織守きょうやのレビュー一覧

  • 貴女。

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    結構好みが分かれるお話も結構あったが、個人的には青崎有吾さんの『首師』と織守きょうやさんの『いいよ。』がぶっちぎりで好き

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    2026年03月22日
  • ほろよい読書

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    ⌘「ショコラと秘密は彼女に香る」 織守きょうや 
    「初恋ソーダ」 坂井希久子 
    「醸造学科の宇一くん」 額賀澪 
    「定食屋「雑」」 原田ひ香 
    「barきりんぐみ」 柚木麻子
    ⌘双葉文庫

    日本酒を飲みながら読みました。
    個人的にはショコラ〜が好きかなぁ♫
    でもどの物語もサクッと読みやすくて金曜日の夜とか良さそうです!

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    2026年03月16日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    爽やかな読後感。
    ラストの1篇に出てくる、いちご水のおかげかも。

    織守きょうや 「ファースト・アンド・オンリー」
    友井羊 「春とマーマレード」

    どちらもミステリー畑の方だからかな、ラストシーンでニマニマさせてきたり、伏線回収してきたり、物語として好きな感じ。


    名取佐和子 「ドーナツ息子」

    ラストシーンで涙が出た。
    自分も同じような場面で、母を前に涙を堪えたことを思い出した。

    改めて自分が、物語の題材だとしてもアイドルや不倫が好きじゃないことがよくわかった。

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    2026年03月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    ネタバレ

    昼下がりのご褒美と、それにまつわる思い出。
    同じ食べ物にも、そこには一人ひとり違う、誰かにとっての大切な記憶がある。
    中でも、「春とマーマレード」がとても好きだ。日々の生活の中で、「食」を通じたひととひとのつながりを、丁寧に繊細に描く友井羊さんの作品は、食や人に対する愛に溢れていて、いつ読んでも心が安らぐ。
    どの短編も、あたたかく、素敵なお話だった。

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    2026年03月10日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわるアンソロジー。アンソロジーというのは好き嫌いのわかるモノだな。
    定食屋「雑」がお気に入り。私もこんな定食屋のちょい無愛想だけど、余計な気を遣わせないおばさんに憧れる。そして主人公はお酒に詳しいけど、飲み方の許容範囲が狭い女だ。彼女が徐々に変化していくのが気持ちいい。コロッケ美味しそう。
    そしてbarきりんぐみ。保育園のママ達はこんなに仲良しばかりでは無いが…底通してるのは子育てしながら働く大変さを知ってるコトだ。息抜き無しには本当にやっていけない。仕事が大変という人はもちろん居るが、24hワンオペを何年もやるのが子育て。正直記憶がない。こんなきりんぐみでもない限りやってられないよ

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    2026年03月08日
  • キスに煙

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    才能ある人間の恋と苦悩についての話。
    シオとシドーの関係性がかなりツボで、これだけで高得点つけているところもある。
    帯はかなりサスペンスかミステリーを煽っているように思えるが、帯の内容を期待するとちょっと肩透かしかも。でも話の内容的にはかなり満足。ラストの「彼」の章も余韻があってよかった。

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    2026年03月06日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    短編集とは言え各話読み応えあり中々の秀作だと思う。中でも最終話の五人目の呪術師が秀逸。まるで合わせ鏡の様な展開でラストはきちんと着地させる展開が上手い。

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    2026年03月05日
  • 301号室の聖者

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    ネタバレ

    301号室で立て続けに起こる医療事故。
    病院側の弁護士として調査を始める木村くんが、葛藤しながらも真実へと近付いていくリーガルミステリー。


    全ての人を疑って読んでたから、最後、関口医師と由紀乃に心のなかで謝った。疑ってごめん。

    どうしても誕生日まで生きたかった由紀乃と、失踪宣告まで母に生きていて欲しかった浩介の対比がやるせない。
    人が死ぬときに法律というのはその力を存分に発揮するのだと改めて思った。

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    2026年03月02日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    いかにも自業自得だと言うような6つの短編集である。
    元を正せば自分が悪いわけだからねといったような話で、因果応報とも言えるかもしれない。
    嫌な気持ちになるのだが、筋は通ってるのか…とさえ思ってしまう。
    さくさくと読めて濃密な内容ばかりである。

