織守きょうやのレビュー一覧

  • 貴女。

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    売れっ子作家陣が綴る百合小説作品集、ラブリーな魔法で陶酔しちゃう! #貴女 #百合小説アンソロジー

    ■きっと読みたくなるレビュー
    前作『彼女。百合小説アンソロジー』に続く、いまを時めくミステリー作家陣によるアンソロジー。

    あいかわらずキュンキュンさせてくれる本シリーズ。今回はミステリーよりも百合要素がマシマシで、読んでると別世界に昇天させてくれます。

    テーマはひとつなのに、様々なアプローチで楽しませてくれますね。皆さん各々の強みを出されていて、先生らしいなって作品ばかりでファンとしては嬉しい限り。

    恋愛なんか久しくしてないなー、百合なんてよくわかんねーよと思っている中高年層にこそ読んで

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    2024年07月27日
  • 彼女はそこにいる

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    ネタバレ

    夏休みに読むのに、ちょうどいい肌寒さの、ホラーミステリーでした。
    とても読みやすくって、サラッと、スッと読めて、でもちゃんと、読み応えもありました。

    いちばんこわいのは、やっぱり、大家さんだなぁ。。。

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    2024年07月24日
  • ミステリー小説集 脱出

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    脱出
    脱出をテーマにした短編ミステリー集

    阿津川辰海 屋上からの脱出
    とあるカップルの結婚式。友人として招かれた一ノ瀬。結婚式に参加しながら、二人の馴れ初め、そして彼らと共通の部活で起きたとある事件について、同じく招かれていたハルと話しながら詳細を思い出していく。
    性格柄か、何をそんなに驚いているのか、事件の真相と隠された事実について、微笑ましいとまで読み取ったのだが、現代の読み手はこの様な事は想いがねじ曲がっていると感じるのだろうか。僕にはとある二人の行動は普通だと思うし、されたら嬉しいのだが。阿津川辰海は歴代短編も漏れなく面白いのだが、今作は登場人物のバッグボーン含めあまり楽しめなかった

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    2024年07月20日
  • 隣人を疑うなかれ

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    話の展開が面白い。
    それぞれの個性があり、読みやすい。
    主役?と思われた人が亡くなるのがまさかで衝撃でした。
    この人が犯人なんか〜、やけに分かるの早いなあ、また何かあるのかなと思いつつ読み進めていくと、
    まさかの展開です。

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    2024年07月14日
  • 記憶屋III

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     若気の至り、後悔は誰しもが心に秘めた失敗と共に仕舞われている。本意でないのにやり過ぎてしまったり、偶然が重なって本質とは相反する印象を与えてしまったりと不遇な事実も存在が否めない。
     過ぎたるは及ばざるがごとし、食べ過ぎは翌日の後悔をもたらすと知っていても勢い余って過ぎる方を選ぶ。飲食中の話題は記憶から消失しても胃のもたれ具合で脂肪は蓄積するので重い自覚が残る。記憶の食べ過ぎはどんな思いが残るのでしょう・・

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    2024年06月12日
  • 記憶屋II

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     IIとⅢで上下巻のようです。
     Iから続いているかどうかを気づけなかった。新たな環境と登場人物で紐つくとしたら調査している方の回想くらいかな?
     感想はⅢで書こうと思います。

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    2024年06月09日
  • 記憶屋III

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    素敵なお話だったな、と総括して思う。
    この作品を通して、辛かった記憶とどのようにして向き合うかを問われていたような感覚がずっとあったし、やはり真摯に向き合って生きていくことが大切だと感じるが、私が一番心に残っているのは夏生と芽衣子の対話シーンだった。
    芽衣子は夏生が受け入れてくれていたから正しくあれたと言うし、夏生は芽衣子を守りたい一心でいじめられていた芽衣子を救い出していた。正しく有る、ということの根源には大切な人を護りたいという気持ちがある。寧ろ、護りたい人がいるからこそ正しく、強くなれるのかもしれない。
    沢山好きな場面が多かったので、ここには書ききれないと頭を悩ませているが、そう思える作

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    2024年06月08日
  • 記憶屋

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     「わたし綺麗?」、「これでも?」とマスクを外す。逃げても高速走行が可能で追いつかれる。子供の頃の夕暮れには、近くに居たら?と疑念を抱き恐怖心を煽られた。
     幾多の都市伝説は見聞きするが、記憶を消せる人がいるとの話はこの本で初めて出会った。突如、身近な人が痴呆が発症した状態に出くわすことを想像すると、呆気に取られる自分が見える。しかし、記憶が抹消され負の経験を無かったことにできるのは好都合かもしれない。
     「記憶にございません」「覚えている訳がない」と平然と述べる先生方は記憶屋が実在したら厚みのある札束と引き換えにメモリー消去を依頼するのかな?

