【感想・ネタバレ】霊感検定のレビュー

あらすじ

成仏できない女子高生の霊を救え。きっと泣ける、限りなく切ない、癒し系青春ホラー転校生の修司は風変わりな司書・馬渡に、図書室の奥で奇妙な試験「霊感検定」を無理矢理受けさせられる。霊検3級で霊に取り憑かれている、と診断された修司。脩司の肩に漂う霊気を優しく払うのは、クラスメイトの不思議少女、霊検準1級の空だった。「霊研」所属の生徒たちと、成仏ができない霊たちが織りなす癒し系青春ホラー。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

夏なので怖いお話を読んでみようかと(肝試し的な。。)
怖がりなので幽霊出てくる所は普通に怖かった
カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
高校生たちの日常と甘酸っぱい青春にニヤニヤ。
若いっていいなぁー。
優しさ、怖さ、トキメキの青春ミステリー。

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2024年08月10日

Posted by ブクログ

⁡図書室に集まった霊感のある高校生たちが、成仏できない女子高生を救ったり、消えたクラスメイトを探したりと、青春ホラー面白い!そして泣ける!空ちゃんが可愛くて癒される‪。最後に「えっ!」と驚かされた。

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2023年12月09日

Posted by ブクログ

これはラストなかなかのヒーッな具合でした。

シックスセンスのブルースウィリスばり。笑笑、それを言ったらわかってしまいそうだけど、大丈夫、きっと。

そう来たか。なラスト。満足です!この間のこの人の本がどーにもこーにもオチがイマイチだったから、あまり期待しなかったために、なかなかヒーッになった。

笑笑

この内容の作り込み方が、ほんと人をどんどん引き込む。今回は心霊がほとんどなんだけど、読ませてくれます。キャラ設定も素敵!

これは読みやすくて、オチまでダーーーーと読めちゃう、初心者にもオススメ心霊本。

そんな怖くもないしね。うん。ぜひ。

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2019年09月24日

Posted by ブクログ

さすが本職弁護士の方が書いただけあって読みやすく、分かりやすくまとまりのある面白い小説だった。

とにかく登場人物が魅力的で、ひとりひとりの個性は強くて濃いのに、読み終わった時には全てのキャラクターを愛おしいと思えた。

そして何より『霊』という題材の作品にも関わらず、読んでいてゾッとする感じ、嫌な感じは全くしなかった。むしろ切なくて、心が揺さぶられた。

主人公たちの周りで起こる事件も伏線等が綺麗に回収されており、エピローグには舌を巻いた。続編が早く読みたい、そんな風に思える1冊だった。

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2019年06月01日

Posted by ブクログ

事象は怖いけど、いい人しか出てこないから心霊ものでも安心。特に筒井君のいい人っぷりが際立つ。最初のバスに乗ってたらどうなってたんだろう…。

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2017年02月14日

Posted by ブクログ

初めましての作家さん。
司書の馬渡を先頭に、心霊研究会の優しい生徒達と
迷える霊達との遭遇というか交流というか、
まさしく癒し系青春ホラー。
最初だから人物紹介込みになっているけど
キュンキュンしましたぁ~
続編も読みます!

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2016年12月30日

Posted by ブクログ

 心理描写が丁寧で、霊感、萌えキャラ、生死という、いわゆるラノベ的なお膳立てにもかかわらず、違和感なくさわやかに読める。ラノベだからしょうがないよねとは言わせない出来。

 さすがラノベレーベルから一般文庫に移すだけのことはある。

 というか、私自身がラノベに対して偏見があるのかもしれない。ラノベって表紙が萌え絵なだけで本は本なのかもしれない。あたり前だけど。
 すごく優しくて泣ける。
 そして、最後にこう来るとは思わなかった。続刊も読みたい。

 もしコミカライズされるなら、少女マンガの絵柄でやってほしい。

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2016年09月10日

Posted by ブクログ

ほぼラブコメ。
青春時代を思い出して恥ずかしい気持ちになりつつ、みんなの優しい気持ちにほんわか。
ちょっぴり感動。
二人の関係がこれからどうなるのか、続編があれば読みたい。

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2024年01月01日

Posted by ブクログ

全体的な雰囲気や登場人物たちはかなり好きだった。けど、幽霊屋敷のみんなの行動のしなさにちょっと違和感。ラストはちょっとごちゃごちゃしたかなぁ。でも続きも読む

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2021年05月28日

Posted by ブクログ

少しだけ霊感がある修司が出会ったのは霊から救ってくれた少女と心霊現象に憧れる図書室司書。彼の後悔はそこから始まる。
話の筋は心霊現象だが内容は青春小説。恋心、幼馴染、ライバル、人好きするお調子者と要素は全て揃っている。キャラクターが気に入ったので次巻も読んでみる。

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2018年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆるラノベなんですかね?それ故か良い意味ですらすらと読めました。

キャラクターもそれぞれ強い個性があって、セリフだけで誰がしゃべっているのかが分かるくらい。このキャラの書き分けは個人的にはとても高ポイントでした。

ただ、話の展開の起伏が緩く、ワクワク・ハラハラといった感情・感覚を揺さぶられることがほとんどありませんでした。

また、自分に読解力がないためかエピローグがよくわからず… 馬渡がオカルトにのめり込んだきっかけの同級生は笛子という解釈で良いのかな?

でも笛子はめっちゃ実在感がある風に描写されてるし、わけ分からん!と混乱させられて困ったので、ちょっと後味がよろしくなかったです。

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2016年09月21日

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