織守きょうやのレビュー一覧

  • やるせない昼下がりのご褒美

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    短編はそれぞれの著者の作風が顕著に現れていて、ぐるぐる変わる世界観に飲み込まれながら、様々なおやつの複雑で繊細な魅力を味わい尽くすことができる。

    春とマーマレード
     一番好きな雰囲気だった。母の作ったマーマレードの味を、味覚や記憶を辿りながら追い求めていくなかで、徐々に明らかになっていく真実。

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    2026年04月01日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    そんな強力な呪いがあるのなら、今すぐ世界を混乱に陥れているあのバカとそのバカを今だに支持している輩を根こそぎ◯っちまって欲しい。

    それこそが、自業自得、因果応報ってもんでしょ。

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    2026年03月30日
  • 花束は毒

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    知人に「結婚をやめろ」という脅迫状が送られてきて、知人を救うべく主人公と探偵が捜査をするが知人に強姦容疑が浮上する。真相が明るみになった後の恐怖といったら。

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    2026年03月28日
  • 花束は毒

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    怖っ!
    ラストの真実を知った後の鳥肌。
    読み終わった後のゾクゾク感⋯⋯。
    語彙が無くなるくらい怖っ!!

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    2026年03月27日
  • 夏に祈りを

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    ネタバレ

    どこか不穏な空気を醸し出す園児がいるので調べて欲しいと、保育園の園長からの相談を受けた、私立探偵の春近。
    長年子どもたちに接してきた園長のカンだというが……。
    以前の事件で知り合った中学生の楓とともに、夏休み中のボランティアに参加し、様子を見てみることに。
    すると、散歩途中の塀の上で、こちらを指差すような動きをする子どもの霊に気づく。
    その霊は数ヶ月前に亡くなった園児だと判明するが、果たしてその動きは何を意味するのか?
    『ただし、無音に限り』に続く、“霊の記憶”が視える私立探偵・天野春近の事件簿。

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    2026年03月26日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな作家さんが参加する小説あんまり読んだことなかったけどおもしろかった!朱野帰子さんが書いた話が良かったなぁ!高校の友達にしかわからないことあるよね。またこういうの読んでみたい!

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    2026年03月25日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
    有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。

    -----story-------------
    予想をはるかに超える名編ばかり
    それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!

    真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。

    「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
    有栖川有栖による解説

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    2026年03月24日
  • 貴女。

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    結構好みが分かれるお話も結構あったが、個人的には青崎有吾さんの『首師』と織守きょうやさんの『いいよ。』がぶっちぎりで好き

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    2026年03月22日
  • 花束は毒

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    おもしろかった〜〜!
    何年かぶりの再読なんだけど、途中までこれラストどうなるんだったっけ?ってなってたけど、だんだん思い出してきてラストに差し掛かるあたりには完全に思い出してきて、でも確信は持てずにいたけどやっぱり予想通りというか記憶通りの結果でした。でも、こういうのほんとだいすき。どんでん返しだよねこれ。キスに煙も気になっていたので積読を消化し終えたら買おうと思います!

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    2026年03月17日
  • ライアーハウスの殺人

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    『ライアーハウスの殺人』を読みました。
    登場人物がみんな何かしら嘘をついており、それぞれの証言や行動を疑いながら読み進めるのが面白い作品でした。誰の言葉が本当なのかを考えながら読む楽しさがあるミステリだと感じました。読み応え満点

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    2026年03月17日
  • ほろよい読書

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    ⌘「ショコラと秘密は彼女に香る」 織守きょうや 
    「初恋ソーダ」 坂井希久子 
    「醸造学科の宇一くん」 額賀澪 
    「定食屋「雑」」 原田ひ香 
    「barきりんぐみ」 柚木麻子
    ⌘双葉文庫

    日本酒を飲みながら読みました。
    個人的にはショコラ〜が好きかなぁ♫
    でもどの物語もサクッと読みやすくて金曜日の夜とか良さそうです!

