川龍之介)もそこに沿ったものかと。
"美"という点では泉鏡花の「浮舟」、折口信夫「身毒丸」なのだろうが、個人的には独特の文体含め作品世界にハ -
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Posted by ブクログ
恥ずかしながら太宰作品初読み。この本は児童書なのでルビもふってあるし、難しい表現や現在ではあまり使われないような言葉の解説が下段に乗っていて非常に解り易い太宰初心者でもとっつきやすい本でした。短編集が8編、読むまでは太宰と聞くと固いイメージだったのですがかなり砕けた表現で、ジャンルも様々。全体的に思ったのは言葉遣いなどは約80年前なので仕方ないが表現方法は普通に面白く読みやすく、それと創造性というよりは自分の経験を面白可笑しく創作した感じを受けました。短編なので長編はまた違った感じなのかもしれませんが。
初読みと言ったら語弊があるかもしれません、少し前に太宰版昔話の「お伽草紙」を軽く読んだ覚