織守きょうやのレビュー一覧
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心の中に残るのは、すぐに名前をつけられないような余韻です。劇的なクライマックスの後の衝撃でもなく、巧妙な伏線に打たれる快感でもなく、むしろ、深夜のある時、煙の霧がゆっくりと消えた後に、自分が実はずっとその場に立っていたことに気づくような感覚です。しかし、その間に、何か感情がひっそりと自分を変えていたのです。
この本の最も魅力的な点は、「親密さ」の描写がロマン化されていないところです。キスは救いではなく、煙も逃避の飾りではありません。それらはむしろ、一時的な覆い隠しのようなもの——孤独を隠し、言葉にできない弱さを隠し、さらには自分自身への嫌悪をも隠します。登場人物同士の距離は非常に近いのに、目 -
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ネタバレ【サロンエプロン / 青山美智子】
青山さん好きだから読み始めたんだけど、とても短い。
カフェでバイトはしてみたい。
【痛い人生設計を作る、ルノアールで / 朱野帰子】
女性編集者は歩いてる時にウンチ踏め。
考えすぎちゃって、ヨンは病気でもう先が長くないんだろう、って
勝手に勘違いしてしんみりしてたら別にそんなことなかった。
大谷翔平を結構ディスっているよね。
この世の中『大谷翔平になれなかった痛いだけの人間』って結構いっぱいいるかも。
ルノアール行ってみたい。
【究極のホットケーキと紅茶占い / 斎藤千輪】
これはシリーズものなのだろうか?
何もかも見透かしてくれそうなのは琴葉かと思いき -
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「恋愛」と「ギミック」を掛け合わせることで、予想外のドキドキが味わえて楽しかった。
特に『合コン×人狼ゲーム』が良かったなあ。
初めての合コンが人狼ゲームに仕立て上げられていく展開にはちょっと笑ってしまった。
それでも見事な推理でジョーカーを特定していくし、オチまで完璧で最高だわ。
ストーリーとしては『ミステリアスな彼女×夢診断』がめちゃくちゃ好み。
日部さんが唯一の初めましてだけど、確かに他の作品も読んでみたくなる。
“本選びに悩む10代向け”というコンセプトにぴったりな作品ばかりだったと思う。
編集部さん、上手いよなあ。
このシリーズ気に入ったので全部読もう。 -
Posted by ブクログ
本所一帯を縄張りに、十手を預かる若い岡っ引きの佐吉。
「相生町の親分」と呼ばれた亡き父の人徳で、周囲の人々に顔を立ててもらってはいるが、いまだ自分の生業に自信が持てずにいる。
ある朝、大川で若い女の死体があがった。裸に剥かれ、真新しいあざと傷だらけ。顔は腫れあがり髪まで剃られているという惨たらしい有様だった。
佐吉はさっそく女の身元を調べ始めるが、いくら聞きまわっても杳として知れない。
下手人は誰か。それ以前に、殺された女はいったい誰なのか?
町医者の秋高とタッグを組み、突き止めた事件の真相とは――織守きょうやさんの時代小説。面白かったです。続編もありそうなので、楽しみです。