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    2026年03月16日
  • 花束は毒

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    あぁぁぁ…怖い…怖かった…
    主人公木瀬の正義感と思い込みの強さにうーん…と思いながら読んでいましたが、いや、これくらい強い主人公で良かったのかもしれない…と思いました。
    犯人がわかって終わりじゃなくて、その後も恐怖しかないのがとても良かったです。怖かった…

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    2026年03月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    爽やかな読後感。
    ラストの1篇に出てくる、いちご水のおかげかも。

    織守きょうや 「ファースト・アンド・オンリー」
    友井羊 「春とマーマレード」

    どちらもミステリー畑の方だからかな、ラストシーンでニマニマさせてきたり、伏線回収してきたり、物語として好きな感じ。


    名取佐和子 「ドーナツ息子」

    ラストシーンで涙が出た。
    自分も同じような場面で、母を前に涙を堪えたことを思い出した。

    改めて自分が、物語の題材だとしてもアイドルや不倫が好きじゃないことがよくわかった。

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    2026年03月15日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    ネタバレ

    昼下がりのご褒美と、それにまつわる思い出。
    同じ食べ物にも、そこには一人ひとり違う、誰かにとっての大切な記憶がある。
    中でも、「春とマーマレード」がとても好きだ。日々の生活の中で、「食」を通じたひととひとのつながりを、丁寧に繊細に描く友井羊さんの作品は、食や人に対する愛に溢れていて、いつ読んでも心が安らぐ。
    どの短編も、あたたかく、素敵なお話だった。

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    2026年03月10日
  • ライアーハウスの殺人

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    ミステリー好きだから、降ってわいた遺産を使って無人島に隠し通路付きの館を建てちゃった!そして私の考えたトリックで死ね!!という話。
    犯人目線で上手く筋立て通りに犯行が進むのかと思いきや……
    予想と違った展開になり、終盤まで展開が読めず、登場人物たちの裏と顏を探り合う緊張感。そしてラストに明かされるびっくりな仕掛け。
    途中アリバイの時系列や誰がどこに居たとかの位置関係がややこしく感じるけど、それでもそう来たかと驚いちゃった。
    館ミステリーは、ロマンですよね。外は嵐に限る。

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    2026年03月09日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    泣いちゃった。お母さんに会いたくなった。お母さんと一緒にご飯が食べたくなった。私にとってはお母さんだったけど、心に浮かぶ大切な人はそれぞれなのだと思う。
    食とは人の生活に欠かせないものであるがゆえ、「習慣」として認識してしまいがちだが、この本を読むと食が人とのコミュニケーションであったり、経験、栄養、思い出、愛情になると気づかせてくれる。全部が本当に素敵なお話だった。

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    2026年03月09日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわるアンソロジー。アンソロジーというのは好き嫌いのわかるモノだな。
    定食屋「雑」がお気に入り。私もこんな定食屋のちょい無愛想だけど、余計な気を遣わせないおばさんに憧れる。そして主人公はお酒に詳しいけど、飲み方の許容範囲が狭い女だ。彼女が徐々に変化していくのが気持ちいい。コロッケ美味しそう。
    そしてbarきりんぐみ。保育園のママ達はこんなに仲良しばかりでは無いが…底通してるのは子育てしながら働く大変さを知ってるコトだ。息抜き無しには本当にやっていけない。仕事が大変という人はもちろん居るが、24hワンオペを何年もやるのが子育て。正直記憶がない。こんなきりんぐみでもない限りやってられないよ

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    2026年03月08日
  • 花束は毒

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    ネタバレ

    イヤミスを求めて

    ・全然すっきりしない終わり方で読後感が好み。どう転んでも積んでるやんという。自分だったらどうするか、めちゃめちゃ難しい

    ・4年前の被害者にはメタ的にすぐ思い当たったけど、ということは真壁が本当に罪を犯しててその復讐のために近づいたとか?後味悪そう…って思ってたのでいい感じに裏切られた

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    2026年03月07日
  • キスに煙

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    才能ある人間の恋と苦悩についての話。
    シオとシドーの関係性がかなりツボで、これだけで高得点つけているところもある。
    帯はかなりサスペンスかミステリーを煽っているように思えるが、帯の内容を期待するとちょっと肩透かしかも。でも話の内容的にはかなり満足。ラストの「彼」の章も余韻があってよかった。

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    2026年03月06日