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Posted by ブクログ
感動した。
記憶屋Ⅲまでのを全部含めた感想だけど、
一つ一つの物語が大事なその人のこと想って記憶を消してほしいって記憶屋に頼むのが、凄く感動した。
そして自分のために消した、消してもらったとしっかり明かすのも綺麗事で並べようとしてなくて好き。
物語が繋がっているところも魅力的。
読んでいて、こことここが繋がるんだと思って楽しめて読める
ホラー小説とおもって構えていたが、
そんなホラーじゃなくて、推理系だった、
推理系といっても展開が早く難しいものとは違い、
この小説は展開はそんなに早くなく、難しくなく、
脳を休ませながらじんわりと味わえる小説だなと思いました。
私は記憶屋、記憶屋Ⅱ少し時間がたってから記憶屋Ⅲを読んだけれど、内容が頭の中に凄く残る小説だったから、全然間が開いても大丈夫でした。
最後の場面が毎回衝撃的で面白いです。
Posted by ブクログ
素敵なお話だったな、と総括して思う。
この作品を通して、辛かった記憶とどのようにして向き合うかを問われていたような感覚がずっとあったし、やはり真摯に向き合って生きていくことが大切だと感じるが、私が一番心に残っているのは夏生と芽衣子の対話シーンだった。
芽衣子は夏生が受け入れてくれていたから正しくあれたと言うし、夏生は芽衣子を守りたい一心でいじめられていた芽衣子を救い出していた。正しく有る、ということの根源には大切な人を護りたいという気持ちがある。寧ろ、護りたい人がいるからこそ正しく、強くなれるのかもしれない。
沢山好きな場面が多かったので、ここには書ききれないと頭を悩ませているが、そう思える作品に出逢えたことが嬉しいので贅沢な悩みだと噛み締めている。自分のこれからの生き方に良い影響を与えてくれた、良い作品だったと振り返って思う。
Posted by ブクログ
『記憶屋はひとり』
核兵器を発動する時って、確か複数の人らが同時にえぃっ!って感じでしてたのを映画で観た気がする。
ある意味、核兵器と同じぐらいヤバそうな武器なんやけど、発動はいつも一人で決める。
発動したのが、良くてもあかんかっても、満足しても後悔しても…
こら、しんどいな…
自分以外の記憶は消せても、自分のはムリみたいやし。
自分の記憶も消され、記憶屋探しに新聞記者と探す。親友がそうか?
この小説の中に現れる記憶屋は、少なくとも一般的な良心を持ってる人なんで、大丈夫やけど、サイコパスみたいな人がこの能力を持ったらと思うと怖い!
最後でやっと1に繋がったかな。
消してしまいたい記憶?
私の場合、忘れたい過去の失敗の記憶消してたら、過去がなくなって廃人になるわ(−_−;)
過去の失敗を乗り越えて生きて行くんや!と肝に銘じておきます!
毬谷さんの話には感動!ちゃんと気持ちは相手に言葉で真摯に伝える!
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