織守きょうやのレビュー一覧

  • 今夜も、ぼっち飯

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ぼっち飯を題材にした短編集。どの物語も面白く、どこか身近に感じられる一冊でした。
    特に印象に残ったのは、織守きょうや著の「一人飯の事情3乗」。三者三様のお昼ご飯事情が軽妙で面白く、同時に色々と考えさせられました。自分の学生時代を少しほろ苦く思い出します。

    0
    2026年08月16日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒をテーマに紡がれる5つの物語

    醸造学科の宇一くんが一番印象に残った
    酒蔵の娘として生まれると、酒蔵を継ぐか他の道に進むかの2択で常に葛藤している
    両親からの圧力を感じながらも、自分の意思をはっきりさせて道を決めていく小春に心打たれた…!

    日本酒片手にまったり読むのが楽しかった

    「ショコラと秘密は彼女に香る」は、現代の恋愛を考えさせられるハナシであった
    心の中に留めておく恋愛も、人生を豊かなものにするスパイスなのかもしれない
    チョコレートボンボン買って帰ろう!

    0
    2026年08月15日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディブルで聴いた。

    短編集。
    『痛い人生設計を作る、ルノアールで』
    がかなり好きです!
    よんに元気を貰いました。
    痛いと思われる人生設計を、自分の子供が、痛いって思わないように自由に人生設計できたら良いなと思った。

    0
    2026年08月28日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    満足感の高い素敵なアンソロジーでした。

    *島本理生さん
    良いなぁ。最初は朧げな印象の主人公が、いつの間にかしっかり地に足をつけて、「凛」とした雰囲気をまとうように。
    『楽園には住めなくても、楽園のようなものはいつか見つけられるはずだ。私の中に』
    の言葉が心に残りました。

    *織守きょうやさん
    あらあら、どうしましょ。こういうの好きなんです。織守さんは短編集しか読んだことがないので、長編も読んでみたい。

    *友井羊さん
    両親を亡くし、島に住む叔父さんの元へ引き取られた中学生の蒼。そこでの日々は穏やかで人の温もりがあって、シーンのひとつひとつが心地よくて味わい深い。こういう作品好きです!

    *畑野智美さん
    アイドルの密着取材ドキュメンタリーを見ているようでした。ちょっとやるせなくも爽やかな読後感。
    読みながら、佐原ひかりさん「スターゲイザー」を思い出しました。

    *名取佐和子さん
    上京する息子とその母親。離れて暮らすことになる息子との思い出に、色々な感情が湧き上がってきて思わず涙。
    『子育ての道は、こんな夢のような奇跡を拾い集めて歩けるよう広く長くなっているのだろう。』
    何だか感慨深い。

    *伊吹有喜さん
    まさかの「なでし子物語シリーズ」!!
    舞台は東京、不登校の美也が主人公です。懐かしい面々にまた会えました。彼女たちのティータイムは、まるで異国にいるみたい。爽やかで洗練された雰囲気。シリーズをまた読み返したくなりました。

    短編集でこの満足感はすごいと思う。
    ご褒美シリーズは好きなので、次作も読みたいなー。発売したら絶対読む!

    0
    2026年08月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    どの話も好きすぎる。
    死んだら骨と焼いてほしい。
    双頭の悪魔と、鍵の掛かった男と、この短編集を入れて焼いてくれ。
    エモすぎる。
    こんなにすごいのに、有栖川有栖先生の作品をある程度読んでることが前提だから人に勧めるのを躊躇してしまう。悔しい。
    寄稿している先生たちの愛がすごい。
    とても豪華。
    この企画を立てて作品にまとめてくれた方、ありがとうごさいます

    0
    2026年08月06日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    私はこういう不意な胸キュンに弱いのかもしれない。堂々たる愛を語るみたいな恋愛ではなくて、小学生の恋愛のような知らず知らずの間に一緒にいる、一緒に何かを食べる、一緒に帰るとか、そういうちょっとした当たり前を共有しているという好きを大事にしたいなと改めて思った。駆け引きなんてない小学生の頃の純粋な恋愛に少しだけ懐かしく少しだけ羨ましく感じた。

    0
    2026年08月02日
  • ライアーハウスの殺人

    Posted by ブクログ

    お嬢様がクローズドサークルの館で、自分の考えたトリックを使って殺人事件を起こそうとする話。
    最初はお嬢様のポンコツぶりでコメディミステリ的な感じかと思ったら、思いもよらない展開になって来て面白かった!そして確かに二度読みしたくなる。

    0
    2026年08月01日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    目次

    *青山美智子
     「サロンエプロン」
    *朱野帰子
     「痛い人生設計を作る、ルノアールで」
    *斎藤千輪
     「究極のホットケーキと紅茶占い」
    *竹岡葉月
     「不純喫茶まぁぶる」
    *織守きょうや
     「彼と彼女の秘密と彼」
    *小川糸
     「イルフロッタント」




    ちょっと気分が沈んでいたり、迷ったり、悩んだり…
    喫茶店で過ごすひとときは、そんな私たちの心を癒してくれる。

    6人の作家さんによるアンソロジー✡。:*.゚



    最初は青山美智子さん『サロンエプロン』
    うんと短いお話だけど、この一冊のプロローグって感じがしてトップバッターにぴったりだと思う。

    私が好きだったのは、朱野帰子さん
    『痛い人生設計を作る、ルノアールで』
    もうタイトルがいいでしょ?
    〝痛い人生設計〟だよ?
    期待通り面白かった。

