織守きょうやのレビュー一覧
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ネタバレ莫大な遺産を相続した彩莉は、孤島に館を建てる。名前は「来鴉館」。
目的は復讐のため。
復讐が完全犯罪となるよう館には隠し通路も作られた。
メイド役を雇い、ターゲットと “孤島の館での殺人事件” にふさわしい関係者を招待し、完璧な殺人のための舞台が整った。
復讐劇は練りに練ったシナリオ通りに進むはずだったが、翌朝、部屋には彩莉が殺した覚えのない死体があった。
ミステリー好きがワクワクするシチュエーションを手に入れた彩莉が、殺人の計画をウキウキとたてる姿にクスッと笑ってしまう。そりゃあ楽しいよね。いろいろしたくなるよね。
そして、葵にめちゃくちゃダメ出しを受けている姿に苦笑いしてしまう。そりゃあ -
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「莫大な資産を手に入れた主人公が、連続殺人のためだけに孤島に館を建てる」
という、ミステリマニアならあらすじだけでガタッと立ち上がってしまうような設定。
現実味のなさが、むしろ最高にワクワクさせてくれます。
正直なところ、中盤あたりで少し展開がのんびりしているかな?と感じる瞬間もあったのですが……完全に油断していました。
終盤の謎解きパートから、一気にギアが変わります。
「えっ、そっち!?」となってからの、2度、3度と続く怒涛のどんでん返し。
最後まで油断しないで読んだ方がいいです。
中盤のあのタメがあったからこそ、ラストの爆発力が生きてくる。
読み終わってみれば満足感のある一冊です。
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面白いのだけど、主人公が何度も同じ事を繰り返し言っていて、なかなか進まない(笑)
それ、さっき言ったから!というシーンが度々出てきて、ちょっとイライラした時間が続く(後半理由は判明)
突如、大金持ちになったミステリー好きの主人公が、せっかくだし恨んでる奴、島の館でクローズドサークルにして殺しちゃおうぜ!というとんでもない計画ミステリ。
館も殺人ありきで建てているので、アリバイ工作もお手の物。脚本はバッチリ、成功しかあり得ない!!…の中、予期せぬ事態が起こる。次々、計画にはない殺人事件が起こって…
結論から言うと、とーっても良かったです。
でも作られた館ありきなので、犯人もトリックも簡 -
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ネタバレ【あらすじ】
あの人と過ごす「おやつ」の時間が、
今日を乗り切る力をくれる。
おいしいものを愛する作家陣が、
心とおなかの空腹をあたたかく満たす短編小説集。
●作品紹介
妻子ある政治家と逢瀬を重ねる画家の朱莉。
マスコミを避けるため延泊した伊豆の山奥のホテルで回想する、
これまでのこと。
――島本理生「楽園の代わりのカッサータ」
なりゆきから、派手めギャルとして高校生活を送る陽子。
クラス替えで再会した関優征は、かつて放課後をともにした相手だった。
――織守きょうや「ファースト・アンド・オンリー」
両親の交通事故がきっかけで瀬戸内海の島に住む叔父に引き取られた碧。
果樹が茂る庭の手入 -
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ドキドキが止まらない、サラッと読める恋愛!?短編集
浅倉秋成「糸の人を探して」 合コン×人狼ゲーム
⇒長年日陰の人生を歩んできた主人公河瀬倫義の舞い込んだ合コン。その中に自分に好意を寄せている人が参加するとのことだったが…なんとそこにいたのは自分に好意を寄せている?5人の女性を交えた合コンだった!!果たして倫義は、自分に思いを寄せている「糸の人」を見つけることができるのかー。
日部星花「ダイヤモンド・ダストの約束」
恋愛リアリティショー×心理戦
⇒昔からの想い人で、人気の俳優の優斗が参加するということで恋愛リアリティショーに参加することになった女優あいり。あいりと優斗の恋の行方と、ショー -
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「花束」と「毒」という、一見すれば相反する二つの言葉の組み合わせだ。読み進めるうちに、私はそのタイトルが持つ意味の重さに戦慄することになった。
物語は、主人公・真壁が、木瀬とその恋人を巡る脅迫事件に巻き込まれていくことから始まる。誰もが誰かを想い、良かれと思って行動しているはずなのに、作中で描かれる過去の事件や、それぞれの登場人物が抱える「秘密」が明らかになるにつれ、事態は歪んでいく。その善意がパズルのピースを掛け違えるようにして、関わる人々を不幸のどん底へと突き落としていくのだ。
優しさや正義感が、一歩間違えれば他者を追い詰める恐怖へと変わる。
「知りたくなかった」
物語の終盤、全て