織守きょうやのレビュー一覧

  • ライアーハウスの殺人

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    孤島の豪華別荘に集められた意味ありげな人々、そこで起こる殺人事件、と書けばクローズドサークル物の定番だが、この本は、そこを軽々と越えていく。

    殺人の計画者(お嬢様)の視点で話は進むが、そこから計画が狂っていくさまが見事で、二転三転するラストまで十分に楽しめる。

    やや冗長な描写もあるものの、完成度は楽く、映像化にも向いている。

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    2026年04月14日
  • 隣人を疑うなかれ

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    人物相関図を書きながら読み進めていったおかげで状況を整理することができた。引っ掛かる文章に目が留まり、犯人に目星をつけることもできた。
    しかし、この作品は2歩先を行っていた。

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    2026年04月14日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    六人の作家さんの短編集。
    わたし自身、喫茶店とカフェが大好きなので❤️

    この本の中では、
    織守きょうやさんの作品がとても好きでした。
    (実は初読み)

    最後のオチもとても素敵で。

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    2026年04月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    青山美智子さんの本を探していて出会いました。

    あまり短編は好きではないけど、こんなふうにさくっと終わる話もたまにはいいかな、と思いました。

    他は織守きょうやさんの『彼と彼女の秘密と彼』がよかったです。

    小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』
    ウッフ・ア・ラ・ネージュは知っていましたが、これは知りませんでした。作ってみたくなりました。

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    2026年04月01日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    短編はそれぞれの著者の作風が顕著に現れていて、ぐるぐる変わる世界観に飲み込まれながら、様々なおやつの複雑で繊細な魅力を味わい尽くすことができる。

    春とマーマレード
     一番好きな雰囲気だった。母の作ったマーマレードの味を、味覚や記憶を辿りながら追い求めていくなかで、徐々に明らかになっていく真実。

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    2026年04月01日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    そんな強力な呪いがあるのなら、今すぐ世界を混乱に陥れているあのバカとそのバカを今だに支持している輩を根こそぎ◯っちまって欲しい。

    それこそが、自業自得、因果応報ってもんでしょ。

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    2026年03月30日
  • 花束は毒

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    知人に「結婚をやめろ」という脅迫状が送られてきて、知人を救うべく主人公と探偵が捜査をするが知人に強姦容疑が浮上する。真相が明るみになった後の恐怖といったら。

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    2026年03月28日
  • 花束は毒

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    怖っ!
    ラストの真実を知った後の鳥肌。
    読み終わった後のゾクゾク感⋯⋯。
    語彙が無くなるくらい怖っ!!

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    2026年03月27日
  • 夏に祈りを

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    ネタバレ

    どこか不穏な空気を醸し出す園児がいるので調べて欲しいと、保育園の園長からの相談を受けた、私立探偵の春近。
    長年子どもたちに接してきた園長のカンだというが……。
    以前の事件で知り合った中学生の楓とともに、夏休み中のボランティアに参加し、様子を見てみることに。
    すると、散歩途中の塀の上で、こちらを指差すような動きをする子どもの霊に気づく。
    その霊は数ヶ月前に亡くなった園児だと判明するが、果たしてその動きは何を意味するのか?
    『ただし、無音に限り』に続く、“霊の記憶”が視える私立探偵・天野春近の事件簿。

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    2026年03月26日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな作家さんが参加する小説あんまり読んだことなかったけどおもしろかった!朱野帰子さんが書いた話が良かったなぁ!高校の友達にしかわからないことあるよね。またこういうの読んでみたい!

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    2026年03月25日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
    有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。

    -----story-------------
    予想をはるかに超える名編ばかり
    それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!

