織守きょうやのレビュー一覧

  • 響野怪談
    この何とも言えないあやふやま感覚
    染み込んできますね(笑)
    これって、続編あるのかしら?
    あったら絶対に読む!
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿
    タイトル的にファンタジー要素ありそうですが内容は普通( ? )の学園ミステリーでした。
    学園で魔王様( ? )と呼ばれる男の子と自分のことは平凡だと思っている村人Aな男の子( 主人公 )とがホームズとワトソンになって事件を解決していきます。途中このふたりが仲良くなりすぎて、主人公の考えていることが少...続きを読む
  • 悲鳴だけ聞こえない
    連作短編集。
    弁護士案件の短編が、5つ。
    先輩が高塚智明、主人公が木村龍一(まだ20代)。
    木村&高塚弁護士シリーズの第3段らしい。
    (過去作も読みたい!)
    ホラーではない。
    どれも、弁護士案件でへー!なるほど!って思うものばかり。
    為になる。
    パワハラの件、遺言、自己破産、遺産相続の件など。
    高塚...続きを読む
  • 短編アンソロジー 学校の怪談
    一部にあった、いじめの話はあまり面白くない。
    子供の怖い話ってイジメが多くて嫌な話が多い。
    7番目の七不思議は、ハッピーエンドで良かった。
  • 悲鳴だけ聞こえない
    『花束は毒』みたいなサスペンスを期待してたけど、普通のリーガルものだった。特に事件は起きない。悪くはないけど、強烈にザワザワしたのが読みたかった。
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿

    『花束は毒』が面白かったので、
    2冊目の織守きょうやさん。

    タイトルや表紙の絵から想像して、
    今回は肩の力を抜いて楽しく読めそうと
    手に取りました。

    どこにでもいる普通の高校一年生が、
    些細なきっかけで魔王様と噂されるイケメン
    同級生と親しくなって友情を築いていく物語。

    “噂“に尾びれ背び...続きを読む
  • 301号室の聖者
    前作はリーガルミステリーにふさわしく法律要素が多かった。短編であるが故に散りばめることができたのだろう。本作は人間ドラマがメイン。法律要素を楽しみにしていたという観点では物足りなかった。物語もうーん…という感じ。

    ※評価はすべて3にしています
  • 記憶屋II
    消したい記憶か〜。。。特にはないけど、消して悩みが解消されるのならありだな。
    今回のシリーズ第2弾より第1弾の方が良かったな。しかしシリーズあと2冊も買っちゃったので、箸休めの様な感じで気楽に読もうかな。
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿
    織守きょうやさんの「花束は毒」がとても好き。
    魔王様という高校の同級生がつけた隠れたあだ名。
    しかし、本人も気に入っている。
    その御崎くんは、高校生だが、心理学や社会学に興味を持っていて、
    事件解決の糸口を見つけることができる人。
    とても魅力的な人。
    もっと知りたい気持ちになる。
    山岸くんが御崎くん...続きを読む
  • 夏に祈りを
    シリーズ2巻目だったのですね。知らずに読みましたが、特に問題はなかったです。
    霊は何も喋らない。ただヒントがそこに。そしてそのヒントから事件を紐解く。
    今回は幼児の死亡事件。
    驚くような展開ではないが、ほのぼのとした内容に霊感ながら心が温まる内容です。
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿
    凡庸な学生とイケメン秀才学生の絆が超胸アツ! 優しい青春ミステリー #学園の魔王様と村人Aの事件簿

    何処にでもいる平凡な男子高校生と頭脳明晰イケメンの男子高校生が、数々の事件を解決してく、青春・友情ものミステリー。

    ド真ん中の学園ミステリーで、なにより主人公二人が可愛すぎる。
    最初はなじみがない...続きを読む
  • 記憶屋II
    あなたの過去にもどうしても消したい記憶はありますか?
    主役の遼一の周りで、次々に起こる記憶喪失の怪奇事件。
    そして自身も以前に記憶を消されていることにも気づき始め、、、
    その謎を探るために『記憶屋』を探すのだが、、、
    まさかその正体が、、、
    記憶を消すことは、悪なのか、善なのか考えさせられるミステリ...続きを読む
  • 短編アンソロジー 学校の怪談
    櫛木理宇の短編目当てで読んだ。これは語り手が唯一学生じゃないんだけど、母と子の関係や、過去の思い出というところで良いホラー作品でした。あとの方はすべて初めて読みましたが、「七番目の七不思議」と「Mさん」が印象に残った。
  • てのひら怪談 こっちへおいで
    わずか、800文字以内で書かれた数々の怖い話達。それは、両の手のひらに収まるほどの小さな話ですが、途方も無く怖い話達なのです。あっという間に終わってしまう、短い話だからと油断していると、痛い目をみますよ。

    ***

    発売前から気になっていた一冊。ポプラ文庫、MFダウィンチ文庫を経て、ポプラキミノベ...続きを読む
  • 夏に祈りを
    シリーズ第2弾長編。
    以前に事件で知り合った中学生・楓の家庭教師を副業としている探偵の春近。
    ある日、楓のお手伝いさんから友人の相談にのってほしいと頼まれ、保育園の園長を紹介される。
    4歳の園児、悠樹の様子がどこか不自然という漠然とした不安を訴える園長。
    だが、虐待やいじめなどの被害にはあっていない...続きを読む
  • 記憶屋0
    記憶屋は1が好きで、この0には1に登場する高原弁護士のスピンオフがあるので満足です。もう1つの話は真希の祖父の若かりし日の話となります。
    個人的にはラノベはあまり読まないですが記憶屋シリーズはまあ好きです。
    もし記憶屋がいるとして自分には消したい記憶はあるんだろうか?と考えたけれど、いけないことや...続きを読む
  • 幻視者の曇り空――cloudy days of Mr.Visionary
    殺人者が隣にいたら…証拠を探すため家に二人きりなんて自分は怖くてできません。
    いつ「気づいてるんだよね」と言われるかドキドキしてましたが、ラストは…
    はい、しっかり騙されてしまいました。
    そして作者が女性だったことに二度驚きました。

  • 短編アンソロジー 学校の怪談
     現在、活躍中のホラー作家を集めてのアンソロジー。

     あった、あったと思う話も多かったなぁ。

     面白かったです。
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿
    タイトルから異世界ものかと思いきや、中身は高校生の友情物語。探偵並みの推理力を持つ「魔王」こと御崎くんがかっこいい!平凡な山岸くんの探偵助手っぷりも良くて、二人がだんだん打ち解けていく様子が微笑ましい。
    最後に明かされる真実は意外だった!推理✖️友情の話を読みたい人におすすめ。
  • 夏に祈りを
    霊の記憶がみえる私立探偵・天野春近と、彼が家庭教師をしている中学生・羽澄楓のコンビが、保育園に通う園児の様子を見ることになる。その園児、悠樹に園長と楓はどこか違和感を覚えるが、それが何かわからない。
    続く園児の「事故」や「事故」死には何が隠れているのか。

    家庭教師とその教え子ながら、捜査においては...続きを読む