織守きょうやのレビュー一覧
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ネタバレ再読。
「それは私の食べ残し」
真希が記憶屋なのはちょっと予想がついたけど、記憶を消す能力がある真希が初めて大好きな人の記憶を消したとき、丁寧に慎重に気をつけていたのに失敗してしまっていて、遼一が覚えていることは本当はよくないのに嬉しくて苦しい。女子高生にしては強い正義感を持ちすぎて、辛いなら辞めな〜と思うなど。操も絶対記憶消さずに要に押せ押せでいけよ〜という気持ちがありますがそう簡単にいきませんよね世の中の幼馴染は。、はい
消して欲しい記憶を消してもらえるのはとてもありがたい、数々の黒歴史とかこの世から抹消したいので。特定の人に関連する全ての記憶、その人と長く関われば関わるほど自分の人格さえ -
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ミステリーからホラーやSF…5人の作家による様々なシチュエーションからの脱出劇。
「屋上からの脱出」阿津川辰海
中学時代の仲間の結婚式。『一ノ瀬』は二人のなれそめとなった出来事に想いを馳せる。天文学部の合宿中、極寒の屋上に閉じ込められたことを。
一番現実的で想像しやすい舞台。脱出方より理由を解く方が本題。青春物の皮を被っていながら少し後味はよろしくない。ミスリードを狙っているのだろうが、2歳差を歳の差婚というのはちょっと違和感。
「名とりの森」織守きょうや
夏至から十日の間に入ると出られなくなると言われている町はずれにある森。名前を忘れてしまうらしい。一人で森に入り行方不明になってし -
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ぼっち飯のアンソロジー。
子ども達の夏休みも終わりに近づいて、夏休み疲れの母にはピッタリの気軽さ。
ぼっち飯のイメージは、人それぞれ。
ぼっちという言葉は寂しいイメージだけれど、一人で食べることがむしろ嬉しかったり、楽しんでいる人も少なくない。
特に毎日食堂のオバチャンよろしく家族のためにせっせと食事の支度をしている母達にとっては、一人で好きなものを好きなように食べられるというのは最高の贅沢だったりする。
いろんな立場の人が、一人で食べることに喜びを見いだしながら食べる様子を小説やエッセイで読むのもまた楽しい。
でも…
最後に登場する矢部太郎さんの漫画にも描かれているけれど、結局はぼっ