織守きょうやのレビュー一覧
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タイトルと表紙で躊躇していたいのですが、ずっと気になっていたので思い切って購入。正直、ダメ元と思っていたのですが、予想外に嬉しい出会いとなりました。
「クラスで一人だけレベル99」の探偵役と、アニメ好きでオタクを自認してる「村人A」の助手役のバディが、わりと普通に「犯罪」な事件を解決していきます。学園を舞台にしたミステリは「日常の謎」のイメージですが、犯罪なのに重くなりすぎないのは、二人のキャラクターのおかげだと感じました。
周りの生徒から畏怖され遠巻きにされている魔王と、その魔王と一緒にいても肝の据わっている村人A。ラストで村人Aも単なる「村人」ではないことがわかるのですが、だからこそ魔王と -
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人気ミステリ作家たちによる有栖川有栖作品のトリビュート短編集。
恥ずかしながら有栖川有栖作品をほぼ読んだことがなかったのですが、この短編集のあまりのクオリティの高さに本家もぜひとも読まねばとなった次第。
中でも、青崎有吾「縄、綱、ロープ」は本格ミステリのお手本のような短編。犯人が被害者を拘束するために使用した証拠品として縄、綱、ロープとそれぞれに対応した容疑者が浮かび上がり、そこから鮮やかな解決をつけるだけでなく、キレイなオチまでつけてしまうところがあまりに見事。
もう一つ、白井智之「ブラックミラー」も容疑者が一卵性双生児で、2人の共犯によるなりすましが疑われる本格的なアリバイ崩しもの。本格で -
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ネタバレ屋上からの脱出
初心者に優しい〜!フックを作りつつも読みやすくて爽やかで、再現性がありそうなトリックがあって、シチュエーションが想像しやすくて、めちゃくちゃ脱出している。優しい。学校に天文台設備があるのいいな〜
名とりの森
所謂八幡の藪知らずってやつだ。好き!ただ、すわホラーか!?と席から立ち上がった瞬間から登場人物全員ド酷い目に合うかもしれないという過度な期待をしてしまったので読み終わった時にかなり反省しました。ホラーというより一夏の不思議な物語って感じだった。
鳥の密室
魔女裁判に関わる話は全部うっすら苦手なのかもしれないという気づきを得た。原液を飲むことによって、今まで触れてきた魔女