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    2024年05月28日
  • 記憶屋

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    ネタバレ

    遼一が事実を知った後に真希が今後力を使わないような未来が揶揄され終わるものかと思っていたので最後の結末に驚いた。真希なりのこれまで背負ってきた事への償い方なのだろうか。だとしたら真希がどうしようもなく救われない独りぼっちの存在になってしまうので悲しい。
    記憶を消すことは逃げの選択であり苦しい思い出も抱えて生きていく事こそ美徳だと私は思う。辛い経験があったときに、記憶屋に頼らずとも忘れようとする選択肢を取りがちな自分に対し後ろ指を刺されている気持ちになった。これからそういう経験があった際に忘れる選択肢を早計に取らず、向き合おうとする人間でいたいと思う。

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    2024年05月22日
  • 記憶屋0

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    記憶という厄介なものを考える時、そこにはどうしてもその人の感情が含まれる。記憶が厄介なのは他人の感情、ましてや自分の感情ですら分からない故なのかもしれない。
    人の記憶を消す「記憶屋」を通して、何が正しく何が罪でという判断がすごく難しく描かれていた。きっとあの人の為になる、だって周りもそう思ってるし、あの人もそう思ってるに違いない、それは真実なのかもしれない。しかし、実はそうでないかもしれない。その善意が必ずしも正しいこととは限らない。善意の行動をとった後にも、どこかで本当に良かったのだろうかと少しの後悔が残る。そんな居た堪れなさや喪失感を感じる物語であった。
    誰しもが持ち得る、忘れたくても忘れ

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    2024年05月04日
  • 響野怪談

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    とってもとっても短いホラー短編集でした。
    ライトなホラーなのだけれど、30話以上も続くと怖くなる。
    しかし響野ファミリーにとっては日常のようで、ちゃんと一番小さい春希君をみんなで守っている。
    安心できるホラーです。

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    2024年04月29日
  • 隣人を疑うなかれ

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    ネタバレ

    面白かった。観察眼あるのにそこで人違いするのはどうよ…。ハラハラしつつ、でもなんだか似た話読んだことあるかもと思ってたら最後に驚かされた。

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    2024年04月27日
  • 隣人を疑うなかれ

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    ほどよいテンポとスピード感、犯人がわかってからはあっさりと逮捕まで至り少し物足りなさは感じたが、サラリと読めて楽しめた。

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    2024年04月23日
  • 隣人を疑うなかれ

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    連続殺人事件を追うミステリー。
    王道で分かりやすかった。驚きや目新しさはなかったけれど、安心して読めた。
    あっという間に読み終わってしまった。

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    2024年04月13日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    英国のお城と、そこに出る幽霊たちが紹介されている。これが建築雑誌で連載されてたというのが面白い。イラストが綺麗で楽しかった!

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    2024年04月08日
  • 隣人を疑うなかれ

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    面白かったですし、読みやすかったです。
    ただ、「やられた感」「騙された感」のようなものはなかったです。
    犯人が想像できたからでしょうかね。登場人物たちの人間関係については、「そうだったのか」とは思いましたが。

    続きが気になりサクサク読めたので良かったです。

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    2024年03月29日
  • てのひら怪談 見てはいけない

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    ネタバレ

    様々な形で出版されている長寿シリーズてのひら怪談。児童書レーベルから出たこちらも容赦なくこわくて面白い。個人的には前の巻よりこちらの巻の方が好きな話が多かった。800文字でゾワッと怖い気持ちになれるお手軽な怪談本である。

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    2024年03月27日
  • SHELTER/CAGE 囚人と看守の輪舞曲

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     そうなんですよ、看守と囚人の話なんだから、きっとこんな感じとかあんな感じとソーゾーします。でも、話がすすむに連れて境界線が怪しくなって、どちらも様々な過去を背負って生きているとジワリジワリ染み込んでくる、その辺りがウデの見せ所。読ませます。

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    2024年03月17日
  • 彼女。

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    浅はかな感想だし、どれくらい作者のみなさんが百合を調べて書いたのか分からないけど、どんな人も男とか女とかレズとかバイとか関係なく好きな人を見つめる目も想いも同じなんだろうなと思った。百合小説アンソロジーなんて付けなくても十分売り出せる本だと思った。逆にそういう迎合していくのがこの本にあっているようで少しズレているようで、それがまた登場人物たちにはあっているのかもとも思った。

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    2024年03月10日
  • 記憶屋

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    タイトルが面白そうなので買いました。
    内容はとても読みやすく、展開のテンポも良くおもしろかったです。記憶を消すという記憶屋を軸に物語が進んでいく中で、さまざまな展開があり良かったです。もし自分が消して欲しい記憶があったらどうするんだろう。。。

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    2024年02月27日