    ○幽霊刑〜見て見ぬふりをする罪の重さ
    ○夜明けが遠すぎる〜罪を被ってもらうと…
    ○壁の中〜あの女?の…
    ○目撃者〜誰が悪い
    ○廃墟で○○してみた〜悪趣味で済ますのか…
    ○五人目の呪術師〜けっして解けない呪い




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    2026年02月27日
  • 明日もいっしょに帰りたい

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    百合とかジャンルでくくることなき、恋愛小説として、かなりいいです!
    タイトルに沿った作風の短編がなんともかわいらしい恋慕渇仰の集まりです。

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    2026年02月25日
  • 明日もいっしょに帰りたい

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    百合小説とは言うけれど…ピュア!!!!の一言に尽きる。
    どこから友情?どこから愛情?同性だからとか全然関係なく、彼女たちがお互いを「尊い」「愛しい」「大好き」「カワイイっ」と思う気持ちは純粋で美しい。
    ただ、明日も一緒に帰りたい。それだけのまっすぐな気持ちが眩しい。良い本読めて嬉しい。

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    2026年02月23日
  • 戦国転生同窓会

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    突如送られてきた、前世が戦国時代の名だたる人物だった者達が集まる同窓会の招待状。前世の記憶が無い主人公は、参加者からの情報を集めて誰が誰なのかを推理していく前世当てミステリー。
    前世は戦国大名モノの中でも平和な世界でマニアック過ぎないのが良かった

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    2026年02月22日
  • ただし、無音に限り

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    霊の姿を見ることができる探偵、という設定だが物語の展開は、ある意味地味というか地道なもの。しかしその静けさがが魅力となる。
    霊の記憶を見ることもできるが、音は聞こえない。そこから生じるものが、ミステリ的効果を生む。

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    2026年02月22日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    どれも読みやすく、意外と面白かった。
    はじめの方の短編はあーあ。レベルで軽いなぁ~と思っていたら、後半につれ絶望感がアップしていく…(^_^;)
    一番、作者らしい作品だなと思ったのは、
    『目撃者』かな。
    『幽霊刑』は設定が独特でSFっぽいのかと思ってたら、意外と現実味のある処置で面白い。

    -------------------
    ■幽霊刑 絶望感★★☆☆☆
    ■夜明けが遠すぎる 絶望感★★☆☆☆
    ■壁の中 絶望感★★★☆☆
    ■目撃者 絶望感★★★☆☆
    ■廃墟で○○してみた 絶望感★★★★★
    ■五人目の呪術師 絶望感★★★★★

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    2026年02月15日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    あーあ。と嘆いてしまいそうな、多様な闇をもった短編集。
    全部流れはなんとなく分かりながら読み進められた
    1番好きなのは「幽霊刑」。最後のオチが綺麗だった
    1番やっちまったなと思ったのは、「五人目の呪術師」。この後悔は普通にやだ

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    2026年02月09日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    朱野帰子さんの「痛い人生設計を作る」が一番好きだった。
    主人公と一緒に悲しんだり腹を立てながら読んだ。ヨン大好きだ。

    そして、小川糸さんの作品を読んで、真っ先に「イルフロッタント」を検索したのは私だけじゃあるまい。

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    2026年02月07日
  • キスに煙

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    ネタバレ

    個人的にすごくキュンキュンする小説でした
    好きな対象が同性で生きづらい中でという葛藤も凄く華麗に想像できる文章で入り込めるほんと好きいってなる!
    ミステリー要素はあんまり
    普通に同棲の恋愛小説!

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    2026年02月06日
  • キスに煙

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    ミステリーかと言われるとどちらかというと『尊いBL』小説かもしれない。個人的には。
    ずっと胸にしまっていた想いがどれだけ苦しくて、でも抑えられない恋心で尊い。
    しかも一世一代の死んでもいいくらいの覚悟で打ち明けた結果が良かった笑
    志藤がいいキャラなのがどんどん強まってきて最後には『こいつ好きだなぁ』ってなっちゃいました笑
    サスペンスのドキドキハラハラ感は『花束は毒』の方がえげつなかったけどこれは心が穏やかに読めました。

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    2026年02月03日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    ネタバレ

    どれも自業自得の短編。
    「目撃者」はちょっと切なさのある話でした。個人的には「廃墟で○○してみた」が怖さもあり、良かったです。「五人目の呪術師」は話的に良かったですが、昔、ジャンプで掲載されていた『アウターゾーン』に似た話があり、オチもわかってしまったので少し残念でした。

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    2026年02月01日