    竹岡葉月さん『不純喫茶まぁぶる』
    も好き
    なんせ〝不純〟だからね(*´艸`*)
    予想もしなかった展開で、そうきたか!と思った。
    そして無性に太麺のナポリタンが食べたくなっちゃった。



    アンソロジーって気軽に読めて楽しいですね。
    前向きになれる一冊でした( *^^人)♬*

    0
    2026年07月30日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おやつをテーマにした短編集。
    6名の作家さんが1つずつお話を書いてくれていて、こういうのをアンソロジーというらしい。

    タイトルに「やるせない」とついてるだけあって、どのお話にも切なさが漂うけれど、甘いおやつがそれを癒してくれたり、前を向くきっかけになったりして、読後は優しい感動に包まれる。

    「楽園の代わりのカッサータ」は、映画みたいなおしゃれな雰囲気。
    不倫はダメだけど、誰かや何かにすがったり、現状を変えてほしいっていう思いには共感した。
    しかしこの相手の政治家はひどい男だ。
    ピュアなんだけど、結局自分のことしか考えてないんだよね…。

    「ファースト・アンド・オンリー」はキュンすぎてまるで少女漫画。
    ラストのところ、素敵すぎて読み返しちゃった。
    お弁当を差し入れるのも、ピンチを助けるのも、勇気いるのにすごいな。
    結局、行動した者が人生を変えるのだ。

    「春とマーマレード」のジャムを作るシーンや「ストロベリーの歌」の苺ピクニックのシーンが素敵で憧れる。

    どのお話も、登場人物達のその後が気になるな〜。

    0
    2026年07月27日
  • ライアーハウスの殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    館もの系

    莫大な遺産金が入ったので館を建てて自分の小説を馬鹿にした者達をゲストで呼び連続殺人を企てるがその殺人が乗っ取られてしまう話

    犯人は割とすぐ分かったがあの2人が詐欺師だったとわかる最後は良かった

    0
    2026年07月26日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    大好きなアンソロジーシリーズ。
    今回は、初読の作家さんも多かったけど
    タイトル通りやるせないんだけど
    暗さはなくて、読後感がすっきり。

    0
    2026年07月23日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    数々の著名な作家さんが参加した一冊です。それぞれの書きぶりがとても楽しく、有栖川作品を愛しているのだなというのが伝わってきます。私が好きだったのは、夕木春央さんの有栖川有栖嫌いの謎です。なぞが解けていく様がすっきりしますし、物語の中で有栖川有栖さんへのコメントをしているところがクスッときました。他の物語も面白かったです。

    0
    2026年07月21日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    駆け引き系恋愛アンソロ。恋リア・人狼・再会と甘〜いだけじゃなく捻りが効いてて良き。お気に入りは、人狼でお相手を探す浅倉秋成「糸の人を探して」。

    0
    2026年07月21日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    どのお話も読み終わった時には少し元気が出てくるような、まさにご褒美のお菓子と似た味わいでした。「ファースト・アンド・オンリー」がお気に入りです。

    0
    2026年07月17日
  • ライアーハウスの殺人

    Posted by ブクログ

    殺人者と被害者、犯人と探偵、そんな推理ミステリーとはちょっとちがう

    犯人主体でストーリーが進んでいたと思っていたのに、犯人が犯人じゃなくなった!
    じゃあ誰が犯人?

    全員うそつき!なるほどそういうことか!

    0
    2026年07月16日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の話が一番自業自得って感じだった
    廃墟の話はホラーみがあったけど、
    結局怖いのは人間ってことね

    夜明けが遠すぎるが特に好き
    終わりのない恐怖というか...
    深見がずっと無邪気な感じなのも
    逆に不気味でよかった

    0
    2026年07月15日
  • 花束は毒

    Posted by ブクログ

    本当の犯人はこの人じゃないかと考えながらも違ったかと思わせての真犯人。
    なるほどというスッキリはあったものの、最後は決めきれない感じがモヤッとしてしまった

    0
    2026年07月13日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

    Posted by ブクログ

    ほんとタイトル通り、あーあ。もうどうしようもないね、自業自得だという感想になる全6編の短編集。
    ホラー要素もありミステリ要素もあり。
    どれも読みやすく、面白かった。大体オチが読めるものばかりだったけれど、ですよねーという洒落にならない結末が不謹慎ながら面白い。それぞれ主人公がどんな風に自業自得なのかの設定の多彩さも良かった。
    個人的に廃墟で○○してみたが一番好きかも。
    壁の中が一番あいつは何だったんだって不思議さが残った。

    以下もくじ

    幽霊刑
    夜明けが遠すぎる
    壁の中
    目撃者
    廃墟で○○してみた
    五人目の呪術師

    0
    2026年07月12日
  • アンソロジー 料理をつくる人

    Posted by ブクログ

    料理を作る人に焦点を当てた6つの物語。おいしそうな料理も、作る人あってこそ。どんな思いが込められて料理は作られるのか、という視点に触れられる新鮮さがあった。

    0
    2026年07月09日
  • やるせない昼下がりのご褒美

    Posted by ブクログ

    どのお話もとても素敵でした。
    それぞれの登場人物が抱えている陰を、おやつたちが彩り、背中を押してくれる。
    ほっこりするし、こんなおやつが食べたいなと思える作品でした。

    0
    2026年07月08日