織守きょうやのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。
【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
何より、オチの一言が素晴らしい -
Posted by ブクログ
百合、とかそんな言葉で括れない。
でもそんな括りの言葉で興味を惹かれて手に取る人が増えるといいなと思った。
人を好きになる。
誰かに恋をする、それってこんなことだ。
そんな恋の一番始まりのキラキラした大切なところを思い出させてくれる小説だ。
理窟でもなく理念でもなく、ただ「明日もいっしょに帰りたい」と思うこと。
学校の帰り道、二人で並んで、こぶし一個分くらいの絶妙に微妙な距離で歩く、ただそれだけが嬉しかったあの頃の気持ち。
「一緒に帰ろう」が、いつの間にか、
「一緒のところに帰ろう」に育っていって、伴侶になる。
性別が優先順位の上位でなければ承服できない人もいるだろうけど、
そうではない関係 -