    真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。

    「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
    有栖川有栖による解説

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    2026年03月24日
  • 貴女。

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    結構好みが分かれるお話も結構あったが、個人的には青崎有吾さんの『首師』と織守きょうやさんの『いいよ。』がぶっちぎりで好き

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    2026年03月22日
  • 花束は毒

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    おもしろかった〜〜!
    何年かぶりの再読なんだけど、途中までこれラストどうなるんだったっけ?ってなってたけど、だんだん思い出してきてラストに差し掛かるあたりには完全に思い出してきて、でも確信は持てずにいたけどやっぱり予想通りというか記憶通りの結果でした。でも、こういうのほんとだいすき。どんでん返しだよねこれ。キスに煙も気になっていたので積読を消化し終えたら買おうと思います!

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    2026年03月17日
  • ライアーハウスの殺人

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    『ライアーハウスの殺人』を読みました。
    登場人物がみんな何かしら嘘をついており、それぞれの証言や行動を疑いながら読み進めるのが面白い作品でした。誰の言葉が本当なのかを考えながら読む楽しさがあるミステリだと感じました。読み応え満点

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    2026年03月17日
  • ほろよい読書

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    ⌘「ショコラと秘密は彼女に香る」 織守きょうや 
    「初恋ソーダ」 坂井希久子 
    「醸造学科の宇一くん」 額賀澪 
    「定食屋「雑」」 原田ひ香 
    「barきりんぐみ」 柚木麻子
    ⌘双葉文庫

    日本酒を飲みながら読みました。
    個人的にはショコラ〜が好きかなぁ♫
    でもどの物語もサクッと読みやすくて金曜日の夜とか良さそうです!

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    2026年03月16日
  • 花束は毒

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    あぁぁぁ…怖い…怖かった…
    主人公木瀬の正義感と思い込みの強さにうーん…と思いながら読んでいましたが、いや、これくらい強い主人公で良かったのかもしれない…と思いました。
    犯人がわかって終わりじゃなくて、その後も恐怖しかないのがとても良かったです。怖かった…

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    2026年03月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    爽やかな読後感。
    ラストの1篇に出てくる、いちご水のおかげかも。

    織守きょうや 「ファースト・アンド・オンリー」
    友井羊 「春とマーマレード」

    どちらもミステリー畑の方だからかな、ラストシーンでニマニマさせてきたり、伏線回収してきたり、物語として好きな感じ。


    名取佐和子 「ドーナツ息子」

    ラストシーンで涙が出た。
    自分も同じような場面で、母を前に涙を堪えたことを思い出した。

    改めて自分が、物語の題材だとしてもアイドルや不倫が好きじゃないことがよくわかった。

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    2026年03月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    ネタバレ

    昼下がりのご褒美と、それにまつわる思い出。
    同じ食べ物にも、そこには一人ひとり違う、誰かにとっての大切な記憶がある。
    中でも、「春とマーマレード」がとても好きだ。日々の生活の中で、「食」を通じたひととひとのつながりを、丁寧に繊細に描く友井羊さんの作品は、食や人に対する愛に溢れていて、いつ読んでも心が安らぐ。
    どの短編も、あたたかく、素敵なお話だった。

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    2026年03月10日
  • ライアーハウスの殺人

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    ミステリー好きだから、降ってわいた遺産を使って無人島に隠し通路付きの館を建てちゃった!そして私の考えたトリックで死ね!!という話。
    犯人目線で上手く筋立て通りに犯行が進むのかと思いきや……
    予想と違った展開になり、終盤まで展開が読めず、登場人物たちの裏と顏を探り合う緊張感。そしてラストに明かされるびっくりな仕掛け。
    途中アリバイの時系列や誰がどこに居たとかの位置関係がややこしく感じるけど、それでもそう来たかと驚いちゃった。
    館ミステリーは、ロマンですよね。外は嵐に限る。

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    2026年03月09日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    泣いちゃった。お母さんに会いたくなった。お母さんと一緒にご飯が食べたくなった。私にとってはお母さんだったけど、心に浮かぶ大切な人はそれぞれなのだと思う。
    食とは人の生活に欠かせないものであるがゆえ、「習慣」として認識してしまいがちだが、この本を読むと食が人とのコミュニケーションであったり、経験、栄養、思い出、愛情になると気づかせてくれる。全部が本当に素敵なお話だった。

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    2026年03月09日