織守きょうやのレビュー一覧

  • 明日もいっしょに帰りたい

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    すごくよかった。人を好きになるって本当に素敵なことだなと。年甲斐もなくキュンキュン。心に清流が流れるか如く読後が爽やかでした。

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    2025年06月29日
  • まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖

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    新人岡っ引きとお洒落医者の若先生のバディ捕物帖。全部でいつつの短編でできており、長さもちょうどよく読みやすさは抜群だった。そこまで難しい時代用語はほぼないため、すっと江戸時代の世界観に入れる。他の時代物ミステリとちょっと違うのは、性差別ゆえの悲劇だったり、自分のやりたいことを貫く話だったり、割と現代でも通じる話題が多かったこと。とても面白かった。

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    2025年06月05日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
    まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
    江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
    トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
    火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。

    【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
    成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
    何より、オチの一言が素晴らしい

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    2025年06月05日
  • 記憶屋

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    ネタバレ

    切なすぎるラストに胸がキュッてなりました。
    読み始めは忘れたい記憶がなくなれば幸せだと思ったけど、やっぱりそれは違うのかなと読み進むにつれて主人公と同じ気持ちになりました。Ⅱも読みたい!

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    2025年06月02日
  • 明日もいっしょに帰りたい

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    百合、とかそんな言葉で括れない。
    でもそんな括りの言葉で興味を惹かれて手に取る人が増えるといいなと思った。

    人を好きになる。
    誰かに恋をする、それってこんなことだ。
    そんな恋の一番始まりのキラキラした大切なところを思い出させてくれる小説だ。
    理窟でもなく理念でもなく、ただ「明日もいっしょに帰りたい」と思うこと。
    学校の帰り道、二人で並んで、こぶし一個分くらいの絶妙に微妙な距離で歩く、ただそれだけが嬉しかったあの頃の気持ち。
    「一緒に帰ろう」が、いつの間にか、
    「一緒のところに帰ろう」に育っていって、伴侶になる。
    性別が優先順位の上位でなければ承服できない人もいるだろうけど、
    そうではない関係

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    2025年05月31日
  • 戦国転生同窓会

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    ネタバレ

    来世を望みたくなるほどの仲。
    こんな仲も良いじゃない。

    そんな過去も最後も良いじゃない。
    と言うよりそんな過去だったら良かったのにと思う。

    水野さんに対する嫌がらせのような出来事の真相は笑った。
    前世に対する嫌がらせじゃなくて、思い出さないことに対する嫌がらせ。正直したくなるって思いましたね。

    正直読み終わったあと作中誰も死ななかったと驚いた。

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    2025年05月28日
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿

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    続編はないんですか!!!!!!
    この2人の関係性が非常にいいです。
    あーこの子だから、きっとこんな性格の子がつくんだろうなと思ってたのですが、あれ…違うな?となりました。
    やけにこの子肝が据わってるなと思ったら、最後に答え合わせが出来て納得しました。
    めちゃくちゃ可愛らしい2人で続編ほんっとに欲しいです。希望です。

    物語の進め方や文章構成も個人的には読みやすく、大変好みでした。
    楽しかったです〜!

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    2025年05月13日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖先生のデビュー三十五周年を記念したトリビュート企画。どの作品にもちゃんと有栖川先生の創られた"火村先生”と"アリス”と"江神さん”が存在していて、有栖川有栖作品へのリスペクトを感じた。作中でアリスが語る「既存のキャラクターを作者以外の誰かが著述することはできるか?推理小説におけるオリジナリティーとは?」という問いに果敢に挑んだ作品集だと思う。織守先生の「火村英生に捧げる怪談」と「有栖川有栖嫌いの謎」が特に好きだった。有栖川先生の「前口上」と巻末解説文もそれぞれの作家さんへの感謝とリスペクトに溢れている。

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    2025年05月12日
  • 戦国転生同窓会

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    めっちゃ面白かった! 転生した人が集められた同窓会で自分の前世を探る……。信長を中心に前世と今世の人間関係が絡まる感じが好き。これはパロの定番になりそうな新しいフォーマット。

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    2025年05月10日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • 彼女はそこにいる

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    面白かった! ミステリのはずだよね、ホラー……?からの鮮やかさが良き。めちゃ好きなキャラがいるのだけれど、続編で活躍とかは難しいのが淋しい。

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    2025年04月29日
  • 貴女。

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    待ってました、な百合小説アンソロジー。お気に入りは、織守きょうや「いいよ。」。幸せたっぷり。定番の記憶喪失モノ斜線堂有紀「最高まで行く」も好き。円居挽「雪の花」は高河ゆんの扉も相待って良い。共犯者モノ好き。

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    2025年04月29日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    様々なストーリーがあるので、一話終わるごとに余韻がすごすぎる!
    良い意味で、次の作者の話が前作の余韻で集中出来ず状況をのみこむのに少し時間がかかる!
    でも、しばらくすると、のめり込むように面白くなるー!

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    2025年04月21日
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    購入済み

    毎日楽しめる

    この本は短い物語がいくつも入っていて毎日1つずつ読む事ができとても面白いです
    さらに1つ1つが短いので怖さも少し少ないのもいいところです

    #怖い

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    2025年03月10日
  • 貴女。

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    ネタバレ

    めっちゃ好きです!
    完全にパケ買いしたんですけど、ただの百合のいちゃらぶのアンソロジーじゃなくて、ミステリ要素だったり時代要素だったり、もちろん王道な百合だったりと色んな種類の百合小説が読めて大満足です!帯に書いてあった「〝百合〟ってこんなにも自由。」になるほど!ってなりました。それぞれの小説の初めにイラストレーターさんが書かれたイラストが入ってて物語にあってて想像しやすくてすごく素敵です!

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    2025年02月01日
  • 貴女。

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    初めて百合小説を読んでみましたがめちゃくちゃ良かった!あと表紙が良すぎマジ大好き。2024年マイベスト表紙賞あげちゃう♡

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    2025年01月27日
  • リーガルーキーズ!―半熟法律家の事件簿―(新潮文庫)

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    法律に携わる者の真摯な想いを描く連作短編集 お仕事小説

    とてもテンポ良く読みやすいです

    解説も、また良い。

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    2024年12月28日
  • まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖

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    人は見かけによらない。

    真実が分かって良かったと思う話もあれば知らないままでというか知らないフリして夢を応援したいと思う話があったり。

    恥だからと息子でさえ切り捨てられる。
    経緯が経緯とはいえ何とも。

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    2024年12月18日
  • ミステリー小説集 脱出

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    阿津川さん目当てで読みましたが、どれも全部面白かったです。
    脱出というテーマにこだわらなくても、物語として濃くて読みごたえがありました。
    初めて読む作家さんもいたので、これを機に他のも読んでみたいと思った。

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    2024年11月27日
  • 夏に祈りを

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    ネタバレ

    楓君よく気が付きましたね。
    悠樹君が痛みが分からない気付けれない。

    悠樹君が蒼太君と会えない、遠くに行ったって言われた時にお母さんといっしょ?って聞いたのはそういう事か。

    仲が良かったから。
    見本も見たから。
    寂しかったから。
    蒼太君も落ちるに至ったのは大雅君が落ちたあとお母さんたちと仲良く遠くに行ったと思って自分もと考えてしまったのか。

    気付けれなかったのが悲しくて辛い。

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    2024年11月26日