織守きょうやのレビュー一覧

  • 記憶屋II
    1巻目があんな終わり方で、2巻はどうすんの~と思ったら違う話というかちがう主人公というか
    数年後の話だった

    このなにちゃん先生ってのが前の女子高生だった??
    もう名前覚えるのが苦手だから全然ピンとこない(笑)

    3巻も気になる~
  • 霊感検定
    いわゆるラノベなんですかね?それ故か良い意味ですらすらと読めました。

    キャラクターもそれぞれ強い個性があって、セリフだけで誰がしゃべっているのかが分かるくらい。このキャラの書き分けは個人的にはとても高ポイントでした。

    ただ、話の展開の起伏が緩く、ワクワク・ハラハラといった感情・感覚を揺さぶられる...続きを読む
  • 301号室の聖者
    誤嚥が起こり病院相手の訴訟が起こる。病院側の弁護をすることになった木村は病院を訪れる。そこで出会った早川由紀乃や入院患者の家族に出会い終末医療に触れる。
    可もなく不可もなし。ミステリとしては物足りない。オチも予想通り。ただ終末医療に携わる医者側の心理に触れており共感させられた。つくづく延命治療は誰も...続きを読む
  • SHELTER/CAGE
    すらすらと続きが気になるように読んだが、何が残ったかと言うと特に何も……な感じで感想に困る。

    架空の世界が舞台かと思ったように、現実感がなく、物語は非常に静かに感じる。新人刑務官の凪を中心とした、刑務官や受刑者、弁護士の話なのだけれど、受刑者の阿久津が秩序を保つ役目を果たしているため荒々しい暴力は...続きを読む
  • 301号室の聖者
    弁護士の作家さんの医療訴訟もの。延命治療とか見舞う家族に接して成長する弁護士の話は良い話だったけど、あまり読みたい内容ではなかった。老人の病気ものは苦手。
  • 301号室の聖者
    『黒野葉月は鳥籠で眠らない』で活躍した木村&高塚弁護士が登場する長編リーガル・ミステリー。法の穴をついたホワイダニットと情の機微を織り交ぜたストーリーで楽しく読めましたが、全体的にやや間延びした感じがあったのと、オチが比較的分り易かった為、前作よりはやや落ちるかなと思いました。
  • 301号室の聖者
    類型的な4つの死が描かれ、それぞれに対する木村の誠実な姿勢が初々しくも好もしい。うち1つの死については、「実行犯」の今後が不安ではある。願わくは将来、彼と対峙したときに、語る言葉を持つ弁護士になっていてほしい。
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

    想像力や文章の合う合わない

    が一致しないとゾッとするには難しい。
    怖いよりもどういう意味?ってなってしまうと考えるのに時間使って、この文章を読み解くのにこんな時間を…?その時間を使ったことにはゾッとしそうだけど…
    良いところはタイトル通り指先、短いから隙間時間に読めるところ。
    個人的に解説載ってた方が楽しめたのかな〜とは思った...続きを読む
  • 記憶屋

    なんでこれが高評価??

    とにかく文章が下手すぎる…
    中学生が書いた文みたいに稚拙で、わかりにくい言葉遣いばかり。

    「手元でした、椅子をひく音と重なるように、悲鳴が聞こえた」
    という文なんて何度読み返したか…表現が悪すぎる。

    句読点が多い。

    記憶やについて、だらだらとなんども同じ考察ばかり書いている。わ...続きを読む